25 月下の乱舞 ─バトルRP模擬戦場─
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学生 リディ
へえ！
[ふらつきながらも耐え切った少年に、あがる短い声は賞賛。
短刀の長さは、円刃の直径とほぼ同等。
此処に来て「避ける」選択肢はない。
ならば、相手を打ち砕くのみ。
しかし、元は突き出そうとしていた腕は、弾くには足りない]
傭兵 マテウス
[...は目の前で行われている戦いに、欠伸をもって眺めた。もちろん自分自身が戦っていない。というのもあるが、それ以上に退屈だった]
（餓鬼二人が戦ってる見たって、ただのお遊戯会じゃねーか）
[小さく嘆息する。何とも場違いな場所に来てしまったと心の中で呟いた時、ふと何気なく視線がエーリッヒを捕らえた]
細工屋 イレーネ
/*
ごめんね、他所に捕らわれてた！
ログは読んでるようで読んでない（爆
日付変わったらこっちにも集中できるようにしますよってに。
ダヴさん、それまで待っててねー（伝言残し
少年 ティル
[繰り出された短刀の刃。
鎖を止めた時点で、元より回避の意識はなく。
水平に繰り出した円刃を上へと跳ね上げる事で刃を弾き、衝撃で態勢を崩させる]
……もらいっ！
[掛け声と共に円刃を握り直しつつ、角度を変えて。
少女の左の肩口へ向け、鋭い刃を斬り下ろす。
とはいえ、左腕を封じられている状況では、全力の踏み込みなどは叶わず。
一閃は、意図したよりも浅い手応えを伝えるのみだった]
研究生 エーリッヒ
MODE-recording relese...
[瞬き][碧が色を変えた]
[此方を見る体躯の良い男性を][ソレもまた見つめて]
彼と、でスか？
...Yes,Master.
[直後響くインカムからの指示]
[頷くと立ち上がり]
Masterからのご命令でス。
お相手いただけまスか？
[すいと右手を差し出す][そこに短刀]
[無機質な眸と声は告げた]
傭兵 マテウス
[可笑しな話方をする……と、いうのが、彼に対しての第一印象であった。
だが短刀を手にしたのを見るや、にやりと口元を歪めた]
いいね。ちょうど退屈していたところだ。少々運動がてら遊んでやるよ。
[傍らに置いてあった愛用のハルバードを手にするや、刃を右に向けて腰の高さに地面に水平に構えた]
学生 リディ
[逆に弾かれ、宙を舞う刃。
肩口に切り下ろされる銀が食い込みきる前に、自ら後ろへと倒れ込み、横へと転がった。
地面に、赤い線が引かれる。
素早く起き上がろうとするも、左肩と右腿が痛みを訴え、さらに、鎖も刃も遠い。
転がる方向を誤ったと気づいたのは、後のこと]
……ちぇ、しくったなぁ。
こーさん、こーさん。
[半身を起こしただけの状態で、ひらひらと手を振った]
少年 ティル
[浅かった、と思うのと、目の前の少女が転がるのは多分、同時。
舞い散る紅を見つつ、しばし、相手の動きを見守り]
あは。
自分で帰ってこない武器を投げるのは、程ほどにしないと、ねぇ？
[ひらひらと手を振りながらの言葉に、軽い口調でこう返す]
ん、じゃあ、今回はボクの勝ち、ってコトで。
珍しい得物と当たれて、楽しかったよー？
[にこりと笑いつつ、こう言って。
左腕に絡んだ鎖を解き、持ち主の横へと*放り投げた*]
研究生 エーリッヒ
感謝いたしまス。
[一つ礼をし]
[得物を構える男の前へと進み出る]
[自らの武器より長いそれ]
[出方を伺うように低く腰を落とす]
少年 ティル
/*
長々とやってもなんなので、ここでひとまず〆。
お相手感謝なのだよっ！
うん、鎖系は自分で使うのも難しいけど、受けるのも難しいと思い知った。
学生 リディ
勝算があっての事だったんだけどねえ。
まだまだ、相手を見る力が足りないみたいだ。
[痛みを顔に出すことなく、楽しげな笑みを浮かべる]
……いっそ、ブーメラン機能でも考えてみようか。
[冗談めかしてはいるものの、沈黙は若干の本気を示していた。
次は負けないとお決まりの台詞を加えて。
放り投げられた鎖を横目に見た後、緊張の糸も途切れたようで、ゆっくりと*地面に大の字になった*]
始祖 ノーラ
/*
読むべきログが増えていく…＠戦闘ログ
いや、喜ばしいことなんだけど。
明日また読むことにしてこれにて落ち。
また明日ー*ﾉｼ*
学生 リディ
/*
お相手、ありがとうございました（深々）
イメージ→逆回し→文章化→推敲とやっていたら、時間のかかること、かかること‥‥‥速度が足りませんでした。
もっと簡略化して書けるようになりたいところです。
リズムを上げるぜ。
傭兵 マテウス
[戦い前に一礼をする。
その姿にあきれ半分感心半分で小さく頷くと、視界を点から面へと意識を広げる。
そして先手とばかりにハルバードを高速で突き出した]
セイ！
[尤も、それは間合いが違う相手の場合は有効となりえる戦法だ。短刀相手に後の先を狙っても、一息で懐に踏み込まれては成すすべがなくなる可能性があるからだ]
（まずは突きで牽制とこいつの動きを把握する――！）
[突き手だけではなく引き手も素早く行い、二撃目三撃目へと一気につなげようと試みる――]
研究生 エーリッヒ
[風を切る音]
[突き出された一撃目は右に避け][はらりと髪が舞う]
[相手がそれを引く僅かな間][距離を詰めようと駆け出す]
――ッ
[更に追撃が来るならば][次には左に逸れようと試みるか]
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