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へーへー、精々気をつけますよっと
んー、いい加減に散ってきたな
ほいほい、邪魔するよっと
[そう言ってボードに自分の用紙を貼り付ける
その場に居た女子に「ユリアンも出るの?」と問われ]
んー多分ね。ただ、追われる側とか俺の性に合わなんだよなー
やっぱ男は追いかける側でないとねー
そーだ。キミら、お目当て居るの?
男のケツ追いかけるなんてそんな趣味はないけど、出血大サービスで手伝っったげてもいいよー
[燃やすかとか言ってたのと一転して、『見た目』親しげに会話するユリアン
その会話はライヒには聞こえないようにひそひそと]
「はぁ、まったく。毎度毎度のことながら悪巧みに関してだけは回転が早いんですから」
[それを見て、溜息をつく空であった。]
6人目、影輝学科2年 ミリィ がやってきました。
影輝学科2年 ミリィは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
え? 鬼役? 却下です。
[一言で一刀両断してから、続いて聞こえた言葉に歩みを止める]
……まぁ、参加するくらいなら構いませんが……。最初から鬼役等と決められてのものはつまらないですからね。はい? ああ、そうですね。抽選の結果鬼となるのなら、別に反対はしませんが……。ちょっと? 何ですか? その裏で不正操作してやろうか。みたいな視線の逸らせ方は。そんな事するなら私もお断りを。……そうですか。私の気のせいですか。まぁそういう事にしておきましょう。
[そう祭事実行委員の一人に返答するや、祭事実行委員はほっと肩を撫で下ろすのが肩越しに見えた。人数がそろっていないのか、はたまた別の理由かは判断がつかないが、どちらにしても普段自分が修行してきた成果を何の憂いなく使える機会というのは有難いものだ]
この間新しく作り上げた符術……。どこまで使えるか試させてもらいましょうか。
ああ、そういえば……。
[...は先程の祭事実行委員から参加申込書を提出するようにと言われていたのを思い出した]
これ煮記載して、えっと、どこかのメモボードに……。
[歩きながら養子に記入していく]
■氏名:ミリィ=トンプソン(Mily=Tompson)
■所属学科:影輝学科二年
■種族・年齢:東洋系と西洋系のクォーターにハーフエルフの血筋が少し混じっている。19歳
■その他特記事項:
元々東洋の血筋の強いクォーターだった父が、エルフである母に惚れてしまったため、こんな複雑な血筋になってしまった。本人は少しだけ気にしている。元々神道の系列の術式を使っていたことから、影輝学科に入学し、新しい符術の創作に励んでいる。今回、その中の最新バージョンの実験場所として、波乱を巻き起こそうとしているが?
[申込書に記入が終わり、さて何処に貼るのかと周囲を見回していると、中庭で女子連中がきゃーきゃーと黄色い声を上げているのが目についた]
ああ、そう言えば何でか知らないけど毎年女子連中が煩い儀式だったような。何かそんな中に参加表明するといろいろと面倒になりそうな……。
[その風景を想像し、げんなりとしてしまった。いっそこのまま参加を取り止めようか? と思ったがやはり符術の人体実験を行っておきたい彼女は、心の中で激しいせめぎあいが発生。思わず中庭入り口にある柱に手をついて悶絶しかかっていたところを他の生徒に見られて引かれたりしていたが、最終的に知的好奇心が勝利した。
ずかずかと大股にメモボードまで近づくと、驚いている女子生徒を尻目に、力いっぱい申込書をボードに貼り付けた]
「……え? ミリィが参加?」
「嘘! マジで?」
「って事は、ミリィもライ君目当て?」
「いやいやそう見せかけてゼル先輩かも!」
「激しい性格のユリアン君に、賭けを持ちかけて勝って、自分の愚民に……」
『いやそれ違う』
[貼ってからやはり後悔した。周囲から受ける好奇の視線は普段と違って桃色の空気をまとっているせいか、とても精神的重圧を与えてくれる]
そ、そういうのは全く持ってないんだから、変な噂流したら、私、キレるよ?
[そんなドスを利かせた一言も、桃色思考の集団には勝てず、勝手に「照れてる」とか「ツンデレ」とか言いたい放題助長させるだけになってしまった]
なーなー、なに、何の話ー?
[自分の名が呼ばれたような気がして、メモボードの前に姿を現す。気さくに周囲へと声をかけつつ、その中に見知った姿を見つけ、にぱりと笑いかけた]
あ、ミリィじゃん。
そだ、何かまた面白い符術とか作ったりしてねぇ?
[変わり者で名の知れた女子の作る符術は好奇心の対象で。気になるのか毎度そんなことをミリィに訊ねたりしている]
[この状況で声をかける辺り、自分の置かれている状況は理解して居ないと言うのが見て取れるか]
[ひょい、と上に翳した手。
空間から落ちてきた『魔本』をキャッチするとぱらりとめくり]
異界に満ちし妖の力、我が友を介し、我が力とならん……。
[紡ぐ呪は、二つの界を繋げるキーワード。
舞い散る真白の光の源は、ふわりと浮かんだ水晶の如き鱗の真白の龍。
光は力となり、虹色に煌めく結界の表層を滑ってゆく]
……こんなもの、か。
[ぱたむ、と『魔本』を閉じつつ、クラスメートを振り返る]
「助かったー!
どーも、上手く結界維持できなくてなぁ……ゼルがいてくれてよかったよ、うんうん」
よかったよ、じゃないだろうが。
と、いうかだな。これもある意味実習の一環だろうに、人に任せるな。
[突っ込みに、クラスメートはあはは、と笑って目を逸らす。
その頭に、『魔本』のカドが落ちたのは、ある種の予定調和]
[普段なら何も考えずに「作ったわよー」と返答していただろうが、ライヒアルトが声をかけてきたタイミングは、女性生徒が彼女をからかった時で。そして自分のペースをもてない時の...は極度に弱くなっていた]
な、な、な、な……! ラ、ラ、ラ、ラ、ラ!
(訳:何でこんなところにいるのよ! ライヒアルト!)
[これを解読できる人がいるのだろうか?]
な? ラ?
歌?
[何ともすっとぼけた返答。どもった声しか出せていないミリィの様子に首を傾げた。もちろん解読なんて出来ない]
[クラスメートに突っ込みいれたところで、中庭にある委員会の拠点テントに戻ろうとそちらに向かい]
……なんだ?
[ボード前の様子に、軽く、首傾げ。
取りあえず、面白そう?なので傍観体勢っぽい]
つがう!
[ライヒアルトの言葉に、舌を噛みつつ大声で反論。勿論、その直後に後ろを向いて腫れ上がった舌を口から外に出して、「ひたひひたひ」と数言弱音をぽろり。
だがそれで少しは落ち着いたのか、ごほんと一度咳払いをしてから徐に振り返ると、先程の暗号文の解答を口にした]
何でこんなところにいるのよ? アンタみたいな貧弱なよなよ男がまさか儀式に参加〜なんて理由でいる訳じゃないでしょうべ?
[最後の一言を痛みがぶり返した舌のおかげで噛んでしまい、顔面真っ赤の状態で固まった]
ぶっ、ミリィ噛み過ぎ。
[口元に手を当てて、くくく、と笑いを漏らす。向けられた言葉には]
俺も参加するもん、鬼役で希望出したし。
つーか貧相は余計だ!
これでも一応身体鍛えては居るんだぞ。
『筋肉つかないけどね』
[腕を組んで胸を張り、鍛えていることを威張ったが。灰銀が事実である余計な一言を付け足した]
うっさい! こっちは舌噛んで痛いのよ!
[痛みがぶりかえしている舌を抑えるように口元を手で隠しながら、次に聞こえた言葉に、思わずきょとんと普段は見せない無防備な表情をライヒアルトに向けた]
は? アンタが鬼? 嘘でしょ? いい? はっきり言っておくけど、止めておきなさい。と、言うか止めろ?
[後半が微妙に命令形になった!]
……いやはや、なんと言うか。
[若いねぇ、と。
例によって年齢に合わない事を考えつつ、委員会のテントで勝手にお茶を淹れ始める]
……にしても、鬼やる気満々だな、あいつは。
[ぼそり、と呟いたら、「三年前の誰かみたいだね」と突っ込まれた]
……若気の至りと言うヤツにしとけ。
んじゃ何で舌噛むほど動揺してんのさ。
[自分が原因とは気付いてませんとも、ええ。鬼役をやる聞いてきょとんとするミリィにこちらもきょとん。それから少しむっとして]
何で俺が鬼役やったらダメなんだよ。
ミリィに命令されるいわれは無いっ!
[びしっとミリィに人差し指を突きつけた]
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