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あ、ああ。そこを聞いてたんですか。
でも、その。やっぱり、恥ずかしいので…
[ルイの言葉にはにかんで答えるも]
あ…!
[ツィンカの言葉に顔を上げて。
何かを受け止めようとするかのような、抑えようとするかのようなポーズで固まった]
[ツィンカの誘いにまたひとつ頷く]
[メニューを持って来るのには瞬いて。
それからゆっくりと細められる]
……ありがとう。
[指先が示すのは根菜の煮物。
小さな器のスープにも先は移り、更にはサンドイッチを]
[急に止められたツィンカの言葉には首を傾いだ]
─仕立て屋─
んー?
コレ、全部は持ってかないよー。
でもさ、ちゃんと『お泊り』の用意もしないとすぐバレるし。
[にぃ、と悪戯する時の笑みを浮かべて問いに答え]
持ってくのは、ひみつどーぐとおやつだよー。
ランタンは、さすがに怪しまれるから、持ち出せなかったけど。
─丘の上の屋敷─
若様、もうよろしいのですか?
・・・はい、承知いたしました。
それではお言葉に甘えて、片づけを終えてから参ります。
[一足先に屋敷を出るホラントに頭を下げて見送り]
・・・うふ、小さなお客様たちもいらっしゃるのかもなのね。
たくさん焼いておいて良かったですわ。
…イゾルデくん。
[ちょっと呆気に取られた表情浮かべ。
すぐに、プルプルっと首を横に振ったあと、いつもの、にかーとした笑顔に]
そういってもらえるのは素直にうれしいのだけどねっ。
旅をしている以上はしかたないのだよ。
[ひら、っと聞こえた声に扉の方向を見て]
来たかい、少年!
先刻ぶりだねっ。
─仕立て屋─
あっはは、なるほどね。
道理で荷物が多いと。
それじゃあ必要なものだけ持って他は奥に置いてきなよ。
[マリオンに言いながら親指で奥を示した]
ランタンは僕のもあるけど…足りなきゃホラントから借りれば良いんじゃ?
アイツ数だけは持ってるから。
[ちら、とルイの様子を見て]
な、なんでも、ないです、よ?
ツィンカさんは、なーんにも、言ってませんよ?
[誤魔化し笑い。少し、顔が引きつっている]
そ、それなら、コンパスはツィンカさんのを、借りようかな。
一つあれば、きっと大丈夫だろうし…
ぁ、な、なら、サラダも頼もうかな。
[誤魔化すようにツィンカに頷いた]
─仕立て屋─
おう、来たぜいっ!
さっきぶり!
[ヒルダに向けてぴし、と手を上げて答えて]
ん、そうする。
身軽な方がいいからねー。
[奥を指差すのに頷いて、とことこと向かい。
必要なものだけを持ち直して、再び二人の所へと]
ホラントにーちゃんのことだから、明かり持ってない人には一個ずつ、とかふつーにやりそーだよねー。
[どんな認識なのか]
─仕立て屋─
そりゃ解ってるけどねー。
折角親しくなったのに別れるのはやっぱり寂しいものだよ。
[仕方の無いことと言うヒルダに少し寂しげに微笑んだ。
その表情も直ぐにいつもの笑みへと変わり、視線を再びマリオンへ]
ああそうだ、マリオン。
クルトも来るかもってよー。
[さらりと告げた言葉に相手はどんな反応を見せるだろうか]
う。
[身を滅ぼさぬように。
ゲルハルトの言葉に小さく詰まり…]
か、考えてないなら良いです、けど。
[そもそも怖いから一緒に行きたいのであって、とか、大きな声では言えず、もにょもにょと言っている]
[笑みを消して奉公人の顔に戻り、くるくると片づけを始める]
〜♪
[歌詞のない微かな歌声がしばらく続き。
紫色した空に銀の月が淡く懸かる頃。
布張りのバスケットに月の形をしたクッキーを詰める。
最後に真っ白なナプキンを被せ、甘い匂いを閉じ込めた]
[傾いだままだった首がゆるやかに戻る。
銀糸はさらり、流れて]
…恐怖を知るのは大切なことだ。
無知より怖いものは無い。
[妙な体勢で固まったマルガレーテに低く落とす。
どうやらしっかりと聞いていたらしい]
[動揺しているツィンカに、
青と銀とがことりと首をまた傾いだ]
[どうやら動揺している様が不思議らしい]
ありがとー!
[マリーとルイの分の注文を持って行った時に、
厨房のコックさんにシチューできたと告げられた
二人分のシチューを持ってくると、
ゲルハルトの前に置いて、ウインクひとつ。]
おまちどうさまなのよ!
[隣の席に自分の分も置くと、
厨房奥に、声をかける。]
夜にでかけるするから、
はやめでおねがいするのですかしら!
[返って来たのは笑い声。
肯定なんだか、無茶言うな、なんだか。]
お泊りの用意?
…あぁ、なるほど。それが偽装工作なのだねぇ。
[二人の会話に、こくこく頷き]
ほみゃ?
それでは秘密道具とはどのようなものやら?
[秘密や謎と言われると、どうにも興味津々で]
[ゲルハルトへと巡った視線は伏せるように
一度頷いて]
[つ、と伸ばす腕。
青は肩から降りてその腕を跳ねるように伝い]
[甲を蹴って舞い上がる]
[目指す先はゲルハルトの肩]
─仕立て屋─
……ほえ?
兄貴も?
[思わぬ言葉に、きょとり、と瞬き一つ]
そーいや、出掛けになんか言いたそうだったよーな、違うよーな……??
[その時には、意識は冒険(とお菓子)に向いていたから、気づいてなかったとか]
うん、よろしくお願いします。ね。
[厨房に引っ込むツィンカに頷くも。
ぴし、と音がしたかのように固まる。
慰めの言葉に聞こえるか、それとも]
え、えーっと。えーっと…
でも、あたしが、その。
怖いって言うのは。
みんなが、無知だと、嬉しいなー、って…あは、は…
お願いですから喋らないでください。
[項垂れた]
それでは、行って参ります。
[屋敷の玄関で一礼。
白いお仕着せの一揃いを仄かに揺らしながら丘を下る。
片手のランタンがなければいつもの買い物姿と変わりない]
・・・良い月ですわ。
これならきっと・・・若様もお喜びになりますわね、うふふ。
―仕立て屋―
…でも。
[寂しげな微笑みに、やっぱりちょっぴり罪悪感。
だけど、マリオンの前でそれ以上言うのもどうかと思い]
うやーっ!
[ぴょんと跳ねて、イゾルデの頭をわしわししようと]
なんだかイゾルデくんがかわいいのだよっ!
[にしー、と笑ってみたり]
─仕立て屋─
そそ、そゆこと。
[ヒルダの言葉にこっくり頷いて]
ひみつどーぐは、ひみつどーぐ。
バラしちゃったら、ひみつじゃなくなっちゃうじゃん?
[興味津々の様子には、妙に偉そうにこう返したり]
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