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―薬品庫―
[戸惑わずに薬品庫に入る。そこには整然と並べられた薬の類。
そのひとつを無作為に取ってラベルを確かめた。
そして、それを握ったまま、薬品庫から医務室に視線を走らせる。
誰かいれば頼みごとをしたいと思ったのだが…。]
[ゆっくりと食事をして、食べ終わって満足のため息をついた。]
ごちそうさま。
[食器を持って立ち上がり、流しへ持って行って洗い始めた。]
/*
回想長い…さすがにここまで長いと回想にせざるを得なかった。
目が見えない、のに見える描写をしてしまわないかどきどきです。
上を見上げない、顔を向けない、「〜に見える」描写はしない。とか。
完全三人称でト書きを書こうとしてたけど挫折しました。
ベアトリーチェ視点三人称で行きます
―部屋:A 壁際―
[食事の香りにつられて
目覚めた者達が集まり始める気配。
自分を抱くように腕を組んで、
その様子を見ていた。]
――…にぎやかですわね。
[ぽつんと呟く言葉一片。
ふと、思い立ったように。
更に1人分のシチューもどきを装いはじめる。
老人の鎖した扉の方を見た。]
―回想・厨房―
[パスワードの言葉に、三人三様の反応を示す少女達。]
[それは、奇跡を願う祈りの言葉。]
いい言葉だと思ってくれるか?
[聴こえてきた言葉に、そう笑って呟く。
ゲルダが食事の準備を始めるようならば、見守りつつも
気にしたのはエーリッヒが開けたばかりの部屋だった。]
…そっちは、医務室だったか?
[誰かから肯定の返事が返ってきたのならば、
食事の準備は任せてそちらの部屋に向かっただろう。]
―回想・了―
―医務室―
病を治すための医務室…
であって欲しいわね。
[ベアトリーチェの小さくも温かい手に生を感じながら、この手が石になってしまう病があると思い心を痛めた。]
…
[エーリッヒの言葉にいけないことなどない、そう告げたかったが言葉にはならないまま一度だけ首を振るのみ。
新緑の瞳を上げれば、緑の瞳がまた笑みを模っていた。]
過去に消えた星を思い出してしまっただけよ。
[そう語れば、大広間を抜けて厨房へと向かおうとするが
ダーヴィッドの行動に疑問を思い彼へと視線を向けた。]
― 部屋A→大広間/Bの扉の前―
[皿を手に鎖されたままの扉へ向かう。
あちらに、此方の声は届くだろうか。]
――其処に居るんですの?ご老人。
[開かない扉を見据えて、
ブリジットは語りかける。]
食事は必要ではなくて?
[匂いは、届くだろうか。
そも、居ないかもしれない。
滑稽な図かも、しれないが]
顔を見せてはどうなの。
閉じ篭って、何をしているの、貴方。
其処を開けなさい。
――聞きたいことがあるのよ。
>>826
ああ、もちろん、わかっているよ。
だけど、それが手がかりなのは君もわかってるだろう?
[去り際のエーリッヒにはそう答える。]
ふう……
[鼻につくのは料理の香りだろうか。
確かに食料を確保しておくのも大事だけど、今は先に知りたいことがあった。
とりあえず、薬品の瓶をひとつひとつ確かめ始める。そこに並ぶ数字。
そう見たいのは日付だ。]
…………。
―― 回想/医務室 ――
ああ、すみません。
[ベアトリーチェを驚かしたようで、軽くそう謝った。
エーリッヒから彼の施設とのかかわりを聞き、ああ、と頷いた]
分かりました。では、エーリッヒさんと。
なるほど、お父さんが。それは心強い話ですね。
あなた自身もお医者ですか?
[薬品名を確かめていく彼の手つきに、半ば確信めいた質問を]
[ベアトリーチェから名前を聞いて]
分かりました、ベアトリーチェ。
別に、あなたなりの理解の方法でしたら再現はしなくてもかまいませんけれどね。
[彼女の手が自分の手に触れる。
その小さく柔らかな感触に、泣きたくなった]
[ぱらぱらと手帳をめくる]
[紙はまだ生きていた]
[鉛筆もまだ使える]
[すーっと、白紙に黒鉛の線を伸ばす]
[何の形にもならないまま]
[くるくると鉛筆は円を、線を、角度を]
[描く]
[それから]
[新しいページに文字を綴り始めた]
なにか飲み物が欲しいな。
[食器を洗い終わり周囲を探している。人の気配が増えればそちらを見てからまた探す。
1.缶入り紅茶葉
2.缶入り珈琲
3.冷凍トマトジュース
4.腐った珈琲豆
5.虫が食った茶葉
6.虫に埋め尽くされた箱]
―医務室―
[医務室に足を運ぶと、まず辺りを見渡した。]
………ああ、ベッドがあるからそこで休めばいいね。
[食料と、寝る場所の確保ができたのは大きな進展だろう。
それと、鏡越しに写る自分の姿。
初めて首の数値を自分で確認できた。]
………。
あとは…奥には薬がありそうかい?
特効薬が完成してて…置いてあれば、
万々歳なんだけれどね。
[期待もしていない言葉。
奥の薬品庫に先に向かったものへ声を掛けてから、
そちらへ足を向ける。]
あ。
[お茶の葉らしき物を見つけて少し微笑むが、虫食いを見つけてがっくり肩を落とした。]
水でもあるだけマシ、か。
[食卓の隅の椅子に腰掛けて水を飲んでいる。]
[そんな時、エーリッヒから声をかけられた。
言われて見れば、腹が空腹を主張し始め、嗅覚がそれに拍車をかけている]
[情景をたとえる言葉に、思わずノーラの方を見やる。
表情の変化だけちらりと目に留める。
和ませようと、大仰に笑って肩をすくめた]
おや。こんな美人さんと夫婦に、こんなに美少女と親子に見られるなんて、私は何て光栄な男なんでしょうね。
しかし、アストリアスさんたちからはきっと異論があることと思いますよ。
[壊れ物に触れるように、そっとベアトリーチェの手を握る]
ええ、腹が減っては戦は出来ぬ。
どうやら餓死の危険性だけはなさそうですから、この匂いのもとへ参りましょうか
うん、お腹空いてるから……。何か食べたいな。
起きてからまだ何も口にしてないもの。
[エーリッヒの問いに頷いて答えると、>>830薬品庫から届く声に]
誰? 声は、どこかで聞いた気がするけど。
こんにちは?
[薬品庫のほうへ、届くように顔を出して声をかける]
薬を探してるの?
でも。そっか、消費期限とか、書いてるものね。
『1日目
目が覚めた。どれぐらい時間がたっているのだろう。
荒廃とした施設。瓦礫に成り果てた殆どの患者。
冷凍睡眠から組成したのは自分を含めて17人。色々な人間がいる。
そう言えば以前仕事で関わった人物がいた。
本当に無作為なんだろうか。
わからない───』
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