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ケイジと従属者希望の二人の話が噛みあってないな。
ラスは既に飛んでいるし、カルロスは女好き(恋愛多岐)発言からは従属者=忌まれるという事が判っていない気がする。
………助け舟を出した方がいいだろうか?
そしてカレンが話を振っていてくれた事に今更気付いた。
何か返しておくか。
[村へと大股で進む途中、遠くの道を小柄な影が過ぎった。
視線を上げる。進路上空をゆるやかに舞う二枚の翼。光の加減か、輝くようなその色合いに目を細めた。]
……カレンか。相変わらずだな。
[淡々とした呟きは、何に対する感想か。続く言葉はない。]
……………いい舞いだ。
[飛翔に適した小柄な体、伸びやかで軽やかな二枚翼。
幼く見られがちな本人に告げはしないが、少し羨ましくも在る。]
−広場−
[足を止めることもなくやがて村の中央、広場へと辿り着く。
まだ人影が少ないのを見、少し離れた木へと背を預けた。
アヤメが人に問う声が聞こえる。その溜息も。]
……こちらも、か。
[巫女の悠長さに、相変わらずだなと*目を閉じた*。]
騒がしいもンだ
[白い狐の面つけた男は、離れを出て見た屋敷の人の姿に、喉の奥で嗤った。]
これはこれは、ご機嫌うるわしう、兄上殿。義姉上殿。
お聞きになりましたか
[相手が嫌悪に眉を顰めても、狐の面は変わらず嗤う。]
巫女殿のお言葉ですからねェ。俺も従わなければなりませんて。
アレは後から行くそうですのでねェ。お会いになりたくなければ、どうぞ先へ行かれると良いのでは?
[忌々しそうに離れて行く兄夫妻を、狐は笑んだ侭に見送った。]
あァ、肩が凝る。
[コキリ、首を鳴らして天を見上げる。]
厭なもンを見た。
アレは無事に辿り着くか、……ハ、愉しみだな
[一度後ろを振り返り、それから翼を広げた。
一対二翼、大きな音を立て、体がふわりと浮いた。
狐はそれでも、変わらずに――*わらう*]
ばいばーい
[スティーヴの様子など気にせず去っていく背に向けて手をぶんぶん振る。
その行き先の上空にもまた空を翔るものが一人。
スティーヴのようにカレンだと視認することなどできなかったが、軽やかに舞うのをじぃぃっと眺めて]
あは あははは
[陽気に笑った。声だけは笑った
そして向かった側ではなく深き森に足を向ける。
本人は意識していなかっただろうが、*避けたためかもしれない*]
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独り言における中発言は今回、ここだけにしておこう。どうも、お疲れ様。
本当は飛べないキャラで隷属したかったんだけど(…)なぜか隷属キャラでも男前になってたんであきらめて隷属されている側を選びました。
サドがいい、サドが。鬼畜です。きっとRPをもたせるのが大変です。
暗くならないキャラクターにしようと思ったんだが狐面被る理由に瑕を作った以上、無理だとおもtt
好感情を誰かに向けられるのか如何かが問題だ。
カルロスには一応好感情なのだろうね、雇っているからには。しかし隷属者に好感情を向けるとは限らないという。寧ろ酷く扱うのが確定だ。困ったものだ。
まァ、設定なんぞ役職が決まってから動かせば良いだろう。
そンじゃ、失礼 */
ただいま、っと。
[質素な木で出来た扉を声と共に開くと、畳まれた翼は翼胞へと吸い込まれるように消えた。
小さな家の中で声は隅々迄届き、おかえり、と中から低い声が聞こえる。
青年は上機嫌で、鼻歌をふんふん歌いながらまず台所へ行き、採ってきた果実がたっぷり入った籠を机に置くと、声の方へと歩いて扉を開いた。
頭を上にぶつけないようにひょいと肩を竦めながら覗き込み、中の薄い布団に横になる父親へと顔を出す。]
親父、俺これから広場行ってくる。
なんかあったら「疾風(はやて)」で知らせてくれよ。
[巫女からの声は届いているであろう布団の中から手を振る父親に、手を振り返して扉を閉める。]
[玄関を出て、そのまま家に沿って歩き裏手へと回る。
その足音を聞きつけて、ピクンと耳を震わせきゃんと声を上げてから、砂埃を上げて走ってくる影が足元へとまとわりついた。]
疾風、今日も美人だなー。
[くるくると足の間を回って尻尾を振る薄茶色の毛むくじゃらの動物を、ひょいと抱え上げて頬を擦り付ける。
ペロペロと顔を舐めてくる犬に似た動物は、額の長いねじれた角で主人を傷つけないよう気をつけているようだった。]
ふふ、くすぐったいぜ。
[嬉しそうに暫く疾風とじゃれた後、じゃぁな、とぽふぽふとその頭を手で撫でて、空を見上げた。
く、と膝を少し曲げ、翼胞から音も無く翼を広げると地面を一度蹴って飛び上がり、ばさりと羽根を動かした。
風を叩いて高く、高く。
陽の光の中背にその温もりを感じつつ、*広場へと向かった*]
[海より淡い白の羽根は、陽を浴び柔らかな印象をもたらす。
狐の面が捉えるのは、敷地の中の農園。
先まで口に含んでいた実の成る場所だ。]
採っていくか。アレは……、美味い。
不愉快な話ならば、喰って紛らわすが一番だろうな
[呟くなりに空を滑り、少し離れた場所に足を着ける。
背の翼をしまい、手を伸ばす先に枝。
袖下に隠したナイフを軽く握って切り落とす。幾つも付いた赤い殻、――再びナイフを隠すと、果実泥棒は翼を広げ、
*向かう先は、広場*]
[村の中央に近づけば、羽ばたきで制動をかけながら高度を下げていく。地面に足が着けば、陽の下では薄い灰色に見える翼を、翼胞にしまいこんだ。
広場にはすでに、浮島の住人の幾らかは集まっているようだった。その中に黒髪の女性を見かければ、軽く挨拶をしようとしたかもしれない]
全員?島の人間、全員を待つつもりなのか。
[声と同じく性格もおっとりした同い年の巫女を思い、寄り道をしても、十分間に合ったかもしれないなどと思いながら、軽く頬をかいた]
[翼を横に広げたままぴたりと動きを止めれば、滑空は風を切る音と共に地面へと近づく。
見下ろす広場を、誰かにぶつからないか確認しながらすたりと降り、疎らな人々を見渡した。]
ん、まだ時間あったのな。
[音も無く翼を仕舞うと、左手を右肩にあてて右腕をぐるりと回し、こきこきと首を捻りながら、呼んだ当の巫女が居るのであろう巫女の聖殿を見上げた。]
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