人狼物語 ─幻夢─


29 竜神演戯

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月闇竜 オトフリート、そこで何がおきるか見る前に、場を離れた。

2008/09/12(Fri) 11:59:06

影輝竜 ノーラ

[ 赤の果実を一つ得た彼に近付いて来たのは、ターバンを巻いた浅黒い肌の男だ。携えた白の花がよく映える。]

「花は女を彩るものだろう。
 それに、摘まれたものより、野に咲く方が好みだな」

[ 先にそんな断りを入れてから、久しいな、とイズマルームは笑みを浮かべた。対の一たる、月闇の長に。
 次いでその後方に控える者に弧を描く深紫を向け、好きではならぬ道理もないなどと、幼児の屁理屈めいたことを言うのだった。]

「今回の随行者か」

(90) 2008/09/12(Fri) 12:01:47

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 12:04:05

生命竜 クレメンス、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 12:06:57

月闇竜 オトフリート

「残念だ」

[久方ぶりの挨拶を交わした後に、そんな冗談を言って、花を持ち直す月闇の竜王。]

――はい。
オトフリート=カルクと申します。影輝の竜王様。
王がご迷惑をおかけいたしております。

[酷いいいようだと月闇の王が笑う。
そして場を辞したオトを見送り、]

「随行者だ。少しくらいこの場を楽しんでも良いと思うが、どうも生真面目でね」

(91) 2008/09/12(Fri) 12:12:33

月闇竜 オトフリート、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 12:13:42

影輝竜 ノーラ

「生真面目ね。
 そいつは苦労しそうだ」

[ 形式的な挨拶を述べ離れ行くその者を見やり、イズマルームは日常茶飯事というように言った。]

「ノーラ、お前も休んでばかりいないで、話して来たらどうだ」

[ 影輝の長が、眼差しを己が背後に向け名を呼んだ刹那、彼のつくる影が揺らいだ。夜を映した海に、漣が起こるが如く。
 音も立てず、影より生まれし淡闇と螢火の連なりが、色彩を纏い、人を象る。
 今しがた眠りから覚めたばかりなのか、伏せた眼は虚ろだった。僅か、首が傾げられる。]

(92) 2008/09/12(Fri) 12:21:37

影輝竜 ノーラ、しかし瞬間、影は揺らめいた。

2008/09/12(Fri) 12:22:06

影輝竜 ノーラ


 月闇の竜王様の、随行者殿?

[ 囁くような声は、王より離れたオトフリートの、直ぐ傍で落とされた。]

(93) 2008/09/12(Fri) 12:25:21

月闇竜 オトフリート

「難しいとも。されど君もこの花を受け取らなかったな」

[そんな事を言った月闇の竜王は、揺らめく影から現れた姿に、わざとらしく黒曜石の目を瞬かせる。]

「おはよう?
 ……っと、早い。渡し損ねたじゃないか。随行者か?」


[そんなやり取りを知らずにいたオトは、唐突な声に動きを止める。]

―― はい。
あなたは、影輝の竜王様の?

[驚きはすぐに身の裡に沈み、翠の目は影輝の竜へとそそがれる。]

(94) 2008/09/12(Fri) 12:29:09

【独】 大地竜 ザムエル

/*
予想以上に 縁故が増えた!

今で5つか。
1/3と縁故だな。
まぁ経歴考えれば妥当なところかのー。


ぎゅんさんとは随行関連で顔見知り予定だったが、エルザの縁故でそれ以外でつけても大丈夫そうかの。

(-23) 2008/09/12(Fri) 12:32:15

影輝竜 ノーラ

[ 驚きを見せる月闇の長に、影輝の長は首肯した。
 ノーラが付き従ってより短くない時が経っているとは言え、滅多に会議に参加せぬどころか、郷にすら帰らぬ彼だ。影の存在を知らぬ者も多い。
 当の影はと言えば、容を整え、オトフリートの近くの地に降り立っていた。重みは感じさせない。長い紫紺が波打った。]

 はい。
 エレアノーレと申します。ノーラと。
 我が主がご迷惑をおかけいたしました。

[ 声色こそ違えど、科白の調子は先程オトフリートの発したものと酷く似通っていた。]

 何処かへ、お急ぎでしたか。

(95) 2008/09/12(Fri) 12:39:06

14人目、陽光竜 ミハエル がやってきました。


陽光竜 ミハエルは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


陽光竜 ミハエル

―陽竜王の館―

[或る晴れた昼下がり。
麗らかな日差しの中。


―――――べちゃり、と勢いよく転んだ、布の塊が一つ。

少しだけ間が開いたかとおもえばモゴモゴと動いて]


―――――わ、ぷ。


[小さい紅葉の手がニョキリと生えた]

(96) 2008/09/12(Fri) 12:52:24

月闇竜 オトフリート

[覚えているのか、忘れたのか、それとも見ていないのか。
だいたい月闇の竜王とて、さほど会議が好きなわけではなく。
久方ぶりに会う王同士、店先で会話をする姿は周りから見たら異様でもあるかもしれない。]

私は、オトフリート=カルクと申します。
こちらこそ、王がご迷惑をお掛けいたしました。
私の事は、オトとお呼びください。

[謝罪を返す。矢張り調子は変わらずに。]

いえ、格別に急いではおりませんでした。
彼のお方がまじめに会議に参加するかを見届けねばと思いましたが、ノーラ殿の王君がおられるならば、離れても大丈夫であろうと。
あなたはどこかへ行かれるのですか?

(97) 2008/09/12(Fri) 12:53:41

雷撃竜 ミリィ

―竜都―

[カツリ、固い踵が石畳に音を立てる。
 その後ろから、光の当たり方によっては蒼にも見える、翠色の蛇がのたりと続く。]

 もう少し、移動の着地を練習して頂かないと。
 広い場所が無い所も在るのですし、色々不便で御座いましょう?
 前にもエミーリェはその点を注意した筈ですけれども、お忘れになりましたか?

「忘れてはいない。
 帰ったらするぞ、ミリィ。」

[紅い髪の少女が言いながら振り返ると、蛇はチロリと長い舌を出してみせる。
 少女は掌を天に向けて肩を竦め、大仰な溜息をついてみせた。]

 返事だけは良いのですから、本当に。

(98) 2008/09/12(Fri) 13:05:52

雷撃竜 ミリィ

「しかし相変わらず賑やかだな。
 良い酒を土産に買って帰ろうか」

 …暢気なものですね。
 エミーリェは色々不安で溜まりませんよ。

[後ろから掛かる声に、苦笑をしつつ背筋を真っ直ぐに伸ばして紅いマントを翻しながら、真っ直ぐに路を北へと歩く。
 その後ろ、のたりと続く蛇は割りと左右の店や家々に目を奪われてはうろうろとしているけれど、色々口煩い教育係を怒らせない程度に留めているようだ。]

(99) 2008/09/12(Fri) 13:06:14

影輝竜 ノーラ

 私も格別に急いではおりません。
 彼のお方も此処にいらっしゃるのは久方ぶりのこと、楽しんでおられるのを邪魔するのは無粋ゆえに、つい先程まで黙しておりました。
 随行者の方とお話しして来るよう仰せつかったので、こうして参った次第です。

[ 生真面目な口調を写し取り、ノーラは言う。]

(100) 2008/09/12(Fri) 13:06:37

月闇竜 オトフリート

話を。

[僅か困ったように後ろを振り返る。
しかし翠の目には、会話をする王たちの姿しか捉えられない。]

……それでしたら、どこかに座ってお話しましょうか。
女性が立ったままはお辛いでしょう?

王をお待ちになるなら、ですが。

[そうでなくば、歩きながらでもと微笑みを。]

(101) 2008/09/12(Fri) 13:15:36

影輝竜 ノーラ

[ オトフリートの申し出にの途中、ノーラは僅かに頭を傾けた。しかしそれは、明確な疑問や否定として示されることはなく、代わりに、座ることに対して短く了承の意を告げる。
 幾許か会話を交わせど、暫くすれば*沈黙の帳を下ろすのだろう*]

(102) 2008/09/12(Fri) 13:42:10

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 13:42:41

月闇竜 オトフリート

どうか?

[ノーラの動きに問い返せど、答えはなく。
それから、座る場所をと目をやった。
木陰のベンチへ導くと、ノーラを先に座らせて、いくつかの言葉を交わす。
やがて互いに黙りあって、平和に時間は過ぎていくのだった。]

(103) 2008/09/12(Fri) 13:54:54

雷撃竜 ミリィ、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 14:00:26

陽光竜 ミハエル

[もぞもぞと動いた布からでてくるのは、手の次はもう片方の手、両足と小さな靴、そして顔]

し、しぬかとおもった。

[両の手を持ち上げる。
てろん、とたっぷりとした布が垂れ下がった。
やっぱり長くてたっぷりとした服を布で埋まったままの手で持ち上げて立ち上がる。
きょときょととあたりを見回して、小さい子供はまた走り出した]

よーん。

[声を上げる]

ヨン、どーこー?

(104) 2008/09/12(Fri) 15:04:34

雷撃竜 ミリィ

[人ごみの中、皇竜殿へと歩を進める。
 真っ直ぐ、真っ直ぐ。
 曲がるときは、90度で曲がる――後ろの王はふらふらのたくたしているが。
 調子よく歩いているもやがて、角度によっては蒼にも見える翠の鱗に羽毛を湛えた王は何処かから漂う酒の匂いにふらふらと、足(?)の向く先を、変えてしまう。
 背後で体の方向を変えた気配に紅い少女がキッと目を吊り上げて振り返った時はもう既に遅し、店の扉が閉まる音がした後だった。]

 あああ、もう。
 本当にあのお方は…!

[肩を怒らせて今閉まったばかりの扉を開く。
 中で上機嫌にしている王の向かいに座り、半眼で睨むも当の本人は何処吹く風。
 かくして彼が満足するまで、机には酒が運ばれる事となる。]

―竜都:酒場―

(105) 2008/09/12(Fri) 15:09:48

陽光竜 ミハエル

[とたたた、と音をたてて走っていくと、廊下の先に目的の相手──陽竜王]

ヨン、みっけ!

[大きく声を張り上げると、自分を待っていてくれたらしい普段とは違う装いの竜王の広げられた腕にぴょん、と飛び込む]

ちゃんと着たぞ!

[着ろ、と言われたら、面倒な格好をした。
それを王は褒めてくれて、ぐりぐりと頭をなでてくれた]

『じゃあ、行こう』

[両の腕に抱えられ彼の王の趣味によって選ばれたこってりと着飾った長衣に埋もれる本当に小さな竜は、こうして弟バカの陽竜王に連れられて、自分の羽で飛ぶことよりも先に王の随行者としての肩書を得ることになったわけで*ある*]

(106) 2008/09/12(Fri) 15:20:22

陽光竜 ミハエル

■名前:明 夏玲(ミョン・ハリョン)
■属性:陽光
■年齢:実年齢も見た目も8歳。
■刻印:不明。
■経歴:陽竜王・白龍の本当に最近生まれた末弟。
今まで陽竜王の館を出たことはない。
弟バカの陽竜王が見せびらかしたいがために随行者の仕事を与えられて伴われ、既に初めてのお使い状態。

/*
縁故はほぼ0になると思います、頑張って作りたい方はどうぞ。
服装は貴族(女性)の婚礼用チョゴリを参考にしています。
陽竜エリアは韓国ぽい文化の*予定*。

(107) 2008/09/12(Fri) 15:31:40

陽光竜 ミハエル、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 15:33:04

雷撃竜 ミリィ、メモを貼った。

2008/09/12(Fri) 15:40:34

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クレメンス
149回 残8129pt
ノーラ
78回 残10848pt
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55回 残11801pt
ベアトリーチェ
58回 残11134pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
60回 残11632pt
ティル(5d)
209回 残6757pt
ダーヴィッド(5d)
54回 残12139pt
エーリッヒ(7d)
126回 残9959pt

処刑者 (6)

ミハエル(3d)
1回 残13462pt
エルザ(4d)
161回 残7462pt
ミリィ(5d)
53回 残11939pt
オトフリート(6d)
272回 残5550pt
ザムエル(7d)
164回 残8630pt
アーベル(8d)
195回 残6395pt

突然死者 (0)

発言種別

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