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< 首をふるふる、横にふって >
おれは、ちがうよ。
ここは、どこだろうって、おもって。
それ
< 鎖をゆびさし >
に、ついてきただけ。
< 挙動不審、なんて、思ってるって、しりません。 >
…逃亡?
< もしかしたら、かの女がみたページの中に、猫のことも書いてあったかもしれません。
それは――
■名前:エーリッヒ
Erich
■種族:獣人(羽根のはえた猫)
■属性:流水
■職業:野良猫
■年齢:35歳(人間換算17,8歳)
――――
人の来ない森林に住む猫。
ずっと人と旅をしていたが、15年程前からそこに住む。
特筆することもなく、猫。
なんていう ものでしたけれど >
…腹減ったな…。
[呟きつつ、くるりと首を巡らせる。
声が聞こえた気がしたが、それはどこからだろう。
ふよふよと浮かぶ無限鎖に目をやれば、東の方へと誘いおうとしているのだろうか、くるくる回りながらもそちらを差す。]
ああ、草だ。
[ピィ!と肩で羽を広げて鳴く小鳥の頭を指で撫でながら、草原へと足を踏み出した。
さく、と水分を含んだ土の感触を足が伝えてきて心地よい。
人から見たらのしのしとも思うだろう擬音を背負いつつ、草原を揺れる鎖についてゆっくり歩く。
その両の瞳は、ひとつの大きな屋敷に入る鎖を捉えて少しだけ見開かれた。]
捕まったら連れ戻されて怒られるし。
[ユリアンの意志をよそに、勝手に確定事項扱いである]
てゆーか、なんだかわかんないんだったら探検いこうよ。ここに住んでるんじゃなきゃ良いでしょ?
それともどっか行くとこあるわけ?
< 猫はちょっと――ということにしておきましょう――鈍いようですけれど、かの女のことばに、なんとなく親のことをかんがえました。
もしかしたら、もしかして? >
おかあさんと、おとうさん?
< くびをかしげます。
だって、つれもどされて、おこられるっていうと、家族しか浮かばなかったのです。 >
たんけんは、いいけど。
おれも、いかなきゃいけない、わけじゃ…ないと、思うから。
でも、しんぱい、かけたら、だめだよ。
< かの女にとって 余計なお世話 でしかないかもしれません。 >
……なにそれー!
[図星だったようだ]
超つまんない。
つまんないこと言わないでよー!
あんなやつらもう知らないし!
アンタも一人でどっか行って野垂れ死ねば?
[フンと息も荒く、来た道を戻ろうととってかえす]
あ、え。
ええと
< なんだろう、猫はちょっと困ったようでした。 >
つまんないって、えと。
あ、まって。
< なんとなく 一人で置いておいたら まずいかも。
なんて思った、とはいえません。 >
どこ、いくの?
おれは、
< ずっとしゃべってなかった、そのせいで、口がうまくまわりません。
猫は困って、なんども くちびるを しめらせました。 >
ええと。
おれは、エーリッヒ。
迷子、なったら、だめだよ
< ちょっとおどおどしてしまうのは、
かの女の“げっこう”が、こわいからじゃなくて。
しんぱいで。
でも、猫は、かの人のたちばに なったことが ないから。
どうやってあらわせば いいんだろう。
そんなふうに、思っていたのです。 >
[呼び止められて振り向いた。不満げにエーリッヒを睨んでいたが、唇を舐める様子が可笑しくてすぐに笑った]
なんかぺろぺろしてて犬みたいだし。
ていうか既に迷子なんですけどー。
< かの女がわらって、猫はすこしほっとしました >
犬、じゃないよ。
おれは、猫だから
……この、わっかに、ついてっても、迷子?
[柔らかな下草に首を横たえ、耳を立てて身体を休める。
その姿を通路から無機質な目が見ていたなんて、知る由もなく。
──
■名前:ナタ・リェ(那多烈)、音としてはナターリエと聞こえる
■種族:獣族(麒麟族・索冥(さくめい))
■属性:天聖
■職業:機織
■年齢:外見20歳、肉体年齢100歳弱
────────────
人間界の東方、険しい山々に囲まれた隠れ里で静かに暮らしている麒麟の一族。
偉大な者が生まれる時に祝福に訪れる他は、ほとんど里を離れる事が無い。
10年程前に物資交換に人里に下りた所を捕らえられていた為、人間と鎖に怯える。
──
私の情報は仮初めの宿へ伝わり、本を模した何かに記されゆく]
[驚きは鼓動を早めさせる。
私の身体に潜む針を、血の巡りに乗せて運んでしまう。
私は緑に身を横たえ、心を静める。
この身が死すれば穢れと成りて、この地を穢してしまう故に]
うん。
猫。
……獣人。
< 猫は自分の しゅぞくの せつめいを しました。
あんまり簡単すぎるから、かの女にはちゃんと、伝わらなかったかもしれませんね。 >
…わっか、だめだった?
そういえば、ここ、どこなんだろう?
< 別にどこに出ようが 迷子に かわりは ないのでしたが。
かの女はどうも、へんな顔をしています。 >
……なにか、あったの?
―屋敷・厨房―
……ん?
[厨房で、のんびりとお茶の準備に勤しむ所に飛び込んできた声。
ついて来ていたセレスティンが、驚いたように服の裾を掴んできた]
……それ、なんとかなりませんか、君……。
[苦笑しつつなだめている間に、声の主は再び駆け出して行き]
……なんともはや。
賑やかな子もいるようで……。
[くく、と笑いつつ、セレスティンに手を離させて]
さて、とにかく人が集まるまで……茶菓子でも、作ってみますか。
[何百年ぶりかねー、と気楽に呟きつつ、*マイペースに菓子作り*]
お、いい匂い?
[重い扉を片手で押して屋敷に足を踏み入れると、香ばしい紅茶の香りと甘い匂いがしてきた。
無限鎖は気がつくと、なくなっていた。
ここに呼ばれたのだろうか、と思いつつ視線を巡らせる。
中央の机の上に、本だか何だか分からないものを見つけて歩み寄る。
そっと手を伸ばすと、光の文字が浮かび上がって少し驚いて手をひっこめた。]
どこなんだろね。
わかんないんだけど。
なんか居心地ワルイようなそうでもないような。
そう、そのせい!何でもない!
[家族同様のユリアンに会いたくなかったなんてことは他人に分かるよしも無いが。]
猫……
猫の獣人!?
わあ、猫にかわれる?
──
■名前:マテウス(苗字不明)
■種族:獣熊族
■属性:大地
■職業:木こり
■年齢:外見28歳/肉体年齢280歳
────────────
人間界の山間の獣熊族が集まる村の「長老」と呼ばれる老熊の息子にあたる。
「長老」は昔は鋼の職人で、現大地王と会いその技術を学んだ事もあった上に妻は大地の精霊、よって息子の彼には大地の属性が強く現れている。
質素な皮の服に皮のブーツ。小さな斧をきっちり皮のケースに入れて腰にぶら下げている。
肩から提げた袋には、長老から預かった「包み」が入っている。
本性は大きな熊、熊時の体高は4メートルにもなる。
白い鬣が生えている。
右手だけの開放が可能らしい?
──
???
< もちろんかの女が何をいやがってるのか、なんてわかりません。
でも、ものすごく ひっしな ようす。
猫はこまったけれど、といつめることはやめました。
が。 >
え。ええと。
かわれる、けど。
< はしゃいだ ようすには、ちょっとびっくり。 >
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