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─宿屋─
[カウンターへと戻った頃、店の扉が開き見知った顔が現れる]
よぉヴィリー。
飯と酒だな。
ん……ああ、この客か。
了解だ、届けておく。
[カウンターに置かれたブローチとメモに目を通し、了承の意を向ける。それを一度カウンターの下へと片付けて]
飯はいつもので良いのか?
今日は珍しいもんも食えるぞ。
案内といっても、直ぐそこですけれど。
[拾ったという言葉に、沈黙を作る後輩が、
何を妄想しているかなど、鈍い男が気がつく訳もなく。
忠告をくれた神父見習いには、
分かってないように首を傾げて見せた。
歩く学者の後ろに、少女はひっついていたのだろうか。
だとしたならば、自然に歩調は常よりも落とされて]
……人魚姫も、童話ですね。
童話を読むならば、教会が揃えがいいかもしれません。
[リディの零した言葉に、同意のようなものを返しながら、宿の扉を開いた。]
フーゴーさん、お勧めを1つと。
後の二人が望むものをお願いします。
[リッキーにも挨拶をしながら、やはりマイペースに歩みを進め、
席のひとつに腰を*降ろすのだった*]
人魚姫がすきなの?
[この地方の特性ゆえとは気付かずに尋ねかえす]
あれはかなしい、そしてせつないおはなしよねぇ…。
ひとことでいうのは簡単だけれど、あのひたむきな想いのうつくしさに、何度泣いたことかしら。
[手を組んで夢みる乙女のポーズ]
─宿屋─
別に、邪魔とかはない思う……けど?
[悪気なく向けられた一言には、ちょっと首を傾げてこう返し。
勘違いしてるらしいアーベルの様子に、あ、と短く声をあげ]
んー、てぇいうかぁ。
色々と、込み入った事情があるみたいだけど。
本人に聞いた方が、早いかもねぇ。
[来る、って言ってたし、と付け加えつつ、こうまとめた]
うん、外でご飯、っていうのも、ホントに久しぶりだしねぇ。
それに、賑やかだから、ね。
[親子二人と猫だけの食卓は、やはり静かなもので。
そういう意味でも、味わいが違うのやもしれず]
[フーゴーから珍しいもの、と言われると僅かに目を瞬かせて]
たまには、変わったもんも食ってみたい。
それ、頼む。
あぁ、でも、酒はいつもので。
[リッキーに酒を先に運んでくれるよう頼み、酒場の隅の席へ向かい。
知り合いに声をかけられれば他愛の無い話も*するだろう。*]
―宿屋―
アンタも神出鬼没だからな。
はぁ?…あぁ。
期待に添えなくて悪いけどね。
彼女は雑貨屋のクロエ。従妹なんだ。
[邪魔かというユリアンに苦笑して手を左右に振った]
流石にいい時間か。
大繁盛だな、リッキー。
[忙しく給仕する手伝い青年に笑いながら、入ってきた客と目が合えば軽く会釈をしたり]
─宿屋─
おお、そうだった。ツィンだ、ツィン。
どーも思い出せなくてなぁ。
[歳かね、と苦笑を漏らしながら額にぺちりと手を当てる]
切れ端だけってのもちと可哀想だな。
とは言え揚げ物は油が多いからあんまり食わせん方が良いだろうし、塩漬けは塩分が濃そうだしな。
カカビアの煮崩れしたの拾って来るか。
[あれこれと考えて行きついたものを口にし。
再びの来客には]
いらっしゃい。
今日は大盛況だな。
そっちの二人は何が良いかい?
[ヴィリーの希望も合わせて注文を聞くと、リッキーを引き連れ厨房へと向かった]
[ライヒアルトが歩き出したのならば、その後を追うように歩き始め、ヘルムートの言葉を聴くと、ちょっと首をかしげた]
……?
よく、分かんない。
[分かんないという言葉は少女の常ではあるが、今回は少しばかり様子が違った]
ひたむきな想いってうつくしい?
想いは、想い。
それだけだよ。
それに、悲しくも寂しくも無い。
多分、会いたかっただけ。
[自分の言葉に納得するように大きく一度頷いて]
……うん。会いたかっただけ。
[チリンと鈴が鳴った]
─宿屋─
お、ホント、賑やかねぇ。
[続々とやって来る客たちに、こんばんはー、と手を振る。
金髪の姿が見えたなら、笑みはちょっとだけ、引きつった──かも知れない]
/*
眠い時は無理しない……のです。
微妙なところですが、失礼するのですよ。
未接触は、
カヤ、ゲルダ、アーベル、ユリアン、ヴィリーですね。
お…――多いな。
宿にいるので、リアルタイムではないけれど、
ゲルダ以外はPCは会ってるけてども。
明日、頑張って接触試みましょう(えいえいおー
───宿屋───
[宿屋に入ると、その人の多さにビックリした]
みゅ、みゅう……!
[一際大きい口癖を口にすると、こそこそとライヒアルトとヘルムートの後ろに隠れた。
話しているうちにヘルムートにも少しだけ慣れてきたようだ]
ええと、そぉねぇ。
アル先輩とおなじのがいいわぁ。
あ、でもいいお酒もつーけーて?
[意味もなく、媚びを売るようなあまい声で注文をつげる]
─宿屋─
そんな、トシってほどでもないでしょお?
[苦笑するフーゴーにけらり、と笑う。
ぶち猫は、切れ端だけ、という状況を免れたのを察したか、にぁ、と嬉しげな声を上げた]
よかったねぇ、ツィン。
[そんな猫の様子に、くすり、とまた笑みが浮かぶ]
[3人の姿が見えなくなる前に、男もまた踵を返し、教会へと歩き出した]
んぁ。
そいや、聞きそびれたな。恨みとか。
……ま、いいか。
[片手で短い髪を掻く。
教会へ着くまでには5分も掛からない]
[南の方、の一言に苦笑のような笑い方で返す]
んー、いや、南かあ。
行ったっけかなー。
[少し食べる勢いが落ちるも、気を取り直したかのようにアーベル達に向き合う]
そうか、従妹かー。また随分綺麗な。
[他意のない素直な感想を述べる。
そのまま視線を流して近くの猫に気がつけば徐に手を伸ばす]
あ、そうだ。この辺で腕のいい細工屋を知らないか?
ちょっと仕事でね。
―宿屋―
ふぅん?
でも込み入った事情ありじゃ、食事時の話題には向かなさそうだな。
まあ機会があればってとこか。
[言ってる内に本人らがやってきて。噂の少女が隠れるようにしているので、やはり直接訊ねるのは躊躇われた]
クロエも頑張っているよなぁ。
ああ、適度な賑やかさも美味さを引き立てるしね。
どうした?
[微妙に引き攣ったクロエに疑問符を浮かべる]
─宿屋・厨房─
[リッキーには料理が出来る間ヴィリーに酒、ツィンに煮込んだ魚を運ばせて。フーゴーはまずお勧めのアラビア料理に取りかかる]
[ヘルムートから酒の注文が入ると応対はリッキーが行い。その姿に一瞬戸惑いを見せたかも知れないが、営業スマイルで切り抜け、フーゴーと相談の後にシェリーをグラスに開け差し出した]
[出来あがった料理は三人前、ヴィリーとライヒアルト、ヘルムートの前にそれぞれ運ぶ]
嬢ちゃんはデザートの方が良いかね。
[言葉はライヒアルトが拾ったと言う少女へ。思ったよりライヒアルトに懐いている様子には少し不思議そうな雰囲気となるか]
俺ももう51だっつの。
若ぇ時に比べりゃ今はかなり平和だからよ。
平和ボケしてる部分はあらぁな。
[クロエの言葉にはおどけるように肩を竦めた。
ユリアンの曖昧な返答には、適当な奴め、なんて言って笑う]
─宿屋─
……綺麗、て。
お世辞言うてもなんも出ないし、店で値引きもせんからねぇ?
[ユリアンの言葉に、一瞬きょとりとするものの。
すぐにいつも調子に戻ってこう返す。
ぶち猫は、伸びる手に気づいて軽く首を傾げる。
その仕種に合わせて鈴がちり、と音を立てた]
―宿屋―
[さすがにであってからの時間はわずか。
ふだんとの差異に気付けはせず。
それでも、はっきりとはなしをする様子にまたたいて。
ふとやわらかい笑みをうかべる]
そぅねぇ…きっと。
ほんとうに人魚姫がいたなら、その人魚姫もそういうとおもうわぁ。
当事者にとってはそういうものなのよねぇ。
気付かないからこそうつくしいのだと、あたくしはおもうのだけど。
[むずかしいかしら、と首をかしげて。
宿屋に入るなりのおびえた様子には、おちつかせるようにほほえんだ]
[怯えたように二人の後ろから、少しだけ顔を覗かせて、フーゴーに小さく頷く。
正直、今ならなんでも頷きそうな感じもするが]
─宿屋─
うん、なんかフクザツっぽいし、落ち着いてる時に聞いた方がいいかもねぇ。
[やって来た当人たちの方を軽く、見やり。
頑張ってる、という言葉には、まあね、と笑った]
ウチが確りしないで店畳む事になったら、ご先祖様にも申し訳ないもん。
……ってー。
なんでもない。なんでもない、よ?
[浮かべられた疑問符には、ぱたぱたと手を振って誤魔化してみた]
俺は否定しないけどな。
軽い気持ちで手ぇ出すなよ?
[クロエの反応を見ながら、含み笑いでユリアンに言う]
海で鳴らしてた親父さん、か。
見てみたかったな。
[肩を竦めるフーゴーを見ながらしみじみと言う]
―教会―
[扉を開けてすぐにあるのは礼拝堂。
像の前で立ち止まり、短く祈りを捧げる。
そうしている時だけは、普通の敬虔な聖職者らしく見えた]
悪ぃ、遅くなった。
ちゃんと全員いるだろーな?
[礼拝堂から廊下へ出、子供と出くわす頃にはそんな態度も鳴りを潜め]
……うむ、よろしい。
んじゃ、今から飯作っから手伝え。
サボったら飯抜きな。土産もなしだ。
[ニヤリと笑い、子供と共にいつもの如く食堂へ*向かう*]
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