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実経験、か。
随分と……色々な経験をしているようだ。
[そう言いながら]
[口許に浮かべるのは]
[内心を隠すような]
[作った微笑]
[相手の口端に浮かんだ色は]
[見えてか見えずか]
[ノートに挟まれていたのは今日届いた手紙]
[従姉からの、居場所があちらにも割れたという警告]
…早すぎるし。
どこまでしつこいのよぅ。
[思わずぼやきが漏れる]
[ネロの向ける尊敬の眼差しに苦笑]
寝る子は育つっつーけど、ほどほどにしとけや。
よく寝てよく食べてよく動きゃ、身体はしっかりするからな。
[そけから、冗談めかした口調で言いつつ、少年の頭をぽふぽふと撫で]
何でこんな村まで知られちゃうの?
この間の騒ぎで確かに撒けたと思ったのに。
ここに落ち着いてからもまだ大して経っていないのに…
そんなに情報伝達が早いなんてわけあるのかしら?
仮面の人はあれ以来見掛けないけど、あの人がそっちだったならもっと早く来てるでしょうし。
(中)
うぅ、どうしても空気が読めません…
足した設定といい、邪魔ばかりしてるような気がしてきました。
もしそうだったらごめんなさいです〜!
色々……ん、ま、そうかもな。
[ふ、と、ため息。
視線は刹那、虚ろにどこか遠くへ向けられて]
……ま、傭兵稼業なんざしてると、な。
平和な時は、何でも屋稼業だしよ。
[それでも、視線を戻した時には、いつもと変わらぬ声と表情がそこにあり。
その様子から、向けられた笑みが作られたそれと気づいたか否かは読み取れず]
[やって来たナターシャに気づいて、よ、と言いつつ手をひらりと]
こんばんは、だな。
今日の夕飯は、そこの料理人の力作だぜ。
[言いつつ、ネロを見やれば。
赤毛の少年は元気良く、料理を勧め]
傭兵……?
[其の言葉に]
[一瞬]
[脳裏を何かの単語が過ぎる]
[何時か父に聞いた]
[とある傭兵の]
[思考を打ち切ったのは]
[階段の方からの声]
今晩和。
[にこり]
[笑みを浮かべて]
[其の向こうでネロがサーモンパイを切り分けて]
[ナターシャに向かい笑顔で差し出すだろう]
こんばんは…お兄さん。
[そういえば彼の名前はまだ知らなかったのだった]
あら、ネロ君も本当に料理が得意なのね。
それじゃ遠慮せずにいただきます。
[料理を勧める赤毛の少年に微笑みながら皿を受け取って。
暫くはそれを食べるのに主力を割いているだろうか]
そ、基本的には傭兵剣士。
おかげさんで、平和な今はそっちは休業だが。
[短い言葉に何やら思案顔のマイルズに不思議そうに瞬いた後、こう言って。
「お兄さん」という呼びかけに、またきょとん、と]
ってー……名乗ってなかったっけ?
[思いっきり惚けた口調でこんな事を言い]
俺は、カルロス。
まあ、てきとーに、よろしく。
はい、カルロスさんですね。ありがとうございます。
私の方も改めまして。
ナターシャです。どうぞよろしく。
[食事を一時中断して。
意外にも作法に則った方法で名乗り返す]
[カルロスの言葉は]
[思考に沈む内のものは]
[恐らく殆ど聞こえていなかっただろう]
……平和ならば其れが一番良い。
[其れは何処か]
[心からのものには]
[聞こえなかったかもしれないが]
[丁寧に返された礼に一瞬戸惑うも、それ以上は特に気にした様子もなく]
ああ、御丁寧にどーも。
[笑顔でこう返し。それから、マイルズに]
ま、それが理想だが、そーもいかんから、俺らみてーな稼業も必要なんだよな。
[冗談めかした口調で言いつつ、立ち上がり。
ネロに、美味かったぜ、と明るく礼を言って、食器を片付け]
……さて、と。
分煙徹底……外で、一服してきますかね。
[ひらっと手を振り、集会場の外へ]
オレたちこそ
[ナターシャに、有難うと言って。]
[と、クローディアが席を立つ。]
…クロゥディ?
あぁ
[口止めかとは思って]
…オレもいくか。
昨日のような醜態を晒すわけにもいかない。
お休み
[皆に挨拶をして、自分は泊まっている部屋へ]
[クローディアがどこにいってしまったかは知らないが*そのうち戻ってくるだろう*]
[平和になれば]
[権力争いの花が咲く]
[『平和』と称される時ほど]
[自身の『平和』は常に遠く]
……そうだな。
[私たちのような家も]
[其れは口にせず]
[出て行くのを見送って]
お休み。
[階段に向かうシャロンにも]
[外壁に寄りかかり、煙草に火をつけ。
夜空を見つつ、何事か思案するような表情に]
……色々な経験……か。
ま、そうとも言うわな……。
[ぽつり、と。呟く口調はどことなく、*自嘲的なものを帯びて*]
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