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[鼻をすすりながら資料に目を通す。
またくしゃみを一つ。今度は砂埃ではなく単純に寒くて]
いやー、甘く見てたな…。
[冬休みがてらの調査のつもりで閉鎖されている間は村に居座るつもりだったが
予想以上の寒さに参ったと髪をくしゃりとした]
まずは暖かいもんでも飲んでからにするか。
時間は山のようにあるからな。
[手にした資料を机の上に置いて、暖炉に寄って手を暖める。
それから暖かい飲み物を頼みに部屋を出ようとしたら外からのノックの音]
んあ?開いてるよ。
[一体誰だ?と開くドアをじっと見ていた]
……俺が?ちょちょちょ、ちょっと待ってくれよ。
俺はまだ来て1ヶ月そこそこだぜ?何で俺まで疑われ…え?
それだけいれば十分だって?
しょうがないだろ、出られねえんだから…
[やってきたのは村の自警団員。
起きた事件の容疑者として扱われていることに戸惑いと僅かな憤りを覚えながら
有無を言わさぬ様子に集会場へ赴くことを諾す以外にはなかった]
支度してからいっから、あー、はいはい、逃げませんよ逃げません。
[自警団員を追い出すように部屋のドアを閉めて大きくため息をついた]
かー、この寒いのに外に出なきゃならんとは。
[ついてねえや、とぶつぶつ言いながらも机の上を片付け、
外套を羽織って外―集会場へ]
―集会場―
あー、さみいさみい…。
[火のついた煙草をくわえ、肩をすくめるように集会場へ。
外套は脱いで手にしたものの、くわえ煙草のまま身上書を書き入れる]
――――――
■名前:ハインリヒ・フランツ=ルディン(Heinrich Franz Rudin)
■年齢:32 オトコ
■職業:鉱物学者。
■経歴:街の学校で教鞭もとるが、受け持つ学生の数は多くはない。(お堅い性質の学問と、ラフな人柄のギャップのせいらしいが…)
余った時間で鉱床調査のために各地を回っている。
この村へも一ヶ月ほど前から調査のために滞在中。
――――――
いやぁ、まいったまいった……や、こいつはありがたい。
[身上書を書き終えれば先に居た人々へ片手を上げて軽く挨拶をし、
淹れてくれているお茶―おそらく自分のために淹れてくれたわけではないそれを
ありがたく手にして近くの椅子に*腰を下ろした*]
6人目、団長の孫 イレーネ がやってきました。
団長の孫 イレーネは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
ジジイには分からないよボクの気持ちは!!
[そう言って家を飛び出したのは昨日の夜のこと。碌に着込まずに外へと出たため、悴む手と身体を擦りながら、家の軒下から夜空を見上げ]
──忘れたわけじゃ無いよ。
それでもボクはここを出て外を見たいんだ。
[小さな決意は吐き出された白い息と共に天へと昇って行く。しばらくそうして時間を潰した後、こっそりと家の中へと戻った]
[翌朝、起きて居間へ向かうと、祖父が厳しい顔をしてこちらを見た]
………何。
昨日外に出たのはジジイの知る通りだけど?
[昨日のことを改めて問われ、聞き流すよな体勢で居たのだが]
……はぁ? ボクが容疑者?
ちょっと待ってよ、外には出たけどどっかを歩き回ってたわけじゃなく───。
[仔細を聞かされ、驚くよに目を丸くした。自分は違うと弁明しようとしたのだが、祖父は取り合ってくれず。集会場に容疑者を集めているからそこに向かえと言われ、机を思い切り叩いた]
───そう、孫のボクすらも例外なく、なんだ。
全く、本当に御立派なもんだね、自衛団長ってのは!
良いよ、行ってやるよ。
ここに居るよりは数段マシだ。
[机に叩き付けた手で拳を握り、祖父を睨みつける。吐き捨てるよに言うと、必要な荷物を持って家を出た]
[冷徹に告げたその裏で、祖父なりの葛藤があったことを、少女は知らない]
[後に提出される身上書には、以下のように書かれる*ことだろう*]
──────
■名前:イレーネ=ゲスナー Irene=Gesner
■年齢:14歳
■職業:家事手伝い
■経歴:ギュンターの孫。両親は7歳の時に、働きに出ていた街で事故に遭い死亡している。半閉鎖状態の村が嫌いで、外での生活に憧れを抱いているためにギュンターとは折り合いが合わない。女性だが、服装は動きやすさを重視したシンプルなものが多く、言動も女性らしさは少ない。一人称も『ボク』と言う。
──────
/*
こんな時間にどうも、龍猫です。
爆睡していたのでこんな時間になりました。
本来ならこれ、ミハエルで我儘っ子やる予定だったのに、何か男性グラばっかりなんで諦めました。
何だよもう(涙
肩書きも、入る直前にふっと浮かんだので使ってみる次第。
元々の予定は『顔役の息子(娘)』でした。
爺婆に甘やかされる予定だったんだけども、団長をジジイにしたので結局ほぼ新規キャラに。
我儘っ子はまた今度にします。
希望役職をおまかせにしたけど…どうなるかな。
どうせ村人だろう、と高を括っていると、この前みたいに占い師とか来るので何来ても、の心持ちで居よう。
………うん、狼来ても、多分、何とか、なる。[ちょお不安]
/*
ところでユエってうちの影輝導師の盟約龍と名前が一緒d
正式名称はユェティエンですが。
そしてライヒアルトが魔法実技で参加出来なくなったカルメンに見えるのは何故だろう。
「──」の使い方がそう見えるのだろうか。
とりあえず、寝ます(笑)。
/*
年齢14は幼すぎただろうか、と思いつつおはようございます。
両親幼くして亡くしてるからまぁこんなもんだろう。
今回は感情的になりやすいキャラと言うことで。
ジジイ死んでも泣かないよ![多分]
さて、ハインとライヒの呼び方どうしようかな。
ちなみに今の大学は助教授では無く准教授です。
でも世界観が昔なので何ら問題ありません。
茶化す時は「きょーじゅ」って呼ぼうかなぁ。
/*
………しまった、この子外に出たこと無いなら教授云々の知識とか無いな。
肩書き名乗られても「???」って首を傾げそう。
ハインさんとライさんで良いか。
て言うか一個前の独り言。
感情的になりやすいキャラなのに、ジジイ死んでも泣かない、って矛盾しすぎwww
いやまぁ、ジジイとは反発しあってるんで表では泣かない、ってことなんだけど。
「でも」が抜けたな。
7人目、双生児 フォルカー がやってきました。
双生児 フォルカーは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
[とぼとぼと、
そんな音の聞こえてきそうな重い足取りで、雪路に足跡を刻んでいく荷袋を背負った少年ひとり。
足の向く先は村の外れ。けれど前はちっとも見ず、自分の足ばかり見つめている]
「おぉい、弱虫フォルカー! どこ行くんだよ」
[フォルカーと呼ばれた少年は声に足を止め、弾かれたよう顔を上げた。
まだ柔らかさの残る雪を踏みしめ傍に寄って来たのは、数人の子供。年の頃はばらばらだが、みな一様に、にやにやとした悪戯顔を携えていた。
フォルカーの開いた口から音はなかなか出て来ず、打ち上げられた魚みたいに、ぱくぱく、何度も開閉させた]
…………ぁ、
の、えぇと…集会所、
その、呼ばれて…………
「集会所ォ? 呼ばれたって、誰に?」
……それ、は、
「俺、知ってる! 悪いことしたヤツを、自衛団長の爺さんが探してるんだ!」
「悪いことって?」「そこまでは知らないけど……」「なぁんだ、役に立たねーの」「でも、ってことはフォルカー、イケナイことしたんだ」「あの臆病フォルカーが」「やるぅ」
ち、ちが…………っ
[声変わりもまだのか細い声は、子供たちのお喋りに掻き消されてしまう。堪えるよう握った拳が小刻みに震えた]
違……、
僕は、ただ、あの人に会いに行った、だけ……で、
「あ、泣くぞ、フォルカーが泣くぞ」
「出た! 泣き虫フォルカーだ!」
[囃し立てる声にせっつかれたよう、急激に何かが込み上げて来て、眦に、じわりと涙が滲んだ。
それを見て満足したらしい子供たちは、漣のような笑い声を響かせて去っていく。
後にはフォルカーだけが残された]
………………。
[緩く首を振り、気を取り直した様子で、少年は歩みを再開する。
歩みは遅々たるもので、時おり鼻を啜り上げては目を擦った]
[ようやく集会所に辿り着いて、恐る恐ると扉を開く。
その頃にはもう泣き止んでいたが、目もとも鼻頭も、寒さのせいにはし難いほど赤みが差していた]
こん、にちは。
[先客にお辞儀とともに小声で挨拶をしてから、身上書に、丁寧かつ小さな字で記入し始めた]
―――――
■名前:フォルカー・アルトマン(Volker Altman)
■年齢:13歳
■職業:――
■経歴:村長の息子。進歩派の祖父と保守派の父、町出身の病弱な母を持つ。フォルカーも身体が弱い。
また、内向的で泣きやすく、村の子供のからかい対象。
星や鉱石といったものに興味を抱く。
事件のあった日、件の元鉱山夫に会いに行っていたことから容疑がかかっている。
―――――
……あの、お茶。
僕も、いただいても、
[いいですか、と続く言葉は消え入るよう。
承諾が得られると、少年は頭を下げて口の中で礼を言い、部屋のなるべく片隅を選んで腰を落ち着けた。
両の手で支え持ったカップから立ち上る湯気に、眼が柔らかく*細められた*]
/*
更に下来やがったΣ
とは言え元々ボクも13にする予定だったんだけど。
星や鉱石に興味と言うことは、オトさんとハインさんと縁故取るのかな。[まだメモを見ていない]
/*
むしろボクだった<縁故
幼馴染あんまり作りたくないんだけどなぁ。
依存しないタイプの出来るかどうか、やってみるか。
性格がまるきり逆のようなので、こっちはドライに行こう。
←ちなみに年上が好きでs
とか言っててツンデレ化したらどうしよう(おま
─村中─
[集会場へと向かう前。良く相手をする近所の子供や年寄り達に、今日は相手が出来ない旨を伝える。年下の子供達は何故遊べないのかと縋って来たが、年寄り達は話を知っているのか、猜疑の目や不安そうな表情でイレーネを見ていた]
戻って来たら遊んであげるから、ね?
ボク特製のカップケーキも作って来るから。
[年寄り達の視線は気にしないようにして。子供達をそう言い包めて、ようやく集会場へと向かえるようになった。白を踏んで進んで行くと、その先で数人の子供に囲まれる人影を見た]
……アイツらまたやってる。
フォルも言い返してやりゃ良いのに。
[呆れたよな、苛立つよな声色で呟いた。フォルカーを囲んで優位に立った気になっている子供達をアホらしいと思い、言い返せずいつも泣いてしまうフォルカーを情けなく思う。大きな溜息をついていると、フォルカーから離れた子供達がこちらへとやって来た]
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