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[目を覚ましてゆっくりと伸びをする]
寝すぎたか、
[自身のおかれた状況を再確認しながらゆっくりと頭を覚ましていく]
まっ、宿代がかからなくなったと思えば…、まだましかね?
[軽く身支度を整えると人の気配のする階下へと降りていく]
おそようさん。
結構な数集められてるみたいだな。
[軽く挨拶をしてゼルギウスの姿を見つけると]
おや、おやおや。
なにしてるんだゼルギウスこんなところで。
[呼びかけられた猫は軽く首を傾げながら少女を見上げて、なぁう、と一鳴き。
その響きは肯定とも否定ともつかず。
撫でられると目を細め、心地良さそうにごろごろ、と喉を鳴らした]
はあ……まったく。
[一方、その飼い主はと言えば、厨房で湯を沸かしつつ、ため息一つ]
騒々しさを逃れた先で……なんの因果だ、これは。
[ごくごく小さな呟きは、他者の耳には届かぬもの]
……。
[扉の開く音に何の気なしにそちらへと目を向けた]
おや。いらっしゃい。
狭いところですが、ささ、どうぞ。
[すでに自分の家感覚になってきた。
老人というのは得てしてそういうものだが]
[ヨハナの言葉に慌てまくる]
ちょっと待ったぁ!!
ばっちゃんそいつぁ洒落にならんぜ。
俺は悪さなんてしてねえ!!
ったく、落とし穴掘ったとか、戦争ごっこにちょうどいいからパン屋の麺棒持っていったとか、そういう嫌疑じゃないんだからよ、今回は。
だってよー、行動規制されてるようなもんだぜ?
何も分かんねー状態って嫌だ。
[イヴァンとライヒアルトの言葉にそんな声を漏らし]
[ようやく飲めるまでになった紅茶を口に含んだ]
[そして更に扉の開く音が聞こえ、視線をそちらに]
……何でまた。
[神に仕えるとも言える青年の姿がそこにあった]
マジで基準ってどうなってんだよこれ。
訳わかんねー。
[考えても答えなんて出ず]
[諦めたようにソファーに座り込み、全体重を背凭れへと預けた]
―二階個室―
[階下が一気に賑やかになった等とは未だ知らず。
二つの鞄の片方を開けた。
中に入っている仕事道具。疑惑の元となった、取ってきた木材。
そして1枚の絵姿]
…………。
[パタン、と鞄を閉じた]
指物師 エーリッヒが村を出て行きました。
[ソファーでぐってりしていたら、村以外で聞いたことのある声がする]
[その声が自分の名を紡いだために背凭れに預けていた身体を起こした]
…いや、それは俺のセリフ。
何でマテウスが居んの。
俺は毎年冬になるとこの村で過ごしてんだけど。
[2階から現れたマテウスにはにこにこと笑みを携えたまま見送っていたが、横合いからイヴァンの声が聞こえると]
おやおや。
昔と代わらず、元気な子だ。
[と、内容も聞かずに笑い出す]
まあ、元気なことは良いことだねえ。
どうだい?
今日は久しぶりに、私の昔話でもしてあげようか?
[老人ワールド炸裂]
……。賑やか、ですね。
[戸を閉めれば、外界とは隔てられる]
あ、すみません、お構いなく。
って、ヨハナ、さん?
…………あなたまで、ですか?
[促す老婆に幾度も瞬く。
あたたかな空気は、ともすれば安堵すらしそうだ。
困惑の表情が浮かんだ。]
……ま。
何事もない事を祈る、か……。
[祈るものなどないが、という呟きは声にせず。
新たに沸かした湯で紅茶を淹れなおし、ポットを持って広間へと戻り]
…………。
[新たに増えた姿たちに、固まった。
一方に関しては、できれば見間違いを期待したい、と思ったかも知れない]
ヨハナさん、変わらないなあんた…。
[自分の家感覚でいる様子の人物を見て苦笑をもらし]
しかし、とりあえず集めましたって感じの面子だな。
[視線はヨハナ、少女、神学生と順にめぐらせ、
そしてゼルギウスへと戻す]
[ヨハナの言葉に冷や汗たらり。その表情は露骨に「しまったー!捕まったぁ?!」と叫ぶかのよう]
は、ははは……詩人の兄ちゃん、お茶もう一杯頼むわ。
なるべく濃いの。
12人目、指物師 エーリッヒ がやってきました。
指物師 エーリッヒは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
[部屋を出て階段を下りる。
広間へと向かえば聞こえてくる声は随分と増えていて]
また随分と。
信じられないような相手まで連れてきて。
[声に滲むのは呆れと驚きと諦観と。
それぞれの顔を確認するように、入り口で立ち止まって部屋の中を見回した]
[にこにこと笑みを崩さない老婆だったが、ゼルギウスの「マテウス」という言葉に少しだけ首を傾げると、大きく手を叩いた]
……ああ!
マテウスの悪ガキかい!
まあまあ、ちょっと見ない間にたくましくなって。
今は何をしているんだい?
悪い冗談みたいだ。
[外との空気の違いに眩暈がする]
……ゼルギウスさん?
大丈夫ですか。
[ソファに座り込んだ姿を認めて歩みを向ける。
彼の声の先が向く方向へと目をやると、見慣れない男がいた。
ややぎこちなく、頭を下げる]
[ウェンデルの言葉には、やはり少しだけ首をかしげ]
ええ。
どうやら、私も容疑者の一人、という話だそうです。
このようなお婆ちゃんが、何か罪を犯したのだと疑われるとは思いもよりませんでしたよ。
……ん。
あ、ああ。
[イヴァンの声に、緊張から抜け出して一つ、頷く。
とはいえ、周囲が呼ぶ硬直の大元となった人物の名──記憶と合致するそれに、微かに頭痛めいたものを感じたのは否めなかった]
(……最悪、だな)
[意識の隅、過ぎるのは、そんな思い。
しかし、それは押し隠して、テーブルにポットを置いて、手際よく紅茶を淹れてゆく]
ほう、そいつは奇妙な偶然だな。
俺はここの村の出身だ。
[ゼルギウスの傍のソファーに座り]
とはいえ、15年ぶりの帰郷だけどな。
しかし、わざわざこの村に冬に閉じこもるってことはなんかいい薬草とかあるのか?
―自衛団詰め所―
[知った自衛団に連れられて、死体を安置している場所へと向かい、死体を見た。
無残なそれは、獣にやられてしまったものと良く似ていて。
流石にその有様には、微かだが顔を顰めた。]
酷いものだな…。一体何が。
獣らの獲物が足りなくなったか?
[呟き、物言わぬ死体となった者に僅か黙祷した後、身の丈を素早く聖水で清めた黒糸で測りとる。
印をつけた糸を棺桶職人に渡すべく、懐にしまおうとしてその手をやんわりと止められた。]
何だ?…は、昨日何処に居たか、だと?
昨日は…いつも通り、墓を見回った後、後は小屋に篭っていた。
雪は降っていたし、急いで村へ出る用は無かったからな。
[答えに、自衛団員に動揺のようなものが走るのが見えた。]
ウェン君、とりあえず座ると良いよ。
[おいでおいでとウェンデルを手招く]
[彼の青年を見ると何かを思い出しそうで][思い出せなくて]
[けれどその思い出せないものが何だか大事なものであるように感じて]
[ついいつも声をかけてしまう]
ああうん、大丈夫。
現状を考えようとして諦めただけ。
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