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[パトラッシュが木づちを片づけてくれたのに気づいて]
あ!木づちのこと忘れてた。
こういうところがダメだから、味も追いつけないんだよね、うん。
ああ、味もいいし、焼き加減もいい感じだし。
いやほんと、ここに来てから食うには困らんから、助かるぜ。
自分よりはるかに腕のいい料理人がそろってるからなっ。
[にや、と笑いながらこう言って、自分の分の料理を平らげて。
シャロンの淹れた花茶で一服してから]
……とりあえずー、そこに引っ繰り返ってると、色々と辛いだろ……。
[椅子と一緒に引っ繰り返った若者を起こそうか、と思ったところに、人の気配を感じて振り返り]
よう、具合はどうだ?
[声をかけつつ、その様子に、微かな違和感を感じ]
[男の声に我に返る]
[気を取り直そうとふるり首を横に振り]
……ああ、大分良くなった。
長く寝ていたのが良かったのかもしれない。
[そう答えながら]
[出来得る限り視線を床の人物に向けぬよう]
[差し出された皿に]
[少し悩むようにしてから]
そうだな、頂くよ。
[僅かに笑みを浮かべて]
[皿を受け取る]
そっか、そいつは何より。
[よくなった、という返事に微かに笑んで。
皿を受け取る様子を横目で見つつ、引っ繰り返った緑髪へ再び視線を。
引っ繰り返った彼は動かない。
もしかすると頭を打ったか、それとも顔を舐められたショックで完全に意識が飛んだのか]
……どっちにしろ、通行妨害だわな。
[茶色の髪をぐしゃ、とかき上げ、ため息一つ]
[魘されている様子に、そこまでかよ、と嘆息して]
……おーい、しっかりしろー。
そこで倒れてると、踏まれたり添い寝されたりする可能性もあるぞー?
[それって、どんな脅迫なのか。
これでも起きないようなら、担ぎ上げて2階の適当な部屋に放り込むつもりではあるのだが]
ああ、そうさせてもらうよ。
[笑みを浮かべるも]
[熱の引ききらぬ体に肉は重く]
[土鍋の中身を知って]
[其方を椀に一杯]
[微かに笑みを浮かべた男が近付く相手に]
[視線を逸らして]
[食事を進めながら悩む]
[恐らくは現当主である父の放った追っ手なのだろうが]
[騎士の家柄など面倒で]
[自分に仕えてくれている彼には申し訳ないが]
[今後も捕まる気は全く無い]
[びくり]
[跳ね起きる気配に肩が震え]
旅人 シャロン が参加しました。
旅人 シャロンは、狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
[二階の部屋に辿り着いた時のこと]
[クローディアの手が心配そうにシャロンの頬に触れる。]
…大丈夫だよ、オレは。
こうやって、旅を続けるって約束しただろう。
男女なら、少しは安全だからって。
[それは誰にも知られることのなかった話]
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