人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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ランプ屋 イレーネ

あっぶなー…、足のつく所で良かった。
もうちょい深いところだったら、オレ溺れてたってゆーか
──…。

[左頬をぺちぺちと叩いて確認。絆創膏はちゃんとある。うんオッケ。
ぼたぼたと落ちる水に、服をぎゅっと捻りながら、漸く周囲を見回した。
あー思い出せオレ。ついさっきまで何やってたっけ。
そうだ、人里のお祭りにちょっと忍び込んで、遊んでた──筈なんだけど。

先ほど上がった幅広の川を背後に、見渡す限り]


…どこ、ここ。

[草原。
……つーか。何でオレ川に落ちてるんだろ?]

(66) 2007/11/16(Fri) 00:21:43

ランプ屋 イレーネ

[困った。場所もそうだけど何が何だかさっぱり判らない。

多分二人に聞いても知らぬ存じぬな応えが返ってくるんだろう。
…「あっち」に至っては、きっと笑ったままだ。
何だよ。知ってたら、教えてくれるぐらいしてくれたって良いのに。
遭難時の対処とか、そんな事なら教えてもらったけれど──]


「…漸く見つけたぞ、”ノイ”」

[ふと、声が降って来る。聞覚えのある声。
上空を舞う黒の影に気付いて目を凝らした。]

──アル。お前もいたんだ?

[すいと、頭の上に留まる黒の鴉を見上げてほぅと安堵の息を零す。
ただの鳥なら如何と言うわけでもないが、見慣れた相手だ。
見知らぬ所で一人途方に暮れるより、幾分もマシ──]

(67) 2007/11/16(Fri) 00:21:56

ランプ屋 イレーネ

「其れは俺の名前では無い──何度言えば理解る。
 お前の様な餓鬼に、「お前」と気安く呼ばれる筋合いはない」

…。ガキじゃない。
それに、んなこと言ったって本当の名前、オレには教えてくれないし。

[でもなかった。出会い頭にコレだ。 …思わず眉を寄せる。
知ってたところで、オレがその名前で呼んだら怒るだろ。と
ぶつぶつと文句を零したところで、否定の言葉は返ってこない。
つまりはその通りなんだろうけれど。

見知った顔を見つけたと、ホッとしただけ何か損したじゃないか。]

(68) 2007/11/16(Fri) 00:22:19

研究生 エーリッヒ

< それは猫だったエーリッヒに近づいてきました。猫のすがただったら、まちがいなく唸っていたことでしょう。
 じりじりと後ろにさがって、そのわっかの行方を見ます。ふよ、ふよ、ふよ。空をとぶのは、なんででしょうか。とうぜん、羽根の生えた猫でしかないエーリッヒの知るところではありません。
 けいかい、けいかい、けいかい。
 しかしその、へんなものは、けっしてある一定のきょりから、近づいてきませんでした。 >

……?
どう、しろと、いうんだろう?

(69) 2007/11/16(Fri) 00:22:30

傭兵 マテウス


[―それは少し前の山間の村での風景。
時は僅かに流れて今。
顔に大きく傷がある青年は、ぽかんと口を開けて巨大な吹き抜けの空間を*眺めている*]

(70) 2007/11/16(Fri) 00:22:52

騎士 ダーヴィッド

[鉄の雄牛は、低い唸り声と共に、機鋼界へとひた走る。]

(71) 2007/11/16(Fri) 00:22:57

研究生 エーリッヒ、ふよふよふーよ。さそうような、わっか。…………むずむず。

2007/11/16(Fri) 00:24:11

教師 オトフリート

[呼びかける声に、一つ、瞬く。
何か、記憶に引っかかるものがあるような。
そんな事を考えつつも、声の方へと近づいて]

まあ、いなければ、声はしない訳で。

[言葉をかけつつ見やった姿に、異眸は僅かに険しさを帯びる]

……君……は。

(72) 2007/11/16(Fri) 00:25:50

傭兵 マテウス、メモを貼った。

2007/11/16(Fri) 00:28:01

傭兵 マテウス、メモを貼った。

2007/11/16(Fri) 00:28:46

研究生 エーリッヒ

< うずうずするのは、しかたないんです。だって、猫だもの。それでも今は、ひとのすがた。さすがに飛びかかりは、しませんでした。
 ……ほんとうは したかった っていうことも、ないですよ?
 ふわふわふわ。ゆらゆらゆら。ゆれるわっかにさそわれて、猫の目のかれは動きました。

 ラフレシアとべつの方向だったのは、とっても幸運なことだったでしょう。 >

(73) 2007/11/16(Fri) 00:29:22

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/11/16(Fri) 00:29:41

青年 アーベル

[じゃらり]
[床に触れた鎖が微か音を立てる]

……、
それも、そうだ。

[見返す右の青は揺らぎもせずに]
[現れた青年と少年へと視線を返す、]

(74) 2007/11/16(Fri) 00:30:32

青年 アーベル、……には、少し外れた位置を見ている。

2007/11/16(Fri) 00:31:13

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/11/16(Fri) 00:32:24

研究生 エーリッヒ

< ふわふわ、ぴたり。 てくてく、ぴたり。
 “滑稽”な だしものを見ているよう。
 ほら、よくみてみると、木のうしろ、草のかげ、なんだかちいさな生きものたちが、遠まきに ながめています。
 それでも猫は猫ですから、きづいていても、きにしません。
 とことこ、ぴたり。
 くさりの動きにあわせて、とまったり、すすんだり。

 あらあら、ここは さっきの食虫花の場所。
 わかっていても、そのままとおりすぎました。 >

(75) 2007/11/16(Fri) 00:35:59

研究生 エーリッヒ

< やがて どこにたどりつくのか。
 ここは どこなのか。

 猫のエーリッヒが知るのは、もうすこしあとの * お は な し * >

(76) 2007/11/16(Fri) 00:38:25

騎士 ダーヴィッド

―機鋼界・外周通路ジャンクション―
[鉄の雄牛のようなビークルから降り立ち、下層からの迎えの機精にその荷を渡す。
運んできたのは最も清らかな、無垢の焔。
新たに生まれる命のための、動力炉の種火として使われるもの。

社交事例の挨拶を終えて、中枢へと運ばれる焔を見送る。]

(77) 2007/11/16(Fri) 00:39:29

ランプ屋 イレーネ

ふーん、もういいよーだ。
…呼ばなければいいんだろ、呼ばなければー。

[八つ当たりに、ぶつぶつと文句を零す。
…尤もいじけてみた所で、頭上の相手が謝罪を述べることは、
きっと、恐らく。絶対。…無いんだけれど。あーあぁ。

もがもがと上の服を脱ぐ。
水分を吸い過ぎてる所為で脱ぎにくいけど、このままじゃ絞れないし。
何処か知らないけど、とりあえず寒くは無いみたいだから。
……多分脱いでも大丈夫だろ。多分。]

[べしゃ、と重い音のする服を脱いでぎゅっと絞る。
びたびたと大量の水が落ちた。]

(78) 2007/11/16(Fri) 00:39:59

教師 オトフリート

ま、それはそれとして……。

[呟いて、瞬き一つ]

こんな所で、何をしておいでですか、と。

[投げる問いは、ごく軽い口調に乗せられて。
それでも、声音の帯びる微かな緊張は伝わるか]

(79) 2007/11/16(Fri) 00:40:21

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/16(Fri) 00:41:03

騎士 ダーヴィッド

…さーて、どうすっかなー?
[とりあえず、用事の一つを終えて、ようやく一息。
軽く伸びをしてから、通路の隅で煙草に火をつける。]

(80) 2007/11/16(Fri) 00:43:21

シスター ナターリエ

[触れた指先を伝い、時空の力が私へと影響を及ぼす。
それは小さな波紋。水の一滴。なれど、いずれ呼び水とならん]

…これは私を縛る鎖ではない。
恐れずとも、良い。

[私は己へ言い聞かせるように、輪を指先で緩く摘む。
なれど輪はむずかるように小さく揺れて、私の指先から逃げてゆく]

……何を導く?

[近づいては離れる輪に問うも、答えが返る訳もなく。
私は衣に隠した脚を引き摺り、導かれる先へと*歩みを進めた*]

(81) 2007/11/16(Fri) 00:48:44

青年 アーベル

[じゃらり]
[踏み出すのに合わせて、また、立つ音]

何を? ……、

[ザ、ザ――]
[問いかけに対して、一瞬、混じる何か]

さあ。
気付いたら。此処に、居た。

[無機質な声も警戒の薄い様子も]
[過去の魔とはまるで異なるもので]

[無造作に枷の嵌められた左腕を持ち上げ、]

(82) 2007/11/16(Fri) 00:49:45

青年 アーベル、教師 オトフリート――の左肩の梟へと手を伸ばす。

2007/11/16(Fri) 00:50:02

騎士 ダーヴィッド

[客人用の屋敷の場所は伝えられていたので、そちらへ向かってのんびり歩き出す。
漂う紫煙は、異国の花の香り。]

(83) 2007/11/16(Fri) 00:50:48

職人見習い ユリアン が参加しました。


職人見習い ユリアン

ー北東エリア:山岳地帯ー

[雷光閃く鈍色の空]

[その空を貫くがごとき岩山の麓に、一際大きな雷鳴が轟く]

[雲を切り裂く紫電の稲妻]

[聳え立つ岩山を抉るかとすら思われた、その雷光が、地に届いた瞬間、稲妻は一匹の獣の姿を紫の光の中に浮かび上がらせた]

[金の鬣、三股に別れた黄金の尾を持つ稲妻の化身…人はそれを雷獣、と呼ぶ]

(84) 2007/11/16(Fri) 00:52:18

職人見習い ユリアン

[だが、その姿が見えたのは、雷光の閃く刹那のこと]

[次の瞬間、そこに立っていたのは、人の姿の青年だった]


えーと…

[きょろりと辺りを見渡す]

降りる場所、間違えたかな?機鋼界には間違いないみたいだけど。

[雷撃の力を持つ者故か、その空間の基幹に満ちる機鋼の精霊力は、はっきりと感じられた。そして幾つかの、異なる力の気配も]

ありゃまあ…

(85) 2007/11/16(Fri) 00:53:25

職人見習い ユリアン、遥か雷撃界のどんより垂れ込めた黒雲が見えたような気がした

2007/11/16(Fri) 00:54:00

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生存者 (4)

オトフリート
368回 残1945pt
ナターリエ
248回 残4407pt
ユリアン
236回 残7343pt
ブリジット
236回 残5604pt

犠牲者 (7)

ギュンター(2d)
0回 残13900pt
ダーヴィッド(3d)
82回 残11476pt
マテウス(4d)
200回 残8747pt
エーリッヒ(5d)
556回 残185pt
イレーネ(6d)
253回 残4802pt
ハインリヒ(6d)
290回 残4754pt
ヘルガ(6d)
42回 残12439pt

処刑者 (5)

エルザ(3d)
16回 残12886pt
ユーディット(4d)
217回 残8422pt
リディ(5d)
122回 残9612pt
ミリィ(6d)
61回 残11699pt
アーベル(7d)
481回 残1082pt

突然死者 (0)

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