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ああ、すまない。
[紅茶を受け取って]
[ミルクを、と思ったがまぁ良いかと]
[差し出される手に苦笑して]
まだ足元はしっかりしているつもりだが。
[そう返しながらも]
[素直に手を取りソファへと向かう]
……正直なところ、あまり食べたくない。
大分熱があるのに確りしているも何もあるものか。
[クローディアの側の空いているスペースに彼を導き]
そうだろうが、何かを口に入れないと。
…甘くするか、紅茶?
それでもふらついているつもりはないんだがな。
[言っても最早無駄とは理解しつつ]
[クローディアを起こさぬように腰を下ろす]
……ああ、頼みたい。
ミルクと…砂糖はあまり多くなくて良いから。
[持ったままのカップを一度、差し出して]
(犬にしては)賢いな
[犬を見、呟くようにそう言うと]
ふらついていないからといって安心できるか。
…判った。
ミルクと、砂糖は少なめだな。
[言いながら立ち上がり、はたとそれは何処だと考える]
[と、カルロスがカップを奪ってやってきてくれるらしく。]
……取り敢えず、病人らしくゆっくり休まないと回復しないぞ
……此れでも少しは休んでいるつもりなんだがな。
普段なら屋根のある場所を探すことなどない。
[苦笑して]
[毛布を自分の膝に]
[手早く戻ってきた男に礼を告げ、カップを受け取る]
[恐らくは手が触れ熱が伝わってしまうのだろうけど]
[もう隠す必要もないだろうと]
[一口啜って]
[ゆるりと息を吐き出した]
それではいつか野垂れ死ぬぞ
[告げる言葉は淡々と。]
[自分もついでに紅茶を貰う]
…今はせっかく屋根もある。
寄り道をしたならゆっくり休め
……其れも良いかもしれないな。
[くつり、自嘲って]
[小さな呟きはカップの中へ]
[其れごと飲み干すように紅茶を煽り]
……御馳走様。
お言葉に甘えて素直に休むことにするよ。
[カップは片付けようとする前に男に奪われ]
[苦笑と共に会釈を残して]
[*ゆっくりと二階へ上がる*]
…
[少し心配そうに見送り、自分も紅茶を飲み干し]
オレが洗う。
それに。果物のジュースでも作るか。
[それから起き上がった子供を見て]
今晩和。
[犬が懐いているのを今更ながらに再確認]
…飼い主か?
こんばんは!
[飼い主か、と聞かれ]
はい、いや、違うんですけど。
うーんと、ボクとパトラッシュは、飼い主とかじゃなくて、もっと…
[生真面目に考えたあげく]
…なんて言えばいいのかな?
[反対に問い返すしまつ]
兄弟?
[少し考え込む]
[ぱあっと表情が明るくなる]
[ひどく合点のいった表情]
あ、それだ!それです!
ボクたち、兄弟みたいなものなんです。
[言葉を思いついたので大満足のため息]
[ちょっと間があってから首をかしげる]
クロゥディさん、って?
[眠る女性はナターシャとクローディアの二人]
[見比べる]
[どっちの方がシャロンに似ているだろうか?]
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