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[クロエが樹に謝る様子に表情が緩む。
樹の枝がサヤサヤ揺れたのは謝罪を受け入れた証]
ん、次からは気をつけるように、だって。
[精霊語を意訳して、しゅんとした姿に伝える。
樹の精霊が許したならカヤがそれ以上責める必要は無い。
ローザとクロエの邂逅を邪魔することなく*また寮を目指す*]
[ぱくぱくと器の中身をものの数分で空にして、一緒にトレイに乗っていた水をごくごくと飲み干す]
ふう!ごっそーさま!
[ようやく辺りを見回す余裕が出来て、スプーンをくわえた少女に気付いた]
うん、辛いさ!けど美味い!
[問いに答えて、にこぱと笑った]
あら、聖騎士の候補生さんだったの。
覚えてなくてごめんなさいねぇ。
改めてよろしく、クロエさん。
[ニコニコしながら手を差し出した]
あらごめんなさい。
自分と一緒にしちゃダメだったわ。
[悪戯っぽく笑う様子からして。
未だに自分が原因だとは気付けていない模様]
[暑いという、ゲルダの呟きは頭の上の白い龍が聞き咎めたようで、ふぁさ、と尻尾を一振りすると、辺りにうすらと冷気が漂う。瑠璃の瞳が悪戯めいて細まったのは、冷気を好むはずもない火炎の龍に向けてのことかもしれない]
辛いと、暑いのだよ。
早いと、お腹に悪いのだよ。
[赤い まなこは ぱちくり。
あっという間に食べてしまったものだから。]
‥‥‥ごちそうさま。
[11皿目を空にして全部をひとつに乗せるのです。
傍から見たら、危ないこと間違いないでしょう。]
[目の前の少年が訳してくれた精霊の言葉に安堵する]
ええ、今度こそ気を付けますね。
私が未熟なばかりに痛い目に合わせてごめんなさい。
[そして手を差し出したローザに自身の手も差し出し、握手を交わす]
僕の方こそ、すみません。
まだ学園の人の名前は覚えきっていないものですから。
でも、ローザさんは覚えました。綺麗な薔薇の羽と共に頭の中にインプットしましたので、絶対忘れません、
ヌシさまは常にこの子たちの味方なのよねぇ。
ごめんなさいもしたし。
許してくれたなら一軒落着かしら。
[カヤの表情が緩んだのを見て一安心]
ええと、わたしは寮に戻るところだったのだけど。
どうする?
[小首を傾げて問いかける。
目的地が同じなら、飛ばずに歩いてゆく*つもり*]
[呆れたよに呟いた後は、のんびりと蜂蜜入りのミルクとクッキーを味わっていたわけで。
そこに唐突に感じた冷気に、瞬き一つ。
冬は雪深い山岳部の生まれ育ち、寒さには強い、けれど]
「……」
[真紅の龍の、紅玉の瞳が細くなる。
ゆら、と尾が揺らめき、こちらの周囲には僅かな熱気]
んにゃ、辛いと暑いは、ちょっと違うだろさ。
熱いカレーは美味いけども。
[うぬぬ、と首を傾げて、エーファの前に積み上がった皿を見る]
きみは、甘いのが好きなのな。
[危ないとは思っているのか、でも笑顔は変わらない]
[ かちゃ ] [ かちゃ ]
[重ねられた白いお皿の山は、
ゆらゆら 揺れて いったりきたり]
辛くなると暑くなるよ?
うん、甘いのは好きで、
冷たいものはもっと好きだ。
[絶妙なバランスを保ちながら歩いてゆきます。]
[寒いのは平気ですけれど、
暑いのは苦手なのです。
だから とっても びっくり。]
わ――…
[悲鳴にしては小さくて短い声の代わりというように、
積み上がったお皿は均衡を崩してしまって、
なんだか 世界がゆっくりとして 見えました。]
僕も丁度寮の方へ行こうとしてたんだ。
お邪魔じゃなかったら僕もご一緒してもいいですか?
[寮へ戻るらしいカヤとローザに同行を申し出、しばらくの間歓談しながら寮の方へ*歩き出した*]
辛くなると暑くなる、そーか、なるほどお。
[エーファの言葉と、そのバランス感覚に同時に感心しながら、ひょいと頭の上に手を伸ばして、真白の龍を目の前に抱えあげる]
白雪さん、大人げないさ。
[笑って言うと、瑠璃の瞳がツン、と横を向く。しかし冷気は和らいだ]
[かちゃかちゃと鳴る、皿の山。
なんか、危なっかしいなー、と、思った矢先]
……って、ええええっ!?
[相手が熱気を苦手とするとか、そりゃあ知りませんから。
何が起きたかわからず、思わず大声上げながらも]
ちょ、まっ……それだけ割れたら、姐さんが怖いっ!
[論点そこですか。
それはさておき、なんとか支えられないものかと手を出してはみたりする]
とあっ!とあっ!と…むぐっ!
[落ちてきた四枚の皿の内、一枚を左手、一枚を右手、一枚を口で受け止めて、目をぱちぱち]
カッシャーン!
[被害総額、皿一枚]
「あらま、割れちまったわねえ」
[宙に放り投げられた異界龍は、何事も無かったように盟約者の腹の上にとぐろを巻いて、落ちた皿を見やってぼそり]
[とりあえず、全部ではないものの、それなりの枚数は支えられた。らしい。
なんか一枚、あり得ないズレを示しながら半ば硬直しているのは気にしちゃいけない。
強引に異界バイパス開いて、空間凍らせたりなんてしてませんとも]
……な、なんとかっ……。
[姐さんに殺されずに済んだ、とは。
さすがに自重した。
カウンターの向こうから、白金の龍が物言いたげにしているのは、見ないフリ]
─南館・氷破学科講義室→寮・食堂─
[勉学が終われば飯の時間。
周囲を気にすることなく食事を進めているのだが]
「…ライ、好き嫌い良くない」
煩い。
[食べながら丁寧にキノコだけを取り除けて行く。
その様子に鴉が突っ込むのだが、即一言で一蹴され効果は無い]
「残したら勿体ないし。ちゃんと食べよう!」
…だったらお前が食え。
「ライが食べなきゃ意味g…もがっ!!」
[口煩い鴉に無理矢理避けてあったキノコを突っ込んだ。
この光景も結構いつものことだったりする]
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