情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
それはどうも?
[尻尾は見えなくても、気配は感じたらしい。
くすくすと笑いながら、手際よく準備を進めていく]
うん、そっちは任せるよ。
不得意というか……苦手でね。恐らく、美味くは淹れられないと思うんですよ。
[ユーディットの質問には、軽い口調でこう返す]
あーっと、そうだったのか…。
良いお得意さんだったんだが…っと、そんなことじゃねぇな。
てことはここで働いてるって訳でもねぇんだ?
ま、生活に困ってないだけ良いか。
[けらりと笑うがユーディットがここに居る理由は結局分からず。ましてやここがどこなのかの説明も得られていないために推測すらままならない]
おっと、両方頂くな。
[紅茶が出てくる前にマロンパイに手をつける]
んで、ここがどこなんだか知りたいんだが俺は。
[紅茶を準備するオトフリートにそう言葉を投げかけた]
「お久しぶりですね」
[尻餅をついたブリジットに、白梟は悠然と挨拶を]
「…………へいき?」
[セレスティンはと言えば、小首を傾げて、こんな問いを投げかける]
以前仕えていましたお屋敷のお客様です。
知り合いというほどでもないかもしれません。
顔と名前・・・ それにお仕事くらいしか存じ上げておりませんので。
[くすりと意味ありげに笑う]
あ、うん。大丈夫。
[少年には頷きを返して。その奥で先ほど見つめてしまった人が手招きしてくれたのが見えて]
こんばんは…こんにちは?
[時間認識していなかったので、挨拶の言葉は微妙になりつつ。
ゆっくりと立ち上がると広間の中へ。
中に居る人達全員に向けてぺこりと頭を下げた]
あー、いやいやいや。
眼鏡かけてる方が似合ってるね、うん。
[眼鏡を外したミリィが変貌するのに、はっはっはっ、と乾いたような笑いをする]
俺と同じ?
てことはお前も知らないうちにここに着いてたってことか?
理由なんざこれっぽっちも心当たりがねぇぜ。
[オトフリートと知り合いらしい青年─ユリアンの声が聞こえれば]
ああ、奇遇で済むんだか知らないが、顔見知りではあるな。
ご自分の苦手なものだと上達するものでもありませんよね。
わたしもそれほど上手に淹れられるわけではありませんが、鋭意努力はしてみようと思います。
珈琲のお好きな方が来ているのでしたら、ですけど。
器具は一応あるんでしょうか?
[首をかしげ]
[紅茶を淹れる、その時だけは『加速』は用いない。
これは、細かいけれど決まり事。
程なく、独特の香気が漂うか]
……ここは、『機鋼界』。
十五番目の精霊界。
どうやら、そちらも無差別呼び込みに巻き込まれたご様子で。
[ハインリヒの前にカップを置きつつ、問いには簡潔に答えを返す]
[マロンパイに齧りついたところで新たな人物が広間に入ってくるのが見えて]
(もごもごもご
[租借しながら頭を下げた。一口分食べ終えると、少女の視線がマロンパイに注がれているのに気付き]
…食っても良いんじゃね?
[テーブルに並ぶマロンパイを指差した]
「だいじょうぶ、よかった」
[ブリジットの返事に、従魔は小さく呟いて。
それから、ふい、と上を見上げてどこかへと駆けて行く]
……セレス?
[それを訝りながらも、ブリジットに視線を向ける時は、そこにあるのはいつもの笑み。
最後に会った時は、未だ右目が癒えぬ時だったか、と思いつつ]
や、お久しぶり。
……一人、かな?
ええ、ここへは少し前に来たばかりです。
呼ばれていたようですけど、詳しいことはわかりません。
旦那様は満足して亡くなられたようですから気になさらずに。少々、高望みが過ぎたようではありますが。
でなければ命を落とさずにすんだでしょうに・・・。
[ふぅとため息をつく]
……そ。
[これまた無感情にそれだけ言うと、再び眼鏡をかける。途端、もとのにっこりした顔に戻ると]
やー、よかったよ。ハインリヒさんがお仕事モードで喜ぶMじゃなくて。
[……何気に酷い。]
[強い疾風の精霊力と、どこか異様さすら感じる翠樹の力、二人はまぎれもなく人間で、しかしその精霊力は、彼にとっては親しみ深いもの。そしてもう一人は…人、に見えはするのだが]
『びみょー、つか、この隠し方は逆に人間じゃないっぽいー』
[密かに断定]
[ぷらぷらと左手を振る]
[しゃらりと鳴る鎖の音]
……。
[手首の枷は軽くは無い]
[足首の枷の重みも同様に]
[外すのは諦めたか腕を下ろして空を見上げる]
ああ、調理機材や食材は一通り。
[どっから集めてきたんだか、というのは置いといて]
苦手とかってレベルを超えてるせいか、俺は全く上達とは縁遠いんで、ね。
[ひょい、と肩を竦める。
ユーディットが何者であるか、は特に気にかけてはいなかった。
……得体の知れないものに興味を抱いた場合、それが魔族だとロクな目にあわない、なんて思っているかも知れないが]
あ、はい。ありがとう。
[ハインリヒに示されればちょっと嬉しそうに頷いて。
空いている席の一つへと向かい]
オトフリートさんもお久しぶりです。
…うん、一人…。
[はぐれてしまった相手を思い出し、声は尻すぼみに。
不安は二つ。傍に居ないことそのものと…後で怒られそうなこと]
[オトフリートから齎された自分の疑問の答え]
機鋼界?
精霊界の一つ、なのか。
聞いたこと無い名前だが…。
[ふむ?と顎に手をあて考えるようにして。元々精霊界に関して然程の興味は無かったために、その名を耳にしたことは無かった。目の前に紅茶が置かれると礼を言って、カップを手に取り一口つける]
…ほぅ、こりゃ美味い。
趣味と言うだけあると言うことか。
んで、その無差別呼び込みってのは?
確かに知らんうちにこの世界に居たんだが。
勘の鋭い方が多いようですね。
正体を看破まではいかなくとも気付かれてはいる。
機鋼界で正体を隠す意味はほとんどありませんが・・・。
[ふと、オトフリートの言葉が耳に入る。]
機……鋼界?
[その言葉にずきりと右腕が痛み、左手で右腕のベルトをギュッと握り、僅かに俯く。]
歌姫 エルザがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(歌姫 エルザは村を出ました)
歌姫 エルザ が参加しました。
歌姫 エルザは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―機鋼界・南東エリア:海岸―
[感覚が通り過ぎ、変わる景色。取り巻いていた冬の空気は消え、潮風が髪を撫ぜて行く。目の前にはコバルトブルー。女は思わず幾度か瞬きを繰り返す。]
此処……何処?
「アンタにわかんねーのに俺にわかる訳ねーだろ?アンタがなんかいらんコトしたんじゃねーの?」
ラディ……貴方も一緒か……。
「好きで付いてきたんじゃねーやぃ。」
[女は、相変わらずなクラウドに肩を竦めた。]
ほんとにね。まさかここで、君に会うとは。
[何だかなあ、と思いながら、ブリジットの前にもティーカップを置いて]
……彼の王には程遠い腕前ですが、ご賞味いただければ、幸い、かな?
[冗談めかした言葉と共に、ぽふり、と頭を撫でる]
[その頃、広間から駆け出した機竜の従魔は、翼を持つ獣に姿を転じ、屋根の上へとよじ登っていたとかいないとか]
[オトフリートの答えを聞いてわずかに驚いた表情を見せ]
わざわざそこまでして集めてくれているなんて、随分歓迎されてるということでしょうか?
差支えがなければ夕食や朝食なんかも作ってみようと思います。
必要な方がどのくらい居るのかはちょっとわかりませんが・・・。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新