情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―玄関―
[悩む少女に「受け取り方次第だな」と片目を瞑って笑み応えた。]
そうか、それなら姓を出せば、アーヴァイン卿は応えてくれるだろうさ。
[そう言って、少女の希望通り手を離した。]
ここまで来たのなら、後はいつでも会えるのだし。
とりあえず体を温めておいで。
着替えは館にあるものを借りておけばいい。
シャロの子供の頃の服とか、まだあるかもしれないしな?
[そう言い、ユージーンがよこしたメイドが来たなら、ヘンリエッタを預けた。]
ああ、それから俺の事はハーヴでいいよ。
レイ、だと反応が一瞬遅れるのがなぁ。
/*
さすがに平日にこれ以上の無茶はできませんわ(とおいめ。
さて、人数的にはどうなりますかしら。
ともあれ、自分から振る縁故は自重。後は、振られたなら受ける、にしときませんとね。
……広げすぎると、後が怖いですし。
[広間の扉を開け、廊下に出て。
ゆらりとした足取りのまま二階へと向かう。
歩む間の表情は無表情に拍車をかけたように固いもの。
誰かに声をかけられたとしても、ただ足が動くままに自室へと向かって行った]
─ →二階・自室─
[扉の開く音と閉まる音が静寂に響く。
真っ直ぐベッドへと向かうと、靴を脱いでその上に小さく丸まった。
まるで何かに耐えるように、その周囲に殻を作るかの*ように*]
[ぼーっと事の成り行きを待っていた。]
…
[ハーヴェイがシャロが子供の時の服と言えばかすかに頷いただろうか。
ヘンリエッタに視線を向けて、再度小さく頷く。]
―玄関口―
お借り出来ますか。
ご面倒をお掛け致します。
[使用人に指示を出すジーンやシャロに頭を下げる]
其れならば良い方に受け取っておきますわ。
レイ様も有難う御座います。
…ハーヴ様、ですね。
それでしたら私のこともどうぞエッタと。
親しい方々はそちらで呼ばれますから。
お二方もよろしければどうぞ。
[ハーヴに答えるとシャロやジーンにも告げる]
[広間の入り口から外の様子を伺って、呟かれた言葉に同調するように首を傾げて]
こう一度に集まるのも珍しいな。
[ぽつりと呟いて、もう一度セシリアに視線を向ける]
手伝える事は…なさそうだな。
えっと…
[まだ名前を聞いていないことを思い出して、だけど今はそれどころではないようで。
今は作業に集中した方が気が紛れるだろうと、それ以上声は掛けずに]
……何か、暖かい飲み物でも用意してもらうかね。
[そうすれば少しは落ち着くかと厨房に向かい、人がいればそれを頼んで。
それが用意できたなら、広間にいる者たちにそれを*勧めるだろう*]
―玄関―
礼には及ばないよ。
ヘンリエッタ嬢こそ色々と、大変だったろうし。
ん、様も必要ないんだが…あまり注文をつけるのも問題だな。
[敬称は好きにすればいいかと独り言のように言うと。
呼び方には微かに頷いて。]
じゃ、エッタと呼ばせてもらおうかな。
ああ、まずはゆっくり休んでおいで。
不安があるなら、誰でも良いから人を呼ぶんだよ?
[そう言い、ヘンリエッタがメイドに連れられて行くようなら、その後姿を見送った。]
村の設定が変更されました。
―玄関―
他にもお客様が。
ええ、其れでしたら先に少しお休みさせて頂けると。
[広間に案内するかどうか尋ねてきた女中に返事をする。
指示の確認が為され部屋の一つを直ぐ借りられる事となった。
改めて三人への礼を取る]
では失礼致します。
また後程に。
[案内されるまま館の中を奥へと*進んでいった*]
―玄関―
[エッタと呼んでくださいといわれれば小さく頷く。
もっとも自分がそう呼ぶ時がくるのかはわからないが。
何か言おうとするが言葉はでない。
使用人の一人が気づいたように]
「ああ、ヘンリエッタ様、このかたはシャーロット・ラスキ様、アーヴァイン様の養女です。
シャーロット様は、言葉に不自由しているので申し訳ありません。」
……
[頭を下げる使用人とヘンリエッタの様子を一度交互に見てからヘンリエッタに小さく頭を下げた]
―玄関―
[シャーロットが無表情ながら、やや憮然としているのがわかって。
苦笑し、近づいてぐいぐいと頭を撫でた。]
あんまりそんな顔をしていると、不細工に見えるぞ?
[くっくっと笑うと、シャーロットの反応はどうだったか。]
困っている子には、優しくしてあげないと、な。
……ひさしぶり。また少し背が伸びたみたいだなぁ。
昔はエッタ嬢くらい小さかったのに。
[感慨深げに、うんうんと頷いた。
顔に似合わず、どことなくオッサンのような仕草。
否、顔が童顔な方なので、仕草の方が正しかった。]
[立ち去るヘンリエッタを見送ってからそっとハーヴェイの方に差し出してた手を引っ込めた。]
……
[ヘンリエッタと使用人達の姿が見えなくなった頃、苦笑したハーヴェイに頭を撫でられて、かけられた言葉に俯く]
………
[返す言葉はなくぽふりと体ごと頭をそのままハーヴにぽふりと預けた]
背…5年くらい前から…変わってない…。
[囁くような小さな声であげたのは抗議の声。
少ししてから顔をあげてじっとハーヴェイの顔を覗き込んだ]
いらっしゃい…ハーヴ……。
[向けた表情は笑顔、その声は小さいながらにそれでもほのかに嬉しそうで]
あえて…うれしい……
―玄関―
[ユージーンはヘンリエッタや使用人らと共に離れただろうか。
ひらと手を振り見送って、シャーロットが体を預けてきたなら、そっと抱きしめ背を撫でた。]
そうか?なんかどんどん大きくなった気がするんだけど。
5年、5年か……
シャロをここに預けてから、もう10年以上経ったんだっけか。
[シャーロットを助けた日の事は、血の生々しさと共に覚えており、ふぅと小さく息をついた。
迎えの言葉に笑顔を見せて。]
ああ、また暫く世話になる。
館も、アーヴァイン卿も変わりないか?
あと部屋はいつもの端の部屋が空いてると嬉しいんだけど。
[そう言いながら彼女を解放すると、まずは荷物をおろしに、空きのある部屋まで*案内してもらう事にした。*]
文学少女 セシリアは、ここまで読んだ。
[背を撫でられると心地いい気分に、無警戒にハーヴェイに身を預ける。
どんどん大きくなったと言われればじっと見つめたままに。ちょっと抗議をするように覗き込む目。
もう10年と言われれば頷いて返す]
………
[夢に見たこともあり、少し思い出したこともあってぽふりとハーヴェイに再度頭を埋めてからこすりつけた。
自分があの時いた場所はおそらく村でもかなりひどい状態の場所だったから。]
とうさま……元気……。
[アーヴァインのことを聞かれるとそう返して。
ハーヴェイが背を撫でるのをとめたところで自分も離れる。それが再開したばかりの時のいつもの合図だから。
次にかけられる言葉はわかる。部屋のことに関して。頷いて返す。
辺りを確認してからハーヴェイの腕を取り、いつもの部屋へと*案内した*]
―― 主の部屋 ――
[交わすグラスに揺らぐアルコールは、
語り部の口を滑らすもそれ以上のものではなく。
互いの興味を埋め合う時間は、穏やかに過ぎるも、
詩うたいには、とある一抹の不安が拭い去れず。]
[別れの挨拶など野暮なことは抜きに、
またふらりと立ち去るのも生業ゆえか。
騙らず また語らず 男は屋敷を後にする。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新