プロローグ / 46 銀月夜─妖精の宴─

46 銀月夜─妖精の宴─

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視点：人狼墓全

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村娘マルガレーテ

あ、ああ。そこを聞いてたんですか。
でも、その。やっぱり、恥ずかしいので…

[ルイの言葉にはにかんで答えるも]

あ…！

[ツィンカの言葉に顔を上げて。
何かを受け止めようとするかのような、抑えようとするかのようなポーズで固まった]

(169) 2009/09/14(Mon) 22:41:00

旅人ルイ

[ツィンカの誘いにまたひとつ頷く]

[メニューを持って来るのには瞬いて。
それからゆっくりと細められる]

……ありがとう。

[指先が示すのは根菜の煮物。
小さな器のスープにも先は移り、更にはサンドイッチを]

[急に止められたツィンカの言葉には首を傾いだ]

(170) 2009/09/14(Mon) 22:41:39

少年マリオン

─仕立て屋─

んー？
コレ、全部は持ってかないよー。
でもさ、ちゃんと『お泊り』の用意もしないとすぐバレるし。

[にぃ、と悪戯する時の笑みを浮かべて問いに答え]

持ってくのは、ひみつどーぐとおやつだよー。
ランタンは、さすがに怪しまれるから、持ち出せなかったけど。

(171) 2009/09/14(Mon) 22:43:13

奉公人ドロテア

─丘の上の屋敷─

若様、もうよろしいのですか？
･･･はい、承知いたしました。
それではお言葉に甘えて、片づけを終えてから参ります。

[一足先に屋敷を出るホラントに頭を下げて見送り]

･･･うふ、小さなお客様たちもいらっしゃるのかもなのね。
たくさん焼いておいて良かったですわ。

(172) 2009/09/14(Mon) 22:46:40

情報屋ヒルダ

…イゾルデくん。

[ちょっと呆気に取られた表情浮かべ。
すぐに、プルプルっと首を横に振ったあと、いつもの、にかーとした笑顔に]

そういってもらえるのは素直にうれしいのだけどねっ。
旅をしている以上はしかたないのだよ。

[ひら、っと聞こえた声に扉の方向を見て]

来たかい、少年！
先刻ぶりだねっ。

(173) 2009/09/14(Mon) 22:46:44

[>>167マリーの言葉に、人差し指をあごにあてる]

そーね
夜に森で迷うするしたら
トテモたいへんな予感

コンパスなら、
旅に使うのワタシもつしてるのですの
家によるの面倒なら、それですませるのもヨシよ

[口を滑らせた時の視線>>169に、
ぱぱっと片手で、口元を押さえる。
>>170ルイに首を傾げられても、ふるふる！と首を振った。]

な～んでも　ないのですよます！
ふ、ふふっ！
煮物とスープ、サンドイッチ、オッケイなのよ！

[マリーは？と、そちらにも尋ね、
注文をもらえたなら食堂の奥へと注文を持って行く]

(174) 2009/09/14(Mon) 22:47:32

奉公人ドロテアは、少年マリオンの成長期らしい食欲を思い出して、ひとり微笑む。

2009/09/14(Mon) 22:47:47

旅芸人ツィンカは、旅人ルイの礼には、いーのよ！と笑みを返した。

2009/09/14(Mon) 22:48:17

騎士ゲルハルト

[マリーが懸命に答える>>163のを聞いていたが、
「紙に書いても」との言葉に思わず噴出した。]

ならば、身を滅ぼさぬようよく仕度をするがよい。
…紙に？その発想はなかった。

[男の肩で高く鳴く小鳥>>164に目を丸くすると、その主に尋ねる。]

その鳥は、逃げぬのか？

(175) 2009/09/14(Mon) 22:48:52

仕立て屋イゾルデ

─仕立て屋─

あっはは、なるほどね。
道理で荷物が多いと。
それじゃあ必要なものだけ持って他は奥に置いてきなよ。

[マリオンに言いながら親指で奥を示した]

ランタンは僕のもあるけど…足りなきゃホラントから借りれば良いんじゃ？
アイツ数だけは持ってるから。

(176) 2009/09/14(Mon) 22:49:29

騎士ゲルハルトは、注文を伝えに行くツィンカに礼を言った。

2009/09/14(Mon) 22:50:55

村娘マルガレーテ

[ちら、とルイの様子を見て]

な、なんでも、ないです、よ？
ツィンカさんは、なーんにも、言ってませんよ？

[誤魔化し笑い。少し、顔が引きつっている]

そ、それなら、コンパスはツィンカさんのを、借りようかな。
一つあれば、きっと大丈夫だろうし…

ぁ、な、なら、サラダも頼もうかな。

[誤魔化すようにツィンカに頷いた]

(177) 2009/09/14(Mon) 22:52:23

少年マリオン

─仕立て屋─

おう、来たぜいっ！
さっきぶり！

[ヒルダに向けてぴし、と手を上げて答えて]

ん、そうする。
身軽な方がいいからねー。

[奥を指差すのに頷いて、とことこと向かい。
必要なものだけを持ち直して、再び二人の所へと]

ホラントにーちゃんのことだから、明かり持ってない人には一個ずつ、とかふつーにやりそーだよねー。

[どんな認識なのか]

(178) 2009/09/14(Mon) 22:53:25

仕立て屋イゾルデ

─仕立て屋─

そりゃ解ってるけどねー。
折角親しくなったのに別れるのはやっぱり寂しいものだよ。

[仕方の無いことと言うヒルダに少し寂しげに微笑んだ。
その表情も直ぐにいつもの笑みへと変わり、視線を再びマリオンへ]

ああそうだ、マリオン。
クルトも来るかもってよー。

[さらりと告げた言葉に相手はどんな反応を見せるだろうか]

(179) 2009/09/14(Mon) 22:54:17

村娘マルガレーテ

う。

[身を滅ぼさぬように。
ゲルハルトの言葉に小さく詰まり…]

か、考えてないなら良いです、けど。

[そもそも怖いから一緒に行きたいのであって、とか、大きな声では言えず、もにょもにょと言っている]

(180) 2009/09/14(Mon) 22:54:41

旅芸人ツィンカ

そうそ、
ワタシ　なにも　いう　して　ない！

[マリー>>177と同じくごまかし笑い。]

コンパス、オッケイなのです
部屋も近いし、後ですぐもってくるのよ

サラダね、オッケイ！

[マリーの注文も受けると、
奥の厨房へと一度、引っ込んだ]

(181) 2009/09/14(Mon) 22:55:12

奉公人ドロテア

[笑みを消して奉公人の顔に戻り、くるくると片づけを始める]

～♪

[歌詞のない微かな歌声がしばらく続き。
紫色した空に銀の月が淡く懸かる頃。
布張りのバスケットに月の形をしたクッキーを詰める。
最後に真っ白なナプキンを被せ、甘い匂いを閉じ込めた]

(182) 2009/09/14(Mon) 22:55:38

旅人ルイ

[傾いだままだった首がゆるやかに戻る。
銀糸はさらり、流れて]

…恐怖を知るのは大切なことだ。
無知より怖いものは無い。

[妙な体勢で固まったマルガレーテに低く落とす。
どうやらしっかりと聞いていたらしい]

[動揺しているツィンカに、
青と銀とがことりと首をまた傾いだ]

[どうやら動揺している様が不思議らしい]

(183) 2009/09/14(Mon) 22:55:54

旅芸人ツィンカ

ありがとー！

[マリーとルイの分の注文を持って行った時に、
厨房のコックさんにシチューできたと告げられた

二人分のシチューを持ってくると、
ゲルハルトの前に置いて、ウインクひとつ。]

おまちどうさまなのよ！

[隣の席に自分の分も置くと、
厨房奥に、声をかける。]

夜にでかけるするから、
はやめでおねがいするのですかしら！

[返って来たのは笑い声。
肯定なんだか、無茶言うな、なんだか。]

(184) 2009/09/14(Mon) 22:56:16

情報屋ヒルダ

お泊りの用意？
…あぁ、なるほど。それが偽装工作なのだねぇ。

[二人の会話に、こくこく頷き]

ほみゃ？
それでは秘密道具とはどのようなものやら？

[秘密や謎と言われると、どうにも興味津々で]

(185) 2009/09/14(Mon) 22:57:44

旅芸人ツィンカ

や、

やあん

聞いてるしてるしたのですね

[不思議そうなルイ>>183の様子に、
ばつが悪そうに両手を頬にあてた]

ごまかし意味なかった
マリーごめんね！
ルイも気にするしなくていいのよ

(186) 2009/09/14(Mon) 22:57:53

旅人ルイ

[ゲルハルトへと巡った視線は伏せるように
一度頷いて]

[つ、と伸ばす腕。
青は肩から降りてその腕を跳ねるように伝い]

[甲を蹴って舞い上がる]

[目指す先はゲルハルトの肩]

(187) 2009/09/14(Mon) 22:59:50

情報屋ヒルダは、噂好きホラントがランタン大好きだと誤解していたり。

2009/09/14(Mon) 22:59:58

少年マリオン

─仕立て屋─

……ほえ？
兄貴も？

[思わぬ言葉に、きょとり、と瞬き一つ]

そーいや、出掛けになんか言いたそうだったよーな、違うよーな……？？

[その時には、意識は冒険（とお菓子）に向いていたから、気づいてなかったとか]

(188) 2009/09/14(Mon) 23:01:01

村娘マルガレーテ

うん、よろしくお願いします。ね。

[厨房に引っ込むツィンカに頷くも。
ぴし、と音がしたかのように固まる。
慰めの言葉に聞こえるか、それとも]

え、えーっと。えーっと…
でも、あたしが、その。
怖いって言うのは。
みんなが、無知だと、嬉しいなー、って…あは、は…

お願いですから喋らないでください。

[項垂れた]

(189) 2009/09/14(Mon) 23:01:59

奉公人ドロテア

それでは、行って参ります。

[屋敷の玄関で一礼。
白いお仕着せの一揃いを仄かに揺らしながら丘を下る。
片手のランタンがなければいつもの買い物姿と変わりない]

･･･良い月ですわ。
これならきっと･･･若様もお喜びになりますわね、うふふ。

(190) 2009/09/14(Mon) 23:02:38

騎士ゲルハルト

[ツィンカがシチューを持って戻って来た>>184。
目の前にシチューが置かれ、礼を言おうと見上げると、ウィンク一つ。]

･･････むぅ。
なんだ、その、ありがとう。

[村に入るまで垂らしていた悪態はどこへやら。
鳥の主とマリーを見やり、ツィンカを見る。]

…すまんが、先に食べるぞ。
冷めるとコックに申し訳ない。

[皿から漂う香りに腹が小さく鳴った。]

(191) 2009/09/14(Mon) 23:04:29

情報屋ヒルダ

―仕立て屋―

…でも。

[寂しげな微笑みに、やっぱりちょっぴり罪悪感。
だけど、マリオンの前でそれ以上言うのもどうかと思い]

うやーっ！

[ぴょんと跳ねて、イゾルデの頭をわしわししようと]

なんだかイゾルデくんがかわいいのだよっ！

[にしー、と笑ってみたり]

(192) 2009/09/14(Mon) 23:04:38

騎士ゲルハルトは、小鳥が肩に止まり、思わずスプーンを落とした。

2009/09/14(Mon) 23:05:14

少年マリオン

─仕立て屋─

そそ、そゆこと。

[ヒルダの言葉にこっくり頷いて]

ひみつどーぐは、ひみつどーぐ。
バラしちゃったら、ひみつじゃなくなっちゃうじゃん？

[興味津々の様子には、妙に偉そうにこう返したり]

(193) 2009/09/14(Mon) 23:06:12

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