……おっとっと。行き過ぎてしまったよ。流石に久しぶりだからな。[急制動を掛けるも、早々急に止まれるものでもなく。そして、静止し振り返ると]……おやまぁ。まさか向こうさんも機神持ちとはね。これはまた……厄介な相手だねぇ。(にまぁ[言葉とは裏腹に、声と顔は愉悦そのもの。そして、今度はしっかりとアーベルの機体の上空で止まり。]やあ、こんにちは。今日はいい天気だね。こんな日はきっといいことが起きるとは思わないかい?[ハッチを開け、見下ろして話しかける彼女の顔はニコニコとした笑み。]