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ウェン坊じゃありません。
ウェンデル、です。
[ゆっくりと、区切って言う]
だからって、こんなときにだなんて、間が悪いにも程があります。
他のときなら、もっとゆっくり話せたでしょうに。
[ウェンデルに気づいた様子の、マテウスの体勢。
幼い頃には毎度のようにされていたから、何を示すものかは容易にわかる]
…………私はもう、20です! 子供じゃありません!
[エーリッヒのからかいに気づけば、向く眼差しはきつくなった]
[ヨハナにとがめられると肩をすくめて]
卑下するつもりはないさ。
ただ回りはそういってる、それだけだ。
俺は俺がそれが正しいと思ってやっている。
[ヨハナに笑いかける姿は15年前の面影を残していたであろうか]
ヨハナさんならわかるだろう?
俺がそんなこと思ったりしてないって。
[エーリッヒの言葉に、一度だけ目を瞬かせた]
うーん……。
どうだろうねえ。
[そして、首を傾げると言葉を続ける]
御伽噺自体は、ただの御伽噺でしかないのだけれど、その中に含まれているものには、必ず真実というものが含まれているものですから。
そういうものが、語り継がれ、いつまでも残るものなのです。
それに―――。
[最後には、また笑みを浮かべて]
これだけ年を取ると、何が起こっても不思議ではないと思うようになってきますからね。ほっほっほ。
……なら、ライヒ、か、ライ、で止めといてくれ。
[さらりと返されるナターリエの言葉に、ため息一つ。
ここで名乗っている姓は偽名だが、名は本来のもの。
間違えられるのは、嬉しくはなく]
家主殿。
人事だと思って、面白がらんでくれ。
ナターリエ…?
[視線を向けた先にはやはり幼馴染]
なんか、サプライズパーティーとか…じゃないよな?
[手をあげ]
よぉ、久しぶりだなナタリー。
ずいぶんと美人になって。
はぁ…15年ねぇ…。
[改めて年月の長さを思い知る]
[またしても叫んでしまった。
口を押さえても、とうに遅い]
ああ、そうだったんですか。
そんな仕事、していたんですね。
[ゼルギウスに答える口調も、自然、早口になり]
……二階。
使って、良いんですよね。
荷物、置いてきます。
[誰にともなく言うと、足早にその場を*去っていく*]
こっちは誰が居るのか予想もつかなかったよ、婆。
いや…人を殺すような、せめて若い連中か?とは思ってたんだが。
それにしては、婆やええと…そこの子も。
人を殺す手を持っていると本気で思っているのか。
[殺す、の部分は流石に声を低くし、あまり周囲には聞かれないように。
ヨハナに言い嘆息しつつ。
ウェンデルの説明に軽く目を瞬かせた。]
マテウス?あのマテウスか。十何年ぶりだ?
ゲルダからたまに、近況は聞いていたから、生きてるとは思っていたが。
[本当に生きてたんだなとかぽつりと呟いて。]
えええええええっ。
神学生の坊や、もう、20歳になんのか……
[真剣にびっくりしている]
なんか、今俺ちょっとだけヨハナばっちゃんの気持ちがわかったような気がする。
……雑文を書き散らしてるだけだ。
大して、売れているわけでもないしな。
[すてきな仕事、という評価に、掠めたのは苦笑。
挨拶された猫はなぁ、と一鳴きして、そこだけ白い足先でてしてし、と差し出された指に触れた]
[ゼルギアスの言葉にはほっほと笑い]
憶測だけでは何も分かりませんよ。
後、ほんの一時待てば、分かるのですから、その時まではいつものままでよろしいではないですか。
若いですねえ。
[その言葉は揶揄ではなく、遠い昔を思い出すような羨望の色。
そして、マテウスの笑みを見れば]
ええ。ええ。
お前は、15年前と代わらず、やんちゃな悪ガキのままですよ。
[と、笑みを崩さないまま言った]
/*
950ptで、約3時間……持つだろうか。
いや、持たせなくてはっ!
というか、2回ばかし撤回したのが地味に痛い(とおいめ。
いざという時にはやっぱ、
能力より信頼だろ?
[問いかけながら、ゼルギウスの言葉に同意して]
そそ、護衛引き受ける変わり薬とか安く提供してもらったりとか、
貴重な薬たまにまわしてもらったりな。
[ウェンデルに説明をしてからとがめる様子に]
おっと、悪い悪い。
そうだったな。
[いいながらくしゃくしゃと頭を撫でている、
やはり子ども扱いが抜けない]
まぁ、だけど向きになるのはまだまだ子供ってことだぜ、ウェン坊…、
っとウェンデル。
そりゃお互いのことあんまり話してないもんな。
[マテウスの言葉に同意の頷きを返す]
[尤も、語れる過去を持ち合わせていないと言うのが正しいのではあるが]
あぁー……。
そうか、その心理的な部分があるから、っつーのもあるのか。
[続く言葉に納得の声を漏らした]
[気を抜いたところでウェンデルの叫びその二が響く]
[少しくらくら]
お、おお……。
うん、そう、良くお世話に、なったよ。
[くらくらしながらもウェンデルへと返答して]
[二階へ向かうとの言葉に頷いてその後姿を見送った]
[ナターリエの言葉に少しだけ首を傾げた]
そうさねえ。
殺人の容疑者、という意味では、あまりにも色々な人を集めすぎているというのはあるかねえ。
まあ。私たちがあれこれ考えても、しょうがありませんよ。
なるべくしてなることをゆっくりと待ちましょう。
幸い、話の種にはつきないような場になっているようですからね。
[殺人という言葉を口にしても、老婆はのほほんと、いつもの様子。
というか、何事が起きても動じそうな気がしない]
ああ、ゲルダとだけは時折手紙でやりとしてたぜ。
とはいえ、俺はあちこち放浪してあて先ないから、
局留めで受け取りは大抵おくれてたけどな。
[ため息混じりに]
それに大抵は帰って来いって感じの内容が多かったな。
あとはお互いの近況…、
ああああ、そっか薬師ってゼルギウスか。
[気づけばなんでもないことであった。]
[ゼルギウスの声に、今度はそちらを向いて。]
一年ぶりだな薬師殿。今年は行き倒れずに済んだようで何よりだ。
[本気でそう告げ。]
尤もそれ以外では運が悪かったようだが。
…さてな。昨日のアリバイの無い奴は片っ端から連れてきているんだろうな、この様だと。
[睨む様子には、無駄だから止めておけと言いかけ。
先にヨハナが止めたので止めた。]
…ああ、後でギュンターの爺さまが直々に説明に来てくれるらしい。
それまで暫く我慢するしかないだろう。
詩文って誰かを感激させられるものだよ。わたしは、すてきだと思うなぁ。
まぁわたしは、詩文の成績はよくないんだけど…
[えへへ…と照れ隠しのように笑う]
何が起こっても…ねぇ。
ヨハネさんが言うと言葉の重みが数倍は違うな。
[物知りで昔からかわらずの年の功を重ねた人物]
ヨハネさんにとっては俺はいつまでも子供なのかよ。
[すねたような言葉、
15年前と変わらない様子にどこか懐かしさと押さない日々の記憶がよみがえったりとかして]
ヨハネさんにとっては遊びで野山かけまわる姿も仕事で駆け回る姿も、
あまりかわらんものなのかね。
[イヴァンの言葉が聞こえウェンデルとを見比べ]
確かに…そうなのかもな。
[なにか合点がいった気がした。]
それはこっちの台詞だ。
[イヴァンに嘆息しながらも、軽く手をあげ返した。]
連中、イヴァンが突然キレでもして人を…とか思ったのかね?
だとしたら阿呆としか言い様がないわけだが。
[言いながら、軽くイヴァンに近づいて近くに居る者にしか聞こえない大きさの声で。]
…さっき、件の遺体を見てきたよ。
…正直、ここに居る連中がやったとは思えない様だった。
[それ以上語るのは流石にどうかと思い、口を止めたが。]
なんだよ生きてちゃ悪いのか?
15年ぶりだというのにずいぶんな言い方だな。
[ナターリエの様子に泣きまねをしながら]
昔はマテウスお兄ちゃんって可愛らしくよく懐いていたのに、
あの可愛いナタリーはどこへ行ってしまったんだい。
[不満そうなゼルギウスに笑みを絶やさぬまま、話を続ける]
よしよし。
大丈夫ですよ。
不安も怖いことも、全てこのばばが引き受けてあげますからね。
[まるっきり子供扱いだ。
老婆にとっては、目に見える全ての人物が子供のようなものなのだろう。
それが見知った人でも見知らぬ人でも]
意外にマメなのな。
[手紙のやり取りを聞けば若干真顔でそんなことを言って]
[ゲルダの手紙に薬師の言葉があったのだと聞くと]
ありゃ、俺のことも書かれてたのか。
名前までは書かなかったのな。
書いたら一発で分かったんだろうに。
[護衛の時にも会話が盛り上がったろうなぁ、と思ったり]
[ナターリエからの本気の言葉にかっくりと首を折った]
だぁ〜かぁ〜らぁ〜。
毎年顔見る度にそれ言うの止めてくんない?
確かに出会いは衝撃的だったろうけども。
[と言っても普通に助けられただけであるが]
[行き倒れかけているのを見つけると言うのはそれだけ印象深いのだろう]
そうだな、運は無かったようだ。
アリバイの無い奴が片っぱしから、かぁ。
否定出来ねぇのがなんとも。
おっと、こりゃ失礼。
[こちらを睨むウェンデルに肩を竦めて軽く頭を下げ]
他人事だからな。
硬くなっているよりずっといいじゃないか。
暫し一緒に過ごさないとならなさそうなら、特にね。
[同居人に向けた最後は、近くに居る者に聞こえるかどうかの小さな声で。視線はナターリエやウェンデルに向き]
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