情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[イヴァンには]
あらあらまあまあ、お茶まで用意して、聞く気満々だったようだねえ。
これはご期待に沿えるようなお話をしなくては。
ほっほっほ。
[口に手を当てて笑い、扉を開く音がするとそのまま視線をそちらへと向け、小さく頭を下げた]
あ、マテウスの兄貴なのか。
なんちゅうか、随分いかつくなったんだなぁ[遠い目で]
エーリッヒに、神学生の坊やに……だぁぁぁぁ。
わからん。そもそも何の容疑かがわからん。
…言いたいことははっきり言え。気味が悪い。
[少々瞼を降ろし、射るような目で知った顔の一人を見ると、アリバイが無い者は容疑者として扱われる事を聞く。]
私が犯人…ね。
女の細腕で、何処をどうすればこんな死体を作り上げられるか、是非聞きたいものだが。
[挑むように自衛団を睨みつけると、奥からギュンターが現われやや視線を和らげた。]
ギュンの爺か。爺さまからも言ってやってくれないか?
第一、こんな、爪や牙で傷つけられたような死体、人が―――
[言いかけたが、手で制された。
『詳細は集めた容疑者全員に同時に話す。とにかく今は集会場へ向かってくれ。』
そう端的に、だが有無を言わさずに告げられれば黙って頷くより他はなかった。]
…いいだろう、死者の前だしな。理由がはっきりと聞けるのなら、今は大人しくしている。
集会場だな。
[短く返すと、持っていた糸を自衛団員に押しつけ、自分は一度小屋へと戻った。]
悪ガキはないだろう、悪ガキは。
ただちょっと、人より度が過ぎてやんちゃだっただけさ。
[腰に下げた剣を見せようとして当然のごとくそんなもの没収されてるわけで]
まぁ、きままな傭兵稼業?をふらふらっとな。
あとは、護衛とかそんなの引き受けたりな。
[ゼルギウスに同意を求めるように視線を向け]
てか、もっぱら戦場いくよりそんな仕事の方が多いけどな。
/*
悩んだ末に希望変えました。役職的にアグレッシブに動くのはもっとコアにスムーズに動けそうな人に任せよう…。
これで霊希望多くて弾いたり弾かれたりしたら本当にごめんなさい。
さて、人数集まりましたね。華も増えて嬉しいばかり。
気合入れなおして頑張ります。
全くです。
[首を傾げるヨハナに深く頷いた。
声には憤りが混ざる]
ギュンターさんともあろう方が、何を考えていらっしゃるのか。
人の命が故意に奪われたというのは冷静さを欠くには十分な出来事ですが、かと言って、この判断は、あまりにも。
[ヨハナがマテウスに向けた言葉]
[そして当のマテウスから向けられた事実が耳に入る]
えー!
お前ここの出身だったの!?
[大袈裟と言うくらいに驚いて見せた]
15年て。
随分離れてたのな。
あー、確かにここでしか採れない薬草があるからってのもあるんだけど。
俺7年前にここで行き倒れかけてさー。
村の人達に助けてもらったんだ。
それからお礼も兼ねて毎年冬にここに来て診療所手伝ってんの。
ここって冬は他から隔離されるじゃん?
薬の調達難しいだろうなーと思ってさ。
……おっと。
家主殿も、飲むか?
[広間の入り口の気配に、そちらを振り返り。
手にしたポットを軽く揺らしながら問いかける]
[暖炉の前、猫は変わらず呑気な様子。
それでも、自身の主が僅かながら動揺を押し隠しているのはわかるのか、どこか訝しげな様子で尻尾を振った]
ああ。
はい、ありがとうございます。
[相変わらず硬い口調ながら、柔らかみを帯びた声で、ゼルギウスの招くままに彼の元に向かった。荷を傍に置くと、失礼しますと一言断り腰を下ろす]
……諦めたくなるのは、わかります。
すみません。
せっかく来て頂いているときに、このような事態が起こるなんて。
[マテウスの言葉に大きく笑みを浮かべ]
まあ、男の子は多少やんちゃしているぐらいが丁度いいですからねえ。
ギュンター坊やも、昔はひどいものでしたよ。
木に登ってそこから飛び降りるわ、女の子をいじめるわで……ほっほっほ。
[何やら思い出したのか、一人更に笑みを深める]
ふぅん。傭兵稼業をねえ。
この村にすむやんちゃ坊主達は、みんなそういう戦争ごっこが大好きなままなんだねえ。
[驚いた後にようやくエーリッヒの姿に気付いて手を振って挨拶]
[マテウスに同意を求められるとそれに頷き返して]
そそ、俺が薬草採りに行ったりする時に同行してもらったりしてた。
山賊とか出た時はホント雇って良かったと思ったわー。
んっ?
[名前を呼ばれ、その呼び方をする人物には心当たりがひとつ]
イヴァンか、懐かしいな。
お前もずいぶんとたくましい身体になったじゃないか。
[エーリッヒの名前とイヴァンの視線に該当する人物はひとつで]
よぉ、エーリッヒもずいぶんと変わったな。
まぁ、15年もたてば変わってないのはヨハナさんくらいなものか?
[ウェンデルの言葉に、初めてヨハナは少したしなめるような声で]
これ。
人を悪し様に言うものではないよ。
あんないかつい顔をしている子だけど、ギュンター坊やは、誰よりも優しい子だよ。
考えなしにやっているとは、私には思いませんよ。何か、深い考えがあるのです。
/*
というか。
幼馴染乱舞だねぇ。
今回は、それを避けたくて外部設定にしたんだけど。
さてさて、法則は健在か否か。
健在だったら頑張れw
殺人、だってことですよと。
詳細はそのうちギュン爺がしてくれるんじゃないかね。
ああ、貰う。
[イヴァンに皮肉げな笑みを見せながら中へと入る。
同居人の示すポットに頷き、そちらへと近寄った]
思ったよりしっかり集められたもんだな…。
いんやぁ、ウェン君が謝ることじゃないでしょ、これは。
小さな村での大事なわけだし。
ピリピリすんのも分かるんだけどさー。
けどここまで人を集めるってのは何かきな臭いな。
しかも多種多様の人を集めてさ。
[長い溜息をついて、だいぶ冷めてしまった紅茶を飲み干し、テーブルへと置く]
ああダメだ、諦めたってもつい考えちまうな。
考えたところで何も分からないってのに。
[言いながら、小さな苦笑を漏らした]
―小屋―
[どれくらい拘束されるかは分からないが、ある程度は覚悟しつつ荷を詰めた。
ふと、祖父から譲られた木箱を手に取り暫し眺めた。]
…ない、とは思うが。
[一応なと呟くが、声を拾うものは居ない。
木箱を荷に詰め終えると、外に人の気配がする。知った自衛団員が一人待ち受けていた。]
私も信用されなくなったものだな。
[ふ、と微かに笑むと、団員は至極困った様子でいたようだった。]
分かっているさ。皆平等に扱うという事だろう?
…行こう。
[そう告げると、連れられ集会場へと向かった。]
…あぁあああ、マテウス兄さん!?
[思わず零れた呼び名は、幼い頃のもの。
大声をあげるのは、ウェンデルにとっては珍しい事だ]
ずっと顔を見せないと思ったら、どうして、今頃になって。
[問いに篭もるのは、疑念というよりは拗ねたような色]
……まったくだな。
俺のような余所者ならともかく。
昔からいるような連中までとは、正直思わんかったよ。
[やって来た家主の言葉に、軽く肩を竦め。
均一に注いだ茜を、新たに来た者たちに順に振舞う。
猫は少女と共にいるようなので敢えて呼ばず、テーブルの上に置いたままのノートを手元に引き寄せた]
[エーリッヒの言葉に気まずげな表情を浮かべて]
いや、それは俺も連れてこられたことに聞いている、聞いて、いるんだが……
だが変じゃないか?あのちっこい嬢ちゃんやヨハナばっちゃんにか?どうやって?何のために?
[そして、今の「殺人」言葉がベアトリーチェの耳に届いていないかどうか気にして、少女の方へと視線を走らせた]
マテウス?
[名前を呼ばれ、会話を聞いて。
初めて相手が子供の頃の遊び相手の一人だと気付いた]
帰ってきてたんだ。
また間の悪い時に、まあ。
[小さく首を横に振る]
ヨハナ婆と比べるなよ。
そうか、15年ね…。
[自分が最後に見たのは17年前か。話にだけ聞いていた、村を飛び出していった男。何となく観察するよに見てしまった]
そそ、ほとんど家出同然に出て行ったんだけどな。
[大げさに驚く様子に苦笑をもらしながら]
へぇ、行き倒れね?
よかったな、倒れたのがこの村で。
気のいいやつも多いからな。
たしかに冬の間に薬の調達とかできるのは便利だな。
俺が小さいころは冬に病気するのは下手すれば命に関わってたからな。
[ヨハナの言葉には]
ごっこならいいんだけどな…
[つぶやくような声、視線はどこか遠くにさまよいすぐに視線を戻し]
おかげで俺は人殺しだって久しぶりの帰郷なのに村人の視線の痛いこと。
おかげで宿屋にこもることになってたしな。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新