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お前さ、今度ピンで出るのっていつだっけ?
おー、そっか。じゃあまだ時間あんな。
後でネタ合わせしよーぜ。
こないだの新作ももーちょい調整したいしさ。
[首を動かし、机の上に目をやる。
茶色いノートの端が見えた]
……んなあからさまに嫌そーな声出すな。
確かにお前単独の仕事多いかも知らんけどさ、ライブも近いんだしよ。
はいこれ確定事項なー。異議は認めません。
[相手の抗議を流してけらけらと笑う]
……うい、そんじゃまた。
遅刻したら殺すかんな。
[二言三言の後で、今一度念を押してから、携帯の電源を切った。
そのまま両手を上に上げ、軽く伸びをする。
携帯が手から滑り落ちて音をたてた]
あー、飯食ってねーや。
道理で腹減るわけだ。
[呟きとは裏腹に、今暫くは動き出す気配は*なかった*]
/*
こんばんは。
夜分お邪魔します。
当初瑠衣で入る予定だったのが、前村のエピ最中に思い付いて路線変更しました。
でも面白いことなんか言えません。オレマゾい。
4人目、高校生 伽矢 がやってきました。
高校生 伽矢は、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
─県立高校・グラウンド─
「よし、次っ!」
≪ピッ!≫
[グラウンドに響く号と、甲高いホイッスルの音。
それを耳にし、オレはバーを見つめた]
[軽やかに地を蹴る足。
身体全体でリズムを取り、背を反らせて触れれば簡単に落ちるバーの上を飛び越える。
身体全てを受け止めたマットが大きく波打った。
設置されたバーが落ちることは、無い]
「おい、高井。次はお前の番だぞ」
………解ってるよ。
[同学年の部員に声をかけられ、オレは走り高跳びの練習場所から視線を外した。
オレの目の前には短距離のコース。
隣には共にタイムを測ることになる部員。
ゴール地点で顧問がスタートの合図を出した]
[ホイッスルの音と共に足に力を入れ、地を蹴る。
風を切り加速して、緩めることなくゴールラインを越えた]
「高井、調子良さそうだな。その調子で頑張れよ」
…はい。
[タイムは自己ベスト。
顧問が感心するように声をかけて来たが、オレには何の感慨も浮かばなかった]
[シンボルツリーのある公園と駅のほぼ中間地点にある県立高校。
そのグラウンドでオレは好きでもない短距離の練習を淡々と*続けた*]
/*
こんな時間にこんにちは。
ひと眠りしてから参上した龍猫ことろこあです。
なんとなーく降ってきた伽矢で参戦してみようと思い立つ。
身長、155cmまで落としても良かったかな、とちと後悔。
何を思ったか狂信者希望で参入致しました。
人数集まるかなー。
明日告知してみるかなー。
「漫才師 史人」にうっかり噴いた寝起きでした。
それじゃ寝直すのでお休みなさい(ぐぅ
/*
書いて、落としてから気付く。
なしに自分「県立高校」にしたんd
地域指定しないようにするには私立高校だろうに。
とても地方民な発想だったと言うお話。
頭も寝てるな。
諦めて寝よう。
…………。
足りねぇ……な。
[からから、と言う乾いた音にこぼれるのはこんな呟き。
残りの原稿量と、コーヒーと煙草の残量。
どう贔屓目に見ても、釣り合わない。
途中で足りなくなるのは明らか過ぎた]
……出るか。
[ぽつり、呟いて。
パソコンの電源を落とし、身支度を適当に整えると、ふらりと*外へ*]
/*
独り言でくろねこさんが連続男性入村に突っ込んでたりするんだろうか。
前村女やったから男がやりたいんだいっ。
で、表出ようとして時間軸に悩む。
リアル時間準拠だと夜ばっかだよなー、とか。
家族構成考えようかなぁ。
遥でやるネタもあったんだけど、伽矢がやりたくなったから家族ネタなんも考えてないのだ。
─中央広場─
[買い物に行くつもりで出たものの、足はそちらに向かうでなく。
ふらりとした足取りのまま、宛てもないよに広場へと向かう。
かさり。
踏み出した足元で、落ち葉が音を立てる]
……ん。
[何気なく見やったシンボル・ツリー。
その下に佇む、紅の装いが目立つ影]
こないだ、夜中に通った時もいたような……なにしてんだか。
─中央広場─
[カーキのショートコートに蓬色の薄いマフラーつけて、中央公園へと足を踏み入れた。
赤い髪に被せた薄茶のハンチング帽のつばを右手で摘み、軽く持ち上げる。
オレの瞳は中央公園に聳え立つ桜の樹へと注がれた]
…………。
[翠の瞳に羨望を乗せて、自分より遥かに大きい樹を見上げる。
この樹のようにとは流石に言わないが、高さに憧れがあるのも事実だった]
……この後どうすっかな。
しばらく家にゃ戻りたくねぇし。
[摘まんでいたハンチング帽のつばを引いて、目深に被る。
行き場を探して軽く周囲に眼を向けた]
…あのおばさん、また居る。
何してんだろ。
[眼に留まったのは目立つ紅を纏った女性。
中央公園を通る度に見る姿に、俺は疑問の声を零した。
どうせ、相手には聞こえないだろうが]
─中央広場─
[気づけば、出掛けにくわえてきた一本は既に灰。
ため息と共に携帯灰皿にそれを放り込み、残二本の内一本に火を点ける]
現れたのはここ数日。
時間を問わず、桜の傍に。
……仕事のタネになる手合い……なら。
面白いんだがなー。
[そう思ったからと言って、確かめるために声をかけるかどうかは別問題、なのだが]
―自宅前―
じゃーな。
次も遅れんなよ。
[ネタ合わせを終え、相方を見送った。
背中が見えなくなった頃、軽く首を振る]
……ついでだし、散歩にでも行くか。
[一度部屋に戻る。
鍵と財布と携帯、それと小さなノートを携えて、アパートの階段を降りた]
─中央広場─
[しばらく紅の人物を見つめて居たが、直ぐに視線を逸らした。
見ていても何か面白いわけでもない]
…それよか、厄介なのに見つからないようにしねぇと。
[厄介な者、それは近所の知り合いだったり、徘徊している指導員だったり。
知り合いならともかく、指導員に鉢合わせたくはない。
既に陽も暮れた時間、この外見では中学生とも見られてしまう。
何より、身長で間違えられるのが嫌だった]
[きょろきょろとやや不審気味に周囲を見回しながら、オレは中央広場内を移動し始めた]
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