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[一度は背負った鞄をもう一度腕に抱く]
ママの匂いがする。まだ、残ってたんだ。
あの香水も、入れて来ればよかったな。
[キルト生地に染み込んだ香水のかすかな匂い。手作りと思われる鞄は、所々がほつれていて、経った年月を感じさせた]
眠く、なっちゃった。
[鞄を抱えたまま座り込む。こてりと枕代わりに顔を埋めて、うとうと*し始めた*]
[皆の荷物は見つかったのか。
俯いている者の姿も見える。
あまり、期待はしない方がいいのかもしれない。
入ったロッカールーム、記憶を辿ると下の方に自分の名前。]
…"Halsdorff=Heinrich"。
ここだ。
[ツヴァイは通称、だから登録された名には記されていない。
見つけた普段の名乗りよりも少し短い綴りに、
ロッカーの扉をゆっくりと開ける。]
―――………?
[荷物は、確かにある。
けれどもそこにあったのは、自分の荷物ではないようだった。]
[扉]
[開く]
[そこにある黒いカメラバッグ]
───。
[未だ、怖い]
[開ける]
[確認する]
[最後の放浪からそのままだから色々はいっていた]
[カメラを手にとって]
[レンズをつけて]
[上を向いて、シャッターを切る]
[押すまで少し時間が必要だった]
>>642
ヴィヴィですか。
………昔、そういわれたこともあった気がします。」よろしくカルメン。
[そして、カルメンの介助しながら広間に向かう。]
愛称ですか。情熱的な愛称ですね。
[浮かぶのは有名な戯曲で、
でもそのイメージと彼女とは少しギャップもある気がした。]
[機械の動く音]
[フレームの中へ空気を切り取る音]
[シャッターは、ちゃんと下りる]
[あとは、フィルムが生きているか]
[こればかりは現像してみないと分からなかった]
[フィルムは生物だ]
[銀塩用のこれらは流石に無理だと思う]
[でも、デジタルのほうはどうだろう]
[くるりと、あたりを見回した]
[電源が、欲しい]
/*
これは
ブリジット−ハインリヒフラグが完璧なものに!
と思ったのだけども。
私幼い役どころをすると年上に惚れるみたい。何故かしら。
中の人が(ry
―大広間―
[座り込んだまま安置室の方へと戻ってゆくゲルダを見送った。
何度か目を擦っても、涙はまだ止まらなくて。
あのカプセルの中に戻ったら、いつか自分もこの荷物と同じになってしまうような気さえしてきてしまって]
大丈夫だって言ったじゃない。
兄さんの嘘つき。
[八つ当たりめいた独り言を呟いて、再び顔を伏せてしまった]
[何故、ブリジットの荷物がここにあるのか。
単純に入れ替えられただけなのか、それとも。]
…眠る前に、何かあったっけかね…?
[思い出そうとしても、思い出せない。
けれども、誰かの荷物が見つかったのならば
それはいいことなのだろうと、そう思った。思うことにした。]
[聴こえるシャッターの音に、紺青はそちらを向く。]
…無事だったかい?
[辺りを見回して気づく]
[ぱっと視界にに入ったのはハインリヒの姿]
[自分の事しか、見えていなかった]
[そこに気づいて、レンズを外してカメラを一度バッグへ戻す]
[他には何を入れていたか]
[浄水キット。充電ユニット。手帳と鉛筆。財布に、鍵]
───よかった。
[かすかな呟き]
[使えるかどうかわからないようなものもあるけれど]
― 安置所→ロッカールーム ―
[ヴィヴィの数値に視線を向けては、居ない。
誰のバンドも特に見ては、居ない。
正確に言えば、意識的に、見ない様にしていた。]
ありがとう、ヴィヴィ。
[其処まで介助をしてくれたヴィヴィに礼を言い、
そっと指定のロッカーへ。]
……
[自身の名とは違う、女の名前。
己が罪を責め立てる、無機質な文字が刻まれている。
黙ったまま、静かに扉を開く。]
[もう一度シャッターを切ってみた]
[フィルムを入れてはないけれど]
───フィルム以外は。
[動き自体に問題はなさそうだった]
[だから、ハインリヒの問いかけに頷く]
―大広間―
[ロッカールームへの扉が開いていて、それぞれ中を探索しているようだ。]
>>652 ええ、お役にたてればなによりです。
[カルメンが自分の荷物を探しにいくのを確かめてから、
自らも足をすすめる。ふいに聴こえるシャッター音]
アーベル……よかったな。君はカメラマンか。
[見ると、カメラをしまうところだったろうか。
そしてその近くにいるハインリヒにも顔を向けた…。]
………ツヴァイ、それ、君のか?
[明らかに女性ものの荷を手にしてるのを目撃してしまった。]
僕の道具はどこ、です、か、ねー?
[相変わらずよく分からないテンションであった]
ない、です。
[辺りを見回すも自分の荷物は見つからない]
なんだか保存状態がこれだけ、すごくいいです。
グッドって奴です。
[保存状態のよい荷物を発見しその荷物の観察を始めた]
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