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[白い巨躯に襲われるアーベルを見て、あ、と声を漏らす。
しかしそれは襲われた驚きではなく、彼の背中に生えている銀の翼に対して]
…『銀翼の孤狼』…?
まさか、彼が──?
[ここに他に誰も居ないからこそ漏れた言葉。
銀翼の孤狼、時折裏の世界で噂される人物の二つ名。
噂でしか知らなかった人物が、モニターとは言え目の前に居た]
…そうか、ここはそう言う…。
私が呼ばれた理由は、そう言うこと、か?
[ここに集められているのが何かしら裏に関与する人物なのであれば、自分が呼ばれた理由もいくつか見えてくる]
裏の目障りな人間を一掃するため、とかじゃないだろうね。
けど……面白くなってきたかも。
[浮かぶのは平時の情け無いものではなく、どこか楽しげに歪んだ表情。
唇の両端が吊り上がっていた]
っていうか、いって……。
[翼を具象化したまま転がったせいか、妙なダメージをもらった気がした。
態勢を立て直しつつ、翼を軽く動かすが、傷めてはいないらしい。
これで傷めたら、それはそれで間抜けではあるが]
さてさてっと……。
[低く呟き、唐突にひょい、と靴を脱いで裸足になる。
地面の感触は、ひやりと冷たかった]
……いつまでも遊んでても仕方ないし……そろそろ、終わるとしますかっ!
[声と共に、地を蹴る足は、いつの間にか獣のそれ]
[モルモット……]
…………?
[短い記憶の中、部屋の中の小さなゲージにいた
ふかふかの小さな生き物。
自分の名前はそのモルモットのようなんだろうか?
不思議なユーディット?だから、考えも不思議なんだろうか?
相手の笑顔に、きょとんとしながら
おともだちを抱きしめる。]
……あまり好きじゃないかな?
[少女の表情に首を傾げ、包み紙を広げ、自分の口の中に放り込む。]
甘くていいと思ったんだけれど。
後は、ガムとか、クッキー……は割れてないかな。
[かろろ。
口内で転がしながら、袋の中を探る。]
アーベルちゃんがあの銀狼だったなんてぇ〜!
世の中狭いわねぇ。
……あの銀の綺麗な翼、紅く染めたらさぞかし綺麗でしょうねぇ。
見てみたいわぁ。
[何だかうっとりしたような表情でモニターを見ている]
[ブリジットの言葉には、相変わらずのしまりのない笑顔を向けて]
嫌な感じ?そーなのかな?
ママの趣味かもだよぉ?あはは。
[きょとんと金髪の少女に見上げられ、更にその笑みを深くして頭を撫でようと手を伸ばしながら]
ね、004さん、この子の名前は?
[「おともだち」を覗き込んだ]
/*
ベアトリーチェはちっちゃいし怖がりだし
ユーディットこんなんだし
ブリジット独りで大変だろうなーごめんなさいー!
[”あめ”を差し出した人物の言葉と険しい表情にびくり
やはり”おくすり”は摂取しなきゃだめなんだろうか?
でも「……あまり好きじゃないかな?」の言葉に
コクリと頷けば、相手がその”おくすり”を摂取して]
…………!
[”おくすり”をそんな風に摂取するのを見るのは初めてで
………”おくすり”って甘かったかな?
相手の言葉に不思議そうにしつつ、
袋の名を探る相手をじっと見上げる。]
[こちらの戦意に気づいたのか、虎も低く唸り、こちらへと駆ける]
……上等。
[零れる呟きはどこか楽しげに。
こちらに突っ込んでくる鋭い牙にも、臆した様子などはなく。
ぎりぎりまで引きつけてから──飛んだ。
舞い散る、銀の羽。
それは刹那、虎の視界を遮り、動きを止め]
……もらいっ!
[声と共に、降下する。
その手はいつの間にか鋭い爪を具え。
降下の勢いを乗せた突きが、先ほど踵落としを叩き込んだ辺りへと、的確に繰り出された。
舞う、紅。
返るそれを浴びるよりも早く手を引いて、後方へと飛ぶ]
うん?
[見上げられて、手を止め、首を傾げた。
しゃがんで、視線を合わせる。
どうにも少女の反応は、「知らない」もののようで。少女の名の件と相俟って、暫し、考え込むように動きを止める。]
……。
食べてみる?
噛むものじゃなくて、舐めるものなの。
甘くて、おいしいよ。
[最後の部分は、殊更に強調して。
もう一度、少女へと差し出してみせた。]
[不思議なゆーでぃっと?と
もう一人の人物のやり取りにはきょとん…と二人を見比べる。
見比べていれば、不思議なユーディット?に
頭をなでられて…小さく身をすくめるが大人しく。]
…………。
[おともだちの名前をたずねられれば、
少女はお友達の腕につけている
厚紙に、細い紐を通してブレスレット状にした
それを指し示しめして。]
[少女の指し示す厚紙には以下のように記載されている]
なまえ:がすとん せいべつ:おとこのこ
がすとんはおともだちです。
[かなり字はよたっている。]
……ま、それなりにいい運動にはなったかね?
[着地しつつ、小さく呟く。
今の一撃の当たり所は良かったらしく、虎は伏して動かない。
それでも警戒を解かず、先ほど放り出した靴を拾いにそちらへと歩み寄り]
…………。
[ぴたり、と。
その動きが止まるのと、伏していた虎が身体を起こすのは、ほぼ同時で]
……ばぁか。
[零れるのは、呆れたような呟き]
がすとんさん?
ふふ、がすとんさん、こんにちはぁ。
ボク、ユーディット・クリューガーだよぉ。
[にっこり笑って、「おともだち」の頭を撫でた]
[一見、無防備な背後に爪が振るわれるのは、予想の範囲内。
伊達に、この手を『狩って』生活を支えているわけではなく]
死に真似するなら、もう少し殺気、消しな!
[鋭い声と共に、飛びかかる体の下に潜り込むようにしつつ、再び爪を繰り出す。
銀が向かった先は──心臓]
……はい、お疲れさん、と。
[響く絶叫に、淡々と言いつつ。
紅に濡れた手を引いて、下敷きになる前に、と素早くそこを離れる]
[もう一人の人物がしゃがんだらしく、少女と目が合う。
ぼんやりと、相手と目を合わせれば、
相手はもう一度”おくすり”を取り出して。]
…………。
[…白衣の人がよく美味しいよって嘘ついた。
そう言う”おくすり”は逃げられないことはわかっていて。
相手の優しい言葉にハの字眉でその”あめ”と言う名の
”おくすり”に、しょんぼり手を伸ばして…]
[かんじゃだめ、なめるように…]
…………!
[……本当に美味しかった。]
[地に伏し、今度こそ沈黙したらしい虎を一瞥して、周囲を見回す。
他に気配は感じられない、と確かめると放り出した靴を拾い上げた。
右手は紅に濡れているものの、既に爪はなく、足も人のそれ]
さすがに、ここで裸足は冷えるな〜。
[何事もなかったかのように言いつつ、靴を引っ掛け。
ポケットから引っ張り出したハンカチ──というのもやや気の引ける布で、右手の紅を拭う。
拭いきれなかった分は、洗えばいいか、と呑気に考えつつ。
翼を消して、のんびりと廃墟の方へと戻っていく]
─ →中央部建物へ─
…………。
[”あめ”の甘さに目を白黒させていれば
ゆーでぃっとが、おともだちの頭をなでる。
相手の挨拶に呼応するように、
少女はおともだちの視線を相手に向けて片手を左右に振る。]
おいしい?
[しょげたように見えた少女に、驚きのいろが覗くのに、薄く笑みを浮かべる。]
わたしは、嘘は、言わないんだよ。
言葉には、力があるからね。
[冗談めかして言うと、口許に指を当てる。]
……あ。名前、まだだったね。
わたしは、ブリジット=エメス。よろしくね?
[少女の「名前」を紡ぐのには抵抗があったのか、言わずに。]
とは言え、これだけじゃ、お腹空くよね……。
/中/
一人遊びで5000切るとかwww
や、でもエキジビジョンはやりたかったんだよ!
糸使用バトルしたかったんだけど、あっちは対人向きで大物向きじゃないからなー(^ ^;
さすがに人型クリーチャーは出せんわ。
[画面の中、最後に残ったのは銀の獣と化した青年]
…お見事。
[白い巨躯は赤を飛び散らせ、その毛を染めて倒れ行く。
ふと漏れたのは素直な感想。
しばらくの間画面の中の相手を見つめていたが、画面が静止画のような静寂を取り戻すと興味を失ったかのように視線を外した]
[外した視線は再び屋敷の見取り図へ]
[「おともだち」が手を左右に振るのを見て、更に目を細めてあははは、と笑って]
可愛いねぇ。
千切りたくなっちゃうくらいだねっ♪
[楽しそうに言って、軽い足取りで広間をふらりと歩く。
置いてある調度品や壁等、ゆっくりじっくり、まるで博物館を歩いているかのように見て回る。]
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