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孤児 オーフェン が参加しました。
孤児 オーフェンは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
[浮島の外れ。島の端に一軒のみひっそりと立つあばら家の中。老いた翼人が天へ召されるのを看取る少年の姿があった]
ねえ、婆様、しっかりして……
木の実、いっぱい採って来たから……婆様の好きな蜜柑だってあるから……だから、ねえ……
[皺に包まれた手を取ると、老女から弱々しく涸れた声が発せられる。その言葉を聞き取ろうと、口元に耳を近づける。老女がか細い声で紡ぐのは、虚に捕らわれた者の昔話]
虚の……領域と、堕天尸……?
っ!婆様、もう喋らないで……
[突然激しく咳き込んだ老女は、心を強く持て、と今際の言葉を遺し、眠るように天へと旅立っていった]
―森→広場―
[風を起こしながら広場に降り立ち、見回せば、集まる人は、まだたいして増えた様子もない。しかし聖殿のそばにクローディアの付き人の姿が見られ、この暢気な集会も少しは進展を見せているのだろうかと考えた]
すまない。誰か、手伝ってくれないか?ネロを広場まで連れてきたいんだが、手が足りない。
[あたりに居る人々に、聞いて回るが、大抵はあまりいい顔をされず]
[危険な部分だけ繰り返すネロに、ちょっとした危機感を覚えたり]
…お前、実は飛ぶのが下手くそとかじゃなくて、ワザと落ちてたんじゃないだろうな…?
あっ、まさかあれか!?
さっきのお嬢さんに、治療して欲しいばかりに、命懸けでんな怪我してんのか!?
お前、根性あるなー…。
[感嘆の眼差しでネロを見た]
[それから3日の時が過ぎた]
婆様……僕、また一人ぼっちだよ。
[老女の知り合いは誰もいない。
少なくとも遺された少年には心当たりはなかった。
一人きりで、老女の葬儀を済ませ別れを告げた。
全てを終えると、まだ老女の匂いの強く残るあばら家の中
彼女に育てられた追憶の世界にしばし身を置く。
ふと、耳に声が届く。若い女性の声]
え、広場に来い……だって……?
……やだよ……行きたくない……
[その声を拒絶するように両手で耳を塞ぎ、膝を抱えて丸くなる]
/*
しかし…一人だけ、物凄い阿呆なキャラで申し訳ないな。
雰囲気壊してそうで、各所に土下座したいよ。
いや、シリアスする時は俺だって多分シリアスするよ?多分ね。
*/
むぅ。下手じゃないよ〜
ちゃんと飛べるよ〜…ちゃんと…ちゃんと…ね…飛んで落ちてできるもの〜あははははは〜
でも、治療きらーい。楽しくないもの〜
[感嘆の眼差しを向けるカルロスにやはり見当違いの返答しながら、陽気に眺めて、また髪をいじくる]
画家の弟子 リディア が参加しました。
画家の弟子 リディアは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
[パタパタと本の上にのった埃が掃かれていく。その様子を楽しげに眺めながら、本の上を丁寧に掃除し終えると、...は満足げに息をついた]
うん! 綺麗綺麗!
[そう自己分析を交えてから、踵を返してようやく店番の定位置になるであろう料金代のそばに置いてある椅子に腰を下ろした。
そして客のいない本屋内を見渡すと、ゆっくりと棚に入れておいたスケッチブックを取り出して、いつもと変わらぬ店内の様子を描き始めた。
友人の画家から筋が良いと言われて以来、何とはなしに何も変わらぬ、ただ時間だけが流れていく店内の風景や、少しだけ姿を変える外の風景を描いている。それが彼女の毎日だった]
ふふ〜ん♪ふ〜……え?
[ふと鼻歌を奏でつつ調子よくスケッチブックに筆を走らせていた時、クローディアから唐突に言葉が届き、弾かれたように顔を上げた]
え? 今すぐ? んと、どうしよう……。
[唐突に筆を止められ、それだけでうろたえてしまったが、小さく息をつくとスケッチブックをパタンと閉じた]
んもう、しょうがないなぁ。
クローディアっていっつも突然なんだもん。
[そう口にしながら、店じまいを整えると、奥にいる祖母に出かける旨を伝えると、店を出た。
外は天気がよく、本のために少し薄暗い店内から出た...の瞳は慣れずに少し細められた。それでも何度か瞬きすると瞳は光に慣れ、普通に見れるようになった。
それから、...は翠光が零れているかのように錯覚するくらい見事に一度羽ばたかせると、そのまま空へと飛び上がった]
[カルロスの髪をいじくるのにも飽きて、普段よりも高くなった視点で、手を伸ばし、木の葉を毟り取る
そして、じぃぃと眺めた後、木の葉を千切って捨てては、また毟り取って、木の葉を千切り捨てる。という動作を繰り返す。*楽しげに愉快そうに*]
[さらに広場をうろうろしているうちに、先ほど、言葉を交わした青い髪の青年に再びでくわし]
ああ、ラス。悪いが、荷物運びを手伝ってくれないか?ネロをつれてきたいんだ。
[肯定の答えを貰えば案内をしながら、取って返すだろう]
下手じゃない…?ほほーう。
次から飛んで降りる…って出来たら、そう認めるさ。ま、無理そうだけどなー。
[大人げなく揶揄って、笑う。続く言葉には、一つ頷き]
いいか、あのお嬢さんを口説くなら、治療がつまらなくても自分から楽しい話題を出さなきゃダメだ。
[以下省略で延々と口説き方を教授し始める]
[...の家から、クローディアの場所までは、森を大きく飛行するのが一般的だ。何度か...も配達で飛んだことのあるルートを飛行していて、ふと目の端に何か映った気がして、その場で止まった]
?
気のせい……かな?
[森のはずれ方向に羽の煌きのようなものを見た気がした。それが膝を抱えて丸まってるオーフェンとは気づいていない]
[くううう、とお腹が大きく鳴る]
……あ、もう三日も食べてなかったんだ。
ご飯、摂りにいかなくちゃ。
[ふらっと立ち上がり、ふぁさりと背中に生えた一対のましろな翼を広げる]
/*
ようやく女性が来たことに心のそこからほっとしつつ、色々反省しつつ、そろそろ寝よ・・(ばた
そういえば、中身分からないなぁ・・・
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