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[振り抜いた拳は眼前の礫を砕き]
[焔は砕いた礫を包み]
[数多の朱き礫は友の下へ勢いを付けて走り行く]
『颯』、巻き上がれ!
[上方から降り注ぐ鴉を模した影]
[それに対し振るうは左の拳]
[コークスクリューの要領で突き上げた拳から]
[巻き上がるは中規模の竜巻]
[周囲に浮いていた礫をも巻き込み]
[降り注ぐ影へと向かって行く]
[礫と影はぶつかり合い] [相殺]
っ!
……ちぃっ。
[ただ一つだけ、影が竜巻より逃れ男の左肩を掠め]
[紅を宙へと散らした]
[判断ミス。
残した影は勢いをつけて迫る焔を飲み込もうと動くが、無数の礫に対してそれは薄すぎる壁。
影を逃れた礫は容赦なく彼に降り注ぎ]
――ッぁ…
[身体中に無数の傷と火傷を作っていく。
熱さと痛みとで集中が途切れ、彼の操る影もまた勢いを失い]
……
[未だ焔の降る中。
身体と精神と、両方が限界を迎えて、ぐらりと身体が傾いだ]
/*
>>736 オト
不思議なことにダイス運は強かったんだ。何故か。
昨日の高度な同数といい、今回の村のラ神は僕に厳しいようですw
そしてその分きみが気に入られたに違いない。
[傾ぐ友の身体]
[それを見て両手を振り、纏っていた焔と疾風を消す]
[もう一度右足で地面を踏み鳴らすと]
[勢いの残る朱い礫も失速し地面へと落ちた]
[左肩の傷を確認してからゆっくりと友へと近付く]
[左足を少し庇うような歩き方]
[倒れる前に手を貸すと言う動作は]
[左足の状態と男の性格も相まって行われることは無かった]
勝負あったな。
[短くなった手巻き煙草を右手で持ち]
[に、と口端を持ち上げる]
[ゆらりと紫煙が立ち上り]
[周囲に渋みを含んだ紅茶の薫りが漂った]
/*
お、と。
もう3時になるのか。
いくら休み初日とはいえ、これはよろしくない。
というわけで、ボクもそろそろ寝ておこう、うん。
お休みなのだよ。
[くろねこ、土鍋に入って*くるりんこ*]
[先程と違い、影を動かす程の力も無い。
どうと倒れ込み、その痛みで遠退きかけた意識が戻って来る]
…ははっ。
あぁ。
まったく、きみにはかなわないね。
[仰向けに倒れたまま、近付いて来た友人の顔を見上げる。
満身創痍でありながら、何処か楽しげに返した]
しかし困ったな。
癒しのほうは、あまり得意じゃないんだが。
[さして困った風でもなく、そう付け加えたりもして]
/*
>>744 オト
もしかしたら前村のきゅーたんで運使い果たしたのかもね!(ぇー
昨日も20出してきたりして、とはちらと思ったんだけど。
よもや同数とはおもわなんだww
ラ神は気紛れかつ空気を読むからラ「神」なんだよきっと。
荒事でお前ぇなんぞに負けてられっかよ。
俺ぁこれで食ってんだ。
[間違ってはいないが、仕事内容からすれば微妙な言葉]
[短くなった手巻き煙草は後方へと投げ捨てられる]
[それは地面に落ちる前に燃え上がり塵と消えて行った]
ん、ああ……俺もあまり得意じゃねぇんだが。
[胸ポケットから取り出した手巻き煙草を口に咥え、火を点す]
[無臭の、文字通りの紫煙]
解放しろ、『魔眼《テュフェルザウゲン》』。
[コエを発すると紫煙は男と友を取り巻き、微弱ながら癒しの力を注ぎ込む]
痛み止めくれぇにはなんだろ。
[付け足して、左手はジーンズのポケットへと捻じ込み]
[右手は友へと差し出した]
その言い方じゃ、喧嘩するのが本業みたいじゃないか。
――まあ、でも。
次は負けないよ?
[苦笑混じりに突っ込みを入れつつ。
悪戯めいた笑みを閃かせ、あるかも分からない「次」のことを言う]
…ああ、すまない。
[僅かながら痛みが引いて、は、と息を吐く。
差し出された手を取ろうと、ぎこちなく腕を動かした]
変わんねぇだろうよ、荒事専門の記者なんぞ。
フン、そう言う大口は自力で立ち上がれるようになってから言いな。
[手巻き煙草を咥えたまま、くつりと笑う]
[「次」があるかなんてことは考え無いことにした]
[ぎこちなく伸ばされる腕を男の方から掴み上げる]
…ま、そんくらい言う奴じゃねぇと俺のダチは務まらん。
[零れ落ちる笑いは尚も*軽く*]
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