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子分は、多分、孝博君のこと。
昔から、よく遊んでた、みたいだし。
[玲が覚えていないのは無理も無いことと思っているらしい。晴美を苦手と思っているなら、あまり気にしないだろうから]
うん。
探偵の人と、女中さんと…あの人は、何してる人なのかな。
何だか、人懐っこい人が、居た。
[表情が曇る玲に自分が会った外の者を上げていく]
中:
史人はまだ「知らない人」だから反応できないっ。
そういやまだ瑠璃、玲、晴美、蓮実と会ってない;
特に蓮実は縁もちだから早めに遭遇したいなー。
裕樹君には、いつも、応援して、もらってる、から。
今度は、私が、応援、しなきゃ。
[礼を述べる裕樹ににこりと笑みを向け。案内を引き受けてくれた玲には「お願い、ね」と笑む]
[幹をぴたぴたしつつ、しばし物思いに耽っていたのだが。
名を呼ぶ声にはた、と我に返り]
……っと……ありゃ。
誰がいるのかと思ったら、野崎の孝坊だったか。
[お久しゅう、と言いつつひらり、と手を振り。
孝博の視線が自分の後ろへ向かうのにつられて振り返ったなら、そこには知らぬ女性と連れ立つ教え子の姿があり。
こちらにもや、と軽い挨拶を]
[近づいてきた小百合と涼の姿を見咎めると、利吉が露骨に嫌そうな顔をした]
……昨日言ったそばから、セットになって出てくるなよ。
[そのセリフに涼が、言葉を連ねてきたが]
あー。うっさい。
ちゃんと心配はしてやってんだ。それ以上をあまり求めるな。
俺には、それ以上は容量オーバーだ。
[まだ、それからも言葉は続いたが、無視するように、小百合のほうを見て、言葉を吐き出す]
―――折るなよ?
ああ、孝博さん。…子分だったんですね。
孝博さんは昨日綾姉のところにもお祝いに来てました。
兄さんよりよっぽど、マメ。
[それが自発的なものじゃないとかは思考の外]
探偵さんに、女中さん。人懐っこい人?
[最後の言葉にふと浮かんだのは兄の生徒だという少女]
そういえばあの子がどこの子だったのか聞くの忘れたわ。
兄さん、聞いたのかしら?
[唇に指を当てて、窓の外をチラリ]
ふゥん。
現実は厳しいモンだな。
[探偵の話にはつまらなそうに息を吐いたが、それも束の間。]
・・・ッはァ、成程。事件の香りッてヤツ?
そりゃァ面白そーだ。
[長く都会に出ていた所以か。
同じ話を古老などが聞いたら怒り出したかも知れないが、かれはむしろ楽しげだった。]
[軽薄な笑みには笑顔で応えて。会釈というよりは多少気安く、頷くように軽く頭を下げる。]
そ。折角だから涼ちゃんと一緒に近くで見ようと思って。
そっちの方は知り合い?初めまして。
[孝博の視線の先に、初めて見る顔を見つけて、こちらには軽く会釈を返した。]
そう言えば、孝博君、野崎のおじさんに、頼まれてたっけ。
戻ってきた、顔見せも、兼ねてたのかな。
[意図せずそれが自発的では無いことをバラした]
そう、私が会ったのは、その3人。
探偵さんと、人懐っこい人が、男の人、だったな。
あの子?
[玲から漏らされた言葉に首を傾げた]
[珍しいという琉璃には、これも勉強だからと楽しげに返し。
ほんの少し、何かを言いかけて、口を閉ざした]
案内もしてもらえるんだ。ホント、ありがとう。
あ、見たい場所?…まずはやっぱり大黒柱、だな。
そこを見なきゃ、始まらないから。
[玲の態度の理由は分かっていたから、何を言うでもなく、少しでも警戒を解こうと笑顔を浮かべる]
[玲にお願いと笑いかけて見送り、
裕樹の視線と質問に]
んっ?ボクの顔に何かついてたかな?
[微笑みかけて]
そうだね、ボクも変わった趣味だってよく言われるよ。
[笑いかけるその姿は少女のように見え]
かわいいものとか集めるのが好きでね。
でも、確かに趣のある家とか好きな人は好きなのかもね。
考古学者とか?古い遺跡とか調べたり好きだったり、趣味はいろいろだし?
[戻ってきた玲には笑いかけながら]
そうだね、でもお土産も時折だからありがたみもますと逆に考えてみるのはどうかな?
まぁ、3年はたしかにあけすぎだけどね。
[こちらも、知らぬ男性の元に駆けて行った涼の様子に緩く首を傾げつつ。
初めまして、との挨拶に女性の方を振り返る]
ああ、どうも。
俺は、葛木史人。あのコの……南部クンの通う塾で、講師なんぞやってる。
[会釈を返しつつ、大雑把に名乗って]
そちらさんは、やっぱり祭の見物に?
[利吉の嫌そうな顔に、すこぶる上等の微笑を返して。]
あら偶然会ったんだから仕方ないでしょう?
連れて来たんだからむしろ感謝してよ。
もー、何言ってるのよ。何にもない枝を、折ってどうしようっていうの。
[折る、に若干遠くに居た村人の視線が投げられただろうか。
むやみに警戒されないように、やんわりと否定し柔らかな笑みを返す。
実際の所、折る気はない。
大婆から所望された枝は、花付きのもので。
それ以外には自分にとって何の価値も無かった為に。]
おォ、やっぱり。お久し振りで。
玲チャンから、来てるッて聞いちゃーいたんスケド。
[史人に向ける笑みにも矢張り、玲に見せたものと同じ軽さがあった。]
んン。近くで見れんのも今日までッスからね。
あァ、こっちは昔馴染みでして。
[女性にはそう返して、史人のほうを軽く手で示した。]
[話が、村の外の人間だという事に気付けば、指を4本折って]
探偵は、利吉さん。女中は小百合さん。人懐っこいのは…涼ちゃんのことかな?
流石に聡の方とは思いがたいし。
俺も含めて5人…いることになるのかな。
[小指を折って、5と言う数字を示す]
俺も、玲からお前が戻ってる、って聞いてな。
挨拶に行くかあ、とか思ってたんだ。
[向けられる笑み、それに、僅かに目を細め。
妹の態度の違いの理由を何となく悟るものの、自身も外に身を置くからか、特に気にした様子もなく]
……で、目的はやっぱり祭りか、その様子だと。
…何処も同じ、ですか。
[父親に湯飲みを手渡しながら、自発行為じゃないというのを知れば溜息と共にそんな感想を]
ふぅん。
ああ、兄さんと一緒に来た女の子がいるの。
兄さんの生徒だっていう、小さくて可愛い子。
[今回のは含みも何もありません。誤解を招くか否かはさておき]
大黒柱なら、向こうの間に。
家の中心になる部屋ですから。
[立ち上がりながら、こちらもおずおずと笑ってみせる。まだどこかぎこちないのは修行不足といえるか]
…物は考えよう?
とはいえ、ねぇ。
[琉璃には肩を竦めて答えた]
…涼ちゃん、って、誰?
[裕樹が挙げた名で知らぬ名があった。不思議そうに首を傾げる。榛名の言う人懐っこい人と言うのは、もちろん聡のこと]
南部…って、ああ、涼ちゃんの事ね。
[視線と会話の流れから、見当をつけて。]
あら、名乗りもせずにごめんなさい。
私は朧小百合。他所で女中をやってるわ。
[へー先生、と小さく返しながら、祭りの見物、にはこくりと頷いた。
本当は桜の花を見にだが、細かい経緯を説明するのは面倒だったし、今や然程変わりはなかったので。]
そんな所ね。
久しぶりに休暇をもらったものだから、バイクでありったけ遠出してきたの。
ところで具体的にはどういった事をするお祭りなのかしら?
[ふと素朴な疑問を浮かべ尋ねた。]
[どこも同じ、と言う言葉には、こくりと一つ頷いた]
史人と?
生徒……ああ、史人、塾の講師、やってたっけ。
その子、史人が連れて来た、ってこと、かな?
[一緒に、と言われればやはりそう考えるのが妥当で。確認するかのように玲に訊ねた]
お、そちらもバイク乗り?
[そりゃまた奇遇な、と。小百合の言葉に冗談めかして言って]
どう言った……って。
まあ、手っ取り早く言えば御魂鎮め、かね。
ここに眠るモノが起きないように鎮める儀式。
[琉璃の笑い顔に、はたりと瞬いて]
ああ、いや…琉璃さんは……、もしかして、あの琉璃さんなのかな、と。
声に聞き覚えが、あったものだから。
[じい、とさらに少女のようなその顔を眺め]
可愛い人が、可愛いものを好きなのは別に変じゃない、と言うべきだろうけど。
…その言いようだと俺と同じ…というか、ある意味間逆なのか?
[ひどく納得したような表情で頷いて]
俺は建築家の見習いでね。古民家に興味があるんだ。
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