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「やーん、やっぱりミリィもだぁ」
「強力なライバルやね」
「負けないですわっ」
[ちょっと遠巻きな女の子の輪の中。友人達の意識が言い合う二人に向いている隙に、こっそりと逃げだした]
ミリィさんもかぁ。
ライヒアルト君の競争率は相当なものだね。
[避難した先、世界樹の子の木陰に座り込んでぼんやりと。
ちょっと友人達の熱気に中てられてしまったらしい。特に気力的な意味で]
[勝手に淹れた茶で一服し、また申請書配りを頼まれる前に一度逃げるか、とテントを離れ]
……ん?
どうした、ラヴィ。
[肩の水晶龍が尾を振る様子に、その視線の先を辿る。
目に入るのは、世界樹の仔の陰に座り込む姿]
なんだどうした、体調でも崩したかー?
お〜け〜……。これだけ私が親切で言ってあげているにも関わらず断るんだから、覚悟はいいんでしょうねぇ?
[ゆらりと、...の背中が陽炎のように霞んだ]
そう言えば、さっき新しい符術でも……って言ってたけど、それを見せてあげるわ……。儀式当日、鬼役のアンタを八つ裂きにして……。
[思いっきり目的が変わっている気がするが、誰も...につっこまなかった]
[ウトウトしてれば風に頬を叩かれ起こされて。
ぼんやり顔を上げると暫し硬直。寝顔見られた?
我に返れたのは水晶龍のおかげだったかも]
……ううん。
ちょっと皆の熱が凄いから、避難中。
[恋する乙女のエネルギーは強大だ。
集団となれば物理温度すら上がっていたかもしれない]
バトルするなら体力温存しとかないと。
鬼役は立候補がいても、お手伝いとかは参加希望者の中から選ばれたりもするんでしょう?
そうなったらもっと大変。
[コイバナ以外の情報も、どうにかゲットできたらしい]
はぁ?
鬼役がどんなのかぐらい知ってるっつの。
ミリィに捕まる気は毛頭ないけどね。
[背の陽炎も気にせず、んべ、と舌を出した]
見る気はあるけど食らう気は無いかんなー!
実験台なんて真っ平だ。
[ミリィの方を向いたまま、ぴょいと後ろへ飛び退った。周囲の女子から悲鳴(何色かは不明)が上がったが、気にも留めず人混みの中へと駆けて行く]
ミリィ、もうちっと女の子らしくしないと嫁の貰い手ねーぞ!
[そんな余計な一言を残して]
[寝顔を見たかどうかはさて、どうなのか。
外見からは全く読めないポーカーフェイスは、西館ではまあ、有名]
熱気……ああ、ライヒアルトの近辺か。
……ま、当人はあの熱気を理解している様子もないが。
[言いつつ、ちょっと遠い目をしたり。
何やら思い出しているようです]
ああ、手伝いは参加者から選ばれる。
希望者がいれば、そっちに当たるだろうが、どうなるやら。
俺としては、やる気のあるのがいてくれるとありがたいんだがな。
それはそれでどうなのかな。
…女泣かせだよね。
[本人いないからってそこまで言わなくても、なことをサラリと。
ポーカーフェイスは読めません。なのできっと見られてないよと自分で自分に言い聞かせたりもして。
遠い目になる様子には小首傾げて不思議そう]
指名されたら頑張りますよ?
やる気見せないと願い事が……じゃ、なくて。
課題の点数引かれちゃったら困るもの。
[うっかり口を滑らせ方向修正。バレバレですが。
こんな素敵な行事に期待するなって方が無理なんです。ええ。
自分から率先できるほど気が強くもないですが]
天然というヤツなんだろう。
それはそれで、稀少だ。
[それはどんな認識なのか。当人は褒めてるつもりだが。
小首を傾げるイレーネの様子に気づいた水晶龍は、楽しげな様子で尾を一振り]
やる気と、学院伝説の効果が比例するかどうかはわからんが。
前向きな方が、物事はいい方向に行くだろうなぁ。
[きっちり把握していたようです。
何処となく楽しげな口調でさらりと]
嫁!? 何でアンタにそんな心配されなくちゃなんないのよ! 待ちなさい! この!
[胸ポケットから一枚の符を取り出すと疾! と短い掛け声と共に符をライヒアルトが逃げたと思われる方向に放つ]
絶対絶対に実験台にしてやるんだかぁ! 覚えてなさい!
[完全に姿を見失った...はプリプリと怒りながら、儀式中にライヒアルトを黒焦げにしてやると誓った]
稀少ならいいってものじゃ…。
[でもそんなところにも惹かれているらしいのは間違いなくて。何かを納得してしまって先は続きませんでした]
ラヴィーネ、だっけ。
何か楽しいお話があるの?
[水晶龍にちょっと手を伸ばしてみる。
属性的な仲間意識が芽生えてしまっているようだ]
……ええと、うん。前向きに。
伝説なんていうのは、全てが正しいとは限らないけど。何かしらの真実を含むものだものね。
[ちょっと目が泳いでます。それでも何とか話を別の方向へ。
ずらしたつもりだけれど、ずれてるのかどうか]
『ライヒ、符が来てる』
ベル頼んだ!
[肩で後ろを確認して居た灰銀の龍が声をかけるも、自らは対処せずに盟友へと任せる]
『…仕方ないわね…』
[巻き込まれるのも、と思い灰銀は迫る符に向き直ると、サマーソルトの要領でくるりと一回転。尾で符を叩き落とすのであった。その間にもライヒアルトはメモボードの傍から離れるべく人混みを駆け抜けて行く]
『ねぇライヒ、いくら幼馴染でもあれは無いんじゃない?』
幼馴染だから遠慮なく言えるんだろ?
[そう灰銀に返したライヒアルトの表情は楽しげだったとか]
……うむ。あらゆる意味で、頼もしいな。
[ちら、と聞こえたミリィの絶叫に、ぽそ、と呟いていたり。
一体何がか、は謎ですが]
稀少価値が高いからこそ、あれだけ周りを引っ張り込むんだろうし、悪い事ではないと思うが。
[乙女心をわかっているのかいないのか。
思いっきり、他人視点の評価をさらりと。
水晶龍は楽しげな様子でふわり、下へと降りて]
『楽しいかどうかは、わかりませんけれど。
三年前に鬼になった時……』
……ラヴィ、いらん事を言うな。
[なんか逸話があるようです]
さて、真実なのかどうかは誰にもわからんしな。
少なくとも、俺は実証しそびれたクチだし。
[ライヒアルトを逃がしてしまい、符によって怪我を負った学生に治癒の符を貼って(効果は不明)ブツブツ言いながら戻ろうとして――]
……雪女もどきに……ゼルギウス先輩?
[何でこんなところに? と思う前に、今のライヒアルトとのやり取りを見られたのではないかと瞬時に思い立ち、顔を瞬間湯沸かし器のごとく赤くした]
ま、まさか……ねぇ?
[ここでも変な噂をされていないか心配だ]
ん。
[真っ赤になっているミリィの視線が、こちらに向いているのに気づき、真紅を一つ瞬かせ]
どうした、そっちも熱気に当てられたか?
[的外れな事を、軽い口調で問いかける。
傍観者、立場は気楽、お気楽モード]
い、いや、別に、熱気なんてものは、感じもしない、訳でして……。
[言いながらも、その言い方に一部始終見られていたのではないかと、体から湯気が上がってるんじゃないかと思うくらいに沸騰中]
そうか?
そういうわりに、熱そうだが。
なにせ、この空間は今、熱気だけなら有り余ってるからな。
皆元気で、何より、という所だが。
[一部始終を見てはいないものの、大体聞こえてはいたわけで。
どこまでも楽しげ様子は、崩れる事もなく。
にしても、物言いが年齢不相応なのはどうなのかと]
そ、そうですよね。みんな元気が一番ですよね〜。あ、あはははははははははは〜。
[強引にゼルギウスに合わせて笑ってみた。勿論、乾いている]
だ、大体みんな伝説やら何やらに頼って、恋愛成就させようなんて魂胆からして、もうダメダメなんですよね。そういうのこそ、体当たりして自分言葉で伝えないと意味ないじゃないですか。うんうん。それなのにみんなしてああやってボードの前でキャアキャア騒いでいて、本人が隣にいても何もしないなんて本末転倒もいいところです。大体ライは元々鈍感というかそういう感情が抜けているというか、そんな奴なんですから、爆発していくくらいでちょうどいいのに。情けないですよね。これで花の女子高生? とか言われちゃってる年代が揃っているんですからダメダメですよね〜。
[いつの間にかライヒアルトに恋愛感情を向けてることに関しての講釈になっていたりいなかったり?]
うむ。
ま、祭とも言うべきイベントで盛り下がるのは、侘しいからな。
[なんだかんだで騒動は好きらしい。
自分が当事者でなければ]
まあ、あれか。
「想うだけでは想いは届かない」
というヤツだな。
恋愛感覚……か。
ヤツがそこら辺抜け落ちている、という点には大いに同意しよう。
[早口の講釈を、楽しげに聞きつつ、さらっと酷い事を言っていたり]
『……馬鹿は風邪引かないはずだけど』
それは三回だろ。
[くしゃみで少し詰まった鼻をずび、と軽く啜り上げ。肩の上の灰銀と噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか分らない言葉の応酬]
噂されるとか、俺って人気者?
『悪い噂の間違いじゃないかしら』
それってくしゃみ二回じゃないっけ。
[そんなどうでも良い討論をしながらしばし中庭をふらふらり]
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