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[暫くしがみついてくるクロエを落ち着かせるように撫でていたが]
ごめん。クロエ。私、ドッグに戻らなきゃ。
少々の嵐なら大丈夫だと思うけど…。
ぱーっと行って、パーッと戻ってくるからさ。
お菓子用意して、待っててよね?約束。
[そう言って強引に小指をとって指きりをする、この癖は何時付いたのか。もう一度クロエを守るように抱きしめてから立ち上がる]
おばさん、猫ちゃんも。クロエの事お願いね?
[そう告げてからドッグに向かって走り出す。]
[わたされたタオルに礼を言って。
ゆっていた髪をほどき、水気をぬぐう]
風邪をひくよりは…きがえたいかしらぁ。
男物でかまわないから…ベルちゃん、貸してぇ?
[アーベルの手をつかまえて、おねだりしてみる。
服が受け取れたなら、空き部屋を借りてきがえを]
……うん。
[ウェンデルの言葉にはやはり生返事で返して、次から次へと本を読みふけった。
なにしろ、絵本であるがゆえに、話が長いものは無く、1冊読み終えるまでのサイクルは非常に早い。
書庫における本の量が多く、子供がいるので絵本の量が多いとはいえ、かなり早いうちに全ての絵本を読み終えるだろう]
[ピカッ!ゴロゴロ!]
あはは。
[雷の音と、笑い声がシンクロした。
やっぱり気づいていないようにも思える]
え……。
あ、うん。
そっちも、大事、だし、ね。
[指切りをして立ち上がるカヤの言葉に、こく、と頷く。
普段見せている気丈さはどこへやら]
……わかった、まってる……。
気、つけて、ね。
[震える声で言いながら、駆けて行くのを見送り。
代わりに、ぶち猫を抱え込む。
再度の雷鳴に身を竦める際、何か呟くものの。
響いた音故に、聞き取れたのは、猫ばかり]
あとは、煮込むだけですね。
少し、あちらの様子見てきます。
[味付けに多少の(傍目からは無言で)やり取りがあったものの、それも落ち着き、火の番をヴィリーに任せると、一度非難してる人がいる部屋へと。]
…―――。
[一番に視界に入ったのは、抱きあってる風にも見える男女。
微かに首を傾げるも、いつもの無表情で対して気にしてる風も見せず。]
もうすぐ、できますので。
[一言声をかけて、また台所へと引っ込んだ。
そして暫く後、ヴィリーは鍋を、学者の方は皿とスプーンを抱えて戻ってくるだろう。]
[びくびくと怯えていればまた頭を撫でられた。
もっとも雷に怯えている現状、女にとってはそれが誰かなど考えることもなかった。]
うう……
[ぎゅう、とダーヴィッドの腕にしがみ付きながら、嵐が――少なくとも、カミナリが去るまで、平静に戻るのは難しいだろう。]
―宿屋―
流石にそうは上手くいかないか。
[忙しい中首を振るリッキーに分かったと返し]
ああ、俺のでいいなら。
ちょっと待ってて下さいね。
[部屋に入り荷物からセイラーズシャツとズボンのセットを出す。
自分の分は、まあ。後でどうにかすればいい]
はいどうぞ。
あっちの部屋を使ってくれればいいそうです。
[戻りしなに確かめた空き部屋を教えながら手渡した]
―教会 食堂―
[食堂といっても他の小部屋と広さは大して変わらず、簡単な調理器具と大きめのテーブル、それに椅子が幾つかあるだけだ。
故に作られる食事も割と質素なものが多い。
そもそも教会だからそれでいいと言えばいいのだが]
ま、適当に作っか。
[ごそごそと作業を始める]
何度も響く落雷の音。
波は港に並んでいた船を巻き込んで暴れ回る。
その音も遠くに聞こえただろうか。
大陸から離れた島。
生活を支えてきた船は、ことごとく無残な姿で発見されることとなる――。
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