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[重力のままに下へ下へ。ひゅうひゅうという風を切る音が耳に響く
だが、ユリアンはハンドポケットのままニヤニヤとした笑みを浮かべ、いっこうに着地の態勢を取ろうとはしない
迫る地面。彼はにやりと口元を歪め]
……飛翔「鳳翼天翔」
[ユリアンがそう呟くと同時、背中からボッと炎が噴出し、大きく広がる
翼のように広がったその炎の噴射によって、それまでの落下加速度を打ち消し、中空に浮かぶ姿はまさに鳳凰を背負っているかのよう]
俺、満を持して参上、ってとこか
やっふぅ、俺かっこいい
[まあ、当人の言動によって台無しなんですが]
[仰々しく手で目元をゴシゴシと拭う]
今は浸っている時じゃなくて、ライをとっちめる時! 浸るのはその後! おー! 私ファイトー!
[周囲から奇異の目に晒されているのにも一切気づかず、そう拳を振り上げると、その勢いで壁にかかっている時計が目に付いた]
っと、中庭集合だったっけ? 早く行かなくちゃ。
[...は駆け足で中庭へ向かった。拭った拍子に、頬に液体が流れた後と、少し腫れた瞼をそのままにして]
ああ、"やろう"と思えばなんでも出来ると思う。
…やってはいけないことをやろうとは思わないが。
これ、食べてみるか?
味は保証しないが。
[そう、掌の飴を見つつ]
勢い、か。
そう言われると…なかなか羨ましいな。
勢いで何か出来る、って魔術では無いから。
勢いでやったら変な物が出来上がりそうだ。
…君が良い、と言うなら良いが。
君は面白いな。
[本当に怒る様子もないライヒアルトを、不思議そうに見つめた]
[中空に浮かぶ焔の翼。
しばし、それを眺めた後]
……お前、その最後の一言がなければ決まる、とわかってやってるのか?
[ざっくり、斬りに行った]
というか、ギュンター老に怒鳴られる前に、下りて来い。
なるほど。派手ですね…!
[火炎学科の人でしょうか? 面白い使い方です。
普通に感心しているみたいなんです。
降りてきたユリアンに向かって手を振ってみます。]
…ああいう使い方もあるわけか。
[何かをするとは思っていたようだが、炎を見れば、ふむ、と小さく]
課題を出さなきゃ導師に怒られるどころじゃすまない生徒も居ますし。
こういうのは外から見ている方が好き、という生徒も居ますから。
[そう、ブリジットに言う]
おー、すげー。
なぁベル、俺も飛べるようになる?
『努力次第じゃない?』
[地面とお友達にならず宙に浮いたユリアンを見て感嘆の声を上げ。期待を込めて灰銀に訊ねるも、返って来たのは無情な言葉。
ウェンデルに作り出された飴を食べてみるかと言われるも、それには首を横に振って]
あ、それは遠慮しとく。
どんなのかは知ってるから。
[体験済みだった]
あ、そっか。
魔導錬金って理解があってそこから物質を作り出す技術だったっけか。
勢いでやるとなると、相当の技術が必要そうだなぁ。
[面白いと言われると、「そうか?」と言って首を傾げた]
でも便利そうですよね。色々作れて。
私も同じようなことできなくもないですけど…。
[両手を胸元で合わせ瞳を閉じてぽそりと短く祈る。
一瞬だけ翼が淡い金色の光を放ち林檎がひとつ手の中へと現れる。]
できて果物か野菜ですね。
厳密に言えば作っているわけではないです。
くっくっくっ……さぁて、どうだろうねぇ
[ゼルギーの斬りかかりにも飄々とした態で返しながら、ふわりと舞い降りる
遅れてばさばさと降りてきた空が肩に止まる]
「ご主人の言うこと真に受けていたらキリがありませんよ
思いつきで喋っているんですから」
ばっか、おめ。折角かっこつけてんのに余計なこと言うな
[そういう事してるから締まらないんだってばよ]
……アンタ、こんなところで火の翼なんて開くんじゃないわよ。
[と、降りてきたユリアンの後頭部に拳骨いっぱつ]
危ないじゃない。たっく。これだから野蛮人で何の考えなしの人は……。
[さっき符で追い回されたライの耳に届いたら、何といわれるかわからない一言をぽつり]
そうですね… ウチの学科の人はあまり興味なさそうな人多いみたいで。
ほとんど見に来る人もいないです。
[少しつまらなさげに羽根をぱさりと広げ。]
参加しなくても雰囲気を味わうだけで違うと思うんですよ。
11人目、生命学科2年 マテウス がやってきました。
生命学科2年 マテウスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―東館 教室―
[いるだけで存在感を示す見事な白を誇る人を乗せられそうな巨体の狼。…というか実際に眠っている主を乗せている巨体な狼が、乗主の机に手をかける。
机など紙くずのように引き裂けそうな前足で主を起こさないように机に立ちながら……口にくわえたペンで器用に文字を書いていた。申込書である
見た目の存在感などが台無しだがある意味いつもの光景。主が寝たまんまなのもある意味よくある光景である
そして申込書を書くと。申込書を口にくわえて中庭へと目指した。]
―東館教室→中庭―
そうか。いや、知ってるなら良い。
そう言う点では、まだまだ研究されなくちゃならない術…だな。
[そう言うと、キャンディの包み紙を取るとその飴を口に放り込む。
飴をなめつつ]
そ。構成させる物の組織を知らなくちゃ、思った通りには行かない。
だから、何も考えずにやったらどうなるか…逆に怖い術でもある。
…ボクの周り…つまり、同じ学科には君のようなタイプは居なくてね。
大抵、さっきのようなことを言うと怒る。
ああ、大丈夫だ、空。
こいつの行き当たりばったりは、ちゃんと理解しているからな。
[空の突っ込みに、にこやかな笑顔でこう返す。
まあ、それなりに付き合いは長いわけで。
そこらはそれなりに把握しているようです]
で、そうやって自分で落とすな、と。
人のこと言えねーじゃん。
[ミリィの言葉はしっかり耳に届いていました]
…あれ、ミリィ。
目ぇ腫れてるけど、どした?
[じぃ、と眼鏡の奥を見つめて首を傾げる]
…へぇ。
[手の中のリンゴを見れば、感嘆の声を漏らす]
作っているわけではない…と言うことは。
神聖魔法…授けて貰っている、ということですか?
しかし、味はどう考えても其方の方が美味しいですよ。
[緩く肩を竦めてみせると、ライヒアルトの言葉に溜め息をつき]
まずはリンゴを見つけるところから始めるのか?
―中庭―
[そして人ごみを器用に避けながらも騎乗者を落とさずに歩いて、口にくわえた。申込書をボードへと張った]
―――――
■氏名:マテウス=オーベオン (mateus=auveon)
■所属学科:生命学科2年(元氷破学科)
■種族:獣人(狼) 年齢:21歳
■その他特記事項:元氷破学科後、上級学科に昇級せず転科
onとoffが激しい。onのときの集中力等は異常。逆にoffのときのだらけ具合も異常。割合はoffのほうが圧倒的に多い。きっと女帝に叱られ率上位に常連
常に歴代仕え続ける白狼(雄)の使い魔『レーグ』とともにいる
大きさも肩乗りから乗せて歩けるまで変われる。また主に温度を扱うため、冬はぬくぬく、夏はひんやりであり、狼なのに器用な主夫でマテウスの教育係。常備薬は胃薬。
―――――
[その間...は態勢もかわらず適温に保たれた狼の毛にねむねむもくもく。当人は未だ自分が参加させられているなんて知らない]
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………………はっΣ
[まさかの10人に、くろねこがマジでびびってかたまってたんだぜっ!]
つか、そういう切り口は予想外だった。
[キャンディを口に放り込むウェンデルを、「あ、食った」と少し意外そうに見やりつつ]
何も考えずにかぁ。
ホントどうなるんだろ。
ちょっと興味がなくも無い。
ふーん?
じゃあそいつらは考えることに自信があるってことなんだろうな。
『アンタは考え無さ過ぎでしょ』
[しっかり灰銀から突っ込みが入った。
ブリジットに泥棒はいけない、と窘められると]
まぁやらないさー、流石に。
力を貸してもらってる?
それも本物じゃないってこと?
[腫れてるという言葉に反応し]
怪我ですか? それとも目の疾患の類でしょうか?
どちらでも治せると思いますけれど…。
[こくりと首を傾げてみた]
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