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……それは、温度設定の問題なんじゃないかなあ?
[拗ねたような顔で返してくるのに、僅かに首を傾げつつこう返す。
内心では、アイロン温度設定ミスなんて、七恵姉さんくらいしかやらないもんだと思ってたけど、などと不穏な考えが]
[フユは空になった菓子パンの包装を畳む。体力が無いのはフユの悩みでもあるのだが、食欲もそれほど発達している訳では無い。
杏仁豆腐をマイコへ押し返した。]
はい、それでいいですよ。
あぁ、そうですね。クラスの日月君と混じりそうかも。
[また少し考えて口の中で何か呟き]
…それならマイちゃんって呼んでもいいですか?
……どうやって、って。
少なくとも、寮の備品には、温度調節機能があるはずだよ?
[首を傾げる様子に。姉を越えているんじゃ、とか余計な事を考えて]
本当、名字おんなじだとメンドクサイよねー
うん、もちろんー!
よろしくね、ヨウコちゃん
[にこにこ。
それからマコトせんぱいの続いた言葉に、アイロンを思い浮かべた。思い浮かべた。思い浮かべた……。]
……あるんだ?
[ポツリ。]
探してこよう。
[授業が終わったら。]
如月先輩、食が細いんですね。
これから一層暑くなってきますから、気をつけて下さいね?
[マイコとフユのやり取りを見て首を傾げ。
無言のままのフユに思わずそんな声を掛けていた]
まあ、こいつには多分……言っても……
[無駄だろう。マイコには。
フユはマコトにこっそり助け舟を出した。]
足りてるから。
マイコとかショウみたいに小さい奴らは沢山食べな。
……もう夏バテかもね。
[ヨウコに軽く肩をすくめて見せた。]
うん、ちゃんとあるから。
寮母さんに、ちゃんと聞いた方がいいよ。
[何となく真剣な表情で頷いて。
ぱたぱたと駆けていく様子に、元気な子だなあ、とのんびり呟く。
年上には強迫観念があるものの、同年代や年下は気にならないらしい]
……言っても……ですか。
[出された助け舟に、何となくため息をついた。
話した感じで、そんな気はしていたのだが。
……探した結果がどうなるか、人事ながら、ちょっと心配かも知れない]
…あれ?ヨウちゃん。
お友達?
[空になった食器を下げに行く途中で、見慣れた従姉妹を見つけて声をかける。
周りの者たちにもこんにちわと頭を下げて。
トレーの隅の小皿に、緑の小山が残っているけど気にしちゃいけない。]
無理して食べるのも身体に良くありませんから。
大丈夫そうならいいんです。
[フユにはそう言って頷き、
自分もサラダとパンを食べ終えて小さく手を合わせる]
ごちそうさまでした。
響子さんならきっと使い方も一緒に教えてくれるから。
…これまでどうやって制服を整えていたのかしら。
[マコトの言葉に顔を上げ、走り去るマイコに声を掛け。
改めてその状態を考えると苦笑がもれた]
[フユはマコトへ神妙に頷いた]
そういう人種。人種というより種族。
[首を戻してからユウイチロウへ目だけ向けた。グリンピース嫌いなのか。子供じゃあるまいしと思った。]
あ、ユウ…如月先輩。
お友達になったところ、といいますか。
[従兄弟に声を掛けられそちらを振り仰ぐ。
答えたところで小皿に山盛りになったそれに気が付いて]
…またグリーンピースだけ残したんですか。
そこまで器用に避けなくても…。
[苦笑した]
[投げかけられた挨拶にこんにちは、とこちらも返し。
苦笑するヨウコの言葉に、首を傾げる]
……どうやって……いたんだろうね?
[ちょっと想像がつかないかもしれない]
人種……種族って、そこまで。
[神妙な面持ちのフユの言葉には、思わず食器を片しているマイコの方を見てしまったかも]
/*
寮母さん設定落とすの忘れてました(汗)
とりあえず簡易に。
■縁故NPC
御堂響子(ミドウ・キョウコ)
学生寮の寮母さん。
家事その他のスペシャリストにして、生徒たちの頼れる相談役。
普段はおっとりしているけれど、怒ると結構怖い人。
ヨウコは入学以前から知っていたらしく、かなり懐いている。
*/
そうか、今お友達に。
もうかなり学園にも寮にも慣れたかな?
[楽しそうな様子に、親しげに笑んで。
母と叔母から、後輩になるこの従姉妹のことをよろしく言われていたりするらしい。]
…あぁ、これだけはどうしてもねぇ。
他の物はちゃんと食べるから、問題はないだろ?
[残し物の事を指摘されて、多少気まずそうに目をそらしたり。]
私が手伝ってた事もあるけど。
[短く、マコトに裏事情を告げた。
しかしグリンピース。ショウだってそんな事はするまいに、と煮干しを齧る小柄な同級生を見たがフユは思い直した。するかも知れない。]
嗚呼、ヨウコも生徒会だったね
じゃあ私は……っ
[オレンジジュースのパックも折り畳み、フユも席を立つ。少し目眩がしてふらついた。強い日差しの所為だろうか。]
………。
[暫し齧るのに夢中になっていたため、思考停止]
…小さいっていうなー!?
[フユの言葉に声を荒げる。大分遅い。
顔を挙げるとちょうど少しふらつく様子が見えて]
って、大丈夫かよ、お前?
……なるほど。
[フユの言葉に妙に納得しつつ頷いて。
その身体が僅かにふらつくのに、あ、と短く声を上げる]
先輩、大丈夫ですか?
[こういう時は、苦手意識よりも生来の心配性の方が強くなるらしい]
ん? 副会長じゃん。
どしたの?
[ユウイチロウの姿にも気づいて、
立ち上がってひょいと覗き込み、残る緑に目を瞬かせる]
って、もったいねー。
グリンピース、んまいのに!
はい、どうにか。
ありがとうございます。
[母方の従兄弟であるユウイチロウは、
転校に近い形で入学したヨウコにとっては数少ない、
以前から知っている人物だったらしい]
いいですけれど。
何もそこまで執念深く避けなくても。
[入っていた分全部でなければそこまで山にはなるまいと思い、
目をそらすユウイチロウに困ったような笑顔を向けた]
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