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二回振るより一気に振った方が見た目には分かりやすいとは思うけど?
まぁ、追加攻撃をするように振ると機動差を感じさせるようにはなるけど。
おぅおぅ。凄いもんだ。猛ってる猛ってる。
だが若いなぁ。上手さが足らん
[氣を纏う防壁は正面から紫炎の黒剣を受けながらも、上手く力を左右あらゆる方面に逃がすことで、力を分離させて防ぎきりながらも、一歩また一歩と自らも近づいて]
まぁ。まだこれを抜かすには足らんな
[いつの間にか刀の柄からはなしていた手をベッティの眼前に突きつけて]
ちょぃといたいぜ
[宣言と同時に氣を纏ったデコピンがベッティのおでこに炸裂した]
げ、ナニあの機構っ!?
[あんなんありか、とか。
口をつくのはそんな声。
それでも、突っ込んでくる様子に、ふ、と笑みが掠める]
真っ向勝負、受けてたつ、ってか……は、上等っ!
[がしゃり。
天へ向いた右腕が鈍い音を立てる。
オープンした装甲の下から現れたのは、銀色に輝く三連パイルバンカー]
……殴り合いは、得意じゃねぇんだけど、なっ!
[それでもやらにゃあならないわけで。
突っ込んでくるのを迎え撃つように、右腕を突き出した]
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やべえ、計算式作ってから期間開きすぎて自分が意図を忘れてる。
加えて完全にテンパッてるや。
わーい、すっごい死にたいよー♪
[勢いをつけた炎剣は、されど氣の壁を打ち破るには到らなかった。
更に炎は分散し、徐々に勢いを殺がれ]
かったいなぁ、っ!
[そちらに集中していた所為か、はたまた張り巡らされた氣の所為か。
接近する男に気がつき目を見張るが、既にデコピンが放たれた後で]
みぎゃっ!
[短く悲鳴を上げて吹っ飛ばされた。
地面に落ちた剣には既に炎は無く、蝙蝠に戻ってよろよろと後を追っていく]
ふぅ。いやぁ。きつかった。
[氣を霧散させると、手でぱたぱたと顔を仰いだ後、身体を捻って伸ばしたりしながら、ベッティの元まで歩いていき]
嬢ちゃん。楽しめたか…?の前に大丈夫か?
うわ、何か凄いの出た!?
[相手の右腕から現れたごっつい機構に驚きの声を上げる。
が、顔はニヤリとした笑いのまま。]
まあ、そんなの関係ないですが。
我が身は一発の弾丸。ただ、撃ち貫くのみ!!
[そして、突き出される右腕と弾丸が交錯。
変形を解除し、ずざぁぁぁぁっと地面を滑る。
そして、静止とほぼ同時。
バシュゥと背中のセイルから排熱の蒸気が噴き出る。]
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うやぁ、結局巡っているとこの時間になる…(。。;
そしてロボバトルは頭がついていかない。
他のログ共々明日読ませてもらうことにするです。
ゲルダさんはお疲れ様なのです、よ。
テンパる気持ちは分かる気がする、んだ。
時間はこの時間だけど、一足先に失礼するね。
おやすみなさい。
[兎猫、ふらふら*ぺしょり*]
…いててて。
[蝙蝠を飲み込み戻った右腕と左腕で身体を起こす。
地面は衝撃で結構凹んでいたが、身体を気にするような様も無い。
覗き込んで来る顔を上目で見上げた]
嗚呼。
楽しかったけど、悔しいね。
[抜かれることの無かった刀を指差した]
[生身の斬り合いなら慣れてはいるが、こういう立会いは慣れてはいない──というのはさておいて]
……ちっ!
[先に右腕に食らった一撃は、撃ち込みの軌道に誤差を生じさせたらしい。
機体全体に走る衝撃。
とっさのサイドスウェーでヤバイ所を持っていかれるのは防いだものの、代わりに右腕が犠牲になった]
って、と、おっ!?
[その衝撃もあって崩れた体勢]
ちょ、スラスター制御、おいつかねっ……。
[なんとか立て直しを図るものの及ばず、がしゃり、と落ちた]
……これはこれで、きっつ……。
[アラートだらけのコクピット内に。
思わず、こんなぼやきが零れ落ちた]
おう。そりゃよかった。おじさんが年甲斐もなく頑張ったかいがあったってもんだ。
[丈夫な身体なのは先程までのことでわかりきっていたことなので、地面が凹んでようが特に気にも留めずにいって]
ま、悔しいだろうが、これを抜くときは基本的には殺しあうときさ。だから…こいつは抜かないほうがいい代物なんだよ
[指差した刀をぽんぽんと叩きながら一瞬神妙そうな表情で答えたのもつかの間]
んじゃま、飲みなおすか。酌なんてしてくれるとおじさんはすっごく嬉しいぜ
[なんていつものしまりのない笑みを*浮かべた*]
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