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[ぎゅ、ぎゅ。]
[小さな軋み音を立てて、雪の上へと足跡を並べていく。
屋台通りの雪かきは、村の人たちに寄って既に済まされた後だったけれど
少し裏道へと入れば、まだ真新しい雪が残っている場所は多々あった。
…雪は好きだ。都会では滅多に見られない様だし。
冷えた空気と白い色が、見慣れた村の顔を変えて見せてくれるから。
囁く様に息を吐けば、白く形作って。――そして直ぐに空へと消えた]
っはー…。…幸せ。
[先ほど屋台で買った瓶詰めの中から、ピンク色の星屑を一粒選んで。
口に放り込めば、カキリと砕けて甘い味が広がる。
この甘さが堪らない、と言わんばかりにクスリと口元を押さえれば
瓶の中で小さな星々が跳ね返って、チリン、と小さく音を鳴らした。]
[チラリと、通りから続く自分の足跡を振り返って見やれば
闇に紛れて、屋台の灯がと揺れているのが見えた。
―――昨夜よりも幾つか増えた屋台の数]
さって。……今日は何買おっかな?
[ふふ、と小さく笑みを零して踵を返せば、
今度は自分の足跡を辿るようにして、雪の上へ平行線を付けていく]
[ふわふわ気分。祭りの空気。
子供は今は、部屋の中。
昨日のことを、思い返して、
とても嬉しそうに笑った。]
あまいお菓子はしあわせの味。
[それから今日も、部屋をでる。
とっとっと、階段を降りる音。
いってきますと子供は笑い、
ぱたんと扉は閉められた。]
[子供が出て行ってしまった後、
施設の大人たちは顔を見合わせる。]
「なんだかビーチェ、いつもより元気ね。そんなに祭りが嬉しいのかしら?」
「そういえば去年もそうだったわね。おばあさまが亡くなった後だったけれど。」
[そんな話はすぐに終わる。
どの子はどんな子で、と話し合う。
施設の大人たちは、子らが好き。
だけれど、盗み聞きする悪い子ら。
うんうんと頷いた。]
「にぎやかなの好きだよな、ビーチェ」
「うん。あ、ビーチェと温泉行く約束してるんだ!」
「ずるいっ、わたしも!」
[そうして子らは、
ゆっくりしずかに
閉じた扉を、
ひらいて、しめた。]
/中/
設定へんこー
狼→妖精王の子供にキスをした妖精。みつかったから逃げてきた。でもお互い指輪を交換してる。
/中/
ここに住んでいるのは、妖精の吐息を感じるから。
いとしいあの人の気配。
王にも見つかってしまうかもしれないけど。
ああこんなおもいを知らなければよかったのに
狼→BGM/うたかた/ポルノグラフィティ
/中/
でもCNとか決めてない。
あと中誤認をされていた。とてもうれしい。とてもうれしい(じたばた)
まあ始まったらばれるんだろうなー(達観
Moi je tends la main
Oui serre-la bien la vie est si breve
Juste un petit refrain dans un long reve
[今日も一仕事終えて、青年は暗くなった通りを歩く。
隅に除去しきれなかった雪が凍っている石畳を
低い声で唄いながら通りすぎる。]
[昼に買った菓子が入った紙袋を片手にぶら下げつつ。]
[青年は道すがら思い出す。
今日最終段階に入った舞台の準備で耳にした噂を。
どうやら、舞姫の代役がみつかったそうで。]
[何処かの貴族の元で働く女性らしい。
その女性について、色々聞こえた気もしたが、
たいして興味がなかったので詳細は憶えていない。]
[とりあえず、ユリアンとエーリッヒの女装で場を凌ぐ…
必要はなくなったようで、この村に暮してはや10年以上。
村を恥じるような事体にならなくて良かった…]
[青年はそんなことを思いながら酒場の戸を押し開ける。]
壁|・)o〇(*業務連絡*
村たてねこのmixi・SNS日記にもありますが、ちょっと予定メンバーと連絡つきそうにないので、1/10に日付が変わった頃にか開始ボタン押します。
ロムラーさんで参加したい方、おられましたら定員埋まるまで飛び込みOKです。
誰か連れてくるのも可、という事で)
[戸を開ければ、そこには中に外気が入ってこないようにと
かけられたぶ厚いカーテン。
青年はしっかり戸を閉めてから、カーテンを割り店内へ。]
[カウンターの席に座り、
適当に腹にたまるものを見繕ってもらおうと店内を見渡す。]
…………おや?
[一昨日現われた給仕の女性がいない。
てっきり、祭りの間忙しくなる店内のピンチヒッターだと思っていたのだが…
…それとも常時雇いになった人で今日が給仕の女性の休暇なのだろうか?]
[青年は昨日貴族の少年の後ろに、
その給仕の女性が立っていたことには気づかなかったようで
……気づいた所で余計混乱しそうだが……
少し首を傾げつつも、マスターに適当な物をと注文する。]
[組み合わせる。
考える。
色彩。
形。
装飾。
それらのイメージは全て断片的で。
どうしても、形になろうとしない]
……うー……。
[苛立ち。
だが、それはイメージをぼやかせる。
師の口癖。
わかっては、いても……]
─工房・自室─
……っだあああああああああっ!
やっぱ、まとまんねぇぇぇぇぇぇっ!!!
[絶叫が室内に響く。
目の前にあるのが作業台でなくちゃぶ台なら、確実に引っくり返しそうな勢いだった]
あー、ちっきしょー……。
なんで、コレだけうまくモチーフきまんねぇんだよぉ……。
[作業台の上にばたりと伏せて、視線を、奥の方に置いた石に向ける。
深く、ふかく。
どこまでも深く澄んだ、紫水晶が、そこで静かに煌めいていた]
ったく……。
[深く、ため息。
その様子に、離れていた相棒がちょこちょこと近づいてきて、てち、と頬を叩いてきた]
/中の人/
……さすがに後ちょっとで始まるようで良かった…
役職未定で、どの役職になってもいいように
突っ込んだこと出来ずで後1日はきつい(笑)
『ゆーりぃ、おちつけー』
……わーってるけど。
『おちつかないと、うまくいかないー』
そーだけどさ……。
『おなかすく、いらいらー。ごはん、ごはんー』
あー……そうすっか。
[相棒の言葉に、また一つため息を]
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