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―練習室―
[講堂のような広い部屋の後方に、パイプ椅子を一脚立てた。
その時に、引き摺ったりぶつけたりして不要な音を立てないようにとフユは注意を払う。練習室は広い部屋だから、音が響く。]
[フユはパイプ椅子に浅くかけ、三つに分解されたフルートを組み立てはじめた。ボタンやネジなどの細かい部品へ無為な力をかけぬよう、注意しながら組み上げる。接合部分を少し捻って角度を調整した。
すい、と床と水平に構える。
唇を軽くあて、すうと息を吹き込んだ。
Bの音が長く響く
フユは眉を顰める。]
……夏はすぐ音が上がっていけない。
[何度かそれを繰り返して、調律を行う。
正しい音程を得るために大抵は、チューナーを使うが、フユにはそういった機械は不必要だった。彼女自身が絶対的な音感を具えていて、耳がその機械の役割を果たすからである。]
―練習室―
[フユは毎朝、日課としている練習を始める。
練習室も夏は窓を開け放って居る。だから、練習を始めたフユの吹くフルートの音色は、人気の無い校舎の何処かでは聴こえているのだろう。時折、早起きの同級生がそれを聞き付けて、フユにとっては毒にも薬にもならない感想を寄越すこともある。
細々とした日々の雑多な回想もやがて、フユが意識を集中していくにつれて旋律の中に*消えてゆく。*]
…実はヨガでも身長は伸びるらしいぜ。と、
身長トレーニング法という通販購入経験のある俺が言う、何とも説得力のない証言。
……や、トレーニングサボってたからね。(やれよ)
弟はヨガで伸びたよ、身長。
……は!まさか中身確定情報だろうか!(汗)
(…)(自分で言って切なかった)
……まぁ、大体中身バレてるだろ。
気にしないことにしよう。でもごめんね(´・ω・)
マコト が参加しました。
マコトは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
─剣道場─
[剣道場の片隅に、大気を断ち切る音が響く。
音の源は、振り下ろされた竹刀。
それを手にした者──白の胴着と黒の袴のコントラストが眩しい生徒は、構えから礼をすると、ふう、と息を吐いた]
朝練の〆、しゅーうりょうっと。
[他の部員たちがきつそうにしている中、一人だけ悠然として、にこ、と笑う]
ほらほらみんな、いつまでもばててないー?
早く片付けないと、始業に間に合わなくなるよー?
[にこにこと笑いつつ、道具の片付けと道場の掃除を始めるその姿に。
他の部員もやれやれ、と言った感じで動き出す]
「……マコト、元気すぎ」
[その中の一人が、ぽつり、こんな呟きを漏らしたとか]
[道場の掃除が終われば、部員たちは校舎へと。
先ほどの一人元気な彼──各務誠人は最後まで残り、戸締りを確認する]
……よし、と。
[施錠を確認して、荷物を手に取る。
その時、鞄の下にしていた用紙がひらり、と床に落ちた]
■名前(フルネーム):各務誠人(カガミ・マコト)
■学年:2年
■所属部活:剣道部/茶道部(兼部)
■キャラ設定:世話好き・心配性・お節介やき。普段は穏やかで大人しいが、一度キレると色々とヤバイ。
子供の頃から剣道をやっており、中学の時は全国大会優勝した事も。
家族は両親と姉3人。実家は茶道の家元で心得あリ。
年齢の離れた姉たちに散々いぢられた経験故か、年上の女性がやや苦手。
■縁故NPC設定:事前相談により、ウミと共通。ひとまず、素案として、以下。
香坂健太(コウサカ・ケンタ/通称ケン)。
幼馴染でルームメイト。剣道の修行仲間。
性格はマイペースで、面倒臭がりかも。
と、いけないいけない。
[落としてしまったそれを、手早く鞄に押し込んだところで、外から声がかかる]
「マコト、先、行くぜー?」
ああ、うん。俺も今行くよーっ。
[呼びかける声にこう返して、*足早に校舎へと走り出す*]
/*
取りあえず、話し合われている事への自分の意見など。
学科関係>普通科だけでいいんじゃないかと。
複数あっても、混乱しそうだし。
クラス数>そんなに多くはないと思うので、2クラスくらいで考えてたかな。
ショウ先輩>
直接の係わり合いは知らないけれど、犬の存在は知っていていいですかー?
縁故関係は色々と考慮中。後は、来ないメンバー待ちかな。
取りあえず、一度外します。また後ほど!
*/
/*
>ショウちゃんせんぱい
顔見知り、了解〜!……えっと、呼び方怒る?
[なんとなくショウちゃんって周りから呼ばれてそうだなぁなんて思った、なんていわない。]
>フユせんぱい
わーい!フユせんぱい大好きです!
マーチング、に決定。
学科とかないにしても、コースとかはあるんじゃないかなーって思ってた。クラスはそういう人多いし2クラスでいいんじゃないかなー?って思うよー。
同学年なら知り合いかな?
*/
//ショウちゃん……[フユは小さく吹き出した]
//マイコありがと。
//縁故、忘れそうだから書き出しとく。
//マイコ:世話を焼いたり、マーチング部の兼ね合いで指導したり。
//ショウ:クラスメイツ。
/*
2〜3クラスで良いかと思われ。学科も普通科で十分だと。コースって文系理系とか?
マコト・アズマ>何も意見なければクラスメート宜しく。
ウミ が参加しました。
ウミは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─アーチェリー場─
[早朝のアーチェリー場。後輩や同学年の部員が見る中、弓を射っている
軽く息を吐くと、ゆっくりと静かに弓を構え、最後の矢を引き絞る]
…………!!
[的を見据え矢をリリースする。違わず矢は的の中心を射抜き、周りからはおぉという声
フォロースルーを解き、クルリと振り向くと]
まあ、こんな感じ。というか、私の射法なんか見て参考になる?
[そんなことないですと言う後輩の言葉に、しかし別段喜びを表すこともなく淡白に]
……ふぅん。まあ、参考になるってならいいけど
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