人狼物語 ─幻夢─


50 赤き花揺る崖の上で

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


吟遊詩人 コーネリアス

[吊橋を揺らし、詩うたいは屋敷へと向かう。
風は通り抜けるものを脅かすように、時折強く足許を攫う。

しかし男はそれすら愉しむように、遊ばせ、歩みを強める。]


[やがて一軒の屋敷の入り口まで届くと、
詩うたいは訪なうことはせず、あたり一面の白い花に唇を落とす。

彼なりの礼儀。大地と花にくちづけを。

その後ようやく立ち上がる頃には、
渓谷のうた声はとうに凍えるほどで。

もし主が彼の来訪を心待ちにしていたのならば。
顰めた皺はまたひとつ深くなって*いるのだろうが*]

(55) 2009/11/30(Mon) 21:44:08

踊り子 キャロル

─広間─

あら、大荷物だこと。
大丈夫かしら?

[開く扉、広間に現れた少女>>49
本を抱え直し、テーブルに置く様子にたのしげに微笑み、ゆっくりと窓辺を離れる]

館の者かと問われたなら、私が返すのは『否』ね。
私は時折り、ここに立ち寄る旅の者よ。

[かちゃり、音を立てて持っていたティーカップを置き]

私はキャロル、旅の舞手。
どうぞ、よろしくね?

[挨拶と共に、優雅に一礼を。
仕種に合わせ、シャラン、と銀色の輪が音を立てた]

(56) 2009/11/30(Mon) 21:46:24

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2009/11/30(Mon) 21:47:58

文学少女 セシリア、メモを貼った。

2009/11/30(Mon) 21:50:38

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2009/11/30(Mon) 21:51:44

文学少女 セシリア

よ、よろしくお願いします、キャロルさん……!

[初対面のためか、キャロルの優雅な所作のためか、やや顔を赤らめながら挨拶をする]

(57) 2009/11/30(Mon) 21:53:51

文学少女 セシリア

[キャロルに一礼してから、背負っていた自分の荷物の中から木箱を取り出す。
中には工作用のナイフや定規、千枚通し、糊等の道具が隙間なく収められている]

あまり読む人も整理する人もいないみたいで……痛みが酷いものは早めに修繕しておかないときっと崩壊しちゃうと思うんです……。
たぶん、しばらくお世話になると思うので、私に出来ることをしようと。

[少女は慣れた手つきで本の修繕を始める。]

(58) 2009/11/30(Mon) 21:59:25

踊り子 キャロル

[返された挨拶に、零れるのは笑み一つ]

そんなに畏まらなくてもよろしくてよ?
それにしても……。

[言いつつ、碧の瞳が巡るのは、テーブルの上の本]

それは……書庫の本、かしら?

(59) 2009/11/30(Mon) 22:02:00

踊り子 キャロル、文学少女 セシリアの手際に、あら、と短く驚きの声を上げる。

2009/11/30(Mon) 22:02:52

新米記者 ソフィー

―廊下―

……?

[微かな呻き声に振り返ると、そこには足を止める青年の姿が見えるだろうか。
記憶にある顔に微笑んで]

…お久しぶり。
何かあったの?

(60) 2009/11/30(Mon) 22:03:12

墓守 ユージーン

―広間―

そうでしたか。

[踊り子の瞳の憂いを捉えたか否か、墓守が語ることはない。
右半分の表情はただ微笑みを形作る]

御主人も、季節毎の景色も。
此処は何一つ変わりはしませんよ。

[穏やかな低音はそうとも付け加える]

(61) 2009/11/30(Mon) 22:05:52

墓守 ユージーン

これはこれは。
ようこそいらっしゃいました。

[新たな来訪者には執事の如く深い一礼。
少女が本を落としかけても、特に慌てる素振りは見せなかった]

墓守をしています。

[屋敷の者かとの問いに、返す名乗りはそれだけ。
本の修繕を始める様を、その場に立ったまま見ている]

(62) 2009/11/30(Mon) 22:07:55

墓守 ユージーン、メモを貼った。

2009/11/30(Mon) 22:08:50

青年 ラッセル

─ 一階廊下─

[微笑まれて顎を引き、一歩後退る仕草をする]

…な、なんでも…。

[無表情ではあったが、その仕草は怯えを感じさせるものだっただろう]

……飲み物、取りに行こうと、思った、だけ。

[ソフィーが問うたであろうものとは異なる理由を口にし。
相手を避けるようにしながら広間へと向かおうとした]

(63) 2009/11/30(Mon) 22:10:26

文学少女 セシリア

[幸い本の中にカビ等はなく、糊が弱り剥れたり糸が切れ掛かっているものがほとんどのようだ]

虫干しとかは、してるのかも……。

[セシリアはキャロルの視線に気づき、恥ずかしそうに肩をすくめる]

あの、えっと……父が古書店をやっていて……その手伝いでよく本の修理や整理をやっていたので……。

(64) 2009/11/30(Mon) 22:11:44

文学少女 セシリア

[ユージーンの礼を受けて、セシリアも深くおじぎをする]

えっと、こちらの書庫に「ウールブヘジンの左手」という本があるとお伺いして……見つかるまで、本の整理と修繕をさせていただきます。
よ、よろしくお願いします!

(65) 2009/11/30(Mon) 22:16:17

新米記者 ソフィー

……あ、別に何か用があるわけじゃないんだけど……

[後ずさる彼に、怯えさせてしまっただろうかと少し後悔した。
何とか微笑みを保ち、敵意が無い事を示そうとする]

飲み物。
ここのお屋敷のお紅茶は、本当に美味しいわ。
いつも、ありがとう。

[広間に向かおうとするその背中に、そう声をかける]

(66) 2009/11/30(Mon) 22:20:36

踊り子 キャロル

─広間─

[何一つ変わりはしない、という墓守の言葉。
ふ、と小さく息を吐く]

そうね。
変わらぬからこそ、立ち寄れるのかも知れないけれど。

[吐息に続いた言葉は、冗談めかした響きを帯びるも、やや低い声。
しかし、セシリアの方へと向き直ったなら、声は先と変わらぬものへ]

お父様のお手伝いで?
ふふ、よほど本がお好きなのね。
とても、丁寧な仕事だわ。

(67) 2009/11/30(Mon) 22:21:33

墓守 ユージーン

こちらこそ。

[深いお辞儀に、先のような笑みを返す]

それは助かりますね。
此処にはそういったことに詳しい者が居ないもので。

「ウールブヘジンの左手」、ですか。

[本の題を聞き、墓守は思案するように顎に手を当てた]

(68) 2009/11/30(Mon) 22:24:24

文学少女 セシリア

[思案する墓守を見て、何か知っているのかと期待を向ける]

父の著書みたいなんですが…筆名がわからないんです。
題名しか……ご存知、ないですか?

(69) 2009/11/30(Mon) 22:33:23

青年 ラッセル

─ 一階廊下─

………。
それは、淹れてくれる人に、言えば。
僕が淹れてるんじゃ、ない。

[背にかけられた言葉に、一度足を止めて振り返らぬままに言葉を紡ぐ。
突き放すように言ってから、再び広間へ向けて歩を進めた]

(70) 2009/11/30(Mon) 22:34:00

青年 ラッセル

─ →広間─

[扉の前に立つと、静かに広間の中を覗き見る。
ユージーンとキャロルの姿が見え、もう一人知らぬ女性の姿が見えた。
また客が来たのかと、軽く眉根が寄る。
目的の物は広間の中心にあるテーブルの上。
仕方なく、こっそりと中に入り声もかけぬままに紅茶のセットが置かれているテーブルへと近付いた]

(71) 2009/11/30(Mon) 22:34:08

青年 ラッセル、メモを貼った。

2009/11/30(Mon) 22:34:33

墓守 ユージーン

ですから、いつでもいらしてください。
御主人の楽しみでもありますから。

[踊り子に顔を向ける墓守は、音量が少し下がるのみ。
声色も笑みも変わらない]

(72) 2009/11/30(Mon) 22:38:06

踊り子 キャロル

[思案する墓守と、期待する少女とを見比べて。
それから、先に置いた自分のカップを手に取った所に、広間を訪れた新たな気配]

……そんな、隠れるようにしなくてもよいのではなくて?

[声もかけずにやって来た青年に、からかうような声を投げる]

(73) 2009/11/30(Mon) 22:41:55

墓守 ユージーン

[期待の眼差しに目線を上げて、暫く黙った後]

すみません。
時折本は読みますが、何せ著書量が多いもので。
あまり詳しいことは。

[眉を下げて、すまないという風に頭を下げた]

ただ、題に覚えはある気がします。
見つかると良いですね。

(74) 2009/11/30(Mon) 22:44:19

踊り子 キャロル

[表情を変える事無い墓守の言葉。
笑みを浮かべて、ひとつ、頷く]

アーヴ殿も、少しは出歩けばいいのに。
……でも、出歩かれてしまうと、立ち寄る楽しみも半減してしまうかしらね?
アーヴ殿の知らぬ地の話をするのが、楽しみでもあるのだし。

[それから、軽く首を傾げて、こんな呟きを]

(75) 2009/11/30(Mon) 22:44:55

雑貨屋の息子 ギルバート が参加しました。


雑貨屋の息子 ギルバート

よいせ、っと。

[どこか威勢のいい掛け声をかけながら、男が山道を登っていく。
背にはやたらと大きな荷物。しかし慣れているのか杖などは持たずに]

と…着いたな。

[目の前に開けたのは崖と、その向こうに佇む一軒家。
そしてそれを繋ぐ細いつり橋]

ここが一番きついんだよなぁ…
仕事だからしょうがねぇけど。

[もう一度荷物を背負い直して、慎重に橋を渡っていく]

(76) 2009/11/30(Mon) 22:48:42

雑貨屋の息子 ギルバート

[橋を渡り終えて足元に目を向ける。
そこで揺れる小さな花]

今年も綺麗に咲いてんな、お前ら。
てことは、本格的な冬も近い、か。

[花に話し掛ける様にして、吹きつけた風に身を震わせる。
見上げれば今にも降り出しそうな空の色]

あー、こりゃ拙いかな。
早く荷物を届けちまわねぇと…。

[そう零して足早に屋敷へと向かっていく。
足を向けるのは表玄関ではなく裏口へ]

ちわーっす!
頼まれてた荷物とか、持ってきたぜー!

[扉を叩いて声を掛ければ、中から使用人が迎えてくれるだろう]

(77) 2009/11/30(Mon) 22:49:41

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (4)

キャロル
117回 残9453pt
シャーロット
192回 残7466pt
ヘンリエッタ
93回 残10249pt
ハーヴェイ
66回 残11042pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ギルバート(3d)
76回 残10937pt
トビー(4d)
37回 残12188pt
ユージーン(5d)
116回 残10103pt

処刑者 (3)

セシリア(3d)
20回 残12883pt
ラッセル(4d)
259回 残5814pt
マンジロー(5d)
74回 残11440pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light