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―宿屋―
ああ、学者の。
[島の人だったか、とクロエに相槌を打った。
想像しているのは彼一人が買い求めに来ている姿]
いいスパイスが入ってたんだってさ。
でもこの味、当地でもそう食えないレベルだな、うん。
[美味い食事は心を穏やかにする。
共に食べている相手が楽しんでいれば尚の事だった]
─宿屋─
そうなんよねぇ。
店の事は、今は大体ウチができるから、そっちで無理はしないと思うんだけど。
[零れるのは小さなため息。
けれど、それは続けられた言葉に掻き消えて]
うん、ありがと旦那っ。
あ、モチロン、ウチも食べたいよぉ?
[にっこりと笑ってこう返す。
きょろきょろしているヴェルトに向けて、ぶち猫が挨拶するように、にゃー、と一鳴き]
作家というのは、
本――物語を書くことを職業としてる人のことだね。
[リディの疑問には、
まるで辞書に書かれている言葉をそらんじるように説明を。]
ああ、ウェンデルさんはフーゴーさんの所には
行かれないのですね。
[そして、去ろうとする神父見習いに、ひとつ頷く。
フーゴーの名を出したことで思い出したように]
ルーミィさんも、行かれるなら一緒に行きましょうか。
[マイペースに言葉を紡いで、足を一歩踏み出し]
……拾ったんです。
[リディとの関係を問われれば、何度目になるのか、
あまりに端的過ぎる言葉を紡いだ後、
初恋云々には冗談だと思えばこそ触れぬまま、
宿に向かって歩き始めた。]
[それなりに身長はあるものだから、どうしても少女をみおろすかたちになる。
ゆえに、長いすその服に気をつかいつつ、ひざを曲げしゃがみこんだ]
作家っていうのは、ものがたりを書くあたくしみたいな人間のことよ?
童話とか、読んでもらったことはあるかしらぁ?
[自衛団員は書類を受け取るとチェックを簡単に済ませ、不備が無いのを確認して帰っていった。
作業が中断されてしまったので、続きをするべきかどうか迷いとりあえず時計をみる。
もう良い時間だな、と思うが食事を作るのも面倒くさくなってしまった。]
…おっさんの所にでも、行くか。
[そういうと簡単に上着を羽織って港前広場にあるフーゴーの酒場へ向かった。]
……みゅう。
[ヘルムートから話しかけられると、怯えた子供のようにライヒアルトの背中に隠れ、ふるふると首を振った。
その反動で、鈴がチリンと一度鳴った]
─宿屋─
気苦労が絶えねぇな、おめぇもよ。
[零れた小さな溜息に苦笑を漏らした。続く笑みと言葉には一つ頷いて]
おぅ、そんじゃおめぇの分も出して来るとするかね。
[用意したデザートを入れる容器はカウンターに置いたまま。ユリアンの料理を持ってきた時にクロエにそう返答し、再び厨房へと。
挨拶するようなぶち猫に気付いたヴェルトは、大きな嘴を下げぶち猫を視界に入れ。挨拶を返すように、がー、鳴いた]
ああそうだ、おめぇの猫……えーと、名前なんつったかな。
そいつにも何か食わせるか?
[持ってきたヨーグルトのデザートをクロエのテーブルに置きつつ、未だ名前を思い出せぬままのぶち猫へと視線を向けた]
…あらぁ、教会にもどられるの?
うふふ、こんどあそ……おいのりに行ってみようかしらぁ?
[それでも一応は気にいっているようで。
別れのことばの代わりに手をふった]
─宿屋─
うん。
買い物自体は、ライ兄さんじゃなくて、兄さんの連れの子のだったけど。
[そういや、結局あの子どこの子なんだろう、と考えたのは一瞬]
へぇ、そうなんだぁ……。
アーベルが来てたおかげで、得したかなぁ。
でなかったら、絶対食べ損なってるもん。
[楽しげな口調で言いつつ。
アーベルに呼びかける青年に、やや遅れてこんばんはー、と挨拶を]
/*
今回も幼馴染スパイラルが発動するんじゃろか。
そこまで多くも無いか。
[←幼馴染とかのレベルに居ない地元民]
( ゚∀゚)o彡°さーいねんちょう!さーいねんちょう!
ギュンターと幼馴染とかやっとけば良かったかn
物語を、書く。
童、話。
[ライヒアルトと、ヘルムートの説明にノドの奥がひっついたように繰り返してみた]
……。
[そして、頭の中の闇を探るように考え込み、小さく呟く]
……人魚、姫。
[それは、この島では他の場所よりも更に有名な童話の一つ。
周りが海に囲まれていること。それから、人魚姫の最後が泡になって消えるところから、泡石───または、涙石と呼ばれてこの島の名物ともなっている真珠のことを連想させるからでもあった]
おーおーやっぱりアーベルか!
こんなところで会えるなんて思ってなかったぜ。
[言ってよく見れば奥にも顔が並ぶ]
っと、邪魔した?
[けれど悪気は一切ないような素振りで、黒髪の女性にどーも、と一声。前方から良い匂いが漂ってくると、待ってましたとばかりにがっついた]
ん、随分洒落た飯だなおやっさん。
あ、俺はいつもの角部屋で。
[もごもごさせながら]
―海辺―
[この島唯一の港でもある入り江へと知らぬ間にやってくる。
断崖絶壁に囲まれたこの島で唯一、砂浜らしきものがあるのもこの場所だった。]
んー……テーブルクロスなあ……
海、貝殻、真珠……
[連想ゲームのようにブツブツと呟きながら、砂を踏みしめ、ふと目に付いた桜貝を拾う。]
んー……あんまりごてごてしてなくて、さりげないの。
料理の邪魔をしない……けれど、お茶を飲むときは楽しめそうな……
[暫し考えながら、浜辺を行ったり来たり。
月が空に昇る頃までうろうろしたあと、自宅へと戻るのだった**]
アル先輩につれていってもらえるなら、うれしいわぁ。
[べにを引いたくちびるが、孤をえがく]
…ひろった……?
[端的なことばから、頭のなかで想像――妄想にちかい――が繰りひろげられる。
作家の性ゆえにか、めずらしく沈黙がすぎる]
─宿屋─
おっさん、飯と酒、くれ。
あと、ここに泊まってる客に頼まれてたの、ついでに持ってきた。
お代はもうもらってるから、部屋に届けてやってくれ。
[そう言うと、フーゴーの前のカウンターに虹色に光るブローチを2,3個、客の名前の書かれたメモと一緒に置いて]
─宿屋─
ここから南の方にある国の料理だ。
おめぇはそっちの方までは行って無いんだったか?
[知ってる料理だったか、と訊ねるようにユリアンに言葉を向ける。角部屋と聞けば了承の意を向けて]
分かったから食いながら喋るな。
[行儀悪いぞ、と突っ込んでおいた]
宿に行くのか。
そいつぁ丁度よかった。
[ヘルムートをちらと見てから、ライヒアルトに]
俺は、先にガキ共を寝かしつけてからな。
今日はちゃんと飯食わせねぇとだし。
ま、気をつけてな。
色んな意味で。
[そんなことを言いながら見送る]
あぁ、祈りならいつでも来て構わないぜ。
……祈りならな。
[ヘルムートにはあくまでそう言うのだった]
─宿屋─
[苦笑と共に向けられた言葉に、ほんの少し眉を下げ]
……ん、ああ、ツィン?
そだね、そんなに高級なものはいらないけど。
それこそ、料理して余った魚の切れ端とかでもじゅーぶんだよ?
[猫について問われたなら、そちらを見やってこう答える。
……多少、ぶち猫が不満げなのは、気にしていない]
―宿屋―
へえ、あの静かな人が連れ子?
所帯なんか持ってたんだ。
[子のニュアンスを取り間違え、思いっきり勘違いをした。
考え事をされても一瞬では気づかない]
ハハッ、役に立てたか。そりゃ良かった。
そうだな、普段は家で食べるだろうしな。
たまにだと一層美味いと感じるよな。
[船生活では食べられるものも限られている。
簡単なものしか作れない身としては何か共感ができそうだった]
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