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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
──花の都と呼ばれる常春の街『イキシア』。
街は年に数度行われる『花祭』でいつになく賑わっていた。
華やかな賑わいのその一方、街では謎の連続失踪事件が発生しており。
街の自衛団は、祭に陰を落とす事件の解決のために全力を挙げていた。
自衛団の調べによれば、どうやら失踪事件で行方不明となった者は、誰かに連れ去られているらしい。
そして、裏通りで失踪した者の姿を見かけた──という噂も、ひっそりと流れていた。
華やかな表通りとは裏腹、色々と薄暗い裏通りを抱えるイキシアの街。
自衛団長ギュンターは、街の平和を守るため、その暗部へ踏み込む事を以前から主張してはいるのだが──。
☆舞台設定
『花の都』と呼ばれる街イキシア。
街の名となっているイキシアの花をはじめ、様々な花が咲き乱れる常春の街です。
主な産業は、花の栽培と観光業。年に数回行われる『花祭』は他国にも名高い大規模な祭です。
そんな平和な街ですが、一、二年前から謎の失踪事件が多発しており、住人の間には不安が広がっています。
また、華やかで明るい表通りから外れたなら、そこは下街、裏通り。
観光客には知らされぬ街の暗部。様々な闇の稼業が罷り通る裏の世界が存在しています。
なお、街は領主を中心とした議会によって運営されています。
施設などは、言った者勝ち早い者勝ちでどうぞ。一応、街の中央には祭のメイン舞台となる広場と魔法仕掛けの噴水があります。
また、街の中にはいたる所に花壇が作られ、各家の窓辺には鉢植えやプランターが積極的に置かれています。
☆世界観的なあれこれ
中世風ライトFT系。魔法などもそれなりに普及しています。
機械文明は余り発達していないので、電気やガス、水道の概念はありません。
長距離の移動手段は徒歩や馬、馬車が基本。
外洋航海の技術はそれなりに発達。ガラス製品もそこそこ普及しています。
☆役職設定
・狼側
【智狼】
誘拐の実行犯。密かに人身売買を行う商人の配下ないし、雇用契約を結んでいる者。
独自の方法で連絡を取り合える。
※囁き狂人との関係性の設定はご自由に。展開としてあり、と思われるなら狂人襲撃も全く問題ありません。
【囁き狂人】
街の有力者ないし、それに近い立場の者。不正を行う商人と通じている。
※事件の黒幕として悪の王道を突き進むのも、単なる汚職役人で留まるも、引いた方の自由にしていただいてOKですが、智狼組に協力しているのは自分の意思と目的あっての事、と設定するのを推奨いたします(強制ではないので、弾かれとかの場合は柔軟に設定対応してくださいませ)。
・村側
【占い師】
事情通か探偵か、はたまた魔法の使い手か。実行犯が誰かを突き止められる。
しかし、街の有力者の実態には迫れないらしい。
【霊能者】
占い師同様、何らかの手段でもって、連行された者が実行犯かどうかを突き止められる。
【守護者】
現場を押さえられたなら、誘拐を阻止する事が可能。しかし、不意をつかれたりすると呆気なく誘拐される。
・妖側
【妖狐】
過去に一度誘拐されるものの、どうにか逃げ出した者。
手口はわかっているので誘拐はかわせるが、身元を調査されると居辛くなるのか逃げ出そうとして、結局また捕まってしまうらしい。
☆吊り・襲撃・墓下
【吊り・襲撃共にPL視点≧PC視点を基準に。展開重視にて】
【委任は禁止ではありませんが、安易なものは避けましょう】
・吊り
失踪事件の被疑者連行。しかし、黒幕が街の上層部であるため正規の拘置はされず、誘拐された者たちと同じ場所に連れて行かれるらしい。
・襲撃
誘拐の実行。対象がいなくなるので、白での描写は基本的にはナシ。
朝になったら、いなくなった、という噂が広まる程度。
狼COして白で描写するのはOK。状況に応じて。
・墓下
誘拐された者たちを一時的に集める収容所。被疑者として連行された者も、ここに放り込まれる。
何故か、街の様子をチェックできる魔法の水盤が置かれている。
衣食は保障されている様子。
☆進行関係
基本的に、時間軸はリアル平行で考えています。
1日目と2日目は、流れに応じて48=1日にするのもありですが、流れが停滞しそうならさくさくざくざく時間を進めて構いません。
・プロローグ
祭前の街。観光客が訪れ、街は賑わいを見せている。
入村後、以下のアンケをメモに貼っておいてください。なお、縁故結びはプロの間に御自由にどうぞ。
ギュンターとの縁故に、制限はありません。早い者勝ちで結んでください。
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
■希望縁故:
・1日目
48時間進行。
前半
プロから引き続いて、祭前の日常。旅人が一人行方不明になった、という噂が流れ、不安が広がる。
後半
旅人の行方不明事件を追っていた自衛団長が、何かを掴む。
各人、適当に捕まえて、話聞いてください。
※天声やダミー機動で場を動かすつもりはないので、それぞれの自然な立ち位置から情報ゲットに行ってください。
勿論、自発的に聞かないのもアリ。
・2日目
48時間進行。
自衛団長が行方不明に。
誘拐事件関係については、適当に書置きとか捏造して、情報回してください。
団長が戻らなければ祭は中止になるかも知れない、という噂がどこからか流れます(真偽は不明です)。
・3日目以降
24コミット進行。アンカーはサマリー順持ち回りにて。
被疑者連行と誘拐事件の発生。
それぞれの目的完遂のために行動開始。
・エピローグ
生存者によるエンド。
エンドロール後、フリートークに突入。
……ひらりはらりと舞い散る花弁。
風は、それと共に芳香を運んでゆく。
祭へと向け、盛り上がっていくイキシアの街。
果たして、祭は無事に開かれるのか、それとも──?
2人目、楽師見習い アーベル がやってきました。
楽師見習い アーベルは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
[飛び出したのは、三階の窓。とはいえ、ここから飛び出すのは慣れたもの。
広がる青い屋根に身軽に飛び降り、指笛を高く鳴らすと、そのまま絶妙のバランスを保って走っていく。
後ろから呼び止める声は聞かずに。ひょい、と家と家の境目を跳び越して、更に、先へ。
先の指笛が呼んだのか、どこからともなく飛んできた小型の隼が並走するように、同じ方向へと翔んだ。
青い空、吹き抜ける風、舞い散る色彩鮮やかな花弁。
祭り前の高揚感とも相まって、それは、じっとしている事を良しとはさせず]
こんな時に、譜面と睨めっこなんてしてらんないってーの!
[楽しげな口調のまま、広場に面した家の屋根の上まで走り、ひょい、と腰を下ろす。
日当たりのよい屋根の上、蒼の髪を撫でる風に僅か目を細め、取り出すのは銀色のハーモニカ。
祭りの準備で賑わう様子を眼下に見下ろしつつ、紡ぎ出すのは*気ままな旋律*]
/*
と、いうわけで。
去年の6月に思いついてから地味に企画準備してまいりました百花繚乱、村建てでございます。
時期的にどうなるか、ほんとに読めんのですが、最後までお付き合いいただければ幸い。
……それはそれとして。
普通にあべくん使うの凄く久しぶりなんだけど、久しぶり、という感じがしないのは。
やはり、Silberne Flugelの影響……なんだろうか。
3人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。
修道士 ライヒアルトは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[薄暗い部屋にカリカリと小さな音が響いていた。
音に従い、白い紙面に几帳面な文字が踊る。
ふと、その動きが止まる]
ああ。
随分とまた、祭らしくなって来たものだ。
[声の主の視線は書きかけの手紙から、大通りに面した窓の外へと向けられていた。
やや釣り気味の眼に映り込む、花々で彩られた外の景色に、彼は楽しげに微笑んだ]
あれは…
ははっ、またか。
[そんな中で屋根伝いに駆けて行く若い男の姿もまた、彼にとっては見慣れたもの。
小さく笑い、再び紙面に眼を落とす。
やがて程無く書き上がったそれはこれまた丁寧に折り畳まれ、封筒に収められる。
その角を摘むように持ち上げ、鼻歌と共に彼はその部屋を*後にした*]
4人目、ジャーナリスト ヴィリー がやってきました。
ジャーナリスト ヴィリーは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
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