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さ、てと。行きますか。
[そしてそこにいた見張りの自衛団員を見て]
どーせ一人じゃ出してくれねえんだろ?
[小声で問いかければ渋い表情と肯定の頷きが返る。
だろうなぁ、と呟いたと思ったら、にたああああと笑って]
じゃー、あたしとしっぽりとデートといこうじゃなぁい?
[わざと上ずった声を上げ、自衛団員の腕を取る。
表情を引きつらせ、身をかたくして拒む彼を有無を言わさず玄関前へ引きずって
ふざけた声と裏腹の鋭い視線を向ければ、自衛団員は渋々頷いた]
あら、ものわかりのいい子ってあたし好きよ。
さーいきましょー。
[外套を羽織ったなら自衛団員を見張りにひっぱって、宿までランデヴー。
調査セット一式を抱えて戻るのは、小一時間後あたり*だろう*]
あたしも3人みたいにかっこよくなりたいけど、あたしの性格じゃムリだしー。
[ゲルダやエルザに己を数に入れて言われれば、ワイングラスにお酒を注ぎつつそう言って、首をかしげるだろう]
ああ、ゲルダちゃん。
俺のじゃないから、ワインに対しては遠慮はいらないぜ。
[ゲルダにはそう言ってから]
そうだな、エルザちゃんの言うとおり、楽しみにしてる人、他にもいるかもしれないな。
ちょっと行ってくるわ。
[そういい残すと広間から廊下へと出て行った]
ぁ、えぇ………と、
[ローザの明朗な声>>270に対して、広間を出る前に反論したことが気にかかっている少年の返答は鈍かった。
けれど、同意を求めるような「楽しくしてるのが一番」との台詞には小さく頷いて]
……………、はい。
疑いあい、なんて、いや……ですし。
それより今は、皆さんとお話しできることの、ほうが。
蜂蜜レモン………お願いしても、いいですか。
[ぽつぽつとたどたどしく答えたあとに、少年の視線は他者のグラスに注がれたワインへと向く。さして近くない位置から、匂いを嗅ごうとして鼻を動かした]
そうだよ看板娘。
酒場に来る野郎共の8割がオマエ目当てだと聞いたが。
[何処からの情報かは謎だが、ゲルダに同調するようにローザに言う]
おやまァ。
女心を弄ぼうとは、非道い男だこと。
[エーリッヒに返すは大袈裟な調子で、目元を指で拭ってみせる。
当然涙などない]
嗚呼、ワイン頂こうか。
[今は誰の手にあるか、注ぐ者についでに注文した]
……ほんとうにパーティになったら、大人の人たちばかりで、僕なんて、お邪魔になりそう……です。
[エーリッヒ>>272へと返した台詞は、当人としては精一杯の冗談のつもりらしかったが、笑みも浮かんでいない状態では、本気とも取られかねない台詞だった。
加えて、広間を出て行く彼の背を見送る眼差しは、何か物思う風]
―集会場・廊下―
[廊下に出ると適当な自衛団員に声をかけた]
ああ、ここにいることに異論はないんだが、
まだ売りきってない商品とかもある。
欲しい人いたら、ここに直接来たら売るって伝えておいてくれ。
それくらいはいいよな?
[疑問系に聞きながらも、有無を言わせるつもりはない強い語調だった]
ヘルミーネさん。
[坊主、との呼称は自分の事とは分かり、フォルカーは声の主に目を移す>>276]
はい……自衛団員さんに、お話しを聞きに。
……ギュン爺さま……まだ、いらっしゃらないみたい………で。
[ぽつぽつと答えながら、徐々に視線が下がっていく。最終的には、石を包み込んだ布を持つ手へと落ちた]
やっぱり、しばらく、ここにいるように、とのこと…です。
―廊下に出る前のこと―
これはすまない。
麗しきお嬢様を泣かせてしまった。
[泣きまねをするヘルムートにハンカチを差し出して渡した。
そこそこ質のいいそれはまだ新品で]
さぁ、このハンカチで涙と一緒にその悪い冗談も全部ふき取ってくれ。
[そう言って席を立ってから]
いやいや、パーティーは大人だけのものじゃないさ。
フォルカーが大人の階段上るのにいい機会じゃないか。
[冗談めかすように笑いかけてからそういい残した。]
―集会場・廊下―
[どこをどうしたのか。広間入り口より少し外、廊下で青い顔をしていたら、流石に団員の一人に大丈夫かと声をかけられた。]
うっ、いや爺さんの殺人現場思い出しただけで…。
俺ちょっと…ほんのちょっとだけなんだけど!血が苦手で思い出すのも駄目なんだよな…。
……いやいや何のこれしき!
思い出さなければいいだけだ。うん。
[オマエそれって自衛団としてどうなんだと、目の前の団員は半眼で呟いた。
そうこうしていると、二人エーリッヒから声をかけられる。]
おおグラーツ殿。
…だそうだが、集会場に集まった面子、そんなに長い事拘束するのか?
[二行目はこそこそと、仲間に聞こえるだけに言う。
団員はああと短く肯定した後、エーリッヒには適当に了解した旨を伝えていた。]
[ありがとうございます、と口の中で礼を言い、ローザからマグカップを受け取る。
笑顔での発言には困り顔になったものの、酒を飲もうとする人々を止めることはなく、酌をする彼女の姿を物珍しそうに見ていた]
酒場って、あんな感じ……なの、かな。
[足を踏み入れたことのない場所に思いを馳せて、少年は独りごちる。
生憎、手にしているマグカップは、大人の雰囲気とは程遠かった]
そーかい。
本当、いつまで待たせる気かねェ。
[落ちて行く視線の先に何があるかは知らず、フォルカーの言葉にただ溜息を吐いた]
まァ、アンタも食べなよ。
腹減ってたらますます気が滅入るばっかだ。
[言うや否やキッシュを適当な大きさに切り分けて、目の前に差し出す。
拒否されるならば無理強いをする気は女にも無い]
[ちなみに架空の涙を拭いたエーリッヒのハンカチは、後から返すつもりでテーブルの隅に置いてあった]
サンキュー。
[ワインを注いで貰い、ローザに礼を言って、その後暫くは食事を*楽しむ*]
ああ、そうか。
それじゃあ、よろしく頼むぜ。
[こそこそ話す様子には訝しげにしながら]
しかし、ダーヴィーは相変わらずだな…。
[呟く言葉は向こうにも聞こえたかもしれない]
ああ、なんか顔色悪いが大丈夫か?
[続けた言葉は純粋に心配する声]
いい薬、安くしとくぜ?
[さらに続けた言葉は商売人のものだった。]
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