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2F
┏━━━┳┳━━━┓
┃ 青 ┃┃ G ┃
┣━━━┫┣━━━┫
┃ H ┃┃ I ┃
┣━━━┛┗━━━┫
┃階段 階段┃
┣━━━┫┣━━━┫
┃ 研 ┃┃ 小 ┃
┣━━━┫┣━━━┫
┃ 職 ┃┃ M ┃
┣━━━┫┣━━━┫
┃ N ┃┃ O ┃
┗━━━┻┻━━━┛
…かな。
Iでも良かったんだけど(←階段脇希望らしい)
袋小路より動き易いよねー。とか。とか。
[しばらくの間、興味ありげにきょろきょろとしていたが。
両手を着いて立ち上がるとぺたぺたと素足で歩き始める。
宙に散るような声音でぽつりと呟いたのは、ひどく日常的な動詞]
――お腹、空いた。
[翼を引き摺って、玄関とは逆方向に廊下を往く]
[遠く正面に扉が見える。
そして、それよりも手前――左右に一つずつ扉。
その向こうには通路、もしくは階段がありそうだ。
『5つも行き場所がある、どうしよう』――という心の声。
階段の前まで来ると、目を閉じて片足立ち。
くるくる...とその場でスケートのスピンよろしく数回転。
さきほどまで引き摺っていた翼はその瞬間だけ
ふわりと軽くスカートと共に宙に舞う]
こっち――っ。
[両足を着き、目を開けば正面に見えたのは左側の階段]
[再び床に下りた翼を引いて、軽い足音が階段を昇る。
初めての場所に対する興味、誰かいないかという期待。
翼の先が意志を持っているかのように揺れる。
けれど]
――――。
[誰もいない、部屋ばかりのフロアにまたもやこてんと首を傾げて。
少し困ったような面持ちで、取り敢えずすぐ傍に見えた
部屋の戸をそっと開けてみた]
―個室・H―
[部屋の中には誰もいない]
お邪魔、しま――す?
[疑問調の意味を誰かが問えば、
『持ち主がいるのか分からないから』と答えた事だろう。
寝食完備の部屋の価値など彼女は知らないけれど、
冷蔵庫や戸棚というものに食料が入っている可能性が高いと
いう事くらいは知っていたものだから、
態度を音にするならわくわくと、それらの取っ手に手を伸ばした]
[お目当ての物はそこにあったようで、
喜色に翼の先がはたはたりと揺れる。
けれど、律儀なのか何なのか――
きちんと収納されている物には所有者があり、
その許可がなければ勝手に取ってはいけないと思っているもので]
――帰って、こないかな。
[ぺたりと床に座り込み、いもしないであろう
部屋の主の帰りをただひたすらに*待ち始めた*]
8人目、召使い ユーディット がやってきました。
召使い ユーディットは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
―時:??? 場所???―
………え?
[夕方の雑踏、ざわめく人ごみ。
大きな紙袋を両手で抱え、横から覗き込むようにして前を見ながら店店をめぐって買い物をしていた少女は、肩を叩かれて呼び止める声に振り返った。
その先には、地味な服を着て帽子を目深に被った男。
呼ばれた名前に、少女の細い眉が中央に寄る。
再び、少女に向けて繰り返される言葉。
大きな荷物を抱えなおすように一度持ち直し、黒く長いスカートをふわりと揺らして彼女はその男に向かって首を傾けた。]
えっと…とりあえず、立ち話も何だし、その辺でも?
[ふわり、にこり、一見花が咲いたかのように笑う。
がその瞬間。
男が少女の持つ紙袋の下、黒光りする丸い口に気がつき、動きを止める。
少女はニコニコ笑いながら、すぐそこに見える茶屋を目で指し、その男と共に店へと入って行く。
黒く光る固いモノは、前を歩く男の背中に一度ぐり、と、押し付けられた。]
[店内をぐるりと見回すが、客は殆ど入っていなかった。
一番奥の端、窓の光が届かない4人席に決めると、面倒くさそうにやってきたウェイトレスの女にコーヒーをふたつ頼み、大きな紙袋を横の席に置いて男と少女は向かい合って座った。
依然、少女はぷわりとひろがったスカートの下に黒光するモノを持った手を沈め、男から見えるように動かす。
暫く無言でふたりは向かい合って座っていたが、コーヒーをふたつ、ウェイトレスの女が持って来て置くのを合図に男が口を開き、再び同じ事を口にした。
その言葉を聞いてまた少女は眉を顰める。]
エンジェル・リッパー?
なんでボクに向かってその名前を呼ぶの?
ボクは「ユーディット・クリューガー」。
初めまして、だよね?
[にこにこと笑いながら、少女は向かいに座った人物に問う。
向かいの人物は帽子を深くかぶりつつ俯いている為、表情はよめないだろう。
不意に動くと、つ、と黒い封筒を机の上に置いてきた。
少女は怪訝そうな表情で顎をあげ、見下すような角度から封筒を見る。
宛名は、「エンジェル・リッパー様」。]
だからさぁ。
…これ、ボク宛てじゃないよ?
後さぁ、ボク名乗ったんだからキミも名乗りなよ。
[少女はその封筒を見て、顰めた眉を片方だけ上げるようにして言う。
封筒を置いた男は、コーヒーに手もつけずにじっと座っている。
少女は、微動だにしない男に向かってふぅ、とひとつため息をついた直後、ぴたりと動きを止めた。]
…はぁい、分かりましたぁ。
[少女は目をほんの少しの間閉じて頷き、小さく声に出してからその封筒に細い指を伸ばして手にとる。
小指をたててゆっくりとコーヒーを飲むと、カシャリとカップを皿に戻し、にこりと笑い]
じゃ、渡しておいてあげる。
ボクの良く知ってる人宛て、ではあるからね。
[大きな紙袋を抱えて立ち上がり、黒く光る塊は一度手の中でくるりと回して黒いスカートのポケットへと入れた。
一度だけ、光が閃いた。
そのままゆっくりとした動作でカウンターに小銭を置いて茶屋を出る。
彼女の姿が人ごみにまぎれた頃、地味な服を着て帽子を被った男が、縦に半分に割れて倒れた。
悲鳴が起きる中、倒れた人物からパチ、と音が聞こえ。
切断面にはコードと機械が沢山埋め込まれいるのが見えた。]
―時:現在 場所:玄関―
[小さな音を立てて扉が開いた。
たっぷりと布を使った黒く長いスカートと膨らんだ袖の肩をゆらりと揺らしながら、目に布で目隠しをされた少女がゆっくりと入ってきた。
後ろに誰かがが付き添っており、彼女の目を覆う布を取り払う。
下を向き、はらりと落ちる布に現れた黒目がちな瞳をパチパチと瞬きながらゆっくりと目の前を見上げた。]
…へぇ。
ここが…
[きゅ、とスカートの横、手に持った小さな籠を握った。
籠の中には、黒い封筒。]
「ココが、「殺して喜ばれるところ」なのね。
何の変哲もないただの屋敷に見えるけれど。
まぁ、お金稼ぎと***が出来れば、私は良いわ。
ストリートファイトでは…イライラしていた所なの。
ねぇ、私のメイド。良く働いてね」
ボク、何したらいいんですかぁ?
あんまり疲れる事、イヤですよぉ?
[声に出して、楽しそうに笑いながら呟く。
くるりと周りを見渡す。
吹き抜けになっているホールに、低い革靴の踵の音は、必要以上に響く気がした。
後ろにいた人物が、何かを差し出した。]
ん?確認?
[振り返り、差し出されたものを覗き込む。]
■名前:ユーディット=クリューガー(Judith=Kruger)
■年齢:18歳
■通り名:エンジェル・リッパー
■武装:大鎌
■スタイル:大鎌による近〜中距離攻撃
■特殊能力:大鎌の形状変化と炎系の魔法が少し。
■その他情報:普段は「エンジェル・リッパー」と名乗ってストリートファイトでお金を稼いでいる。ストリートファイト好きなら名前は知っているかもしれない。
ふらりと現れては小さな大会で上位に食い込んで賞金を手にしていく。
パフスリーブで詰襟、裾は膝中ほどまである長いワンピースに、肩や裾をレースで縁取られた白いエプロンをつけ、「女中」の格好をしている。
足元から長いドロワーズの先のレースが覗き、踵の低い革靴を履いている。
長い髪は二つに分けて編み上げられ、後ろにたらしている。
エプロンの後ろ、蝶々結びに結んだあたりにまるで持っていることを見せるかのように小さな黒い拳銃を入れている。
ん、でも実際動くのはボクですからぁ。
良いんじゃないかなぁ?
[見せられたデータには頷いて、笑顔を見せる。
その人物は程なくして扉から消え、ホールに取り残された。
コツーン、コツーン、と靴の踵で床を蹴ってみる。]
…結構疲れちゃいましたぁ。
ね、もう休みましょぉ?
[玄関ホールをふわりとスカートを揺らしながら回りつつ色々観察していたが、ひとつ欠伸を落として目の端に涙を溜めた。
コツンコツンと音を立てながら歩くと、通路に階段が見えた。]
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