人狼物語 ─幻夢─


19 白雪幻想

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 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。


自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


自衛団長 ギュンター

 召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
 とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。

(0) 2008/01/03(Thu) 07:47:24

天のお告げ(村建て人)

何事なく、平穏な暮らしをする、山間の小さな村。
遠い昔、ここで血の運命に狂わされたものたちがいた事などは、既に忘れ去られた物語。


……しかし、血は再び呼び合うかの如く。
定めに絡め取られたものを呼び寄せる。


信仰の、闇の部分の作り出したモノたち。
管理するものの手を離れて久しいそれら。

呼び合ったのか。
引き寄せられたのか。

それは何者にもわからない──けれど。

(#0) 2008/01/03(Thu) 07:48:25

天のお告げ(村建て人)

村を守る事を勤めとする、自衛団の団長の元に届けられた一通の手紙。
それは山の向こうの町の自衛団からのもの。

そこに綴られていたのは、その町で起きた連続殺人事件の事。
事件自体は一応の決着を見たが、犯人は取り逃した、そちらも注意するように、という注意を喚起する内容と共に。
町の古老が、一連の事件は『人狼』と呼ばれる脅威が起こしたのだ……と言っていたのだと。
そんな、荒唐無稽と言えそうな事が書き添えられていた。

平時の団長であれば、気にも留めぬような、その内容。

しかし、それは彼に『何か』を思わせ、そして──。

(#1) 2008/01/03(Thu) 07:48:51

天のお告げ(村建て人)

☆舞台設定
50年ほど前に『人狼』にまつわる事件の起きた山間の小さな村、その村外れに建てられた集会場がメインの舞台となります。
なお、集会場は50年前の事件の舞台となったものとは違います。50年前の舞台となった建物は既になく、そこには石造りの慰霊碑がひっそりと佇んでいます。
PCたちは『人狼』の被疑者(最初は、『ある事件の被疑者』という名目で)として集会場に集められました。
元からの住人もいれば、他所からの旅人など、様々な立場の人がいるでしょう。
PC同士の縁故は、プロローグの間にメモや中会話を用いて固めてください。
ダミーである自衛団長ギュンターと縁故を結ぶのも自由です。
50年前の事件(1村での出来事)については、何らかの形で知っていても構いません。
役職者の設定についての記録は残っていてもいなくても。
この辺りをPCとして誰も説明できそうにない場合は、集会場の倉庫に記録など置いてしまっても構いません。

(#2) 2008/01/03(Thu) 07:50:05

天のお告げ(村建て人)

☆集会場の設備
・村外れに作られた建物。一階に広間とキッチン、雑多な品物の仕舞われた倉庫と浴場などの設備があり。
・食料の備蓄はそれなりに。何があるかは言った者勝ち。
・文明レベルはそれなりに高め。少なくとも電気や水道などは普及している。暖房は薪の暖炉。
・建物の裏には薪割り場と薪小屋。薪小屋には鉈や手斧がしまわれている。
・二階には個室。一人一部屋。設備は簡素。
・少し離れた所には、村全体を取り巻く森が広がる。

(#3) 2008/01/03(Thu) 07:50:39

天のお告げ(村建て人)

☆役職について
以下、1村で用いられた設定を転載します。
役職を希望する場合は留意してください。

・人狼はその発祥が現世利益による布教のため宗教兵器であり、闇の眷属の力を胎児に加えることで生み出された。
・戦乱の内に教会の対人狼部門は崩壊、管理下にあった人狼や能力者の因子が流出した。
・本来、人(能力者)、場所(閉鎖空間・人数)、時(人、場所の条件を満たして、満月の夜を迎える)の条件を満たさない限り自ら人を殺めることはなく、大抵の人狼は人なんて殺さずに澄むのならそうしたいと思っているらしいが、古の契約によりそれは避けられない。
・だが、本人の意志と関わらず、行為を行うとそれは無上の快楽を与えてくれる。
・他の能力者も同じ、システムに沿った行動をしている間は快楽を、それを乱そうとすると苦痛を味わうようになっている。
※ちなみにこの設定は絶対、という訳ではなく、あくまで基本設定・世界観の下敷きという扱いです。
なので、ある程度ならばイレギュラー設定の持ち込みもOK。

(#4) 2008/01/03(Thu) 07:51:37

天のお告げ(村建て人)

☆役職希望時の注意
役職の動きに緩い縛りがあるので、特にやりたい役職がない時は、無理せず村人を。
ランダムは基本的には非推奨です。
が、【何が起きても絶対後悔しない&完璧に演じ通す自信がある】と言い切れるならば止めません。

☆吊り・襲撃について
【吊り・襲撃共にPL>PC視点で、盛り上がり重視の選択を。
委任は禁止しませんが、積極的な使用は推奨しません】

それぞれの描写ですが、吊りはその時の状況で。
ただ、処刑描写に拘りすぎる必要はありません、とだけは。
襲撃描写は、白での発見を優先し、赤ログでは後ほど回想、という形でそれを補完してください。
00時更新という事もあり、赤からの描写の提示を待って進行が止まると、寝れなくなる人が続出しそうなので。

なお、【吊り・襲撃描写共に、対象となったPC・PLへの配慮は忘れずに!】。
なお、基本的にまとめサイトでの遺言確認などはしないもの、とします。

墓下は霊魂の世界となります。
終わるまでは何故かその場に束縛されるらしく、村から離れる事はできません。

(#5) 2008/01/03(Thu) 07:52:29

天のお告げ(村建て人)

☆進行について
・プロローグ
自衛団によって、人狼の被疑者が集会所に集められます。
縁故などは、メモ・PL発言を利用して固めておいてください。

集会所についたら、身上書という扱いで、PCの簡単な紹介を書いてください。

・テンプレ
■名前:
■年齢:
■職業:
■その他:(この部分にPCの簡単な設定を。PL視点からの補足は、/中/や/**/で区別をつけて)

プロローグの時点では、まだ村へと戻る事が許されています。

・1日目
自衛団長ギュンターにより、集められたメンバーが隔離された事が伝えられます。
この時点では、その話を信じる必要はありません。
集会場は自衛団の監視下に置かれ、外出は集会場の敷地内に制限されます。

(#6) 2008/01/03(Thu) 07:53:37

天のお告げ(村建て人)

・2日目
ギュンター襲撃。
団員たちも、現れた狼によって集会場近辺から撤退。
集会場は完全な隔離空間になります。

・3日目以降
生きるための攻防の始まり。

・エピローグ
生存者によるエンド。

1、2日目は48時間進行ですが、3日目以降は24コミット進行とします。コミットアンカーは、基本、サマリー順の持ち回りで御願いします。
3日目開始後、サマリーの一番上の人がメモでコミットアンカー宣言、それ以外の人は能力などの設定が決まり次第コミットしてください。
以降はサマリー順に、生存者の間でアンカー役をリレーしていきます。
もし更新時間に居合わせられない場合は、事前申告を。その場合は、随時下に下げて行く感じで。

(#7) 2008/01/03(Thu) 07:53:55

天のお告げ(村建て人)

☆中発言について
白ログ:プロローグ中の縁故設定の際やPC設定の補足に用いるのはOK。1日目に入ったら、以降はメモでのみ可。
それ以外:赤ログや独り言、墓での中発言は、PC発言との区別がはっきりしているならば禁止はしません。個々の裁量にお任せします。

☆記号関係
強制ではありませんが、使うと進行しやすいあれこれ。

─地名─:場所表記。その日の登場時や、複数の場面が同時進行している場合は、適宜入れるようにしてください。
*行動*:退席記号。
[文章]:PCの動作や、情景描写はこの中に入れて、発言との区別を。
「台詞」:NPCの台詞や他者の言葉の引用時に。
『台詞』:表ログ上の独り言。聞いていいかどうかは、メモなどで先に確認を。

アンカー(>>)の使用については特に規制はしませんが、素で使うとちょっと味気ないので、文中に織り込むなどのアレンジをしてみてください。

(#8) 2008/01/03(Thu) 07:55:33

天のお告げ(村建て人)

……ざわめきが、白い雪の上を滑ってゆく。
急に慌しく、張り詰めるような雰囲気をまとった自衛団。

彼らが普段滅多に使われない集会場を掃除し、人が生活できる環境を整えていく様子を、村人たちはどこか不安げに見つめていた。




……舞い落ちる白雪だけは、常と変わらぬ様子で、彼らの上に零れてゆくけれど……。
 
 
 

(#9) 2008/01/03(Thu) 07:56:18

天のお告げ(村建て人)

白雪幻想



          ─ゆめのはじまり…─ 

(#10) 2008/01/03(Thu) 07:56:43

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2008/01/03(Thu) 07:58:47

青年 アーベル が参加しました。


青年 アーベルは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。


青年 アーベル

Ich werde Schnee fur Sie bringen.
Diese Erde, alles.
Es gibt es viel, um fahig zu sein, aufzuhoren, es in einem weisen Schleier zu decken.

Ich werde Schnee fur Sie bringen.
In jetzt bloser Stille.
Weil wenn Sie wer setzen fort, das Schlafen wachte auf, ich will es zeigen.

Der Vogel flattert die Flugel mit allem Gedanken.
Zum blauen Himmel.
Kommen Sie Gebet an.
Von mir stehen wer immer noch hier zum Himmel……

(1) 2008/01/03(Thu) 08:09:24

青年 アーベル

[雪を被った森の中に響く、歌。
それを口ずさんでいた青年は近づく気配に足を止め、静かにそちらを見た]

……なに。なんか、用?

[短い問いに、気配の主──自衛団員は手短に用件を伝えてくる。
彼はとある事件の被疑者であるから、一緒に集会場へと来るように、と]

……わけ、わかんない。

[ぽそり、と呟かれる言葉に構う様子もなく、自衛団員は青年を連れて行こうと手を伸ばす。それが彼を捕えようとした瞬間、鋭い声が響き、黒い影がその手の前を掠めた]

っ!
やめろ、ザフィーア!

(2) 2008/01/03(Thu) 08:10:02

青年 アーベル

[それまでの、どこか無気力な様子とは打って変わった鋭い声に、自衛団員たちもまた動きを止める。
そんな様子には構う事無く、青年は飛来した影──肩に止まったカラスの翼を、宥めるように撫でた]

……とにかく、行きゃあいんだろ?
どうせ、人の話なんて聞きやしないんだから、あのじーさん。

[大げさなため息とともにこう言うと、青年は森の奥へ向けて歩き出す。
行く先が違う、と自衛団員が呼び止めると、ぴたり、足を止めて]

……荷物、取りにいくんだよ。
逃げも隠れもしやしない……ちゃんと、行くから。

[素っ気ない口調で、淡々と告げると。
青年は、カラスと共に、森の奥へ]

(3) 2008/01/03(Thu) 08:10:24

青年 アーベル

[森の番小屋に戻り、育ての親である森番に事情を説明する。
思案顔で大丈夫なのか、と問う養父に、さあ、と言いつつ肩をすくめて]

でも、行かないと、煩いし。
……ま、何にもないとは思うけどね。

[軽口めいた口調で言うと、着替えと、数冊の本。
それから、飴玉の入った袋を鞄に詰め込んで]

んじゃ、行ってくるから。
……俺がいない間、飲みすぎに注意しろよ、養父さん?

[わかっとるわ、と苦く笑う養父に微かに笑み。
しかし、その笑みは番小屋を出るとすぐ、凍てついて]

……ったく……。
本気で、訳わかんねぇ……。

[低く呟き、*集会場へと向けて歩いて行く*]

(4) 2008/01/03(Thu) 08:11:02

青年 アーベル

[集会場についたなら、手渡される身上書。
文句を言いながら記されるであろう、その内容は]

■名前:アーベル=テュルキス Abel=Turkis
■年齢:20歳
■職業:森番
■その他:村の周囲の森の奥に居を構える、森番の青年。
両親を早くに亡くし、父の親友だった先代の森番に育てられた。いつも連れているカラスの名前はザフィーア。
村には日用品の買出しや、薬草売りなどの目的でしばしば訪れるため、知人もそれなりに多い。
亡き母は自衛団長の娘らしいが、両親との間に確執があったらしく、関係は疎遠。

(5) 2008/01/03(Thu) 08:11:46

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/01/03(Thu) 08:13:42

【独】 青年 アーベル

/中/
と、言うわけで。
08年最初の村、白雪幻想、開幕です。

1村の設定を引き継いだ村、という事で、色々と縛りなども発生しますが、楽しんでいただけるならば幸い。

……しかし、朝の村建てで入り逃げとか、企画としてどうなんだと。
いや、うん、予定がね、予定が!

(-0) 2008/01/03(Thu) 08:15:58

職人見習い ユリアン が参加しました。


職人見習い ユリアンは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。


職人見習い ユリアン


――あぁ、もう。
お婆、その話は前にも聞いたよ。

(6) 2008/01/03(Thu) 08:25:20

職人見習い ユリアン、厭いた様子を隠そうともせず、言った。

2008/01/03(Thu) 08:25:28

職人見習い ユリアン

[沈沈、][地面を静寂で覆い尽くす雪]

まったく。
何度話したら、気が済むのさ。

[自らの語りを遮られても、長椅子に腰かけた老女は、なおも笑みを絶やさない。それも、いつもの事だ。
ため息と共に諦めの感情を吐き出した僕は、手元に視線を移した]
[闇を閉じ込めた丸い石に、細かく編み込んだ紐を二重に通した、シンプルなペンダント。陽光を受け、無機質な光沢を放っている]

それより、ほら、依頼のもの。
カタチは出来た。あとは、お婆の役目だろ。

[留め具の部分を摘んで、掲げて見せる。
昼にも輝く、黒い月が揺れた]
[けれど向けた相手は、口だけでなく目を閉ざして、舟を漕いでいた。
……どちらにせよ意味のない行為ではあるとは言え、些か気が抜けた]

(7) 2008/01/03(Thu) 08:26:28

職人見習い ユリアン、首飾りを机に置き、目を擦る。

2008/01/03(Thu) 08:26:47

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ハインリヒ
77回 残11333pt
イレーネ
219回 残5748pt

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ギュンター(2d)
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7回 残13282pt
リディ(4d)
171回 残8762pt
ミハエル(5d)
18回 残12852pt

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アマンダ(3d)
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エーリッヒ(4d)
57回 残12028pt
ブリジット(5d)
101回 残9884pt
アーベル(6d)
352回 残3170pt

突然死者 (0)

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