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よっ。ヒサタカ。
[あぢーという険しい顔をしたまま涼を求めていた途上に見知った顔を見て声をかける。
カードとかピンポン球とか出したり消したりしてるが思考は違うこと考えてる様子なのは手に見て取れる。]
…何かあったのか?
はぁ、熱中症情報。
[タオルで汗を拭きながら、硬庭部長・桃花と顔を見合わせた。
教師からの伝達を持ってきたスコート姿の後輩君も困り顔]
ま、倒れる子が出ても仕方ないしな。
諦めよ、モモ。
[頷き、他の部員たちに声を掛けに行くのを見送って。
クーラーボックスからペットボトルを一本抜き取る]
こういう時は屋内練習場みたいなのが欲しくなる?
まだまだやりたいって顔してるよ。
[ポム、と後輩君の頭を軽く叩き、歩き出す。
その先にあるのは昨日教わった風スポット]
んー……ま、いいか。
[名乗るべきだったかどうか、考えてはいたが、結局は止めといた。
名乗った所で、どうなるもんでもないし、というか。
基本的に、人付き合いは面倒なわけで]
……そう思ったんなら、言ってやればよかったろーに。
まあ、それで聞くようなら、あんな蒸れる事はせんだろうけど。
[見上げながらの言葉にさらり、と返しつつ、視線は一瞬空へ。
真白の影が、すい、と横切り、消える]
いいだろ、計画的な人生で。
[烏龍茶がぬるくならないうちにとばかり、ぺき、とプルタブを起こして一人勝手に涼みだす。
ケースの中でプルプル震えるゼリーの様子を見つつ]
…まぁ、一応。
[袋のメモを見て推して汲み取れとばかりに小さく肩をすくめる。
彼の分と尋ねられても自分の手の中には自分の烏龍茶しかない。
少し首をひねってから再びひまわりの袋を横眼で眺めて]
…ご相伴にあずかれば?
[さすがに女子二人であの量のゼリーやらお茶やらを消費できるとは思えないのか、視線を環に戻しながら首をかしげた]
[考え事と手品に思考を持っていかれていたが、不意にかけられた声にカードをばら撒きながら(それでいてカードをばら撒いた事を完全に失念しつつ)視線をあげると、そこにキョウヤが立っていた。そして心配げに問いかけてくる彼に、小さく頷いた]
……ちょっと、考え事。しかも難易度は高レベルで、回答がもしかしたら千差万別というとんでもない代物と格闘中。
[ぱく、と冷えたゼリーを一口食べてから、環に差し出された印刷物を受け取る]
ふんふん、うん、大丈夫そうだね。
えーっと、承諾印どこだっけ。
[ごそごそと棚を漁って出してきた承諾印を所定の位置に捺印。押した方の印刷物を環へと返す。生徒会控えの方の印刷物は別の机へと置いて]
んじゃこっちはもらっとくね。
宝条君もお茶飲んでく?
[折角だし、とボトルを取り出して紙コップをいくつか出した。沙耶香にも「飲むー?」と訊ねたり]
んー、何かネ。『しゅっせきにっすう』ってのが足りなくなりそうだってmaitre(先生)が言ってたヨ。
[だが実際はまだ一学期が終わったところなわけで。信用ないんだねアズマ。(ぉぃ
ただ、彼女本人はそんなことまったく考えていないわけで]
駄目だヨ、ユーゴ。もっとちゃんと授業出ないと。
もう一回二年生、やることになるヨ。
[歳がいっこ上であろうとそんなこと彼女は気にすることなく、ほかのクラスメートと変わらない接し方で、腰に手を当て、ピッと指差し、仕方ないなぁという雰囲気でアズマへ言い放つ。]
ぉぃ…まあいいか
[ばら撒かれたカードを見ながら小声でいう。
しかも当人は失念しているようで、重症な予感がする
暑いからか…いや、久鷹は暑さは己よりは強かったはずだが]
回答が千差万別ってことは、学校や勉学のことじゃなさそうだ。とか予想はつけれるが、俺もある程度しかわからんぞ。もう少し続きを言ってくれ
[でも少しだけわかるような気もしなくもないが促す]
責任とるんはオトコの甲斐性やで。
動揺はしたんやからしゃーないやん。
[もうすっかり立ち直った様子で言っても信憑性は低い]
んー、やっぱ言った方が良かったんや。
でも次会う時まで覚えてる自信あらへんわ。
ま、覚えてへんってことは必要あらへんってコトやね。
[気持ちよく曲解して、一瞬動いた視線を追った。
真白の影が見えた気がして、眼鏡の奥の瞳を細める]
…今なんかおった?
…おや、良いんですか?
[ご相伴に預かれ、と告げる友人の言葉に一度瞬く。
頂けるのならば、遠慮なく頂きたい所存ではあるものの、生徒会顧問の教諭が差し入れたものだろう。勝手に頂くには躊躇いが少なからず有った。
……まぁ、友人に奢っているようならば、問題は無いのだろうけれど。]
――はい、確かに。
わざわざ有難う御座いました。
[返ってきた書類に付け足された印を確認して、一つ頷く。
沙耶香さんにも、後で見せておいて下さいね。とだけ付け足して、机に置いた鞄の中へと書類を仕舞い込んだ。
あとはコレを顧問に提出して、印刷に掛けてもらうのみだ。]
それでは、ありがたく頂きましょうか。
流石に、暑くて。丁度喉が渇いていた所なんですよ。
[烏龍茶と緑茶、余ったほうを頂こうかと。]
[好きな方、といわれて、手にしたのは緑茶の方。
それから、環の方を見やり]
夏休み直前まで、ご苦労さまです。
[にこり、と向けるのはいつもと変わらぬ笑顔。
この表情が崩れることは滅多にないわけで、そういう意味では、怖いのかも知れない]
そんくらい、計算してるっての。
[ 脅し混じりな事は十二分に理解出来て、嘆息。
ついでに、彼女に当たっても仕方がないことも。
失踪前までは割に優等生だったわけで、
その落差を考えれば当然の事なのかもしれない ]
……御心配感謝。
つか、俺が何処いるかわかんないのに、よく探す気になったな。
彼氏は放っといていいのか。
[ 鞄にしまい込もうにもプリントの量は存外多く。
どうやって入っていたのかと、思わずマリーの鞄を見た ]
……論点、ズレとらんか。
[なんでここで甲斐性の話になる、と突っ込み追加]
次に会った時に、また気づけばいいだけじゃないか?
[人事なのでさらっと無茶を言い。
投げられた問いには]
……鳥だろ。
[嘘は言ってない。一応]
[キョウヤが先を促してくれたおかげで、幾分余裕が持てた彼は、そこでようやく自分がカードをばら撒いた事に気付き、慌ててカードを拾い集めた。
慣れた手つきでカードをまとめると、ややあって安心した様子の息をついた]
……なぁ、キョウヤ……。
[そこで一旦言葉を切った。正直、聞いていいものかどうか? という疑問は常に心の中にあった訳だが、如何せん本気で相談できそうな友人が思い当たらない。しばしの視線を巡らせた後で、思い切って口を開いた]
……マリーって可愛いよな?
[――真っ先に飛び出たのが惚気だとは気付いてもいないのだが]
宝条君も大変だねぇ。
最後の登校日だってのに、書類提出に駆けずり回る羽目になるなんてさ。
[実際然程の距離では無いだろうが、この暑さの中歩き回るのは嫌なもので。そんなことを言いながら、もう一つ紙コップを手に取った]
他の連中なんて来るかどうかも分からんしね。
居る人で飲んじゃおう。
時間経つと温くなっちゃうし。
あ、烏龍茶と緑茶、どっちが良い?
[新しく注ごうと思ったが、先に注いだ方のどちらかを取るならば、新しい紙コップには自分の分を入れようと思ったり]
いいんじゃないの?
[小さく肩をすくめながらかくいう自分は戦利品を早々にのみ終えていた。
なんだかんだ言っても暑くて喉は乾いていたらしい。
遠慮しろなんて意識のかけらもない様子ですすめる神宮司の様子を見てから、空き缶を学校らしく変にきちんと分類されたゴミ箱に投下]
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