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─オフ会当日─
……いよっし、準備はOK。
[鞄に詰め込むあれやこれや。
移動距離が長めだから、出掛けの服装はシンプルに]
んじゃ、行ってくるねー♪
[ぱたぱたっと手を振って家を出た時、かーさんが苦笑いしてたのは、きっと、気のせい。
というか、気のせい、という事にしておく、うん]
あー、でも、荷物重いなー。
[文句言いながら、やる事片して駅へと移動。
会場までの移動時間は、携帯からのネット接続で潰しておいた]
―オフ会当日・電車内―
お、HITした。
[カチカチと膝の上のミニパソコンを弄っていた。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる。ようやくSNSの中にも入れた]
何だ、今日はオフだったのか。
相変わらずタイトル揃ってんな。
[含み笑いは外から見ると不気味なものだったかもしれない。
乗客が少なかったのはせめてもの幸い]
会場って図書館先のあそこか。
調べもの終わったら覗きに行ってみるのもありかな。
バイトは休みになっちまったし。
[カチカチカチカチ。キーの音が響く]
─オフ会当日・自宅─
──うん、今から出るところ。
──そっか、やっぱり来れないんだ。あ、別にいいんだよ。
忙しいの分かってるから。
──うん、わかってる。気をつけるよ。それじゃまたね。
……お兄ぃ。
[電話口にそう言うと携帯電話の終話ボタンを押す。
パチンと携帯を畳むと、液晶画面に現在時刻が映し出される。]
…………あ、もうこんな時間。そろそろ出ないと。
[そう呟くと、衣装の入った鞄を肩に掛け部屋を出る。
ちなみに、今の服装もゴスパンクな衣装だったりする。]
おや、主婦 亜佐美 が来たようです。
主婦 亜佐美は、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[穏やかな昼下がり。お茶を片手にパソコンを立ち上げる。早速ブックマークからLiGへと飛んだ]
あらー。新しい村が立ってるのね。
[カレンダーを眺めて、指を折って計算し]
ええと、このままだと、まーちゃんの子ども会活動にはかからないわね。よし。
[にこりと笑うと、いつものようにパン屋の青年キャラを選択し、参加ボタンをぽちっと押す]
『 Title:今日はオフ会ですが。
そんなことも知らなかった浦島太郎。もといWen.です。
生きてますよと生存報告。
SNSのPASS忘れてただなんて、そんなことないんだからねっ! 』
[とりあえず日記を書いておく。
後は定番の日記巡りで移動時間は消えていった]
─オフ会会場近く・駅─
……いよっと。
遅刻だけはしてなるものか。
[荷物の重さに負けず、改札を抜ける]
えーと。
近くにコンビニあったよね。
水分補給、水分補給っと。
[呑気に言いながら、まず向かうのは、近くのコンビニ。
買うのはスポーツドリンクとミネラルウォーターのペットボトルを一本ずつと]
……お、季節物のお菓子が出てる。
[ちょっとそっちにも、気をとられてみたり]
─オフ会当日・自宅─
おし、こんなもんかなー。
っと、綾姉に連絡入れとこ。
[携帯を取り出すと、アドレス帳から綾野の名前を選び、通話ボタンを押す。
数度のコール音が耳に響いた後、「おかけになった電話は〜」の音声へと切り替わり、従姉の声を聞くことは出来なかった]
あっれ、おっかしーなぁ。
この時間ならもう起きてるはずなのに…。
とりあえずメール入れとこっと。
[電話に出ないことに首を傾げつつ、今度はメール作成画面を開いた。
内容は飛び込みで何人か参加者が増えると言うこと、オフ会の会場へは少し遅れるかも知れないこと。
用件だけを書き込むと、メールを綾野の携帯へと送信した]
…お、ヤバいヤバい、流石に出ないと。
いざ、オフ会会場へ!
[移動手段は徒歩だが、会場までは然程遠くないために問題は無い。
作り上げた衣装を身に纏い、荷物を持って自宅を出た]
[しかし、画面に現れたのは、白い画面とエラーメッセージ]
まあ、村のデータ壊れちゃってるのかしら。noR_aさんにしては、こんなの放置してるなんて珍しいわね…
ああ。もうすぐオフ会だったかしら。準備で忙しいのかもしれないわね。しょうがないわ。
[そう言って、別の画面に切り替える。程なくすれば、いつものように買い物に行き、いつものように子供が帰ってきて、いつものように夫も帰ってくる。毎日変わらないライフスタイルが繰り返され続ける。
それは昨日の話――]
[結局、買い物は水分+糖分。
荷物は増えたが、気持ちは幸せ]
おっとと、急いでいかないと。
[一口サイズのチョコ一つ、ぱくり、口に入れて。
バッグを肩にかけなおして、会場への道を急いだ]
―オフ会当日―
[パソコンを立ち上げる。LiGの村の状況は変わらずに。
そのままSNSの方ものぞいてみる。最新日記の一覧は『今日はオフ会ですが』とのタイトルが並んでいた]
いいわねー、若い子たちは。
[そうつぶやいて、書き込みを始めた]
『Title:今日はオフ会ですが
私は家庭の事情で行けません(がっくり
お嬢さん方、楽しんできてくださいね。』
―オフ当日・自宅―
…あ。
歯医者の予約、今日だった。
[ベッドの上でごろりと寝返りを打ったところで、目を開けた。
締め切ったカーテンを薄く開けると、すぐ近くにある建物が目に入る。
勘違いでなければ今日のオフ会の会場だったはず。]
あそこ通ってかないと行けないんだよなー…
流石に知り合いはいない…と思うけど。
[少し考えるような間があって、カーテンを元通り閉めた。]
[作り上げた衣装。
黒を基調とした修道服。
頭にはコイフを被り、普段ならば長く垂らしたままの亜麻色の髪は前髪を残し隠されている。
胸元にはロザリオが下げられ、歩くごとにシャラリと金属音が奏でられた]
[しずしずと歩くその手には、格好には不釣り合いな大きなキャリーケースが握られているのだが]
……しまった、日中に着る服じゃなかったかも知れない。
[気温は過ごしやすくなり始めたとは言え、黒を纏うその身に太陽の光は少しきつかった。
黒は太陽熱を吸収する、全身を覆った状態では暑さが籠るのは尚更だった]
まぁ良いや、会場で他のに着替えよう。
[ふぅ、と息を吐いて自己完結。
進む先に会場への通り道でもある駅が見え始めていた]
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ぎりぎり入村すみません、と先にごめんなさいしておきます。
村の設定はすごく気になってたのですが、人数多いと絶対ついていけないし、と悩んでいたんです…
つまり、この人数なので、参加を決めました(それに、他の幻夢の村と比べても、発言数少ない方だし…)
目標。発言におぼれないよう、ついていくこと。がんばろー。
あとは、リアルとの兼ね合い。なんとか迷惑かけないように…
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