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どちらにしても、きっと良いものができますよ。
[微笑む。]
でも、ちゃんと食事はとってくださいね。
あと睡眠と、休憩も忘れちゃダメです。
何かあってからじゃ遅いんですから。
[ぴしっと言い渡して、丁度食事を終える。]
ご馳走様でした。
[手を合わせて挨拶をし、最後にコップ一杯の水をこくこくと飲み干す。]
……はぁ、美味しいです。ありがとうございました。
[女将に改めて礼を言う。]
[丁度、立ち上がったオトフリートの姿が目に入り]
あ、おやすみなさい、先生。
……エーリッヒ様、私たちもそろそろ……。
[促しながら席を立ちかける。]
はい、ではまた明日。
[ハインリヒやユーディットに軽く手を上げて酒場を後にする。
もう少し遅ければ、一人の女性とも出会えただろうか]
[診療所は工房より大分手前、だが鉱山に近い場所にある。
ユリアンとすれ違ったなら再び会釈が交わされたか]
…朝一に届けた方がいいですかね。
[机の上に道具を揃えて呟く。
酒場で見せていた柔和な笑みは跡形も無く、双眸は冷たい翠の光を*宿していた*]
/*
またこんな設定ですみません。
変な目で見られたいんです……いや、Mとかじゃなく……
ブリジット可愛いコなのに私がやるとごにょー
予約さんは本当にすみませんでした!
*/
[宿屋へと戻る途中、オトフリートとすれ違うと会釈を交わし。
何を言うでもなくその場を後にする。
戻った宿屋の前。
誰かがその前に立っていたようだが、気にも留めずその横をすり抜け宿屋の中へと]
……戻った。
[食事を続けるイレーネの傍へと向かい、声をかけながらその隣へと座った]
[イレーネに声をかけようかとも思ったが上着の中の金の残量とオトフリートの言った「新しい薬」のことが頭をもたげ]
あー、ちくしょう。色々めんどくせー。
[ジョッキを片手にカウンターに突っ伏して]
金なあ。金さえあればな…。
[今日はもう少しだけ飲んで帰ろうと心に決めて、再びビールを注文した*]
[食事の手を止め、オトフリートにぺこりとお辞儀し見送って。
立ち去ろうとするユーディットらをぼんやりと見ながら、視線は入り口の方へ。
あんまりぼんやりしていたら、女将にコップを置かれた。
ああと、慌てた様子で視線を戻し水を飲み食事を続けると、ユリアンが帰ってきたので残ったパン一切れを口の中に放り込む。]
おかえりなさい。こっちも終わった、よ。
[若干けほりと咽せつつ、もう一度水を流し込んで一息。
女将にお礼を言って、席を立った]
[しばらく戸の前に棒立ちになっていたが、横を一人すり抜けていくのを確認すると、ぱちり、一たび瞬いた後]
……お邪魔しよう。――やあ諸君、今晩は。
盛り上がっているかい。いないかね。それもまた結構。
ブリジット=フリーゲがお邪魔するよ。
[閉じた戸をまた開いて中に入り、女性にしては低めだがよく通る声で、続けざまに挨拶らしき言葉を紡ぐ。それからカウンターへと歩み寄り、「フルーツを」と注文し]
…大丈夫か?
[咽る様子に訊ねかけて。
立ち上がるのを見ると共に席を立つ]
……じゃあ、行くか。
[イレーネの横に立つと、その腰に手を回し、移動を促す]
/*
娼館の女将を介せ無いとなると、場所は宿屋になるんだろうか、と考えつつ。
分からなかったのでイレーネに丸投げ(おま
うん? 違和感、違和感。
何だね。何か妙な気がするが……
嗚呼、そうだ。私はフリーゲではない、フレーゲだよ。
誰だね、私の名前を間違えたのは?
[ぶつぶつと、どこか不満げに。女将が「自分で言ったんだろう」と口を挟めば]
おや、そうかい。
成る程違和感を覚えるわけだ。
どうにも最近記憶力が悪くていけない。
/*
そう言えば17歳の時から娼館入り浸りって、何してるんだろうこの人(爆
まぁハインリヒよりは稼いでるだろうけどさ!(何
/*
ところでハインリヒとは早々に対立フラグですk
どうやって暴れてやるかなー。
はっ、ぎゅんさん襲撃のために鳩に文章仕込んでおかないと。
う、ん。大丈夫。
[こくこくと頷いて、店に残っていた人たちに小さく会釈した。
低く声高に話かけるブリジットには少し驚いたが、促されれば入れ違いに店を出る。]
[腰に手を回されると少しだけきょとんとしたが、丁寧に扱われているのだと朧気に解かり、やはりどことなく嬉しそうな様子で。
まだ灯りのついている娼館の裏口へと、二人で向かって*行った*]
[途中で(いつの間にか)出て行ったユリアンが帰ってきて、イレーネの腰に手を回す仕草を見て。
先ほどの複雑そうな顔の上に、更に複雑な表情が塗り重ねられる。
どちらかといえばそれは、希望、だとか、諦め、だとか、相反するようでいて同じ方向に向かう、そういったものの表情だった。]
[入れ違いになるようにして入ってきた女性には、こんばんは、と挨拶をする。
こちらに向けたのは、困ったような顔。
どう応対してよいのかわからない、という困惑。]
[けれど女将には食事の代金を払い終わっていたので、
幸いにして――と思って、自分でその感じ方はどうかとユーディットは反省した――彼女に深く接することもなく、二人は*酒場を後にした*]
[一人ぶつぶつ呟くブリジットには一瞥をくれてやるだけ。
本当に興味のあるもの以外には、あまり関わろうとしない性質故に。
宿屋に残る者達には形式上の会釈を向けて。
どことなく嬉しそうなイレーネをエスコートしながら、宿屋を出て娼館の裏口へと共に*向かった*]
[驚きや困惑の反応には気付かずか、気付いても気にならないのか、どちらにしても気にしていない様子で。無関心に対してもそれは同様、どの人物にもひらひらと手を振り]
やあ、今晩は。
そしてさようなら、またお互い無事であいまみえる事を望むよ。
[数人が店を出ていく姿を見送った]
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