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声ならざる声にて交わされるは、『地』へと下りし『天』の瑞獣宿せし者のたちの言葉。
風に飲まれる事なきそれが、果たして何を意味するか、今は他に知る者もなく。
―翌日・七曜学園 屋上―
……さて、紅鴛、頼む。
[昼休みの校舎屋上。
本来立ち入り禁止のその場所から、真白がふわり、青空へととけてゆく。
その気配が遠退いたなら、一つ、息を吐き]
……ったく。
面倒な。
[ぼやくよに呟いて、貯水タンクを支える柱に寄りかかりつつその場に座る。
ポケットに押し込んだ携帯につけられた鈴が、リン、と小さく音を立てた]
4人目、 リカ がやってきました。
リカは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
―七曜学園・屋上/昼休み―
[真白が青空へとけてから少し後。
軽い足音がして、屋上と屋内を隔てる扉が開く]
ちわー。
[パンと飲み物の袋を抱え、顔を出すのは屋上潜入の常習犯]
ミックん早いねー。もう食べ終わったん?
まさか夏バテとは言わへんよね。
ちゃんと食べへんと倒れるよー。
[共犯者から適当に離れた影に座り、紙パックにストローを刺す。
次々取り出されるのは惣菜パンばかり。
それが細っこい体のドコにと言いたくなる勢いで消えて行く]
ごっそーさんでした!
じゃ、ゆーべ寝不足したんで、ちょっとだけ寝るわ。
5分前に起こしてなー。
いいやん、うちケータイ持ってへんねんから。
夏休みバイトで買うまでの辛抱やからさ。よろしくー。
[寝不足の原因は、海外転勤中の親との国際電話(時差あり)。
高校生になって始めてのバイトどーこーに始まり、ケータイ購入代金及び通話料支払いを自分でするからと説得すること数時間]
長い戦いやった…!
[しみじみしてしまうのは仕方がない。
なんせ、イマドキの女子高生がケータイ持ってなかったら苛められるかも、という脅しまで使ってやっと認めさせたのだから]
こーゆー時、一人っ子って面倒やわー。
やったら過保護やねんから。
[海外に連れてく気満々の両親を説得する為だけに、従兄弟と同じ高校を受けたのは正解やったと頷く。
海外じゃなかったら、他にも持ってない子がいると逆に説得されるトコだったかもしれない]
[けど、それはもう過ぎたコト]
ふあぁ…、やっぱケータイいいよね。
タイマー鳴るもん。
ミックんが居てて良かったわー。
[むき出しの膝小僧に突っ伏し、勝利の*休息を取るのだ*]
5人目、 アズマ がやってきました。
アズマは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
[ 試験も終わり、休みは間近。
紙に刻まれた赤い数字にひとしきり嘆いた後、
教室内は俄に浮かれたった空気に満ちる。
――が。
教室の一番後ろ、窓側の席。
周囲から断絶されたようなその場所で、
まるで無縁に、机に突っ伏した男子生徒が一人。
真夏にも関わらず羽織ったパーカーの、
鮮やかなコーラルレッドが映える。
身動ぐとフードから金糸が一筋零れ、
整った、しかし顰め面が枕にした腕の上に覗いた ]
[ 澄み渡った蒼穹に浮かぶ白雲、
窓から差し込む太陽の光は力強い。
大小高低入り雑じった人の声が
近くでざやめき、遠くから響き、
蝉は短い生を謳歌する ]
……煩ぇ。
[ カーテンを翻す清風を無下にした、ぼやき。
細められた碧眼が虚空を睨む。
日本特有の、湿気を含んだ熱が纏わりついた ]
[ くぁ。
欠伸を噛み殺し、眦に涙を滲ませる。
日常の背景、誰の目にも留まらないであろう、動き ]
あ゛ー……
たく、
せぇ、んだよ。
[ 歩み、
扉を開け、閉ざす。
教室から遠ざかっていく気配。
遮断された世界の内は、活気に*溢れていた* ]
/*
三度目の戦闘RP村挑戦です。
……難易度高そうな共鳴希望する辺りが、我ながら、マゾい。
錫杖に惹かれて囁き狂人とも思ったのだけれど。
共鳴者希望のもう御一方は、譲って頂く形になり、すみません。
あの辺りの自分が非常にアレな子で、とても消去したい。
ともあれ、ほどほどに頑張りたいと思います。
ギャグノリ忘れず……!
……それだけで済ますヤツに、ちゃんと云々言われる筋合いはないぞ。
[やって来た気配、勢いのよい声。
その主にちら、と一瞬だけ視線を向けた後、どこか投げやりに返す。
5分前の目覚まし要請にはあのな、と文句を言うものの。
律儀にこなしていくのは多分、*いつもの事で*]
6人目、 キョウヤ がやってきました。
キョウヤは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
[空を我が物顔で占領している太陽。
それを称えるようなセミの合唱。まとわりつく湿気。
何もしてなくても体力を削るようで不快だ。]
あぢー
[...は息絶え……てはいないが、教室の机に突っ伏した]
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