人狼物語 ─幻夢─


53 羽月幻夜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。


1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。


自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


自衛団長 ギュンター

 召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
 とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。

(0) 2010/01/06(Wed) 20:15:19

天のお告げ(村建て人)

かつて、良質の鋼を産出した事で賑わったその村は。
鉱山が朽ちて以来、静寂の内。
冬ともなれば、大量の積雪に道を閉ざされ、孤立する。

村に暮らす人々は、ある者はかつてに思い馳せ、ある者は今の穏やかさを慈しみつつ、日々を過ごしていた──が。

真白が村を包んだ朝。
その白に、紅が彩りを添えた。

命を落としたのは、村外れに住む元鉱山夫。
年老いてはいても、頑健で知られたその身体には。
獣に襲われたような──それでいて、どこか、そういうには不自然な傷痕が残されていた。

その傷痕は、村を守る自衛団の団長にあるモノの存在を思い起こさせ、そして。
その記憶は、彼にある決断を下させる事となる。

それが何を導くかは──今は、何者も知らぬままに。

(#0) 2010/01/06(Wed) 20:16:33

天のお告げ(村建て人)

☆基本設定
1村・19村・35村・42村と同様の『場』システムの設定を持つ村です。
が、上記村との直接的な関わりはありませんので、ログの既読・未読は問いません。
過去村参加の方が関連ネタを引っ張るのはOKですが、わかる人はわかる系のネタ振りはほどほどに。

☆舞台
峡谷の崖に築かれた、小さな村。
かつては鉱業などでに賑わっていましたが、廃鉱によって今はその影もなく。
自給自足による、慎ましい暮らしがなされています。
廃鉱してからは外部との接触は余りなく、冬は大量の積雪により、完全に閉ざされます。
PCはこの村の住人ないし、雪が降る前にやって来た旅人。
突然の惨殺事件の容疑者として、村はずれの集会場に集められる事になります。

☆集会場
メインの舞台となる建物。
一階には広間、厨房、倉庫、共同浴場などの設備があります。
二階には各人に割り当てられる個室。個室には、最低限の家具が用意されています。
これ以外の設備は好きなように設定してください。

(#1) 2010/01/06(Wed) 20:17:12

天のお告げ(村建て人)

☆集会場内・一階略図

┌───┬───┬────┬───┬───┐
│   │   │    │   │├─┤│
│浴室 │   │    │   │├─┤│
│   │   │    │   │階段 │
├┐┌─┴┐┌─┴─┐┌─┴─┐┌┘   └ 玄関
│                    ┌
├───┬──┘└─┬─┘└───────┤
│   ┴     ┴          │
│食料庫┬ 台所  ┬  広間      │
│   │     │          │
└───┴┐┌───┴──────────┘

集会場の、大雑把な間取りイメージ(※42村エピで作成していただいた図をアレンジしてあります)。
特に指定のない部屋は、早い者勝ちで好きなように設定してください。
薪小屋は、台所にある勝手口の近くにあります。

(#2) 2010/01/06(Wed) 20:18:17

天のお告げ(村建て人)

☆集会場周辺
集会場は、村の北の外れにあります。
北側には上へ伸びる切り立った崖。その上には針葉樹林が広がっています。
東側には針葉樹の木立。奥に少し進むと、北側から続く崖にぶつかります。
西側は峡谷に面しており、一応柵が作られていますが、乗り越えるのは容易いでしょう。
覗き込むと、数メートル下にテーブル状に張り出した部分があるのが見えます。
南側には、村へと続く道が続いています。

☆生活様式
ガスや水道はありません。
煮炊きや暖房は薪のかまどと暖炉、水は井戸からの汲み上げになります。
灯りは、基本的にランプと蝋燭。現代的な機器は、基本的にないもの、と考えてください。
(※世界全体ではあっても、この村ではあまり普及していない、という意味です)
とはいえ、厳密な時代設定はないので、判断に困った時はファンタジー処理でOKです。

(#3) 2010/01/06(Wed) 20:19:11

天のお告げ(村建て人)

☆役職について
以下、1村・19村・35村・42村で用いられた設定を転載します。
これらの知識は、PC設定如何によって知っていても問題ありません。
ただし、『人狼を始めとする能力者を生み出したのが教会である』という点に関しては、狂信者以外は知る術がないもの、としておいてください。
(教会と人狼に何かしら関わりがある、という事を知っているのはOKです)
各役職は動きに緩い縛りがあるので、特にやりたい役職がない時は、無理せず村人orおまかせを。
他参加者の希望を無作為に弾く可能性のあるランダム希望での入村は非推奨です。

・人狼はその発祥が現世利益による布教のため宗教兵器であり、闇の眷属の力を胎児に加えることで生み出された。
・戦乱の内に教会の対人狼部門は崩壊、管理下にあった人狼や能力者の因子が流出した。

(#4) 2010/01/06(Wed) 20:20:58

天のお告げ(村建て人)

・本来、人(能力者)、場所(閉鎖空間・人数)、時(人、場所の条件を満たして、満月の夜を迎える)の条件を満たさない限り自ら人を殺めることはなく、大抵の人狼は人なんて殺さずに済むのならそうしたいと思っているらしいが、古の契約によりそれは避けられない。
・だが、本人の意志と関わらず、行為を行うとそれは無上の快楽を与えてくれる。
・他の能力者も同じ、システムに沿った行動をしている間は快楽を、それを乱そうとすると苦痛を味わうようになっている。

智狼の襲撃、占い師の占い、守護者の守護は、それぞれが展開を左右する要素を強く持っています。
対象を決める時はPC視点だけではなく、PL視点での展開展望も加味する事を強く推奨いたします。

(#5) 2010/01/06(Wed) 20:21:21

天のお告げ(村建て人)

☆役職設定

智狼
教会により造られし、闇の因子を引き継いだ者。
月の影響を受け、獣に変化する能力を持ち、人の血肉を喰らう。
『双花聖痕』を、『最も甘美なる餌』として無意識に求める事もある。
一般的には『御伽噺の存在』として認識されているが、実際に出会ったとされる記録や話は各地に存在している。
※展開に対し、もっとも大きな影響力を持つ役職です。
赤ログでの中相談は、必要と感じたならどんどんやってくださって構いません。
ただし、雑談に偏らないようにお願いいたします。

狂信者
教会の事情を知り、人狼が何者かを見極める事ができる者。
本来の目的に沿うか、独自の目的を持つかは定かではないが、人狼を生かすために行動する。
※狂信者は、役職基本設定についての知識を完全な形で最初から持っていて構いません。

(#6) 2010/01/06(Wed) 20:21:42

天のお告げ(村建て人)

占い師・霊能者
教会に造られし因子のうち、探査や見極めに特化した力を引き継いだ者たち。
占い師は生者を、霊能者は死者をそれぞれ見極める力を持つ。
※展開上自然なら、判定ブラフもありです。
※霊能者が襲撃死者を感知する事への制限はありません。引いた方の設定にお任せします。

守護者
教会に造られし因子の一つ、守り手の力を引き継いだ者。
その力を持って人狼の牙から他者を守る事ができるが、自身のためには使えない。

聖痕者
蒼と朱の花の痣を持つ。教会により、『神の加護の象徴』、或いは『人々の指導者』、ないし『人狼への生贄』としての役割を持たされた者。
人狼にとって、その血肉は最も『甘美なる餌』となる。

村人
教会による因子の操作とは関わりなき者。
影響を受けぬが故に、自らの意思によって行動できる。

(#7) 2010/01/06(Wed) 20:22:02

天のお告げ(村建て人)

☆吊り・襲撃・墓下について
特殊な言い換えの設定はありません。投票の概念がないくらいです。
【吊り・襲撃共にPL>PC視点で、盛り上がり重視の選択を。
委任は禁止しませんが、なるべく使わない方向で】

それぞれの描写ですが、吊りはその時の状況で。
自衛団の介入や事故死などの要因の取り入れもありです。
また、処刑描写に拘りすぎる必要はありません。
襲撃描写は白での発見を優先し、赤ログでは後ほど回想、という形でそれを補完してください。
発見描写は翌朝以降の時間軸でやると、赤組が動き易いかも知れません。
夜中や、更新直後の状況から一気につなげてしまうと、狼の白ログでの行動と矛盾が出てしまう可能性もありますので、ご注意を。

なお、【吊り・襲撃描写共に、対象となったPC・PLへの配慮は忘れずに!】。
基本的にまとめサイトでの遺言確認などはしないもの、とします。

墓下は霊魂の世界となります。
終わるまでは何故かその場に束縛されるらしく、筏から離れる事はできません。
襲撃描写が終わらないと墓下で出にくい、と思われるかも知れませんが、襲撃時の記憶や時間軸を曖昧にして動くのもありですので臨機応変に対応してください。

(#8) 2010/01/06(Wed) 20:22:36

天のお告げ(村建て人)

プロローグ
初雪明けの朝。
村外れで死体が発見され、容疑者が村外れの集会場へと集められる。
この時点ではまだ、村内で自由に動き回れるが、連行された事で周囲の態度は変化しているかも知れない。
集会場に到着すると、身上書の提出を要求される。
(以下テンプレ。書いた後、メモにアンカーをお願いします)
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
縁故の希望などある場合は、メモの方に表記してください。

1日目
48時間進行。
自衛団長から、今回集められた理由が説明される。
自衛団は、人狼の存在も示唆しつつ、未だ半信半疑の様子。
集会場を離れる事は禁止されるが、監視役の自衛団員に頼めば、自宅に手紙を届けてもらう・何か持ってきてもらう、程度の事はしてもらえる。
※自衛団長は集会場内にいますので、絡みに使いたい場合はご自由に。
とはいえ、NPCなのでそことばかり絡みすぎるのにはご注意を。

(#9) 2010/01/06(Wed) 20:23:12

天のお告げ(村建て人)

2日目
48時間進行。
自衛団長襲撃。その身には、死んだ元鉱山夫と同じ、鋭い爪痕が刻まれていた。
状況から、自衛団は集会場の中に犯人がいる、と判断。
必ず見つけるように、と強引な指示を残して、集会場を隔離する。
この時点で、村との関わりは完全に断たれ、集会場は孤立する。

3日目以降
ここから24時間進行。アンカーは、サマリー順にリレー。
容疑者の一人が、命を落とす。
それは、疑いからの諍いによるものか、もしくは自衛団の連行によるものか。
いずれにせよ、霊能者は、その者の死を何らかの形で感知できる。
そして、狼の牙に誰かが命を落とす。

殺し合わねば生きられない現実。
それが突きつけられ、集会場は血を流す場所と化す。

エピローグ
最後に残るのは、人か獣か。それにより、終幕の物語は変化する。
※最終日生存者による〆の後キャストロール。その後、フリートークタイムとなります。

(#10) 2010/01/06(Wed) 20:25:18

天のお告げ(村建て人)



峡谷を吹き抜ける風が歌う。

紡がれるのは祈りの歌か、紅望むものの咆哮か。

今はまだ、定まる事無く。

ただ、ただ。

真白を巻き上げ、風は渡る。

 

(#11) 2010/01/06(Wed) 20:26:07

天のお告げ(村建て人)

羽月幻夜



        ─幻夜、幕開け─

(#12) 2010/01/06(Wed) 20:26:31

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/06(Wed) 20:29:31

村の設定が変更されました。


自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 00:01:19

2人目、天文学者 オトフリート がやってきました。


天文学者 オトフリートは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。


天文学者 オトフリート

[ぎし、ぎしり。
古びた木の梯子は、一段登る毎に、きしむような音を立てる]

……そろそろ、寿命ですかねぇ……。

[その音にこんな呟きをもらしつつ、梯子の先の落とし戸を押し開けようと力をかけるが]

……お?

[開かない]

(1) 2010/01/07(Thu) 00:10:07

天文学者 オトフリート、しばし、思案の素振り。

2010/01/07(Thu) 00:10:37

天文学者 オトフリート

……ユエ。
遊んでいないで、どきなさい。

[下から戸を数回小突きながら声をかける。
微かに聞こえる、なぁ、という声と鈴の音。
やれやれ、と息を吐いて戸を押し上げ、観測部屋へと身体を持ち上げた]

……まったく、この悪戯子は。

[上に上がるなりすり寄ってくる黒い猫に向けるのは、ため息混じりの言葉。
額に三日月を思わせる形の白い毛を生やした猫は、素知らぬ様子でなぁう、と鳴いた]

にしても、随分と冷え……お。

(2) 2010/01/07(Thu) 00:11:26

天文学者 オトフリート、見上げた天窓の先。舞い散る雪に瞬き一つ。

2010/01/07(Thu) 00:12:07

天文学者 オトフリート

……降って来ましたか……やれやれ、これじゃしばらく観測はお預けですね。

[ちら、と傍らの望遠鏡を見やり、それから、ため息をつく]

仕方ない、降りて温まりますか……ユエもおいで。ここは冷える。

[この言葉に答えるように猫は短く鳴き、先んじるように梯子を伝って降りていく。
それを見送ると、もう一度空を見上げ。
短く息を吐いてから観測部屋を離れた。

階下に降り、最初に向かうのは台所。
かまどの火をおこし直し、鍋にワインとレモンの輪切り、それからスパイスを適当に入れて煮立てると、それをカップに移し。
ほかほかと湯気の立つカップを片手に、雪の舞い散る外へと出た]

(3) 2010/01/07(Thu) 00:12:57

天文学者 オトフリート

……Vom stillen Mond, der im Himmel erscheint
Das leichte Tablett reiner weißer Schnee, den ich tanze, und wird zerstreut
Schritt auf dem Abendwind wie eine Feder
Ich lag sachte zur Erde dick
Diese Landschaft, die sich nicht verändert
Wenn es zu deiner Ursache geschickt wird
Ich vertraue Wind an, um mit diesem Bild zu überholen
Wenn ich dich jetzt abgelegen reiche…

[独り言のよに紡がれる歌。
村外れ、やや小高い場所に建つ天文台からは、村の様子が大体見回せる。
峡谷の村は、舞い落ちる真白の中。
とても、静かに見えた……のだが]

(4) 2010/01/07(Thu) 00:13:53

天文学者 オトフリート

翌朝。
いつもの静けさは、いつもと違う形で破られる。
扉の叩かれる、やや乱暴な音によって]

……あふ……何なんですか、まったく……。

[寝ぼけ眼を擦りながら扉を開ける。
開いた先にいたのは、見知った自衛団員]

おはようございます……どうかしましたか、こんな朝早くに……。

……え?

(5) 2010/01/07(Thu) 00:14:16

天文学者 オトフリート、告げられた言葉に、瞬きひとつ。

2010/01/07(Thu) 00:14:34

天文学者 オトフリート

……人、が?
は……昨夜? ええ、まあ……確かに、雪を眺めにふらりと。
それ以前に、天文学者が夜に出歩くのは当たり前でしょう?

……はあ、それは関係ない……って、あるでしょう、十分に。

あー……わかりました、わかりました。
集会場に行って、ギュンターさんのお話を聞く、と。
わかりました、目を覚ましてから行きますから。
……せめて、朝食くらいは取らせてくださいな。

[へにゃり、とどこか情けなく笑ってこう言うと、自衛団員は毒気を抜かれたような面持ちで急ぐように、とだけ告げて立ち去っていく。
その姿が見えなくなると、いつの間にか足元に来ていた猫がなぁう、と不安げな声を上げた]

ああ……大丈夫ですよ、ユエ。

……うん。きっと、大丈夫。

(6) 2010/01/07(Thu) 00:15:45

天文学者 オトフリート

[呟きは、猫に向けられているような、自分自身に向けられているような響き。
ともあれ、慌しく用意した朝食を済ませると、身の回りの物を鞄に詰め込み、ダークグレーのコートを羽織って天文台兼自宅を出る。
雪はやや小止みになってはいたものの、ひらり、はらりと。
緩やかに舞い落ちていた]

……まったく。
何がなにやら……。

[ぼやくよな呟きと共に歩き出す。
その後を、ちょこちょこと猫がついて来た。

中央の峡谷にかかる吊り橋を渡り、反対側へ。
そこから、北へ向かう道を進めば、集会場にたどり着く]

(7) 2010/01/07(Thu) 00:16:27

天文学者 オトフリート

─集会場─

……で、これに記入しろ、とおっしゃる。

[着くなり渡されたのは、身上書。
大げさなため息の後、鞄の中から愛用の万年筆を取り出してさらさらとそれに記入していった]

──────
■名前:オトフリート=ポラースシュテルン(Otfried=Polarstern)
■年齢:27歳
■職業:天文学者
■経歴:村で生まれ、16歳までこの地で育つ。幼い頃に両親を亡くしており、祖父母により育てられた。
16になった年、やはり天文学者だった祖父の意向で天文学を学ぶために村を離れるが、6年前、祖父の死を期に帰郷。
現在は祖母も亡くなり、村外れの天文台で、同居猫のユエ(オス)と暮らしている。
──────

(8) 2010/01/07(Thu) 00:18:04

天文学者 オトフリート

……はい、これでいいでしょ。
俺のことなんて、大抵の人が知ってるようなもんなんですから。

[書き上げた身上書を突きつけるように渡しながら言い放つ。
それから、人気も火の気も薄い集会場の広間を見回して]

……とりあえず、暖炉に火。
あと、飲み物くらいは用意しても構いませんよね。

……ダメって言われても、勝手にやりますけど。

[さらりと付け加えた言葉に、団員が「なら聞くな」という顔をしたのは、思いっきり、*スルーした*]

(9) 2010/01/07(Thu) 00:18:33

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 00:22:19

【独】 天文学者 オトフリート

/*
……エントリなげえよ、自分!
[いきなりそこから突っ込んでみる。
なんでこのキャラ使うといつもこうかねw]

と、いうわけで。

10年最初の村建てとなります、羽月幻夜。
泡沫系設定の村も早くも五本目、今回は恒例の雪の村にてお送りいたします。

にしても。
なんというか。

……泡沫系に、このキャラで挑む俺、ある意味すげぇ(何。
なんでか、ずっといなかったよね……!
エリは水面までずっと皆勤だったのに。

(-0) 2010/01/07(Thu) 00:26:23

3人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。


修道士 ライヒアルトは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


修道士 ライヒアルト


――主よ、あなたは何処にいらっしゃるのですか――

(10) 2010/01/07(Thu) 00:28:39

修道士 ライヒアルト


――知るかよ、ンな事。

[粗末なベッドが、ぎしりと粗末な音を立てる。
唐突に思い出した文句――おそらく、いつか読んだ小説の一説――が、気が付いたら口から洩れていた。
自分で問いかけて、自分で答えを出している。なんという滑稽な自演だろう。

なんだかとても気分がむしゃくしゃして、だから勢いをつけてベッドから起き上がった。乱れた着衣に、冷えた空気はやはり堪えるものがある]

[何か上着はないかと探していると、これまた唐突に粗末な木戸が叩かれた。
慌ててありあわせの上着を羽織る。そして、そこに立っていた人影に目を丸くする――せざるを、えない]

(11) 2010/01/07(Thu) 00:29:15

修道士 ライヒアルト

え?
は?ギュンターさんが?
……え、ええ。まあ、別に。異存なんてありませんよ。俺だって、ここに居させてもらってる身ですし、そんな。

[本当は舌を打って、思い切り悪態をつきたかった。
だが、それをやってしまっては、多分――まずい。集会所どころか、速攻で牢屋か、それとも処刑台に送られてしまうかもしれない。
必要なことだけを告げて去る自警団員達の背中を睨みつけてから――それが精いっぱいの抵抗だった――、仕方がないと肩を竦める。それから本腰を入れて、きちんとした着衣を探し始めた]

(12) 2010/01/07(Thu) 00:30:17

修道士 ライヒアルト

―集会所―

[そして、集会所に現れたのは修道服を纏った黒髪の男。
村人は知っている。彼は流れてきた、自称の修道士だということを。
裏付けの取れない過去など、結局不定で曖昧なものにすぎない]

これに、書けばいいんス……いいんです、ね。

[はいはい分かりましたと、わざとらしく言って。渡されたペンから書き出された文字は、彼の聖職者然とした身なりに似合わず随分と乱れていた]

──────

■名前:ライヒアルト=グラーツ(Reichard Glaz)
■年齢:24
■職業:(元)修道士
■経歴:今年の夏に村に流れ着いた修道服の男。あまり進んで語る事はないが、過去に問題を起こして修道院を追い出され、以来流浪の身。村では説教のまねごとをしたりなどしてどうにか居場所を作っている。

──────

(13) 2010/01/07(Thu) 00:31:08

修道士 ライヒアルト

[見回した集会所の中は、未だ閑散としている。
まだ集まっていないのだろうと直感した。集まりきるまでは、自警団長とやらのありがたいお話も始まらないだろう。――ありがたい、で済むとは毛頭思っていないが。

やり残したことは、なくは、ない。

だが、それを片付ける前に――せっかくだから、少し温まっていこうかと集会所の隅でその手を*擦り合わせた*]

(14) 2010/01/07(Thu) 00:34:36

【独】 天文学者 オトフリート

/*
定番の突っ込みをひとつ。

自警違う、自衛、自衛ーーーーっ!


……なくならんなあ、コレ(笑。

(-1) 2010/01/07(Thu) 00:36:14

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 00:37:03

4人目、音楽家 ヘルムート がやってきました。


音楽家 ヘルムートは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。


音楽家 ヘルムート

あー、その日はいつも通り家に居たよ。
証明?
出来るわきゃ無いだろう。ウチは1人だし、ずっと籠って曲書いてたんだから。
大体、なんで急にそんな事を…

村外れの爺が?
ウソだろ?

…そーかい。

(15) 2010/01/07(Thu) 00:53:38

音楽家 ヘルムート

ハァ?容疑者?
ふざけんじゃないよ。
あたしの何処が殺人犯に見えるッてんだい。
…御爺の命令だって?

あー、分かった分かった。
集会所で御爺の話聞きゃァイイんだね?
ハイハイ。

喧しいねェ、心配しなくてもすぐ行くよ!
…ッたく。

(16) 2010/01/07(Thu) 00:54:19

音楽家 ヘルムート

[そんな会話が繰り広げられてから数刻]

―集会所―

だーかーらァ、急かすんじゃないッて。
聞こえなかったかねェ。
このペンで耳ん中掃除してやろうか?

[自衛団の一言に十倍程の言葉を返すその傍ら、紙面には流暢な文字で女の素性が綴られてゆく]

――――――

■名前:ヘルミーネ=フォーベック (Helmine=Vorbeck)
■年齢:28歳
■職業:作曲家
■経歴:村で生まれ育ち、現在は作曲で生計を立てている。女性。
曲を出す際には本名ではなく「ヘルムート」という名前を使う。

――――――

(17) 2010/01/07(Thu) 00:55:29

音楽家 ヘルムート、自衛団員が去るのを横目に、大袈裟な溜息を*吐いた。*

2010/01/07(Thu) 00:56:56

天文学者 オトフリート

─集会場・広間─

[宣言通り、台所を占拠してお茶を準備している所に聞こえた声]

……おや。

[広間を覗き込めば、先にはなかった人の姿がひとつ、ふたつ。
しばし、足元の猫と顔を見合わせ]

……お茶、飲みますかね?

[呑気な口調で、*声をかけた*]

(18) 2010/01/07(Thu) 01:04:49

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 01:06:25

【独】 天文学者 オトフリート

/*
うむ。
連続野郎エントリの脅威は去ったが、しかし、その切り口は予想外でした。

なんか、毎度ヘルムートっていうキャラには驚かされたり笑わせてもらったりだなぁ。

さて。
いきなり一人だけ桁も違うし、大人しく寝よう。

コミュ広告は、明日の朝でいいかね。
……寒くて、箱前にいてられんorz

(-2) 2010/01/07(Thu) 01:09:23

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 01:09:41

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 01:10:42

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
よいこらせ。
例によって早めに御邪魔します。

今回は随分昔にSNSの方で言われた姐さんキャラを頑張ってみようと思います。
いつまで保つかは未知数。
最初はヘルガでやろうかと思ってたんだけれども、最近になって急にこんなキャラが浮かんだので。

(-3) 2010/01/07(Thu) 01:17:16

5人目、助教授 ハインリヒ がやってきました。


助教授 ハインリヒは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


助教授 ハインリヒ

―村の宿の一室―

っはー、街育ちには堪えるね……っと。

[両手をこすりながら机の上に小瓶をいくつか置く。
小瓶を一つ手に取ると、その蓋を開けてそこから採取したばかりの
小さな鉱石をピンセットでつまんで目の高さへと持ち上げる]

おもな産出物はなんて書いてあったかな…

[片手で資料をめくっていれば、僅かな砂埃が鼻腔をくすぐって、
むずむずと鼻の下を動かしながら]

…ま、資料に間違いはなさそうだ、と。

[摘み上げていた鉱石を小瓶の中へ戻し、それから―]
思い切りくしゃみをした]

(19) 2010/01/07(Thu) 03:33:03

助教授 ハインリヒ

[鼻をすすりながら資料に目を通す。
またくしゃみを一つ。今度は砂埃ではなく単純に寒くて]

いやー、甘く見てたな…。

[冬休みがてらの調査のつもりで閉鎖されている間は村に居座るつもりだったが
予想以上の寒さに参ったと髪をくしゃりとした]

まずは暖かいもんでも飲んでからにするか。
時間は山のようにあるからな。

[手にした資料を机の上に置いて、暖炉に寄って手を暖める。
それから暖かい飲み物を頼みに部屋を出ようとしたら外からのノックの音]

んあ?開いてるよ。

[一体誰だ?と開くドアをじっと見ていた]

(20) 2010/01/07(Thu) 03:38:41

助教授 ハインリヒ

……俺が?ちょちょちょ、ちょっと待ってくれよ。
俺はまだ来て1ヶ月そこそこだぜ?何で俺まで疑われ…え?
それだけいれば十分だって?
しょうがないだろ、出られねえんだから…

[やってきたのは村の自警団員。
起きた事件の容疑者として扱われていることに戸惑いと僅かな憤りを覚えながら
有無を言わさぬ様子に集会場へ赴くことを諾す以外にはなかった]

支度してからいっから、あー、はいはい、逃げませんよ逃げません。

[自警団員を追い出すように部屋のドアを閉めて大きくため息をついた]

かー、この寒いのに外に出なきゃならんとは。

[ついてねえや、とぶつぶつ言いながらも机の上を片付け、
外套を羽織って外―集会場へ]

(21) 2010/01/07(Thu) 03:39:27

助教授 ハインリヒ

―集会場―

あー、さみいさみい…。

[火のついた煙草をくわえ、肩をすくめるように集会場へ。
外套は脱いで手にしたものの、くわえ煙草のまま身上書を書き入れる]

――――――

■名前:ハインリヒ・フランツ=ルディン(Heinrich Franz Rudin)
■年齢:32 オトコ
■職業:鉱物学者。
■経歴:街の学校で教鞭もとるが、受け持つ学生の数は多くはない。(お堅い性質の学問と、ラフな人柄のギャップのせいらしいが…)
余った時間で鉱床調査のために各地を回っている。
この村へも一ヶ月ほど前から調査のために滞在中。

――――――

(22) 2010/01/07(Thu) 03:41:06

助教授 ハインリヒ

いやぁ、まいったまいった……や、こいつはありがたい。

[身上書を書き終えれば先に居た人々へ片手を上げて軽く挨拶をし、
淹れてくれているお茶―おそらく自分のために淹れてくれたわけではないそれを
ありがたく手にして近くの椅子に*腰を下ろした*]

(23) 2010/01/07(Thu) 03:42:29

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 03:44:44

6人目、団長の孫 イレーネ がやってきました。


団長の孫 イレーネは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


団長の孫 イレーネ

 ジジイには分からないよボクの気持ちは!!

[そう言って家を飛び出したのは昨日の夜のこと。碌に着込まずに外へと出たため、悴む手と身体を擦りながら、家の軒下から夜空を見上げ]

 ──忘れたわけじゃ無いよ。
 それでもボクはここを出て外を見たいんだ。

[小さな決意は吐き出された白い息と共に天へと昇って行く。しばらくそうして時間を潰した後、こっそりと家の中へと戻った]

(24) 2010/01/07(Thu) 04:44:56

団長の孫 イレーネ

[翌朝、起きて居間へ向かうと、祖父が厳しい顔をしてこちらを見た]

 ………何。
 昨日外に出たのはジジイの知る通りだけど?

[昨日のことを改めて問われ、聞き流すよな体勢で居たのだが]

 ……はぁ? ボクが容疑者?
 ちょっと待ってよ、外には出たけどどっかを歩き回ってたわけじゃなく───。

[仔細を聞かされ、驚くよに目を丸くした。自分は違うと弁明しようとしたのだが、祖父は取り合ってくれず。集会場に容疑者を集めているからそこに向かえと言われ、机を思い切り叩いた]

 ───そう、孫のボクすらも例外なく、なんだ。
 全く、本当に御立派なもんだね、自衛団長ってのは!
 良いよ、行ってやるよ。
 ここに居るよりは数段マシだ。

[机に叩き付けた手で拳を握り、祖父を睨みつける。吐き捨てるよに言うと、必要な荷物を持って家を出た]

[冷徹に告げたその裏で、祖父なりの葛藤があったことを、少女は知らない]

(25) 2010/01/07(Thu) 04:45:41

団長の孫 イレーネ

[後に提出される身上書には、以下のように書かれる*ことだろう*]

──────

■名前:イレーネ=ゲスナー Irene=Gesner
■年齢:14歳
■職業:家事手伝い
■経歴:ギュンターの孫。両親は7歳の時に、働きに出ていた街で事故に遭い死亡している。半閉鎖状態の村が嫌いで、外での生活に憧れを抱いているためにギュンターとは折り合いが合わない。女性だが、服装は動きやすさを重視したシンプルなものが多く、言動も女性らしさは少ない。一人称も『ボク』と言う。

──────

(26) 2010/01/07(Thu) 04:46:18

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 04:51:07

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
こんな時間にどうも、龍猫です。
爆睡していたのでこんな時間になりました。

本来ならこれ、ミハエルで我儘っ子やる予定だったのに、何か男性グラばっかりなんで諦めました。
何だよもう(涙
肩書きも、入る直前にふっと浮かんだので使ってみる次第。
元々の予定は『顔役の息子(娘)』でした。
爺婆に甘やかされる予定だったんだけども、団長をジジイにしたので結局ほぼ新規キャラに。
我儘っ子はまた今度にします。

希望役職をおまかせにしたけど…どうなるかな。
どうせ村人だろう、と高を括っていると、この前みたいに占い師とか来るので何来ても、の心持ちで居よう。
………うん、狼来ても、多分、何とか、なる。[ちょお不安]

(-4) 2010/01/07(Thu) 05:02:02

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
ところでユエってうちの影輝導師の盟約龍と名前が一緒d
正式名称はユェティエンですが。

そしてライヒアルトが魔法実技で参加出来なくなったカルメンに見えるのは何故だろう。
「──」の使い方がそう見えるのだろうか。

とりあえず、寝ます(笑)。

(-5) 2010/01/07(Thu) 05:05:29

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 09:11:25

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 09:43:07

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 10:26:46

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
年齢14は幼すぎただろうか、と思いつつおはようございます。
両親幼くして亡くしてるからまぁこんなもんだろう。
今回は感情的になりやすいキャラと言うことで。
ジジイ死んでも泣かないよ![多分]

さて、ハインとライヒの呼び方どうしようかな。
ちなみに今の大学は助教授では無く准教授です。
でも世界観が昔なので何ら問題ありません。
茶化す時は「きょーじゅ」って呼ぼうかなぁ。

(-6) 2010/01/07(Thu) 10:51:39

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
………しまった、この子外に出たこと無いなら教授云々の知識とか無いな。
肩書き名乗られても「???」って首を傾げそう。
ハインさんとライさんで良いか。

て言うか一個前の独り言。
感情的になりやすいキャラなのに、ジジイ死んでも泣かない、って矛盾しすぎwww
いやまぁ、ジジイとは反発しあってるんで表では泣かない、ってことなんだけど。
「でも」が抜けたな。

(-7) 2010/01/07(Thu) 11:43:47

7人目、双生児 フォルカー がやってきました。


双生児 フォルカーは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。


双生児 フォルカー

[とぼとぼと、
そんな音の聞こえてきそうな重い足取りで、雪路に足跡を刻んでいく荷袋を背負った少年ひとり。
足の向く先は村の外れ。けれど前はちっとも見ず、自分の足ばかり見つめている]

「おぉい、弱虫フォルカー! どこ行くんだよ」

[フォルカーと呼ばれた少年は声に足を止め、弾かれたよう顔を上げた。
まだ柔らかさの残る雪を踏みしめ傍に寄って来たのは、数人の子供。年の頃はばらばらだが、みな一様に、にやにやとした悪戯顔を携えていた。
フォルカーの開いた口から音はなかなか出て来ず、打ち上げられた魚みたいに、ぱくぱく、何度も開閉させた]

 …………ぁ、
 の、えぇと…集会所、
 その、呼ばれて…………
「集会所ォ? 呼ばれたって、誰に?」
 ……それ、は、
「俺、知ってる! 悪いことしたヤツを、自衛団長の爺さんが探してるんだ!」
「悪いことって?」「そこまでは知らないけど……」「なぁんだ、役に立たねーの」「でも、ってことはフォルカー、イケナイことしたんだ」「あの臆病フォルカーが」「やるぅ」
 ち、ちが…………っ

[声変わりもまだのか細い声は、子供たちのお喋りに掻き消されてしまう。堪えるよう握った拳が小刻みに震えた]

(27) 2010/01/07(Thu) 12:13:15

双生児 フォルカー

 違……、
 僕は、ただ、あの人に会いに行った、だけ……で、

「あ、泣くぞ、フォルカーが泣くぞ」
「出た! 泣き虫フォルカーだ!」

[囃し立てる声にせっつかれたよう、急激に何かが込み上げて来て、眦に、じわりと涙が滲んだ。
それを見て満足したらしい子供たちは、漣のような笑い声を響かせて去っていく。
後にはフォルカーだけが残された]

 ………………。

[緩く首を振り、気を取り直した様子で、少年は歩みを再開する。
歩みは遅々たるもので、時おり鼻を啜り上げては目を擦った]

(28) 2010/01/07(Thu) 12:16:23

双生児 フォルカー

[ようやく集会所に辿り着いて、恐る恐ると扉を開く。
その頃にはもう泣き止んでいたが、目もとも鼻頭も、寒さのせいにはし難いほど赤みが差していた]

 こん、にちは。

[先客にお辞儀とともに小声で挨拶をしてから、身上書に、丁寧かつ小さな字で記入し始めた]

―――――

■名前:フォルカー・アルトマン(Volker Altman)
■年齢:13歳
■職業:――
■経歴:村長の息子。進歩派の祖父と保守派の父、町出身の病弱な母を持つ。フォルカーも身体が弱い。
また、内向的で泣きやすく、村の子供のからかい対象。
星や鉱石といったものに興味を抱く。
事件のあった日、件の元鉱山夫に会いに行っていたことから容疑がかかっている。

―――――

(29) 2010/01/07(Thu) 12:18:03

双生児 フォルカー、書き終えてペンを置くと同時、吐き出す重い息。

2010/01/07(Thu) 12:18:15

双生児 フォルカー

 ……あの、お茶。
 僕も、いただいても、

[いいですか、と続く言葉は消え入るよう。
承諾が得られると、少年は頭を下げて口の中で礼を言い、部屋のなるべく片隅を選んで腰を落ち着けた。
両の手で支え持ったカップから立ち上る湯気に、眼が柔らかく*細められた*]

(30) 2010/01/07(Thu) 12:20:17

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 12:25:04

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
更に下来やがったΣ
とは言え元々ボクも13にする予定だったんだけど。

星や鉱石に興味と言うことは、オトさんとハインさんと縁故取るのかな。[まだメモを見ていない]

(-8) 2010/01/07(Thu) 12:31:00

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
むしろボクだった<縁故

幼馴染あんまり作りたくないんだけどなぁ。
依存しないタイプの出来るかどうか、やってみるか。
性格がまるきり逆のようなので、こっちはドライに行こう。
←ちなみに年上が好きでs
とか言っててツンデレ化したらどうしよう(おま

(-9) 2010/01/07(Thu) 12:36:40

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
て言うかまた男か。
[突っ込み遅っ]

(-10) 2010/01/07(Thu) 12:39:04

団長の孫 イレーネ

─村中─

[集会場へと向かう前。良く相手をする近所の子供や年寄り達に、今日は相手が出来ない旨を伝える。年下の子供達は何故遊べないのかと縋って来たが、年寄り達は話を知っているのか、猜疑の目や不安そうな表情でイレーネを見ていた]

 戻って来たら遊んであげるから、ね?
 ボク特製のカップケーキも作って来るから。

[年寄り達の視線は気にしないようにして。子供達をそう言い包めて、ようやく集会場へと向かえるようになった。白を踏んで進んで行くと、その先で数人の子供に囲まれる人影を見た]

 ……アイツらまたやってる。
 フォルも言い返してやりゃ良いのに。

[呆れたよな、苛立つよな声色で呟いた。フォルカーを囲んで優位に立った気になっている子供達をアホらしいと思い、言い返せずいつも泣いてしまうフォルカーを情けなく思う。大きな溜息をついていると、フォルカーから離れた子供達がこちらへとやって来た]

(31) 2010/01/07(Thu) 13:12:10

団長の孫 イレーネ

「なんだよイレーネ、どっか行くのか?」

 ……アンタらにゃ関係無いでしょ。
 邪魔だから退いてくんない?

「つれねぇの」
「あれ、でもさっきフォルカーもこんな風に荷物持ってたよな」
「てことはイレーネも?」

 …だから何?
 早く退いてくれないと蹴るよ。

「おー、おっかねー」
「蹴られる前に行こうぜ」

[イレーネの言葉に委縮するでもなく、子供達は笑いながら去って行く。気楽な奴らだ、そう思い息を吐きながら再び集会場へと向かった]

(32) 2010/01/07(Thu) 13:12:24

団長の孫 イレーネ

─ →集会場─

[峡谷に掛けられた不安定な吊り橋。危なげなく渡り切ると、玄関の扉に手を伸ばした]

 あー、くそ寒い。

[玄関の扉を開けての第一声。直ぐ傍の広間まで届いたのか*どうか*]

(33) 2010/01/07(Thu) 13:12:30

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 13:14:39

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 13:52:18

音楽家 ヘルムート

―集会所・広間―

[椅子から立ち上がる。
赤々と燃える火の中に薪を一つ放り込んだ]

ほら、そんなとこにいないでこっちで暖まったら如何だい。

[広間の隅で手を擦り合わせるライヒアルトを横目で見、暖炉を指す]

ところで此処に居るってこたァ、兄さんも…

[次いで話し掛けようとしたのだが、丁度そこに茶を運んで来た人物を見て、女は暫し閉口した]

(34) 2010/01/07(Thu) 16:17:12

音楽家 ヘルムート

なんだ、天文学者。
給仕係にでも転職したのかい。
それとも…まさか?

[ややあって疑問を口にし、オトフリートと、ついでにライヒアルトの顔を交互に見比べる。
腕を組んだ]

人どころか虫一匹殺せなさそうな奴ばかりじゃないか。
アイツら容疑者とか言ってたと思うんだが、聞き間違いかねェ。

嗚呼、茶は頂くが。
ユエもおいで。寒いだろう。

[附に落ちない表情ながらも、用意された茶を受け取り、黒猫に手招きをする。
カップを両手で包んで、暖炉の前に座り込んだ]

(35) 2010/01/07(Thu) 16:19:00

音楽家 ヘルムート

先生もか。
災難だねェ。

[次いでハインリヒが入って来た時には、先の2人程の驚きも無く挨拶を返したのだが]

ハァ?
坊主も容疑者だってのかい?

[そこにフォルカーが現れ、女は再び目を丸くすることになる]

…わっかんないねェ。
御爺、ボケるにゃ未だ早いと思うんだが。

嗚呼、そんなとこで寒くないかい?

[首を傾げながら、茶を啜る。
それから片隅に落ち着く彼に言葉を掛けた]

(36) 2010/01/07(Thu) 16:31:02

音楽家 ヘルムート

まァ、それにしてもだ。
来て日が浅い学者先生は兎も角…
如何見てもひ弱そうな天文学者に、聖職者の兄さん、それに子供。
…どんなラインナップだい、こりゃ。
あたし以外野郎だってことぐらいだね、共通点は。

[一部失礼な言葉を交えつつ、面々を見渡す]

…嗚呼、また誰か来たのかな。

[玄関の扉の音を聞き付けて、部屋の入口に目を向ける。
微かに聞こえた声に、女は訝しげな表情を*作った*]

(37) 2010/01/07(Thu) 16:44:33

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 16:46:46

修道士 ライヒアルトが村を出て行きました。


7人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。


修道士 ライヒアルトは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。


修道士 ライヒアルト

―集会所/広間―

……お言葉に甘えて。

[薪の落ちる音、爆ぜる音が響く。
音楽家――ヘルミーネ?とにかく、女だ――の声に素直に従い、暖炉の方へと踏み出した。
その時丁度、茶を運ぶ男の姿を見ただろうか]

俺にも一つ、いいか?

[引き続き向けられる視線を感じながら、カップを手に取り口に運ぶ。
一気に飲み干すのは流石に躊躇われた]

(38) 2010/01/07(Thu) 17:39:50

修道士 ライヒアルト


虫一匹、殺せぬ、ねえ。
……まあ、だがしかし殺人は起こったんだろ。

[思う部分は多い。だが、村に居てあまり長くない身であるが故、自分を召集した人間を露骨に弾劾する事はできなかった。
――いや、ひょっとしたら、無意識の部分で諦めてしまっているのかもしれない。
しかし子供の姿を見れば、嫌でも気分は重くなる。吐いた息が、持っているカップに微かな波を立てた]

(39) 2010/01/07(Thu) 17:43:59

修道士 ライヒアルト

[その時また一つ、玄関の方から聞こえた微かな声。
少なくともそれが子供のものであることは分かった]

…確かに、どんなラインナップだとぼやきたくもなるな……

[暖炉の前に座る音楽家の女にそう苦笑を向けて。
広間の隅に戻り、玄関の方へと顔を*出した*]

(40) 2010/01/07(Thu) 17:48:04

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 17:48:46

助教授 ハインリヒ

―集会所・広間―

[ヘルミーネの声>>36にはやれやれだと肩をすくめて答えていたか。
茶を冷えた手を茶の入ったカップで暖めながら改めて集会所の中を見回した]

おいおい、それじゃぁ俺は疑われて当然みたいじゃぁないか。
手厳しいレディだなぁ。
……ま、子供まで疑われるとは俺も驚いたが。

[集まった面子について発せられたヘルミーネの言葉に軽い調子で返す。
フォルカーをちらと見て僅かに眉を寄せたなら、それを隠すように茶を啜った]

俺だって遊びで来てるわけじゃぁないわけよ。
早いとこ話つけて宿に戻りたいんだがな。

[言いながらポケットに手を突っ込んで小さな石を取り出し、指で上に弾く。
落ちてきては片手で受け止め、くるりと手を返してまた弾く。
よく磨かれた薄黄色の丸いそれは、時折暖炉の灯を受けてオレンジに光った]

(41) 2010/01/07(Thu) 18:01:07

助教授 ハインリヒ

[集会所の玄関の方から一瞬冷気がやってきた気がしてそちらへ顔を向けた]

おっと…お嬢がそんな言葉遣いしちゃーぁ、いけねえなぁ。

[その直後、そちらから聞こえた言葉に煙草の煙をぷかり。
煙の中から弾いた黄色が落ちてくるのをパシッと受け止め、
どこかからかうように、にやりと*笑った*]

(42) 2010/01/07(Thu) 18:03:55

助教授 ハインリヒ、修道士 ライヒアルトが玄関の方へ顔を出すのを目で追って、また煙を*ぷかり*

2010/01/07(Thu) 18:05:56

8人目、旅の商人 エーリッヒ がやってきました。


旅の商人 エーリッヒは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


旅の商人 エーリッヒ

[村はずれに住む元鉱山夫の家、
家の中では言い争いになっていた。不機嫌そうに家の中から出て行き。]

だから半額は返すって言ってるだろうが。
全額なんて無理に決まってるだろうが、もともとが銅貨一枚単位まで安くして売ったんだぞ?

[家の中と外での言い争い]

だーかーらー、不良品だったわけじゃないんだろう?
こっちも慈善事業じゃないんだ。俺は譲らないからなっ!
また明日くるっ!

[最後は言い捨てるようにして分かれて、村へと続く道に戻る。]

(43) 2010/01/07(Thu) 18:36:48

旅の商人 エーリッヒ

[途中すれ違った村人に挨拶をする]

今夜あたり振り出しそうですね。

[その様子から何かあったのかと聞かれて]

ああ、ちょっと品物についてけちつけられましてね。
俺は譲る気ないですね。まぁ、また改めて話し合いにでもいきますよ。

[そういい残してから、村に戻ると他の荷物を届けて回ったりした。]

あ、おばちゃん例の品安く手に入ったよ。
おお、まだ元気そうだなあんた。
旦那、まだくたばってなかったのかい?

[その日はそれ以上何事もなく村人達と友好的に商売を進めて、そして宿に帰った]

(44) 2010/01/07(Thu) 18:37:16

旅の商人 エーリッヒ

[翌日、ドアを乱暴にノックする音に起こされる]

はいはい、今あけますよっと。
なんだ?
奴隷商売のことなら冤罪もいいところだぜ?

[ドアを開けると申し訳なさそうな宿屋の主人と、自警団員の姿。
物々しい様子に訝しげな表情を返し、最初に口にしたのはそんなこと。
すぐに首を横に振られ、昨日のことなどを聞かれ]

ああ、確かに喧嘩にはなったぜ。そんなことくらいで出てきたのか?
その後はいつもどおりに商売して、後は宿に戻って寝たが?
証明できるやつ?この部屋に俺以外いるように見えるか?

[そう答えた後、すぐに荷物をまとめて集会場に来るように言われた。
事件のことと、容疑者としてつれていく事を伝えられた。]

ついてねぇな……

(45) 2010/01/07(Thu) 18:37:29

旅の商人 エーリッヒ

半額返す必要なくなったが、昨日出した品代まだもらってねぇや…。

[愚痴りながら荷物をまとめて、団員に連れられて集会場へやってきた。
すぐに身上書を書くように言われて、ペンできっちりとした字で書いていく]

──────
■名前:エーリッヒ=グラーツ(Erich=Glaz)
■年齢:28歳
■職業:商人
■経歴:若くしてそこそこの財産を築いた旅の商人。
8年ほど前からこの村には毎年冬に品物を安く持ち込み、そのまま冬を村で過ごしている。
この村の雰囲気が気に入ってるらしい。
孤児などを安く買い取ったりしてる姿が見つかり、
快く思わない人などに、裏では奴隷商売をしているとの噂を立てられているが冤罪だ。
──────

[後半二行、特に最後の方の文字は、字に力が篭っていたとか]

(46) 2010/01/07(Thu) 18:37:46

旅の商人 エーリッヒ

とりあえず荷物置いてきたいんだが?

[自警団員に二階に個室があるから、そこを使うように言われる。]

使う部屋は好きにしていいのか?
適当にきめさせてもらうぞ。
おい、部屋までは頼むぞ。

[ほとんどは昨日までの間に売れたのだろう。
それでも多い荷物を背負って二階に向かった。
持ちきれない分は来るときと同様に自警団員に運ばせて、適当な部屋を選んで荷物をそこに置いた。
荷物運びをさせられた自警団員は不服そうな顔をしていたが]

ご苦労さん。

[銀貨一枚ずつ渡したら敬礼して部屋を後にしていった。
その様子に苦笑を浮かべる]

(47) 2010/01/07(Thu) 18:47:17

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 18:54:21

旅の商人 エーリッヒ、部屋の中で、荷物の整理をしている。

2010/01/07(Thu) 18:54:46

【独】 天文学者 オトフリート

/*
阿呆と思いつつ、どうしても言いたかった一言がある。

「かーいきーんしょー!」

……アーベル連続は水面で途切れたが。
こっちはきっちり続いてくのかw

しかし、女っ気ないな、例によって。
後5人……女子こんかなー。

個人的には、フォルカー・エーファの双花聖痕とか、やっぱり一度は見てみたいんだがなぁ。

(-11) 2010/01/07(Thu) 20:00:43

天文学者 オトフリート

─集会場・広間─

転職って。
どこからそういう発想が出てきますかと。

[こちらの顔を見るなりの沈黙。
後、向けられた言葉に返したのはこんな一言。
呼ばれて向かう猫を横目にテーブルの上にティセットを置いて、請われるままにカップを茜色に満たしていく。
フォルカーの姿を見た時は、翠の瞳に僅かな険しさを過ぎらせたりもしたものの]

……如何見てもひ弱そうなって。

ひどいなぁ、みーねは。

[辛辣な評価に対して、思いっきり棒読みでこんな言葉を返した時には、その険しさは飲まれていた。
もっとも、他者と比べたなら明らかに非力な部類に入る事は否定できない。
まして、相手は病弱だった幼い頃からの付き合いのある相手。否定する方が難しい、という説もあった]

(48) 2010/01/07(Thu) 20:12:07

天文学者 オトフリート

ま、冗談はさておき、と。
何が基準でこの人選なのか、というのは、俺としても気になる所ではあるけどね。

[一転、いつもの口調に戻り、のんびりとカップを傾ける。
新たに聞こえる声、人の気配。
集められている者たちは、聞かされた状況とは容易に結びつきにくい者が大半で]

……ま、なんだかんだと言っても、ギュンターさん待ちなんでしょうけどね。

[とはいえ、考えた所で答えは出せそうになく。
は、と一つ、息を吐いた]

……やれ、やれ。
観測日誌に穴を増やしたくはないんだが。

[気になるのは、やはりそこであるらしい]

(49) 2010/01/07(Thu) 20:18:00

修道士 ライヒアルト

―集会所/玄関―

[子供の姿が見えただろうか。しかも、あの少女は確か]

……音楽家のねーさんの言う事が、何となく分かってきたような気がする……

[自分が疑われるのは仕方がない。こんな事件が起これば――そもそも起こるなんて毛頭思っていなかったのだが――立場上、何か言われるだろうとは想定済みだ。しかし今回の事件で集められている面々をみると、音楽家でなくとも自警団長の内心について興味がわいてしまう。
イレーネとすれ違えば、小さく「よお」とでも挨拶をしただろう。
それからすぐに、また一人の男の姿を見た]

(50) 2010/01/07(Thu) 20:19:05

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:20:20

双生児 フォルカー

―集会所:広間―

[音楽家のあげる疑問の声>>36や学者の視線>>41に、少年は申し訳なさそうに眉を下げる。直に声をかけられると小さく肩まで跳ねた]

 ぁ、……ぇと、へいきです。

[蚊の鳴くような小声に続きはなく、頷きともつかない程度に僅か頭を下げただけ。緩んだ空色のストールをかけ直したあとは、俯き加減に茶を啜る。
その間にもちらちらと動く視線の先は、男の手の上で踊る小石。橙の光を写し込んだ眼に宿る興味の色は隠せなかった]

(51) 2010/01/07(Thu) 20:21:33

双生児 フォルカー、玄関口から聞こえた声に、大袈裟に身を震わせた。

2010/01/07(Thu) 20:21:54

双生児 フォルカー

 ぃ……レー、ネ?

[ぱちぱちと、縦長の蘇芳色をしたまなこが瞬く。
明らかに声のした方を気にしているが、修道士が向かうのを見れば自分からは動かない。カップの中身は空になっていたのにも、しばらく気付かなかった]

(52) 2010/01/07(Thu) 20:23:10

修道士 ライヒアルト

―集会所/玄関―

……商人か。

[その呟きは相手に聞こえたか否か。
静かにその姿を見送りながら、独りごちる]

鉱物学者のセンセイに、商人のにーさん。そんで俺。
ここらへんは、まあ、分からなくもねぇか……?

[意味もなく指折り数えたり、近くにいた自警団員に、二階の個室の事を尋ねたりして。
しばらくはそんな調子で、玄関付近に佇んでいる]

(53) 2010/01/07(Thu) 20:25:09

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:25:36

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:26:22

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
何だ秋さんか。
と言いたくなる程の秋さん臭をエーリッヒから感じる。
グラーツってどっかで聞いたことあるなぁ。

あんまり懐く人増やしてもなぁ。
悪い噂あるみたいだし、警戒気味にするか。
噂も噂だし。

(-12) 2010/01/07(Thu) 20:27:26

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
ああ、苗字変えればよかった。
全然見てなかった。

ごめんなさい、ライヒアルト。
わざとじゃないんです。

(-13) 2010/01/07(Thu) 20:29:20

天文学者 オトフリート

─集会場/広間─

……フォルくん?
大丈夫ですか?

[玄関の方を気にするフォルカーの様子に、ひとつ瞬いて。
それから、そう、と声をかける。
当然、声は聞こえていたから、何を気にしているのかは察しはついてはいるのだが。

猫も少年の方を見て、気遣うようになぁ、と一鳴き]

(54) 2010/01/07(Thu) 20:30:07

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:30:10

双生児 フォルカー

 ギュン爺さま……

[聞こえたオトフリートの言に、少年自身もよく知る人物の名を呟く。緩く首を傾け、思考の間を置いて]

 爺さまの、おつかいなのかなぁ。

[小さな声は、半ば願うよう。
空っぽのグラスの底をぼんやり写していた視線が、名を呼ばれて素早く持ち上がる]

 ……ぁ、オトせんせい。
 僕は、へいきです。
 せんせいは、お変わりないですか。
 ……………ユエも。

[他者と話すときよりは、幾らかしっかりした声。
ただし、黒猫の名を呼んだときには揺らぎが混じった。天文台へはしょっちゅう足を運んでいるにも関わらず、一方的な苦手意識が治らない。ただ、慣れる努力はしているようで、カップを卓上に置いて自由になった手が、恐る恐る伸びる]

(55) 2010/01/07(Thu) 20:36:02

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
見たことあると思ったらライさんと同じとか。
そりゃ見たことあるはずだ。<グラーツ

(-14) 2010/01/07(Thu) 20:37:17

旅の商人 エーリッヒ

[荷物を整理をある程度終えると、玄関でのことを思い出す。]

そういや他の人もいたな。

[荷物が多かったので良くは見てなかったが、誰かはいた気がした。
それから、僅かに聞こえただけ、それでもなぜか気になった呟く声。
商人かという呟き。
村のものなら自分の素性をしっているし、そもそも荷物などから推測も難しくないだろう。
気になったのは意味よりも、その声そのものだと気づき]

聞いたことある気がするな…、なんか。
下降りて見るか。

[部屋の鍵はしっかりと閉めてから、階下へと降りていく。]

(56) 2010/01/07(Thu) 20:38:37

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:39:04

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:39:53

9人目、酒場の娘 ローザ がやってきました。


酒場の娘 ローザは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。


酒場の娘 ローザ

―酒場―

はーい。いらっしゃー……あれ、自警団の。どしたの?

[夕刻。
酒場の営業をそろそろ開始しようか、という頃に扉が開けば。
踊り子も兼ねた看板娘が、明るく出迎えようとした。

しかし入り口に立っているのは、村でも下戸で有名な自警団員で。
グラス10分の1の酒で具合が悪くなるような男がまさか酒を飲みに来たはずもないし…と、娘は不思議そうに首を傾げる]


昨夜? いつもどおり、店に居たわよ?
出かけて…って。あぁ、酔い潰れたオジサンたちを、送り届けはしたわよ。
父さんじゃ腰が悪いから、酔っ払いを支えきれないくらいは知ってるでしょ。
で、それがどうかしたの?

[昨夜の行動について問われれば、怪訝そうに首を傾げながらもそう応じる]

(57) 2010/01/07(Thu) 20:40:14

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:42:09

修道士 ライヒアルト

[再び、階段の軋む音がした。
ゆるりと顔を上げる。予想通り、先ほど二階に去った商人の男だった。――何もかもが薄れていく旧い記憶の中で、数少ない存在感を保ち続けている影。

薄い笑みを口元に浮かべ、商人の姿を見据えている]

(58) 2010/01/07(Thu) 20:43:56

天文学者 オトフリート

[小さな声は、辛うじて聞こえるか聞こえないか。
断片的に聞こえたそれに、ごく小さく息を吐く。
それでも、こちらに向き直るフォルカーに対するのは、どこかのんびりとした表情]

大丈夫なら、いいんですが。
ええ、俺は相変わらずですよ。
ユエもね。

[にっこり笑って、同居猫に目をやる。
猫はその言葉を肯定するようになぁー、と鳴いて尻尾を振った。
苦手意識には気づいているのかいないのか。
いずれにしろ、村外れまで同居人を訪ねてくる少年は、猫にとっては興味の対象であるらしく。
手を伸ばされても、逃げる様子などはなく、じい、とその動きを見つめていた]

(59) 2010/01/07(Thu) 20:44:24

酒場の娘 ローザ

…………殺し? 容疑者???
って…もしかしてもしかしなくても、あたしのこと?

[昼過ぎに目を覚まして、買い物などで出かけた時に死人が出たらしい…という話はちらりと聞いていたが。
まさか自分に容疑が掛かるとは思っていなかった。

きょとん、と幾度か瞬きをしてから、酒場のカウンターにいる父親と顔を合わせて。
自警団員に視線を戻せば、小さく溜息を吐いて]

何の冗談? 営業妨害なら他所でやって………
え? ギュンターのおっちゃんからの指示?
……………………マジで???

[何かの間違いだ、うちの娘がそんなことをする筈がないだろうっ!と、カウンターから怒鳴っている父親をちらりと見て。
娘はどうすればいいかなー……と溜息を零す。

母親は既に亡く、父も腰が悪いので、酒場の力仕事は彼女の役割。
どうやら呼ばれているのは自分だけではないようだし、疑いさえ晴れれば戻ってこれるのだろう。
彼らも仕事だということはわかっているので、父のように怒る気にもならないが………
自分が酒場を離れれば、酒場の営業が成り立たない。]

(60) 2010/01/07(Thu) 20:44:42

団長の孫 イレーネ

─集会場・玄関─

 あれ、ライさん。

[扉を閉める音もあってか、広間の中で発されたハインリヒの声は聞こえなかった。代わりに気付いたのは、顔を覗かせたライヒアルトの姿]

 容疑者集めてるとは聞いてたけど……外から来た人は真っ先に疑われてるんだ。
 孫であるボクですら集められるんだから、当たり前か。

[目をまぁるくした後に納得する、ライヒアルトがここに居る理由。彼の挨拶には頭を下げることで返した。流石にいつものよに話を聞こうと飛びつくことはしない]

(61) 2010/01/07(Thu) 20:45:56

団長の孫 イレーネ

[広間の方へ向かおうとして、背後で玄関が開く気配を感じた。冷気が廊下を走る]

 ───あの人も、か。

[すっと縹色の瞳が細まった。祖父から聞いた悪い噂を知るせいか、警戒の色が乗る。自衛団員と話しているようなので、エーリッヒには挨拶はせずに広間へと向かった]

─ →集会場・広間─

(62) 2010/01/07(Thu) 20:46:04

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・玄関前―

[階段を降りる途中、こちらを見る姿が一人。忘れるはずもない人物。
気になっていたことの答えが瞬時に得られた。
階段を降りきったところで]

よぉ、何してるんだグラーツさん。

[自分と同じ苗字のその男に話しかけた]

こんなところで会うとは奇遇だな。
ライヒがこの村にいたとはな。
あいつらに連れてこられた口か?

[玄関前の自警団員を指差した。向こうはこっちにむっとした視線を送ってたけど。]

(63) 2010/01/07(Thu) 20:46:52

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 20:47:45

酒場の娘 ローザ

………………わかったわ。
行けばいいんでしょ、行けば。

あ、父さんはちょーっと黙っててね。

[まだ怒鳴り続けていた父親に、テーブルを拭いていた濡れ布巾を投げつけて黙らせてから]

別に、私は良いわよ。行ってもね。
ただし! 私が居ない間、うちの店の力仕事やってくれる人手を貸してくれるわよね?

まさか、そーんな冤罪でわざわざ人を呼びつけて、店の営業を出来なくするような事はしないわよねー?
疑いが晴れて帰ってきたら店が潰れて父さん餓え死にしてました――なーんて事になったらどうしてくれるの?

え? 他に人を雇え?
他人を雇えるような金があったら、最初っからそうしてるわよ。
何でまだまだ遊びたい盛りのこの年で、毎晩毎晩営業なんてしてると思ってんの。ざけんなボケ。

それで? 当然、誰か派遣してくれるのよねぇ?

[とっても良い笑顔を自警団員に向けて。そんな交渉(脅迫とも言う)をはじめるのだった]

(64) 2010/01/07(Thu) 20:50:30

【独】 天文学者 オトフリート

/*
ところで、ほんとに。

なんでみんな、自「警」団と書くかw

や、自「衛」団って、馴染みないのはわかるんだけどさw

かりめろさんとこちゃうてwwwww

(-15) 2010/01/07(Thu) 20:51:17

双生児 フォルカー

 星も、相変わらず?
 ……近ごろ天文台に行けなくて、残念です。
 雪のころだから、あまり夜に出歩いたら行けないって、父さまが。
 星はどこでも見られるけど、でも、オトせんせいのところが一番なのに。

[頭の硬い父を思い起こして、少年は物憂げに息を吐く。自由奔放な祖父とは大違いだった]

 ………。

[猫と向かい合うときには妙な緊張感。
身を屈め、そろそろと伸びていった手の指先が猫の頭に触れる。やたらと真剣な顔をして、黒い毛並みをそうっと撫でていく]

(65) 2010/01/07(Thu) 20:54:00

修道士 ライヒアルト

物思いだよ、グラーツの商人さん。

[片眉をひょいとあげて、ひらりと手を振る。
唐突に可笑しさがこみあげて、くつりと小さな笑いが喉元からこぼれる]

ああ、まあ。夏の頃からちょっとお世話になってる。
――で、そう。夏の頃からお世話になってるから、まあアレだ、疑われたんだろうな。

[肩を竦めて指の差された方向を一瞥し]

そういうエーリッヒはどうなんだよ。
ああそうか、いよいよ化けの皮が剥がれたか?

[もちろん口調は冗談じみている]

(66) 2010/01/07(Thu) 20:54:48

酒場の娘 ローザ、人材派遣を自警団に無理矢理了承させてから、集会所へ向かった。

2010/01/07(Thu) 20:55:23

団長の孫 イレーネ

─集会場・広間─

[広間に入って中に視線を向けると、先程後姿を見た幼馴染が居るわ懐いてるもう一人の外部者が居るわと、そこに居た人数分の瞬きをした]

 オトさんにミーネさんまで。
 随分と掻き集めてんのね。

[呆れを含んだ口調で言い、暖炉の傍に行くとその前にしゃがみ込んだ。冷えた身体を暖炉の炎で温める]

(67) 2010/01/07(Thu) 20:59:48

旅の商人 エーリッヒ

なるほどね、これからは毎年会うことになりそうだな。

[ライヒアルトの説明に頷いて]

俺は8年ほど前から、毎冬はここですごすことにしてるんだ。
この村がなんとなく気に入ってな。
格安で物仕入れてくるから、結構歓迎されてるんだぜ?

[最後の言葉は自警団員に聞こえるように、ちょっと大きめだったかもしれない。
それでも今疑われている事実に変わりはないのだが]

お互い災難ってことか。

[化けの皮がと言われれば]

おいおい、いくらなんでも老人は売買されないと思うぜ。
それに殺したら商売になんねぇよ。

[返す口調はやはり冗談じみたもの]

(68) 2010/01/07(Thu) 21:00:55

天文学者 オトフリート

星は日々変わりますよ。
ただ、それが俺たちに届くには、時間がかかるだけで。

[ほんの少し冗談めかした口調で言って]

今時が一番、綺麗に空が見えるんですがね。

[澄んだ空気の中だからこそ見られる、満天の星。
何とか見せてやりたい、とは思うのだが、どうにもその辺りは上手くいかないままだった]

[一方、猫はと言えば、伸びてきた手を厭う様子は見せず。
大人しく撫でられる。
長い尻尾がはたり、と揺れた]

(69) 2010/01/07(Thu) 21:01:43

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
さて、いくつか前の独り言群。
平常ドライで局地で感情的、になるかな、これは。
今はこの中に犯人が居るとは思ってないから呆れ状態でドライ決行。
……でも女性で肝っ玉系が二人居るからなぁ。
ドライは背伸びしてる感じになれば良いのかも。
ジジイ死んだらパニックした方がよいですか。[聞くな]

(-16) 2010/01/07(Thu) 21:02:45

酒場の娘 ローザ

―集会所―

こんばんはー。
……なに、これ。書けって?
今更こんなもの書かなくたって、たいてい皆知ってるじゃないの。

もー、めんどくさいわねぇ。

[言われたとおりに集会所に顔を出せば、身上書を書けと言われて。
ぶつぶつと文句を言いながら、ペンを手にする]

──────
■名前:ローザ=ミケーレ(Rosa Michele)
■年齢:21歳
■職業:酒場の看板娘
■経歴:村生まれの村育ち。
父親は酒場のマスター。母親は5年前に病死。
腰痛もちの父親を手伝って、未成年の頃から家業の手伝いをしている。
──────

(70) 2010/01/07(Thu) 21:04:38

音楽家 ヘルムート

―広間―

いやァ、容疑者にしちゃァ随分呑気だったからな。

ひ弱なのは事実だろう、フリー?

[昔馴染みを慣れた呼び名で呼び、にやりと口許を上げた。
フォルカーの声を聞き、膝で構っていた猫をそちらへ促す。
ぱちりと音を立てる暖炉に目を向けながら]

なんだいジャリンコ、遊びにでも来たのかい。
…まさかあんたまで容疑者とか言わないだろうね?

[暖炉の傍にイレーネが来るのを見て眉を顰めながら、少し脇にずれて場所を空ける]

(71) 2010/01/07(Thu) 21:04:50

天文学者 オトフリート

と、おや。

[入ってきて、呆れを含んだ声を上げるイレーネに、す、と翠の瞳が向けられる]

寒かったでしょう。
お茶、飲みますか?

ああ、おかわりほしい方も遠慮なく。

[ポットを手に、周囲に投げかけるのはこんな問い]

(72) 2010/01/07(Thu) 21:04:51

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:06:53

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:09:51

修道士 ライヒアルト

今回の騒ぎで、俺の方が追い出されなきゃな。

[どこか自嘲気味にそんな言葉を吐いてから。
村が気に入っている、との商人の言葉には曖昧に頷く。閑散としてはいるが、悪い処ではなかった。
今回の事件が起こるまでは]

ああ、全く災難だ。
いきなり人が死んで、いきなり疑われるんだからなあ。
一応俺だって聖職者の格好はしてるんだぜ?

[冗談じみた一連のやり取りには、もう一度喉の奥を鳴らす]

そりゃあそうか。老人は駄目だな。
商売の理屈が、俺以外の奴らにも通じる事を祈ってるよ。

(73) 2010/01/07(Thu) 21:10:55

団長の孫 イレーネ

─広間─

 容疑者扱いされたよ。
 自衛団長直々にね。

[ジャリンコ呼びはスルー。この手のことは反応していてはキリがない。事実だけを伝えて、空けてもらった場所に収まった]

 うん、飲む。
 出来れば甘くして。

[オトフリートの申し出には頷きと共に答えた。ちゃっかりとした要望を付け添えて]

(74) 2010/01/07(Thu) 21:11:14

双生児 フォルカー

 そうだった。
 今、僕らを照らすも、滅びてしまった星のものかもしれない。

[天文学者の青年から教わったことを思い出しながら、少年は言う。かすかな笑みが浮かんだ]

 ……昔より、寝込むこと少なくなったのに。

[子供らしい、拗ねた口調の文句が零れる]
[もし猫が途中で動いたら少年の手は引っ込んでいただろうが、挑戦は上手くいって、安堵の息を漏らした。緊張はいくぶん、解けたらしい]

 ……せんせい、ひ弱なんですか?

(75) 2010/01/07(Thu) 21:11:43

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:11:44

酒場の娘 ローザ

―広間―

こーんばんはー、って……?

[身上書を書き終えて、広間に顔を出したところで。
その場にいる面子をひとりひとり見回して、いくつか瞬きをする]


……………何、この人数が全員容疑者って訳?
ギュンターのおっちゃん、ついにボケた?

[呆れたように呟いた]

(76) 2010/01/07(Thu) 21:13:34

双生児 フォルカー

 あ、レーネ、

[ちゃっかりと暖炉の前に陣取っている幼なじみの姿に、少年にしては大きい声があがる]

 ギュン爺さまのおつかい――…………
 じゃあ、ない…、んだ。

[立ち上がり傍へと行こうと、踏み出した足が止まる。
眉が下がり、皺が思い切り寄った。自分の事よりずっと、泣きそうに]

(77) 2010/01/07(Thu) 21:15:02

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:16:38

旅の商人 エーリッヒ

誤解が晴れれば問題ないだろ?
それとも、もしかしてなのか?

[からかう様に言ってから]

一応ってなんだ、一応って。
ああ、でも人死に出れば仕事ふえるんじゃないか?

[返した言葉はいささか不謹慎だったかもしれない。]

俺はあの爺さんと口論になってたからな、なおさら疑われたのかもしれないな。

[ため息混じりにそう答えてから、さらにため息をもうひとつ吐いて]

どっちにせよ、俺は奴隷商売もなにもしてねぇよ。
どっかの有力者か、大手の承認が概ね風評落とそうとしてるんだろう。

(78) 2010/01/07(Thu) 21:16:54

天文学者 オトフリート

……そこは、否定のしようもないけどな。
少なくとも、今は昔ほどじゃないぞ。

[事実、という昔馴染みの言葉に、は、とため息をついた。
イレーネの要望には、はいはい、と頷いて手際よく準備をしていく。
ヘルミーネの問いに対する少女の答えには、少しだけ眉を寄せるものの、特に何か言うでなく]

はい、どうぞ。

[常と変わらぬのんびりとした態度で、カップを渡した]

(79) 2010/01/07(Thu) 21:17:25

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:18:31

双生児 フォルカー、酒場の娘 ローザの姿を見つけ、小声の挨拶をして*頭を下げた*

2010/01/07(Thu) 21:18:51

助教授 ハインリヒ

―集会場・広間―

[イレーネがやってくる前、少年の興味深そうな視線に気付けば
気になるか?と煙草をくわえたままの口元をにい、と歪めたか]

続々とご到着ってわけか?

[行商人の男が二階へ上がる姿をちらと目にしてやれやれと。
くわえた煙草が小さくなればおもむろに立ち上がって厨房の方へと。

次に広間に姿を現した時には、小さな灰皿を手に、
新しい煙草をくわえていた]

(80) 2010/01/07(Thu) 21:19:00

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:19:39

団長の孫 イレーネ

─広間─

[そこそこ身体が温まって来た頃。外套を脱いで荷物と一緒に広間の隅に纏めて置いた。暖炉の前に戻って来ると、もう一つ、人影が増える]

 残念ながらジジイはボケる気配を見せないよ。
 アリバイが無い人、片っ端から引っ張って来てるんじゃないかな。

[同じく呆れを含む声でローザに返した。聞き慣れた声が自分の愛称を呼び、視線を向けると泣きそうな顔をしている幼馴染が居る]

 ───何でフォルが泣きそうになってんのさ。

[大きな溜息が出た]

(81) 2010/01/07(Thu) 21:21:26

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:21:55

旅の商人 エーリッヒ

[ライヒアルトと話をしながら、見知った女性が一人また集会場にき、軽く手を上げるだけの挨拶。
相手からは軽い挨拶だけを返されてすぐに広間に向かっていった。
こっちが話をしてることもあって気を使ったのだろう。
そちらの方をみながら]

ローザちゃんもなのかね。
ライヒアルトや俺はまだしも、よくわからんな。

[ライヒアルトに視線を戻し]

いつまでもこんなところにいたら寒くないか?

(82) 2010/01/07(Thu) 21:22:10

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:22:37

天文学者 オトフリート

[教えた事を復唱するフォルカーの様子に、微かに笑む。
続いた言葉は、自身にはどこか懐かしくも思えるものだった。
続けて投げられた疑問には、う、と思わず呻きもしたが]

……昔は、ね。
今は、人並みではないけれど、それなりに丈夫ですよ?

[冗談めかした口調で言いつつ、何気ない様子で少年の肩をぽん、と叩く。
泣きそうになっているのを、宥めるよに]

……やあ、酒場の君。
単なるボケなら、笑い話になるんだろうけどねぇ。

[それから、ローザに向けてこんな言葉を投げかけた]

(83) 2010/01/07(Thu) 21:23:17

音楽家 ヘルムート

…ハァ?
本気で言ってんのかい、それ。

[イレーネにより端的に告げられた言葉に、呆気に取られたように言う。
軽く溜息を吐いて]

今その可能性が格段に跳ね上がったよ。
アンタも此処に来てる時点で。

あ、お代わり頂戴。

[ローザに横目を向けて、冗談混じりに言う。
すぐにイレーネの否定する声を聞いて、苦い笑いを見せるが。
ついでにカップを持ち上げてオトフリートに要求]

(84) 2010/01/07(Thu) 21:25:47

修道士 ライヒアルト

俺の祈りで送られるような事があったら、そいつは死んでからも不幸な奴だな。間違いない。

[からかいにはからかいで。だが、その言葉は少しだけ重く響いたかもしれない]

有力者とか、大手サマとか。
上に立つ人が厄介だと困るなあ。心中お察しするよ。
まあいいさ。俺は目撃するまでは信じない主義だから。

[聖職者にはおおよそ似合わない言葉を吐いてから、酒場の娘が通り過ぎるのを見送った]

(85) 2010/01/07(Thu) 21:26:46

修道士 ライヒアルト

音楽家のねーさんが言ってたよ。自警団長どのもついに耄碌したとか何とか。

[俺の意見ではないからな、と念を押しておいて。
寒いかと問われれば、頷く。否定するほど強がる理由もない]

…もっかい、広間の方にでも顔出しますかね。

[小さく伸びをして、広間に戻るべく一歩踏み出す]

(86) 2010/01/07(Thu) 21:28:53

酒場の娘 ローザ

[挨拶をされれば、にこやかに手を振って応じるだろう。
イレーネ>>81の言葉には眉をひそめて]

何よ、それ。ざけんな、ってーのよ。



…………ねえ、イレーネ。ここでの飲食って、自警団の経費だっけ?

[こうなったら、他人の金で美味い物をさんざん飲み食いしてやろうかしら…などと考えながら。
年下の少女に、笑顔でそんな事を尋ねてみる]

(87) 2010/01/07(Thu) 21:30:04

助教授 ハインリヒ

―集会場・広間―

あら、酒場のお姫さんじゃねえか。

[灰皿を探している間に増えた人物に驚いて声を上げた]

しかしよぉ。
さっき荷物持って上に行ったのもいたようだが…
そんな大袈裟なことなのか?

お空の先生だって…あんまり長く空けるわけにもいかないだろう。

[首を傾げながらオトフリートへ問いかけて、外を見た]

(88) 2010/01/07(Thu) 21:30:14

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:33:26

助教授 ハインリヒ、団長の孫 イレーネの言葉>>81あ聞こえたなら、なんだそりゃと呆れた顔。

2010/01/07(Thu) 21:34:59

天文学者 オトフリート

[お代わりの請求>>84に、はいはい、と頷いて、フォルカーの傍らから離れる。
入れ代わるよに、猫が少年の足元にすり寄った]

ええ、そうなんですよねぇ。
観測日誌に大穴が空くのは、俺としては痛手です。

[ハインリヒの問い>>88に、頷いて答えつつ。
お代わりを準備する手際は、やっぱり妙によかった]

(89) 2010/01/07(Thu) 21:35:44

酒場の娘 ローザ、助教授 ハインリヒに笑顔で手を振り。「あら、学者のせんせも呼ばれてたの?」

2010/01/07(Thu) 21:36:02

旅の商人 エーリッヒ

死んでからも不幸は悲しいな。
まぁ、大事なのは過去とかどうこうより、他の人に思われていることだろうな。
死んだら本人は残らない。残された人でしかどうするこもできん。

[何かを感じ取れたので、適当な言葉でフォローをした、つもりだったかも]

厄介でもあるが、かといって無視もできない。目をつけられた時点で諦めるしかないのかもな。
分かってくれる人は分かってくれるさ。

[ライヒアルトに笑いかけてから、続いた言葉に]

耄碌か、叩けば治るかね?

[無茶なこと言ったり]

行こうぜ、さすがにいつまでもここにいるのは冷える。

(90) 2010/01/07(Thu) 21:36:23

団長の孫 イレーネ

─広間─

 ありがと。

[お茶が用意されると、オトフリートからカップを受け取る。そのまま口へと運んで、息を一つ吐いた]

 残念だけど、ジジイは職務に関しては真面目だから。
 それに人が一人死んでるのに、こんな冗談言えるかっての。

[暖炉の前で温まりながらヘルミーネに答えた。カップに口をつけているのもあって、口を尖らせたよな状態]

 ……村の経費から出るんじゃない?
 集会場自体は、村の人が自由に使うために建てられたものだし。
 まぁ、今回自衛団が容疑者を勾留するために使うなら、自衛団持ちになるかも知れないけど。

[ローザが何を目論んでいるのかは分かる。けれど自衛団について全てを知るわけではないため、可能性だけを告げた] 

(91) 2010/01/07(Thu) 21:36:24

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:37:33

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:37:57

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:38:46

旅の商人 エーリッヒ、修道士 ライヒアルトと一緒に広間へと向かった。

2010/01/07(Thu) 21:38:50

団長の孫 イレーネ、助教授 ハインリヒに肩を竦めた。「そうとしか思えないし」

2010/01/07(Thu) 21:39:24

双生児 フォルカー

[鉱物学者の表情>>80を見つけたとき、少年は、盗み見たことをばれたのを恥じ入って、慌てて目を逸らした。決して見まいとしていたのが、逆に、関心の強さを表していた]

 だ、って……
 レーネまで、疑われるなんて。
 レーネがそんなこと、するはず、ないのに。

[小さく左右に首を振って、なんとか持ち直す。
理由を告げる少年の声は、やはり小さい]

 ギュン爺さま、きっと、よく分かってるはずなのに……。

(92) 2010/01/07(Thu) 21:39:35

修道士 ライヒアルト

それもまた真だろうな。
葬式の主役は死人だが、遺族のために葬式をやるんだって意見も俺にはよく理解できる。

[曖昧に笑って、口の中で小さく礼を言った]

……耄碌だからって自警団長サマを叩いたら、分かってくれる奴すら分かってくれなくなるかも知れんぞ。

[商人の無茶に思わず半眼になったりして。
行こうぜ、との言葉には一度頷き、広間へと戻った。

そして集う面々を見て、一言]

――増えたな。

(93) 2010/01/07(Thu) 21:42:29

双生児 フォルカー

 ……ぁ。
 え、ぇと、おからだ、強くないんですか。

[呻くオトフリート>>83は自分の言葉遣いのせいだと思ったらしい少年は、わざわざ言葉を変えて問い直す。
返って来た答えと肩に置かれた手には元気付けられた様子で、そっか、と呟いて、下がり気味の眉が持ち上がった]

 もっと………
 もっと、大きくなったら、強く、なれるかな。

[離れていってしまった男には、聞こえるか怪しい大きさの声。
寄って来る猫には、あからさまにびくりと反応して]

 …………ご、ごはん、持ってないよ。

[餌の要求かと、おろおろと視線をあちらこちらに彷徨わせた]

(94) 2010/01/07(Thu) 21:44:57

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:45:08

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・玄関→集会場・広間―

連れてこられたやつには感謝されたりな。

[返したのは冗談交じりの言葉、
二人で広間につくと、見知った顔がほとんどだった。
ライヒアルトの一言が聞こえて]

ずいぶんと多いな、これからパーティーかゲームでも始めるかのようだ。

(95) 2010/01/07(Thu) 21:47:40

団長の孫 イレーネ

─広間─

[フォルカーの声をどうにか聞き取って、また溜息をつく。カップを置いてフォルカーに近付くと、強すぎない力で相手の額をチョップした]

 ───馬鹿かアンタは。
 何年ボクと幼馴染やってんの。
 ジジイが、職務に妥協しないのだって知ってるでしょ。
 あの人は身内であっても容赦はしないよ。

[今朝の祖父の様子を思い出す。あの時の祖父の顔は、仕事をしている時の顔だった]

(96) 2010/01/07(Thu) 21:47:57

【独】 天文学者 オトフリート

/*
はっはっは。

……多角化してまいりました(汗。

っかし、なんという集まりの速度。
白雪以来でね、これ?

とはいえ、こっからが長いんだよなあ……。

(-17) 2010/01/07(Thu) 21:49:27

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
自警団と書いてるエーリッヒ、ライヒアルト、ローザは審問メインで活動してた人、かな。

×自警団  ○自衛団

ですからね、と独り言で。
メモで言うかは悩むところ。

(-18) 2010/01/07(Thu) 21:52:16

天文学者 オトフリート

─広間─

……む。

[後から後から、という感じで増える人の姿に、手にしたポットを見る]

……ちょっと、足りんかな、これ。
追加ついでに、何か摘めるものでも作ってきますかねぇ。

[独り暮らしが長い事もあり、料理はそこそこ慣れている。
そのためか、こんな発想もさらりと出てきた]

[一方の猫は、おろおろするフォルカーの様子>>94に、呑気に首を傾げていたり]

(97) 2010/01/07(Thu) 21:52:23

双生児 フォルカー、猫相手におたついていたところにチョップが見事命中。

2010/01/07(Thu) 21:52:53

音楽家 ヘルムート

まァ、…そうだね。

[隣のイレーネには肩を竦めてそう返す]

さァて、如何だか。

[オトフリートの昔程で無いとの主張に、相変わらず悪戯な笑みを浮かべながら、お代わりを準備する様を眺め]

いっそのこと、そっちに転職しても十分行けるんじゃないかい。
毎晩外出るよりも余程健康的だ。

[やはり冗談めかしてそんな言葉を掛ける]

(98) 2010/01/07(Thu) 21:53:23

助教授 ハインリヒ

これだからモテる男はつらい。

[ローザの問いにはにやりと笑って答えるも、
オトフリートの返答を聞けばすぐに真顔になって]

まったく、学者の仕事ってのはどこでも軽んじられるもんだな。
その一瞬に何かが起きてるかもしれないってのに。

[口調は軽いものの、一瞬浮かべた表情は学者としての真摯なもの。
ふう、と煙をはけばお茶の代わりを準備するのを眺めながら
宿の部屋に置いてきた検証途中の資料が頭を過ぎった]

(99) 2010/01/07(Thu) 21:53:38

修道士 ライヒアルト、広間の隅にたたずんで、静かに様子を見つめている**

2010/01/07(Thu) 21:56:00

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 21:56:22

双生児 フォルカー

 ぃた、い。

[さして痛くないのに反射的に口にして、額を押さえた]

 ぅ……知ってる………父さまだって、そうだし……。
 でも……………。

[小声でもう一度、でも、と言い訳めいた口調は止まらない]

 ギュン爺さま、きっと、辛かったんじゃない、かな…。
 ……………レーネ、も。

[愁いを帯びた瞳で、俯きがちになり、おずおずと幼なじみを見ながら言う]

 つらく、ない?

(100) 2010/01/07(Thu) 21:56:55

酒場の娘 ローザ

……………人材派遣だけじゃなくて飲食費まで確約させるんだったわ。

[イレーネの返答を聞けば、失敗したなぁ…とか呟いて。
先程入り口の辺りで見かけた2人が広間に来たのを見れば、改めて挨拶をするだろうか]


……あら?
おつまみの用意をするなら、私も手伝おうかしら?

[オトフリートの様子に気付けば、そう声を掛ける]

(101) 2010/01/07(Thu) 21:58:12

助教授 ハインリヒ

そうとしか…ってなぁ。

[イレーネへ向けた表情へ返ってきた言葉に髪をくしゃり]

とんだとばっちりだぜ…
アリバイがないってんなら、いっそローザちゃんのとこに朝までいればよかったよ。

[悪びれもせずにそんなことを言ってやれやれだ、と。
もちろん、酔いが回りきる前にこわーいお父様に追い出されたのだが]

へえ、ずいぶん気がきくんだな。
―たしかに、いえてるかもしれないぜ?
いい嫁さんになれそう。

[手際のいいオトフリートへ向けたヘルミーネの言葉に便乗し、にやと笑った]

(102) 2010/01/07(Thu) 22:00:47

天文学者 オトフリート

如何だかって。
そこに関しては、どこまでも信用ないなぁ……。

[ヘルミーネの笑み>>98にぼやくように言いつつ、カップを渡す。
もっとも、それだけの騒ぎを起こしている、という説もあるのだが]

賄いも嫌いじゃないが、俺は今の仕事が一番性に合うんだよ。

[冗談めかした言葉に、少しだけ憮然とした様子で返し。
真顔になって返すハインリヒ>>99の言葉に、ええ、と頷いた]

まったくですね。
調べるということ、記録を残すという事。
それらは、一見なんでもない事のようでも、とても大切だというのに。

[頷き返す表情は、こちらも肩書き相応のもの。
もっとも、その後に続いた言葉>>102には、あのね、と疲れたような声が上がったりしたのだが]

(103) 2010/01/07(Thu) 22:02:11

10人目、機織り エルザ がやってきました。


機織り エルザは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。


機織り エルザ

―民家―

[タン、タタン。タタン、タン。
リズム良く鳴っていた音は、荒々しいノックの音に遮られた]

誰かしら。

[色糸の巻かれた杼を置いて立ち上がる。
作業部屋を出て玄関の扉を開けると、白銀を背に難しい顔をした男達が立っていた]

どうかしたの。
……何、ですって。

[話を聞くとこちらの顔も強張っていった]

(104) 2010/01/07(Thu) 22:03:57

団長の孫 イレーネ

─広間─

 ……………。

[辛くないかと訊ねられ、口を噤んだ。庇う素振りも見せなかった祖父にショックを受けたのは事実。その裏にある想いを考える余裕も無かった]

 ───ジジイがどう思ってるかなんて、知らない。
 判ってるのは、ボクが容疑者として見られたってことだけだ。

[フォルカーの額を捉えていた手が滑り落ちる。視線も、幼馴染から外れていた]

 オトさん、ボクも手伝う。

[何かを作りに行くらしいオトフリートに気付けば、フォルカーとの話を打ち切るかのよに申し出た]

 ユエ、お前も来る?
 ご飯作ってあげるよ。

[訊ねながら、フォルカーの足元に居た猫を抱き上げる]

(105) 2010/01/07(Thu) 22:05:09

機織り エルザ

―民家―

いいえ。外には出ていないわ。
だから誰とも会っていない。
……そう。

[問答は暫く続き、最後に諦めたように首を縦に振る。
一度扉を閉めて作業部屋へと戻ってきた]

あともう少しだったのに。
続きは戻ってきてからね。

[機には完成しかけのタピストリーが掛っている。
朱と蒼の花が、天使の腕の中で鮮やかに咲き誇っていた]

(106) 2010/01/07(Thu) 22:05:42

酒場の娘 ローザ

[フォルカー>>100の様子を眺めれば、頭を撫で回してやりたい衝動に駆られる…が、我慢我慢。

ハインリヒ>>102の言葉が聞こえればころころと笑って]

働き者の良い奥さんになりそうよねー。

(107) 2010/01/07(Thu) 22:05:51

天文学者 オトフリート

ああ。
手伝っていただけますか。

[ローザの申し出>>102に、翠の瞳をそちらへと]

本職に手伝っていただけるなら、それは幸い。
俺が作るより、喜ぶ人も多そうですしね?

(108) 2010/01/07(Thu) 22:06:07

双生児 フォルカー

[玄関口からやって来た二者――同じ姓を持つ商人と修道士にも、少年は頭を下げる]

 ……そういう…
 楽しいもの……だったら、良かった、んですけど。

[耳に届いた商人の台詞>>95に小さく言い、遊ぶものは持って来ていないのだと示すよう、何も持っていない手を上へと向けた]

 …………うん、何もないから、……ね?

[後半は足元の猫に向けたもので、首を傾げるしぐさを真似するよう、顔を動かした]

(109) 2010/01/07(Thu) 22:06:27

音楽家 ヘルムート

おー。
ようやっと『容疑者』らしい顔が。

[失礼な言葉は広間に姿を見せたエーリッヒを見ての感想らしい]

生憎聖誕祭も過ぎたし、謝肉祭の時期でも無いからねェ。
パーティーにしちゃ野郎ばっかで華も無いし。

[やはり冗談のように言って、首を左右に振る]

クク、そうだねェ。
貰ってみるかい学者先生。

[ハインリヒには更に便乗して、楽しそうに笑った]

(110) 2010/01/07(Thu) 22:07:10

旅の商人 エーリッヒ

[部屋の隅に佇むライヒアルト、自分は適当アン椅子に座ることにした。
やや皆から距離があるのは話の邪魔をしないためだったが。
挨拶をされたローザに軽い挨拶を返して、すぐにオトフリートに声をかける様子にそっちの方をなんとなく眺めて、
次に視線が向いたのはイレーネとフォルカーの方。]

青春だねー…。

[呟く言葉、なんか誤解とかがあったかもしれない。
自警団長の孫に、村長の息子までがここに連れてこられてることは疑問には思い、
先ほどの耄碌という話を思い出して視線はヘルムートの方へ]

あいつらも変わらず仲がいいな。

[そして視線は、話し相手の一人になっていたオトフリートへと。
広間にいた面子をあらかた把握したところで、見覚えのない人物に視線が向いた。
オトフリートと話す内容等から、学者かなんかだろうかと思ったり]

(111) 2010/01/07(Thu) 22:07:46

機織り エルザ

―集会所―

[織りかけのタピストリーに埃避けの布を掛けると、着替えやデザイン帳を鞄に入れて家を出る。
集会所に着くとまずこれを書けと紙を渡された]

知らない仲でもあるまいし。
随分と念入りなこと。

[呆れたように言いながらもペンを走らせて団員へ渡した]

――
■名前:エリザベート=ルーベン(Elisabeth=Ruben)
■年齢:22歳
■職業:織物職人
■経歴:村生まれ村育ちの織物職人。エルザと呼ぶ人が多い。
昨年、母が亡くなってからは一人で暮らしていた。
普段は服地等を織っているが年に何枚かタペストリーも織る。
――

(112) 2010/01/07(Thu) 22:11:46

【独】 酒場の娘 ローザ

学者のせんせとエリちゃん、ライさんはかっこいい。ヘルさんもかっこいい分類かなー。

オットーさんとフォル、イレーネは可愛い。


あだ名やさん付けするのは、店に客として来れる年齢層。年下は呼び捨て。

(-19) 2010/01/07(Thu) 22:12:24

天文学者 オトフリート

……あんたら、人を何だとおもっとるか。

[嫁だの奥さんだの。
さすがに、声が疲れたような響きを帯びた。

そこにかけられたイレーネの声>>105に、そちらを見やる。
ちょうど、猫が抱え上げられたところだった。

当の猫は大人しく抱え上げられているものの。
フォルカーの言葉>>109には、なぁ? と不思議そうに首を傾げていた]

(113) 2010/01/07(Thu) 22:13:40

双生児 フォルカー

[答えを待つ間、普段逸らしがちな蘇芳色のまなこは、しっかりと幼なじみに向けられていた]

 そう、だけど…………

[返らなかった問いへの答えの代わりの、知らないという台詞>>105
先を追おうとして言葉を探しているうちにイレーネの声はオトフリートへと向けられてしまい、少年は開きかけた唇を引き結ぶ。手は届く位置にあったものの、少年の手が少女へと伸ばされることはなかった。緩く拳を握っただけ]

 ………うん、何か欲しいみたいだから、作って、あげて。

[猫を抱き上げる様子に、勘違いかもしれない事を言って、邪魔しないようにと傍を離れた]

(114) 2010/01/07(Thu) 22:14:14

旅の商人 エーリッヒ

また、ずいぶんな言い方だな。
俺は捕まるようなことは何もしてないつもりだが。

[ヘルムートにそう返しながら]

確かに女性は少ないな。
まぁ、目的を考えれば女性がいることも疑問だな。
あの屈強な爺さんが相手だしな。
それとも、ヘルちゃんは意外な怪力の持ち主だったりかい?

(115) 2010/01/07(Thu) 22:14:42

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
………はっ、親子ほどの年上相手に「お嫁さんになるの!」的なキャラをやると言う手があったのk

…いやいやいや、この場にそぐわない。
と言うか自分に出来る気がしない。

(-20) 2010/01/07(Thu) 22:14:53

【独】 天文学者 オトフリート

/*
[くろねこは、全力でptから目を逸らしたっ!]

……もう、1000つかっとるんか、俺。

いや、エントリで500ちょい使ったのはわかってたが。


にしても。
ノリで話しすぎですか。かか。

(-21) 2010/01/07(Thu) 22:15:14

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:16:27

機織り エルザ

―広間―

お邪魔するわ。

[人の声がする広間の扉をノックして開いた。
中に集められている面子と人数に目を瞬く]

何これ。
手当たり次第、とか?

[独り言のように疑問を口にした]

(116) 2010/01/07(Thu) 22:18:02

酒場の娘 ローザ

あたしで作れるものならねー。
食材がどの程度あるか、にもよるけど……何かリクエストあるかしら?

[手伝いの話にはそう応じて。
何だとおもっとるか、という言葉>>113には笑顔で首を傾げた]

何って…可愛い学者さん?
ふしぎなことに、あまり年上には思えないのよねー。

(117) 2010/01/07(Thu) 22:18:37

助教授 ハインリヒ

―ん?

[容疑者らしい顔?と首を傾げてヘルミーネの見る方へ顔を向ける。
さっき階上へ上がっていたのをちらっと見かけた人物で]

見たところ、あんたも他所モン……ってわけでもないのか。

[ちら、と周りを見ながら首を傾げた]

な?そう思うだろ?

[ローザの笑い声に一瞬悪戯っ子のような笑みを見せ]

俺が?いやー、俺は街にカワイコちゃん達を待たせてるから。

[にや、とヘルミーネへ笑い返す。「あのね」と声が聞こえれば舌を出して笑った]

(118) 2010/01/07(Thu) 22:19:21

酒場の娘 ローザ

あら、エルザさんも呼ばれたのね。
こんばんはー。

[エルザ>>116が顔を出せば、にこやかに笑顔で挨拶してから]

アリバイが無かった人は、手当たり次第らしいですよー。
ギュンターのおっちゃんは認知症が始まったんじゃないかと、勝手に思ってるけど。

(119) 2010/01/07(Thu) 22:21:14

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:21:35

天文学者 オトフリート

……まあ、いいか。
手伝ってくれる人は、適当に手伝ってくれると助かる。
あとどれだけくるかわからんし、時間もかかりそうだしね。

[ローザの言葉>>117に反論する気力も何となく失せて。
彼女と、猫を抱えたイレーネを見やってこう言うと、くるり、踵を返して台所の方へ。

明らかに、逃げた]

─ →台所─

(120) 2010/01/07(Thu) 22:22:46

【独】 機織り エルザ

/*
さて、入るのが遅くなりました兎猫です。今晩は。
どうぞ宜しくお願い致します。

本年初チャレンジは、見てみたいと言っていただいていたエルザにしてみました。
以前天竜で一度やってはいるのですが。まああれは少し特殊でしたし。心機一転。基本的に私的グライメージで行くので似た部分が多かったりするかもしれませんが。

でもって肩書き決まらなくて入れなかったとか、織物知識もあやふやだったりとかしますが。頑張ります。

(-22) 2010/01/07(Thu) 22:23:14

助教授 ハインリヒ、機織り エルザが入ってくるのを見て、軽く会釈をした。

2010/01/07(Thu) 22:23:14

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:23:18

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:23:32

【独】 天文学者 オトフリート

/*
ちなみに、逃げたのは、現在の多角からもだったりする。

見落とし多くてきつくなってきたわ(汗。

(-23) 2010/01/07(Thu) 22:24:24

団長の孫 イレーネ

─広間─

[抱き上げた猫を何度か撫でて。荒れそうな心を落ち着けようとする。一言でも何か言ってくれれば良かったのに、と言う想いが頭を巡った]

 それじゃあ、ちょっと行って来る。

[傍を離れるフォルカーに告げると、猫を抱き上げたままオトフリートを追って台所へと向かった]

─ →台所─

(121) 2010/01/07(Thu) 22:24:37

団長の孫 イレーネ、移動の途中、増えた人には会釈だけを向ける。

2010/01/07(Thu) 22:25:13

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:25:44

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:26:12

双生児 フォルカー

[周囲が賑わってくれば少年は居心地が悪そうになり、表情を曇らせる。
外の空気でも吸おうかと移動しかけたところで入って来た機織りに、わ、と小さく声をあげた]

 ………エリザベート、さん。

[胸を押さえつつ名前を呼び、御辞儀をする。
何か言おうとする前にローザ>>119の声に遮られて口を噤みかけたが、ギュンターへの評価には眉根が寄った]

 ローザさん………
 そういう、言い方……は、その、…あまりよくない、と。
 ギュン爺さまにだって、何か、考えが……あるんだと、思います。
 ………こんなに、人を集めるなんて、……よっぽどの、理由が。

(122) 2010/01/07(Thu) 22:27:21

旅の商人 エーリッヒ

[新しく広間に顔を出した女性。
自分の取引相手の顔と名前を忘れるわけもなく。]

エルザちゃんも?

[首をかしげながら、ローザの返した言葉を耳にして]

アリバイがなければねぇ。
そもそも犯行可能かどうかとか、動機とか調べてるのかどうか…。

(123) 2010/01/07(Thu) 22:28:00

機織り エルザ

―広間―

今晩は、ローザちゃん。
確かに私も一人だったからって呼ばれたけれど。

[ローザに向けて軽く手を振り、困ったように苦笑う]

自衛団長の認知症は止めて欲しいわ。
というか他の団員も何やってるの、でしょう。それ。

(124) 2010/01/07(Thu) 22:28:39

酒場の娘 ローザ、天文学者 オトフリートたちと台所に向かい、おつまみを用意。何がいいかなー?

2010/01/07(Thu) 22:29:10

天文学者 オトフリート

─台所─

……やれやれ、まったく。
毎度毎度、遠慮なしに言ってくれるよ、ミーネは。

[広間の賑わいを離れると、は、と一つ息を吐く。
口調と裏腹、口元には微かな笑みも見受けられるが]

さて、とりあえずお茶の追加と。
……長くなりそうだし、しっかり食べられるものも用意した方がいいかな。

[どう思う? と。後から来た二人に向けて、問いかける]

(125) 2010/01/07(Thu) 22:31:25

機織り エルザ

―広間―

あら、ごめんなさい。フォルカー君。

[こちらに向かっていたらしく驚いたような少年に名を呼ばれ、苦笑を微笑に変えると邪魔にならないよう扉の前から移動した。
見知らぬ男性から会釈されれば、同じように軽く返し]

エーリッヒさんも。
そうなの、折角この冬の一作目が仕上がりそうだったのに。

[溜息混じりにエーリッヒへと言った]

(126) 2010/01/07(Thu) 22:33:53

旅の商人 エーリッヒ

[台所に向かった人たちを見送ってから、
エルザに話しかけた]

こんばんは、エルザちゃん。
今年も作ってあるかな?
エルザちゃんの作ったタペストリー、離れたところにある町の方で人気あるんだよね。

[こんなときでも最初に出たのは商売の話だったり]

(127) 2010/01/07(Thu) 22:34:11

酒場の娘 ローザ

[台所に向かう途中、フォルカーの声>>122が聞こえれば]

う…少し言葉が過ぎたかしら。
でもアリバイがないってだけでこんな人数を集めるとか、無茶な話じゃない?

(128) 2010/01/07(Thu) 22:35:00

団長の孫 イレーネ

─台所─

[扉を潜ると邪魔にならないような場所に猫を下ろして。オトフリートを手伝うべく、その傍へと]

 少なくとも摘まめるものは必要かな。
 キッシュはどうだろう。
 少し多めに作って、食べたい分だけ取り分けてもらえば良いし。
 余って冷めてたとしても、味はそんなに落ちないからいつでも食べれるよ。

[問うオトフリートに返しながら、まずはしっかりと手を洗う。水が少し冷たかったけど、我慢した]

(129) 2010/01/07(Thu) 22:36:44

助教授 ハインリヒ

さて、と。

…どうも簡単には返してもらえなさそうな感じだな。

[台所へ向かった人達へうまいもの頼むぜ、なんて軽く声をかけた後、
ふ、と考え込むような顔になって、煙草を灰皿へ押し付ける。
ちらちらと姿を見せる自警団員を見て渋い顔をし―
新しい煙草をくわえ、火をつけようとマッチの箱を取り出すが空だった]

ちょっくら、仕事道具でも取りに行くかな。

[火のついていない煙草を口にくわえて弄びながら外を窺った]

(130) 2010/01/07(Thu) 22:38:25

音楽家 ヘルムート

いやァ、噂は色々と聞くからねェ。

[本気で信じている素振りは無くエーリッヒに言う]

残念ながら非力だよ。
天文学者よりは強いかも知れないがねェ。

おや、華が増えた。

[袖を捲って腕を見せている傍ら、エルザの姿を見れば軽く手を上げる。
逃げるような昔馴染みにはまた笑みを零した]

さァ、御爺の意図はまったくもって不明だ。
孫曰く、ボケたワケじゃないそうだからねェ。

[先程イレーネも出て行った扉にちらと目を遣りながら]

(131) 2010/01/07(Thu) 22:39:45

旅の商人 エーリッヒ

まぁ、冬の間はずっとここに滞在してるしな。
気長に待つよ。
エルザちゃんが悪いわけでもないだろう。

[エルザの言葉に笑いかけ]

楽しみに待っているよ。
後、去年の分高く売れたから、差額分含めて今年はもっと高めに買い取るよ。

(132) 2010/01/07(Thu) 22:40:07

機織り エルザ

―広間―

夏にも一枚織ってはあったの。
でも、今回の方が力入っているのに。
祖母の古いデッサン帳を見つけてね。中に素敵なのがあって。

[人気があると言われて嬉しそうに微笑む]

それは嬉しいわ。
誰かが喜んでくれると思うと手も弾むもの。

(133) 2010/01/07(Thu) 22:40:12

双生児 フォルカー

 いえ、大丈夫、です。

[エルザの謝罪>>126を受けて、少年は緩く左右に首を振る。
入れ違いになる形で玄関へと向かいながら、]

 ……無茶をするだけの………意味が、

[あるんだと思う、という続きは、ローザの居る台所には到底届かない声量。
賑わいを避けるようにして、広間を出て外へと向かった]

(134) 2010/01/07(Thu) 22:41:50

旅の商人 エーリッヒ

まぁ、火のないところにとは言うがな。
奴隷云々はやつらが話し勝手に作ってるだけだ。

[孤児とか買ってた事実は否定する気はなかったらしい。]

どっちにせよ、今回はそんなこととは関係ないはずだぜ。

(135) 2010/01/07(Thu) 22:43:16

天文学者 オトフリート

─台所─

[下ろされた猫は、場所を分かっているのか、隅の方で大人しく]

ああ、それいいなぁ。
さっきもちょっと覗いたが、食料庫の中は大分充足してるし。

[自炊しろと言わんばかりに、というのは口にはせず。
袖をまくって、自分も手を洗う。
その様子が板についているのは、突っ込んだら凹むだろうが]

(136) 2010/01/07(Thu) 22:43:51

音楽家 ヘルムート

そりゃァ残念だ。
そこらの女より、よっぽど主婦向きだと思うんだけどなァ。

[本人のいない場でも、ハインリヒにはやはりそんな調子で返す。
そうしながら暖炉の傍を離れ、空いた椅子に腰掛けた]

(137) 2010/01/07(Thu) 22:44:37

酒場の娘 ローザ

―台所―

[広間から台所に移動すれば、まずは食材の確認]

んー…キッシュも良いけど、気軽につまめるものも欲しいかしら。
野菜スティックとハムでもお酒と一緒に置いとけば、誰か彼か食べるかな。
それなら、余ったら明日にでも刻んでチャーハンとかに使えるし。

(138) 2010/01/07(Thu) 22:45:25

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:45:57

機織り エルザ

―広間―

私は華なんて柄じゃないわ。
力自慢でもしていたの?

[ヘルミーネにも手を軽く振り返して、腕捲りに小首を傾げた]

孫。イレーネちゃんね。
まだ若い子達まで容疑者だなんて、本当に何考えてるのかしら。

(139) 2010/01/07(Thu) 22:47:35

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・広間―

そうか、それは完成が楽しみだ。
俺には細かい技術とかそういうのはわからないが、いいものはわかるつもりではいる。
エルザちゃんの作るのは間違いなくいいものだ。心が篭っている。

[エルザの様子に自然と笑みを返してから]

ああ、それにできれば専属で作って欲しいって、金持ちもいるくらいだ。
そっちのが儲けはでるだろうけど……

[どうするか?というようにエルザに視線をで問いかける]

(140) 2010/01/07(Thu) 22:48:11

酒場の娘 ローザ、天文学者 オトフリートに「お酒はありましたー?」と、食料庫の様子を訊いてみる。

2010/01/07(Thu) 22:49:48

11人目、青年 ユリアン がやってきました。


青年 ユリアンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


青年 ユリアン

[男は不幸であった。むかう先は檻。己はまさに贄。
選ばれてしまったのが不運である。
呼びかけて出てきてもらえば不運はなくなるところだったが、そうはならなかった。
後は檻の中に何もないことを祈って、扉を開ける

願いは無情にも届かない。
村の片隅。山にも近い家より悲鳴があがった]

(141) 2010/01/07(Thu) 22:50:23

助教授 ハインリヒ

…俺はオトコだからな。
やっぱり傍にいるのはカワイコちゃんの方がいいのさ。

[ヘルミーネがオトフリートを主婦向きだと言うのには笑いながら答える。
もちろん、主婦向きだろうというのには賛同なのだが]

…あんたがもらってみればいいさ。
案外いい組み合わせだと思うぜ?

[にーやりとヘルミーネに笑みを向け、小首を傾げて見せた]

(142) 2010/01/07(Thu) 22:51:38

機織り エルザ

―広間―

ありがとう。
その分でまた染めに凝る事もできるわ。

[高く買い取るというエーリッヒにはニコニコと。
タペストリーも生活の糧となるものだが、普段の織物作りよりも趣味の性質を多く含んでいた]

街で流行の図柄とかあったら教えてね。
色々と挑戦もしてみたいから。

(143) 2010/01/07(Thu) 22:52:54

旅の商人 エーリッヒ、助教授 ハインリヒの言葉>>142に心の中でだけ同意した。

2010/01/07(Thu) 22:53:52

団長の孫 イレーネ

─台所─

 ……食料庫、補充してあったんだ。

[話を聞いて、少し考えた。長らく使わないこともある集会場に、常から食料庫をいっぱいにしておく必要はない。それが為されていると言うことは、長くここに留められる可能性が高いと言うこと。先程ローザへと答えた話が、現実味を帯びて来た]

 ぱっぱとやっちゃおうか。
 待ち侘びてる人も居るみたいだし。

[料理の指揮はオトフリートに任せ、その手伝いをする]

 簡単に摘まむものも作れば良いよ。
 お酒飲む人が居るなら、キッシュじゃ合わないかも知れないし。

[ローザには簡単に返す。お酒には詳しくないため、合うかどうかなんて知らなかった]

(144) 2010/01/07(Thu) 22:54:15

天文学者 オトフリート

─台所─

酒のつまみ、ねぇ。
それも確かにありか。

[ローザの言葉>>138に、今気づいた、と言わんばかりにぽん、と手を叩く。酒の備蓄の事を問われれば頷いて]

ああ、まあ、量は多くないけどね。
ワイン中心に、置いてあったよ。

[その辺りは真っ先にチェックしたらしい]

(145) 2010/01/07(Thu) 22:55:18

【独】 天文学者 オトフリート

/*
最低人数。

まで。

そろった。

村建て日の内に。


……うわぉぅ。

(-24) 2010/01/07(Thu) 22:56:33

双生児 フォルカー

―集会所:玄関―

[玄関口には見張りをしている自衛団員がいる。
お疲れ様です、と会釈をする少年に目を向けたその男は、何とも困ったという表情になった。容疑者とはいえ、村長の息子が相手では扱い難いのだろう。フォルカーも幼くとも、その辺りは理解していたが、だからと言って、応対の仕方が分かるわけでもない]

 ギュン爺さま――……………
 …ぇえと、自衛団長は、

[終わりまで口にする前に、まだ待機しているようにとの言が返ってきた。
後は問うても知らぬ存ぜぬばかりだった]

 ……………集会所の外に、出る…のは?

[次いだ問いかけには、渋い顔をされた。
重ねて問うほどに少年は執着しなかったが、戻ろうとするなら、見張りの一人や二人は付けられそうな気配がある]

(146) 2010/01/07(Thu) 22:57:09

機織り エルザ

―広間―

専属で、ねぇ。
儲けよりも色々と試してみたいの。

[頼まれた図柄だけを織る、というのは何かしっくりこなかった]

この村から出たこともないから、それも不安だし。

[イレーネが聞いていれば勿体無いと怒るだろうか。
けれどこの穏やかな村の生活がエルザは好きだった]

折角のお話だけど、ごめんなさい。

[すまなさそうにエーリッヒに小さく頭を下げた]

(147) 2010/01/07(Thu) 22:57:17

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:57:26

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
新鮮なうちにお肉を使ってしまおう、と言いかけてふと気付く。
こう言う場所で新鮮なお肉は無いだろう、普通。
塩漬けか干し肉だよね。
魚も干したのだろうなぁ。

ちなみにこの時勢にチャーハンはどうかと思う、と突っ込むのは止めておいた。
世界観が現実と同期はしてないだろうし、きっとあるんだろう、チャーハン。

(-25) 2010/01/07(Thu) 22:57:53

音楽家 ヘルムート

ま、しょうがないんじゃないの。
前科持ちは疑われ易いかんねェ。

[エーリッヒが否定しないのを良い事に、孤児の件を前科扱いした]

いやいや、この面子の中なら十分華だよ。
襲われないよう気ィつけな。

[にやりと笑みを浮かべて]

自慢できる程力持ちじゃァないさ。

…まァ、そうだな。
若い奴の方が確かに力はあるが…
流石にイレーネやフォルカーは行き過ぎだ。

[捲った袖を戻しながら、エルザに言う。
後半には笑みも薄れていた]

(148) 2010/01/07(Thu) 22:58:46

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 22:59:07

天文学者 オトフリート

ああ、そうだね。
さっさとやってしまいますか。

[イレーネ>>144に頷く。
補充に対する反応には、軽く肩を竦めて]

……長く止められたくはないんだけどね。
早いとこ、片つけてほしいもんですよ、ほんとに。

[冗談めかした口調で言いつつ、食料庫から材料を出して料理にかかる。
その傍ら、お茶の準備も忘れなかった]

(149) 2010/01/07(Thu) 22:59:37

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
>>147エルザ
怒る、とても怒るよ。
けど聞いていない。残念。

(-26) 2010/01/07(Thu) 22:59:53

12人目、自衛団員 ダーヴィッド がやってきました。


自衛団員 ダーヴィッドは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。


自衛団員 ダーヴィッド

―自宅自室―

うーん、うーん……
赤い、赤いのが……

[何やらベッドの中で魘されている男の所へ仲間とも呼べる自衛団員からの通達がくるのは、もう少し後になるだろう。**]

(150) 2010/01/07(Thu) 23:00:31

青年 ユリアン

―自宅―

寝込みを襲うからこーなる。

[あらかた悲鳴を上げ終えたところで、ベッドの上からごろりと未だぬくぬくしながら呟き。入ってきた自衛団員を見る。
何がどうなったのか。引きずり回されたような後に、玩具の矢を何本も刺され片足から宙ぶらりん。なぜか髪の毛が床に散らばっている。うん。見るも無惨だ。]

襲ったんじゃないとかノックしたとかはいうのはいい。
で、なんのようだ?

[のそりと起き上がり、かたや悪戯のように罠だらけという妙に工夫をこなした無駄だらけの空間。かたや暖炉の熱をもあますことなく雪を溶かし水を蓄え、整然と並ぶ薪に飾りもなく実のみがある無駄ない空間。
そんな家の家主はその光景に眩暈を感じながらも鉈を拾い上げる]

ああ、言ってくれ。
それよか起こした以上つまらない話じゃないだろうな。

[縄にぶら下げられている片足を鉈の腹でさすりながら先を促した]

(151) 2010/01/07(Thu) 23:00:44

旅の商人 エーリッヒ

ああ、エルザちゃんも何か必要なものあったら、遠慮なく言ってくれ。
俺が仕入れできる範囲でだけどな。

[きっとさほど高く買い取らなくても、文句は言われないのだろうが、
彼女のタペストリーが、自分も気に入っていたこともあり普段からも高めに払っていた。
それでも採算も十分にとれるからというのもあったが。
流行の図柄と言われれば]

ああ、後でよければ向こうではやってる服とかいるか?
やっぱこの村じゃほとんど売れないしな、いつもの礼含めてただでもいいぞ。

(152) 2010/01/07(Thu) 23:04:09

酒場の娘 ローザ

―台所―

それじゃあ、ニンジンと大根とセロリをスティックにして、レタスとハムを添えて先にだしておきましょっか。
お酒を呑まない人も、料理が出来るまでの間につまんでおく事もできるし。

ワインがあるなら、チーズでも一緒に用意しておくわね。

キッシュはお任せして、その辺りの用意してから、フライドポテトとか作ろうかな。





……誰も注文してくれないと、お手軽なおつまみ以外すぐには思いつかないのは職業病かしら。

(153) 2010/01/07(Thu) 23:04:40

【独】 天文学者 オトフリート

/*
…………あっけ。


あと、ひとりー?


マジデスカ。

(-27) 2010/01/07(Thu) 23:04:51

音楽家 ヘルムート

アハ、確かに可愛かないか。

[ハインリヒには尚も笑いを向けて]

あたしが?

[その後向けられた言葉に、一瞬真顔になった後]

…冗談。

[くすりと笑う]

あたしは守ってくれる男の方が良いんでね。
アイツだと、逆に守らにゃいけないじゃないか。

[ひらひらと手を振って否定した]

(154) 2010/01/07(Thu) 23:05:54

機織り エルザ

―広間―

あら、私も力自慢じゃ決してないけれど。
大人しく襲われてあげるほど柔でもないわ。

[にやりとしたヘルミーネに、ニッと鮮やかな笑みを返した]

そうですよね。
やっぱり何か間違えてるとしか思えないわ。

[ボケたかどうかはさておいて]

(155) 2010/01/07(Thu) 23:06:09

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 23:06:16

団長の孫 イレーネ

─台所─

 ………そうだね。
 早く片付いて欲しい。

[予感が拭えぬまま、オトフリートに返しながら作業を手伝った。料理の下準備、皿の用意など手際良く行い、ふと思い出す]

 そうだオトさん。
 ユエのご飯ってキッシュでも大丈夫?

[大人しく隅で待っている猫が目に入り、オトフリートに訊ねた。食べないなら専用に何か作ろうと考える]

(156) 2010/01/07(Thu) 23:07:44

青年 ユリアン

ん…?事件?
[とまあそんなこんなで]

―集会所―

わざわざ書く必要あるのか?

[既にいる面々に挨拶もするまもなく渡された紙を睨むように見つめながらペンを手に取った]

―――――
■名前:ユリアン・カスト(Julian・Cast)
■年齢:23歳
■職業:なし。自給自足の民
■経歴:山に程近い村の片隅に住む青年。
小さい頃に両親を失いその後村より離れた親戚のところをたらい回しにされていたが、4年前に一人で村へと戻り、元父母が暮らしていた家を補修して暮らしはじめた。
畑を耕す。必要なら狩りだってして、自給自足の生活を送っている。
テンションの落差が激しい
―――――

(157) 2010/01/07(Thu) 23:07:46

酒場の娘 ローザ、ひとまず野菜スティックとハム、チーズ、ワインを広間へ運ぶ。

2010/01/07(Thu) 23:08:03

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
例年には珍しいペースで埋まってますね。
流石幻夢。

しかし男率高っ。

(-28) 2010/01/07(Thu) 23:08:16

旅の商人 エーリッヒ

[専属の件を断られても気にした様子はなく。
頭を下げられると少し困ったように]

いや、全然気にしないでくれ。
謝れるとなんかこっちが悪い気がしてくる。

[エルザに笑いかけながら]

それに、なんとなくそう言われる気はしてたから、向こうにはいい返答は期待するなって言ってある。
まぁ、俺がその場で断ってもよかったんだが、さすがに勝手に決めるわけにもいかないしな。
俺も自由に作ってくれてる今の方がいいと思う。

(158) 2010/01/07(Thu) 23:09:35

【独】 自衛団員 ダーヴィッド


すべりこみズザー

キャラ決めてからとか悠長なことやってたらあと2枠とかね!
慌てて入ったからキャラ設定なんもきめてな(ターン

エーファかベッティか迷ったんだけどここはあえて華に参加しなかt

(-29) 2010/01/07(Thu) 23:10:41

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/07(Thu) 23:12:12

機織り エルザ

―広間―

そうだわ、お願いしたい染料があったの。
この辺りじゃ採れなくなってしまっているものなんだけど。

あら、どんな服かしら。
でもタダじゃ気が引けちゃう。
安くしてくれるのなら喜んで検討させて貰うわ。

[期待の顔でエーリッヒに言った]

(159) 2010/01/07(Thu) 23:12:55

旅の商人 エーリッヒ

前科とかひどくね?俺何もしてねぇのに。

[事実は事実だけど、前科ではない。
いや、買った時点でそう思われても仕方がないことはわかっていたが。
続けてエルザにかけている言葉に]

そうだな、少なくともひどいこと言うヘルちゃんと比べればはるかにだ…

[ぼそりと呟いたり。
けれども告ぐにエルザが返した言葉を耳にしながら]

おお、女性達がこわいこわい…

[棒読みでそう呟く]

(160) 2010/01/07(Thu) 23:13:21

助教授 ハインリヒ

[ゆるっと笑って火のついていない煙草を指先で弄んでいたが―]

おやおや、そいつは残念だね。
じゃぁ、俺もらっちゃおーかなー。

[くすりと笑ったヘルムートの言葉に、
ぴん、と太い紙巻の煙草の先を指で弾いてにやにやと。
表情の全てが冗談であることを物語っていた]

さってと、ちょっくら商売道具を取りに行ってくるか。

[フォルカーが出にくかった事は知る由もなく]

んじゃ、そちらさん方もまた後で。

[指に煙草を挟んだままの手をあげて、玄関の方へと歩きだした]

(161) 2010/01/07(Thu) 23:15:01

天文学者 オトフリート

─台所─

じゃ、そっちは頼みますよ。

[ローザの言葉>>153に、一度、手を止めて頷く。
続いた、ぼやくようにも聞こえる言葉には、苦笑して]

ん、ああ。
さすがに、キッシュはね……塩気が強いでしょ。
野菜の切れ端とかあるから、適当に何か作るかな。

[イレーネの問い>>156には、なるべく軽めにこう返す。
いい予感はしていないが、だからこそ、不安を煽るのは避けたかった]

(162) 2010/01/07(Thu) 23:15:38

音楽家 ヘルムート

おー、頼もしいこと。
尤もそこまで度胸のある奴もいなさそうだけどね、今んトコは。

[エルザに言って、部屋の面々をちらと見渡す。
怖いと呟くエーリッヒには、意味深な笑みを見せた]

ま、そもそもあたしを呼んでる時点で間違ってんだけどねェ。
他は如何か知らないけど?

[そう言う声はやはり冗談めいたもので]

(163) 2010/01/07(Thu) 23:18:29

旅の商人 エーリッヒ

染料か…、それならあっちの方にいけばあるかもしれないな。
知り合いとかにも聞いてみるよ。
物が分かればそっちに詳しい知り合いもいるしな。

[その後、エルザの説明を聞いたりしてから]

それじゃあ、服は格安ってことで。
お金も大事だけど、いい取引相手とは信頼も大事だからね。

[なので服の元値は言わないことにした。
たぶん値段を言えば、決して安くはないそれの差額をエルザが気にするだろうから。]

(164) 2010/01/07(Thu) 23:18:51

双生児 フォルカー

 どうして、そんなに……
 一人一人、調べるんじゃなくて、集めて…………
 わざわざ?

[広間のざわめきが遠くなれば、少年の小さな声ですら、静寂にはよく響く。
問いには答えられないのか、答えてはいけないのか、沈黙が訪れた。今なら、雪の降る音すら耳に届きそうだった。
フォルカーが吐き出した息が白く染まったのをきっかけとしたよう、村に用があるのかという、全く別の質問が返ってくる]

 ……いえ。
 ……………家族が……どうしているのかな、と、それだけで。
 お仕事、がんばってください。

[最初の時より深く礼をして、踵を返す。
あまり長く外にいたつもりもないのに、指先が赤くなっていた。息を吹きかけて、廊下へと戻る]

(165) 2010/01/07(Thu) 23:20:01

双生児 フォルカー、助教授 ハインリヒの姿が戻ろうとした折に視界に入り、足を止めて会釈をした。

2010/01/07(Thu) 23:21:18

団長の孫 イレーネ

─台所─

[つまみを運ぶローザを一度見やると、その後は料理に集中。オトフリートの返答を聞くと]

 あ、そうか…。
 じゃあ別で作らないとね。

[ようやく気付いたと言うよな様相で相槌を打った。猫用の食事作りにも取りかかるなら、盛り付けるお皿を用意したりとまたちょこまか動く]

(166) 2010/01/07(Thu) 23:21:41

音楽家 ヘルムート

あんたも来たのかい。

[ユリアンの姿にも最早驚きもしない]

嗚呼、是非とも幸せにしてやっとくれ。

[冗談には冗談で返して、片手を上げてハインリヒを見送った]

(167) 2010/01/07(Thu) 23:23:15

旅の商人 エーリッヒ

いってらっしゃい。

[まだ名前も聞いていない見知らぬ相手だったけど、そのうちいくらでも機会はあるだろうと、
ハインリヒが広間を後にするのを見送り]

結婚相手の斡旋までは取り扱ってないな。

[意味深な笑みを返すヘルムートにそう返しながら。]

まぁ、ぼけてないんなら何かしらの意味があるんだろう?
そのうち説明もされるだろうしな。
じゃなきゃ納得いかん。

(168) 2010/01/07(Thu) 23:24:37

青年 ユリアン

賑わっているな。どんだけ集めたんだ?
もしかして手当たり次第ってか?

[身上書を渡し、荷物を背負いなおしながら聞くと、なんだか視線をそらされた。思わず天を仰いで数瞬視線を戻して入る]

ぉお。おっちゃんにフォルカー。それに・・・ヘル姉。
……まるで知らんやつだらけかと思ったら、知ってるやつだらけじゃねえか

(169) 2010/01/07(Thu) 23:25:01

天文学者 オトフリート

─台所─

まあ、あんまり贅沢はいいませんけどね、ユエは。

[今気づいた、という様子のイレーネにくすり、と笑いながら言って。
キッシュの残り材料やら何やらを無駄なく使って猫の食事も用意する。

当の猫は、「言わせないんだろ」と言わんばかりの様子で尻尾を振っているが、それは見なかった事にした]

(170) 2010/01/07(Thu) 23:28:52

旅の商人 エーリッヒ

[ユリアンが広間に顔を出し、身上書を書き終えるのを待ってから]

よぉ、ユリアンもきたのか。
アリバイないやつ集めてるらしいぜ。
俺も人から聞いた話だけどな。

(171) 2010/01/07(Thu) 23:29:26

助教授 ハインリヒ

―集会場・玄関前―

[玄関から出ようとして、ふと自衛団員の渋い表情と目が合った。
なにこの状況、と表情を曇らせた時少年が戻ってきた。
その前にやってきた青年へはすれ違い様で顔を見るまもなく会釈だけしたか]

よお、外に行ってたのか?
親父さん心配してるんじゃないのか?

[問いかけながら、会釈をする村長の息子の頭へ手を伸ばす。
拒まれなければ軽くぽふぽふとするつもり]

(172) 2010/01/07(Thu) 23:30:07

青年 ユリアン

おう。奴隷商人の兄さんも来てたのか。

[知らない人が聞けば誤解を呼びまくりそうなことを平然と広間にて言う]

そりゃ一人暮らしにとっちゃ迷惑なことだな。
アリバイなんてある日のほうが珍しいんだからそりゃ俺もここにこさせられるよな

(173) 2010/01/07(Thu) 23:32:17

酒場の娘 ローザ

―台所→広間→台所―

[野菜スティック他を運ぶ際に、エーリッヒとエリザベートの会話が聞こえれば]

エリちゃん、私も新しい服欲しいんだけど…
今度適当に見繕っておいてもらえないかしら?

動きやすくて可愛い服なら何でも良いからー。

[などと言いたいことをいえば、食料庫に立ち寄ってから台所へ戻り、フライドポテトやフライドチキンなどの定番おつまみを用意するだろう]

(174) 2010/01/07(Thu) 23:33:15

団長の孫 イレーネ

─台所─

 我儘言わないの?
 良い子なんだね、ユエは。
 猫ならお肉とかお魚食べたいだろうに。
 ……と言っても干したのしかないけど。

[ちら、と視線を猫に向けると、ぱたりと尻尾を振っていた。そこに含まれる意味には気付けなかったけれど]

(175) 2010/01/07(Thu) 23:33:58

酒場の娘 ローザ、青年 ユリアンを広間で見かければ「あれ、ユリちゃんも来たの?」と挨拶を。

2010/01/07(Thu) 23:35:07

音楽家 ヘルムート

―広間―

そいつァ残念だ。
ま、自分で探すとするよ。

[エーリッヒにはわざとらしく肩を竦めてみせた]

この雪ん中だからねェ。
外から来る奴の方が少ないだろ。

容疑者がちと多すぎる感もあるけどな。

[ユリアンに名を呼ばれて軽く手を上げながら、そんな言葉を向けた]

(176) 2010/01/07(Thu) 23:36:03

天文学者 オトフリート

─台所─

肉はまあ……わりと、何とかなりますが。

[何気に半野生なこの猫、たまに鳥を獲っている事もある]

魚はどうしても、干物になりますからね。
それだと、塩気が強いから、食べさせられませんし。

[その辺りは、地味に悪いと思っているのだが。
それを納得しているらしき辺り、イレーネの言うとおり「いい子」なのかもしれない]

……しかし、また賑やかになってきてますな。
何人くらいになってるんですか、向こう?

[それから、戻ってきたローザにこんな問いをなげかける]

(177) 2010/01/07(Thu) 23:40:04

旅の商人 エーリッヒ

お前な…、
もう安く売ってやらんぞ?

[ジト目でそちらを見てから]

まぁ、夜にアリバイある方が普通少ないと思うけどな。

(178) 2010/01/07(Thu) 23:40:56

青年 ユリアン

ああ、ローザも…それに

[ローザに挨拶しつつも、広間を一瞥。そして台所にも少し顔を出した]

だね。ヘル姉の言うとおり。しってるのだらけだった。
多いなー。ってことは時間かかるってことか。めんど

(179) 2010/01/07(Thu) 23:41:12

双生児 フォルカー

―集会所:玄関前―

[来て日も浅い鉱物学者に対して向けるのは、好奇心と警戒、ついでに先ほど視線を向けていたことによる、若干の気まずさの入り混じった複雑な表情。
とはいえ眉を下げた顔は、傍目には困っているだけのように見えそうだった]

 いえ………
 外に出るのは、自衛団員の方に止められて。
 玄関口で、少しだけ……お話しを、していました。
 …………父は、心配より……怒っているかも、勝手に出かけるから、容疑がかかるんだ……って。

[視線が下がったところで頭へと手が乗せられた。
拒みはしなかったものの、驚きに、少年のまなこが丸くなる]

 わ、………ぁ、あの、えぇと…………
 こまり、ます。

[どう反応したものか悩んだ挙句に、そんな言葉が口を付いて出た]

(180) 2010/01/07(Thu) 23:42:27

機織り エルザ

―広間―

あら、ヘルミーネさんは素敵なひとだわ。
女を甘く見たら危険なのよ。

[ヘルムートに小さく頷き、クスクスと笑いながら悪戯ぽくエーリッヒに言う]

ええ、よろしくお願いします。

[それほど裕福な訳でも無い。
細やかな気遣いはとても正しかった。
そうこうしているうちにまた一人、広間に増える人影]

ユリアンまで。
ね、本当に。一人暮らしの冬にどんな証を期待してるのかしら。
それと、誤解を呼ぶような言い方は止めたほうがいいと思う。

[一つしか歳の変わらない相手に「さん」はつかず、言葉が他に対するより若干遠慮がなくなっている。
それはずっと幼い頃の記憶なども影響していたかもしれない]

(181) 2010/01/07(Thu) 23:42:57

青年 ユリアン

ぁー。わりぃわりぃ。覚えやすいからついつい。
独り身にはきついから勘弁して。

[エーリッヒのジト目に降参するように両手を挙げて]

でもつれてこられてないのは自然、夜にアリバイがあったってことだろ。なら結構多いのかもよ?

[まあ家族とかがいるところだろうけど]

(182) 2010/01/07(Thu) 23:44:30

団長の孫 イレーネ

─台所─

 ……? そうなんだ?

[浮かんだのは、ネズミでも取ってるのかな、と言う考え。鳥とまでは想像がつかなかったようだ]

 そうだね、干しちゃうと塩辛くなっちゃう。

[オトフリートの言葉に、また一つ頷いた。ローザに訊ねる様子には、同じように彼女へと視線を向けて。台所の出入り口が視界に入ると、覗き込む人影を見つけた]

 ユリさん?

[彼も呼ばれたのかと、縹色が瞬く]

(183) 2010/01/07(Thu) 23:46:34

旅の商人 エーリッヒ

[ローザに話しかけられると、諦めたようなため息をついた。
呼ばれ方のことは、もう言っても無駄なので言わない。]

ああ、今あるやつで気に入らなければ、今度来るときに仕入れとく。

[さっそく、運ばれてきた野菜スティックに手をつけながら、そう答える。
広間を立ち去る前のローザには]

ああ、あとあったらでいいから軽めの酒頼む。

(184) 2010/01/07(Thu) 23:47:31

酒場の娘 ローザ

[台所に戻ってポテトを揚げながら、鶏肉に味付けなどしているところでオトフリート>>177に話しかけられれば]

んー、ユリちゃんも来たからかしら。
ほんっと、何人集めるつもりなのかしらね。……いっそこのまま、ここで新年会でも始めちゃう?

[などと言って首を傾げる]

(185) 2010/01/07(Thu) 23:49:12

音楽家 ヘルムート

おー、サンキュー。

[ローザに礼を言って、野菜スティックを一本摘む。
ユリアンとエーリッヒのやり取りを面白げに眺める]

肝心の自衛団長殿も、今何処にいるやら分からないしねェ。
あたしだって暇じゃないんだし、とっとと解放して貰いたいんだけど。

[ユリアンに同調する様に言い、椅子の背に凭れると、ギッと軋む音がした]

(186) 2010/01/07(Thu) 23:51:10

酒場の娘 ローザ、旅の商人 エーリッヒ>>184の言葉には「ワインで良いー?」と尋ねただろう。

2010/01/07(Thu) 23:51:48

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
よく見ると、序盤全部自警団員って言ってしまっている。
気をつけないと……。

(-30) 2010/01/07(Thu) 23:54:03

音楽家 ヘルムート、機織り エルザの評価には「ありがとね」と軽く笑いながら言う。

2010/01/07(Thu) 23:54:12

天文学者 オトフリート

─台所─

[ネズミも対象になっているだろうが、その辺りはひとまず置いて]

基本的に、俺たちが食べるために手を加えたものは、猫には危ないものも多いですからね。

[イレーネにこう返しつつ、ローザの返事を聞く]

おやまあ、ユリくんも。
……いや、新年会はさすがに。
突っ込みいれられるんじゃないですか?

[首を傾げながらの言葉に、また苦笑する。
イレーネが今話題に上がった名を呼んだのは、大体その直後か]

(187) 2010/01/07(Thu) 23:54:38

13人目、刺繍工 ゲルダ がやってきました。


刺繍工 ゲルダは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。


刺繍工 ゲルダ

――村外れ・自宅――

[女は指先を動かしていた。
細い糸は薄布の上で踊り、やがて鮮やかな花模様を形造る。

静寂を破るのは、激しいノック音。
扉の先に仁王立ちした男から、有無を言わさぬ強い口調で集会場への召集――或いは、連行と言い換えても良いかも知れない――を掛けられれば、女は僅かに顔を顰めた。
全く、横柄な。]

 退いてくれとは言わないが、あと1歩下がってはくれないか。
 君の足元に花壇があるのが見えないか。

 集会場……? どうして私が? あ、ちょっと!

 言いたい事だけ言って帰るな。強引だな。
 …一体、何だと言うんだ。

(188) 2010/01/07(Thu) 23:54:38

青年 ユリアン

エルザもか。
ああ、こんな季節だし外でやることやったらもう家にこもっちまうしな。
いや、なかなか独特だったもんで

[エルザにすまなそうな振りをするべく頭をかくが、振りなのはあっさり看破できるだろうか
そのまま椅子を見つけて座ると、だらーっと垂れつつ台所から出てきたイレーネに]

よっ。イレーネ。爺ちゃんこんなときぐらい身贔屓してくれりゃいいのにな

(189) 2010/01/07(Thu) 23:54:53

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・広間―

[エルザの言葉に頷きながら]

まぁ、ヘルちゃんは余計なこと言わなければな。
それがいいってやつも、いるかもしれんが。

[続けて悪戯っぽく言うエルザには少し困った顔で]

いや、まぁ甘く見てるわけじゃないが…。

[すぐに笑いかけながら、話を逸らす意味もあったかもしれないえkど]

ああ、荷物は全部まとめて上にもってきたからな。

[おかげで荷物持ちさせられた自衛団員もいたけど]

(190) 2010/01/07(Thu) 23:56:04

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
村建て一日目にしてフルって。

凄いな。

(-31) 2010/01/07(Thu) 23:56:41

刺繍工 ゲルダ

[男の立っていた場所へと視線を落とす]
 
 ……やれやれ。芽吹く季節には遠いけれど。

[すっかり大きな足跡が残ってしまったそこを、平らに均す。景色を染める白に出来る限り埋もれぬよう、奥に植えたのだったが]

 さて。

[呼ばれたなら、行かねばならない。冷たくなった掌に、はあと息を吹きかけながら、部屋へと戻った。
数刻後には、小さな荷物を抱えた女が集会場の扉を叩いたことだろう]

(191) 2010/01/07(Thu) 23:56:46

青年 ユリアン

集会所が溢れんぐらいにじゃないか?
お、新年会か。いいな。
ってぇかそのちゃんづけはどうにかならんか?

[もう慣れつつもちょっと疲れたようにローザに言って]

俺は衣食住が保障されるならある程度は構わんけども、ヘル姉含めて他の人はそうもいかんもんね

[同じように忙しいは忙しくとも保障があれば途端暇な気楽人]

(192) 2010/01/07(Thu) 23:59:45

助教授 ハインリヒ

―集会所・玄関前―

自分のガキのことを心配しねえ親なんて、いないと思うんだがな。

[伏せられたフォルカーの視線に、調査前に村長へ挨拶に行ったときのことを思い出した。
鉱床調査のことと、その可能性について説明をしたとき、
その表情からはちゃんとした村長だと思っていたのだが…]

っと、ああ、すまないな。つい手が出ちまう性分なんでね。
嫌ならもうやらないさ。

[フォルカーの頭に乗せた手を引き、自分の髪をくしゃり]

(193) 2010/01/08(Fri) 00:00:01

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
>>189ユリ
まだ出てねぇよ。
勝手に確定しないでくれないか。

(-32) 2010/01/08(Fri) 00:00:34

助教授 ハインリヒ

[しかしすぐに思い出したように「ああそうだ」と口にしてポケットを探る]

困らせた詫びといっちゃなんだが―……。

[そう言って丸く磨かれた小石を二つ取り出した。
ひとつは金属的な光を持つ鉄紺色、ひとつは反対に透き通った白。
鉄紺はぽつぽつと小さな星のような白斑点を持つ鉄鉱を含む固まりで
白は混ざり気のない石英の欠片]

さっきこれが気になってただろ?
残念ながらこいつは俺のお守りみたいなもんだからやれないが、
お前さんがよければこっちならもってっていいぞ、どっちかでも両方でも。

[反対の手にさっきはじいていた黄色―金緑石を持って見せながら、
鉄紺と白を差し出した]

(194) 2010/01/08(Fri) 00:01:55

旅の商人 エーリッヒ

そう思うなら言葉に気をつけとけ。
まだ、俺相手だからよかったものの、相手によっちゃ大変なことになるぞ。

[エルザの忠告に重ねるようにして言ってから]

夜のアリバイね…。
まぁ、家族暮らしのやつとかあるんだろうな。
俺は宿屋の主人がアリバイ相手にならなかったけどな。

[宿屋の主人が申し訳なさそうにしてたのは、そのこともあってだろう。
ローザの問いかけには]

ああ、ワインでいいや。
ワインならなにか肉とかもあると嬉しいな。

(195) 2010/01/08(Fri) 00:02:35

青年 ユリアン

オト兄堅いなー。
今は人を集めてるだけみたいだし大丈夫だよ

それに、一人暮らしとか結構多いみたいだしたまにはいいんじゃないかな?

[そんなことオトフリートにいいながらも、こいつやる気があるのかとばかりにソファに垂れている]

(196) 2010/01/08(Fri) 00:03:41

団長の孫 イレーネ

─台所─

 塩分多かったり、味が濃いのがダメ……なんだっけ?

[思い出すよな、探るよな。そんな雰囲気で疑問符を交えながらオトフリートに答えた。ローザに対してはオトフリートが突っ込んだので割愛して。自分が名を呼んだ人物に意識を向ける]

 ───そう言うことする人じゃないから。
 きっとこんな時だからこそ、贔屓するものじゃないと考えてるよ。

[台所の出入り口まで顔を出して、ユリアンへと返した。それだけを言うと、また台所へと引っ込む。話題が続くのを拒否するかのように]

(197) 2010/01/08(Fri) 00:03:48

酒場の娘 ローザ

[苦笑>>187されれば、逆側に首をかしげて少しの間を置いて]

……それもそっか。人が亡くなってるんだしねー。
詳しい話は聞いてないから、実感わかないけど。

[油の中で踊るポテトを掬い上げて、次のポテトを投下しながら呟いた。
昼過ぎに買い物に出かけた時には、まだ半分くらい頭が寝ていたから詳しい話を聞いたとしても覚えてないのだろう]

(198) 2010/01/08(Fri) 00:05:03

【独】 天文学者 オトフリート

/*
思わず言葉がなくなった。

入村開始したその日の内にフルメンバーいくとか、ちょ、マジデスカー!

……ここまで埋まり早かった事って、多分過去にもねぇぞ(汗。

わ、どうすべこれ。
開始、繰り上げてもいいかな。

(-33) 2010/01/08(Fri) 00:05:24

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
………うん、愚痴だと言うのは分かってるんだけど。
我儘だと言うのも分かってるんだけど。

ユリアンは、広間なのか台所なのか、ちゃんと分かるようにしてくれないか。
広間で台所の話が聞こえる、っておかしいよ?
どんだけ声でかいって話に。

(-34) 2010/01/08(Fri) 00:05:39

機織り エルザ

―広間―

ありがとう、ローザちゃん。

[荷物はそれほど大きくない。足元に置いてきちんと座り直した。そういえば食事も抜けたままだったと空腹を思い出す]

それが普通だわ。
ん、もう。
何も知らない人が聞いたら何事かと思うでしょう。

[口で謝っても真剣味が無いユリアンに、小さく溜息]

確かに多少辛口なことはあるけど。
そういえば上の部屋を使えばいいのかしら。
私も泊まったことなんて無いから。

[困り顔のエーリッヒに自然と話を逸らされる。
人参を一口齧りながら足元の荷物を見て、天井を見た]

(199) 2010/01/08(Fri) 00:09:53

青年 ユリアン

いやいや、エーリッヒの兄さんだからこそ言ったんだよ

[つまるところ確信犯]

ありゃ、エリ兄さんはそりゃ災難だったね。
まあ俺は家族もいねーしどう転んでも呼ばれちまってただろうけどな

[諦めたように口にしつつ]

イレーネいるってのはそうみたいだな。頑固なんか褒めるべきか

[台所に引っ込むイレーネをみつつ話を返す風でもない感想のように答えた]

(200) 2010/01/08(Fri) 00:10:13

酒場の娘 ローザ

ポテトとチキンを揚げてるから、揚げたてと一緒にもうすぐ持っていくねー。

[エーリッヒ>>195にそう応じて。ユリアン>>192には首を傾げて]

えー、じゃあユリ坊とか?

[多分ちゃん付けより悪い]

お仕事抱えてる人たちは大変よねー。
あたしは、自警団に酒場の手伝い約束させたからまだしもねぇ。

………父さんが、手伝いの人に気を使ってムリして、ぎっくり腰再発しないかが心配だけど。

(201) 2010/01/08(Fri) 00:10:48

天文学者 オトフリート

─台所─

集められているだけとは言っても、集められている理由を考えれば、楽観視はできんでしょうに。

[どこまでも気楽なユリアンの言葉に、は、とため息を一つ]

うん、そう。
お菓子なんかも、案外危ないのが多いんですよ。

[確かめるようなイレーネには、肯定の言葉を返し]

……俺も、実感はわいてませんね。
あの爺様には、子供の頃に世話になったし……そういう意味でも、なんともいえないものがありますよ。

[間を置いて返されたローザの言葉に、は、と息を吐く。
死体の状態については、詳しくは聞かされてはいないが。
どうやら、『普通』でなかったことだけは、うかがい知れていた]

(202) 2010/01/08(Fri) 00:11:04

自衛団員 ダーヴィッド

―自宅・自室―

うーん…あかい………はっ。

いやぁ――――!!あわわわわ、こっちこないデ―――!?

[どんな夢を見ていたのか。汗だくになってがばと起き上がると、すぐ傍に驚いた顔の母親の姿があった。]

!!!!!

……………………はぁ、はぁ。
…何だ、か、母さんか…おお脅かさないで…。

[母親のほうは息子の奇声なんぞいつもの事といった様子でやれやれと肩を竦めると、自分を訪ねて来客が来た事を告げ部屋を出た。]

客?オレ尋ねて来るって事は―――。
団員か?

[急にはっとした顔になると、慌てて寝間着から何時もの制服に着替えて玄関口までやてきた。階段の最後の段を踏み外して膝をしこたま打った事は、黙っていたがいい音と涙目になっていたのと膝のさすり具合ですぐバレたかもしれない。]

(203) 2010/01/08(Fri) 00:12:27

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
……表情を、表現、出来ていない……!
あれ、書こうとして書けてない。

(-35) 2010/01/08(Fri) 00:13:02

双生児 フォルカーが村を出て行きました。


13人目、村長の息子 フォルカー がやってきました。


村長の息子 フォルカーは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。


村長の息子 フォルカー

―集会所:玄関前―

 ……心配、してくれているとは、思います。
 でも、父は、村の長ですから。

[村の資源に可能性を見出せるならばと村長は調査を承諾したのだろう。もっとも、余所者には良い顔をしない人でもあったが、露にするほど子供でもない]

 嫌、じゃ…………ない、です、けど、ぇ、えと、

[ハインリヒの手が引かれると、フォルカーは今触れられていた箇所に己の手を宛がった。嫌悪の色はなく、むず痒そうにしている]

(204) 2010/01/08(Fri) 00:13:41

村長の息子 フォルカー

 ?

[詫び、と口にする男へと、逸らしがちだった少年の視線を引き戻される。
取り出された二つの石には、分かりやすいほどに目が釘付けになった]

 わ、ぁ。

[感嘆の声を小さく漏らして、両のまなこに、白と鉄紺、二つの色を映し込んだ]

 もって……いい、んです、か?

[ハインリヒへと向ける目は、信じられないものを見るものになった。まるで、宝物を与えられるとでもいうよう。普段なら出る遠慮の言葉が出てこないのは、強く興味を惹かれている証拠だった]

 …………こっちの、星の閉じ込められた、みたいなの、

[鉄紺を指差しながら、いいですか、と最後の一言は小さく、窺うよう男を見やる]

 あ、あと……お守りって、
 そんな大切なものなのに、じろじろ見て、ごめんなさい。

(205) 2010/01/08(Fri) 00:14:14

音楽家 ヘルムート

あたしとしちゃァ、それを受け入れる度量の広さも欲しいトコだねェ。

[エーリッヒを横目に澄ました顔で言って、手にした人参スティックを囓る]

嗚呼、困ったよ。
急に呼ばれたモンだから、折角浮かんでたメロディが飛んじゃってさ。

アンタはイイね、気楽そうで。

[ソファに凭れるユリアンに目を向けた]

(206) 2010/01/08(Fri) 00:14:51

青年 ユリアン

でもそうして顔は売れるからトントンだと思わない?

[口調は真剣と冗談半ばで、エルザに首をこてりと傾げてみせて]

それもっと却下。
ちゃんづけのほうがまだいい。というよりも呼び捨てとかにはなんでならんのだろうか

[猫が手を出すような速さでローザにきぱっと言う]

(207) 2010/01/08(Fri) 00:15:38

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:17:32

自衛団員 ダーヴィッド

―自宅・自室―

おお、おはよう友よ。
分かってる、分かってるって!例の元鉱夫の………名前何だっけ。
ともかくあの爺さんが死んだ事についてだろう?

分かってる、分かってるって!俺は現場の第一発見者だからな。そりゃ団長も、もっと詳しく話せとおっしゃるわけだ。
さあ行こうか!………ん?荷物?すぐ戻るんだからいらないだろう?
じゃ、俺は先に行くぞ。膳は急げというからな!

[と尋ねてきた団員の話を殆ど聞かず、玄関にかけてあった厚手のコートを羽織るとさっさと集会場の方へと向かって行った。]

「――だから、第一発見者のオマエも容疑者なんだってば!!」

[という団員仲間が背中に向かってかけた声は、不幸にも届いていなかった。]

(208) 2010/01/08(Fri) 00:18:02

団長の孫 イレーネ

─台所─

[オトフリートから肯定を得られると、合っていたことに安堵の表情になる]

 お菓子は…砂糖とか、バターとかがダメなのかな。
 安易にお菓子はあげられないんだね。

 ……あ、オトさん、キッシュ。

[会話に夢中になり、つい料理のことを忘れていた。そろそろ出来たんじゃないかと、オーブンを気にしながらオトフリートにも声をかける]

(209) 2010/01/08(Fri) 00:18:15

旅の商人 エーリッヒ

俺もここに泊まるのは初めてだな。
上に個室の部屋あるみたいだぜ、俺は荷物多かったから早速一室もらったしな。

[エルザの足元の荷物を見てから]

あれなら、ユリアンに運んでもらえばいいんじゃないか?

[そう言ってユリアンに視線を向けてから]

ユリアン、それで俺のこと信用してるから、とか続けるつもりじゃないだろうな?

[確信犯なユリアンに咎めるような視線を送ってから、ため息ひとつ。
出したのは諦めたような言葉]

まぁ、いまさらユリアンに言っても仕方がないか……。
しかし、お互い災難同士だな。
しかも死んだ爺さんからは、品代ももらい損ねてる。

(210) 2010/01/08(Fri) 00:19:21

旅の商人 エーリッヒ、酒場の娘 ローザにかけられた言葉には頷いて、「それで頼む

2010/01/08(Fri) 00:19:38

青年 ユリアン

集められてる理由〜〜?事件があって、アリバイがなくて
…………ぉぉっ。容疑者だった

[オトフリートの言葉に一つ一つ考えるように呟いたりするというずっとその話題であったのに興味がないことに大してのとんでもない落差を披露して]

でも潔白ですんで別にいいんですよ

[やっぱりへたりと垂れました]

(211) 2010/01/08(Fri) 00:20:00

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:20:15

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:21:10

刺繍工 ゲルダ

――集会所内――

[集会所からは、賑やかな声が漏れていた]

 邪魔する。

[そう一言言い放って、扉を開けば]

 ……何だ何だ。随分集まりが良いじゃないか。
 酒でも酌み交わしそうというか…ひょっとして、新年会の誘いだったのか? あのイカツイにーさんの伝令は。

[何も聞かされぬままに集会場に来る羽目になったが為に、眼前の様子に瞳を丸くする。

そうこうしているうちに身上書を渡されたので、ペンを手に取った]

(212) 2010/01/08(Fri) 00:21:10

酒場の娘 ローザ

確か、たまねぎとか長ネギとかニンニクとかもダメだったようなー?
中毒おこすとかなんとか、聞いた事があるんだけど。

[ポテトを揚げ終えて、鶏肉を油に投下しながら。
猫の食べ物についての話に口を挟んでみる]

(213) 2010/01/08(Fri) 00:21:41

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
ジジイと言う投げやりな文字の後に丁寧語が並ぶと何か噴く。
[自分でやっておいて何を]

(-36) 2010/01/08(Fri) 00:22:12

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:23:13

機織り エルザ

―広間―

トントン、かなあ。
悪名が売れちゃったら商売に響かないかしら。

[ポリッとまた一口齧って、ユリアンへ同じように首を傾げた。
ユリ坊呼びには口元を手で押さえて笑った]

(214) 2010/01/08(Fri) 00:23:34

天文学者 オトフリート

─台所─

ええ、その辺りかな。
俺たちの身体で当たり前にできる事ができなかったり、思わぬ影響受けたりしますからね。

[この言葉に、猫は「デリケートなんだよ」と言わんばかりに澄ました様子で一鳴き。
その様子にお前ね、と言わんばかりの視線を向けてから、オーブンの事を言われ]

……っとと、そうでしたそうでした。
ここで焦がしたら、元も子もない。

[はっと我に返ったように言いつつ、厚手のミトンを用意する。
オーブンの戸を開き、料理の出来上がりを見る様子は、やっぱり学者の肩書きにそぐわないかもしれない]

(215) 2010/01/08(Fri) 00:24:46

青年 ユリアン

それは残念。でもヘル姉ならこう。ずばっと。ばすっと浮かびますよ。
……まあそのときの音が戻ってはこないかもしれませんけどね

[なんていう言葉はおふざけと真剣の半ば]

ええ。気楽ですよ。冬篭りの準備が無駄になりそですが、無事乗り切れるなら方法はなんでもいんですよ。

(216) 2010/01/08(Fri) 00:24:53

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:25:02

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:25:44

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:27:30

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:27:44

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:27:47

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:28:28

酒場の娘 ローザ

―台所→広間→台所―

[フライドチキンの第一陣が揚がれば、ポテトと一緒に手早く広間に運ぶ]

はーい、揚げたてチキンとポテトですよー。
熱いから火傷に気をつけてねー。

[ワインとグラスも添えて運んだあとは、油を火にかけたままなのですぐに台所に戻るだろう]

年上相手に呼び捨てはしづらいし。
ん、じゃあユリちゃんで良いよねー。

エルザさんとかヘルさんとかと違って、さん付けする気にはならないのが何でか、あたしが知りたいー。

[ユリアン>>207にそんな事を言って、次の鶏肉を油に投下]

(217) 2010/01/08(Fri) 00:29:03

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:30:02

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:30:13

青年 ユリアン

ん?荷物?いいよ。
可愛いエルザのためーなーらーばー

[エーリッヒの視線を見て答える。別に嘘ですますということはないが、垂れ垂れなため明らかにやる気がなさそうな間延びした声で]

あ、ばれた?
そんなもうどうしようもないやつを見るような目でみなくても、ま、災難ですよね。
品代はここの食事とかで消しにいきましょう。俺もやります

[自分は欲望のままです]

(218) 2010/01/08(Fri) 00:32:09

音楽家 ヘルムート

そー、それが問題なんだよ。
逃した魚はデカいんだ。

[ユリアンに返して、うなだれるように机に俯せる。
そのままの姿勢で、ゲルダには顔だけを向け、軽く片手を上げた]

そんな話も上がってるけどね。
残念ながら、御爺の意図では無い様だよ。

[やはり最早驚くこともなく告げる]

(219) 2010/01/08(Fri) 00:33:57

団長の孫 イレーネ

─台所─

 ふぅん、食べちゃいけないものが結構あるんだ。
 ご飯あげる時は気をつけないとだね。

[オトフリートとローザの言葉を聞き、ね、と猫を振り返る。お澄まししている姿にちょっとだけ、笑った]

 キッシュ、大丈夫そう……?

[焼き上がりを確認するオトフリートの邪魔にならないようにして、出来具合を訊ねた]

(220) 2010/01/08(Fri) 00:34:51

助教授 ハインリヒ

―集会所・玄関前―

まぁ、村長ともなりゃ子供ばっかにかまけちゃいられねえか。

[フォルカーの表情からそれ以上は深入りせずあっさりと言葉を返し、
嫌じゃないと言って頭に手を宛がったのを見て小さく笑って]

頭さわんの嫌じゃねえなら…遠慮はしないぞ?

[冗談めかしてにや、と笑う。
磨いた鉱石に釘付けになるフォルカーに思わず嬉しそうな表情になり、
鉄紺を手にして窺う視線に大きく頷いて見せた]

ああ、いいさ。
詫び…じゃなかったらお近づきの印だ。

(221) 2010/01/08(Fri) 00:36:16

助教授 ハインリヒ

[じろじろ見てごめんなさい、と言う言葉には気にしてないと首を振り]

いや、そんなたいしたお守りってわけじゃぁないんだけどな。
調査中は持ってないと落ち突かなくなるんだ。

お前さん、石好きみたいだな。
俺はちょっと宿まで行って来るから、その間お前さんに預けておこうか。
あとで返してくれりゃ、それでいい。
今は調査も出来そうにないからな。

[ほれ、と黄色い金緑石も見るか?と差し出した。
うっすらと黄色や黄緑に濁る金緑石は、宝石には出来ないレベルのものだが、
磨いてあるせいで独特の艶を放っていた]

(222) 2010/01/08(Fri) 00:37:13

【独】 酒場の娘 ローザ

うが、ハインリヒがかっこいいよ。

ぶっちゃけ、今回はちょっと覗いただけで、参加するつもりなかったのに、あの顔グラに釣られてふらふらt(←

(-37) 2010/01/08(Fri) 00:38:44

青年 ユリアン

[野菜スティックをぽりぽり頬袋なんてないけどつめつつも]

やっぱりそこにおさまるのな。
それはあれかな。大袈裟にいうと敬うようなものがないからなんじゃないか?

[ローザにいいつつも、自分でいってちょっと虚しいような納得したような感じ。うなだれるヘルミーネに]

逃したものは戻ってこないですし新しいのみつけるしかないですね

[慰めにもならん言葉をいいながら新たにやってきたゲルダへと視線を向けて]

うん。今から新年会だ

[ヘルムートとは逆のことをゲルダにいった]

(223) 2010/01/08(Fri) 00:39:29

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:39:43

旅の商人 エーリッヒ

[人参のスティックを齧るヘルムートに]

へいへい、度量が狭くてわるぅございました。
ヘルちゃん口説けばゆるしてもらえるんかね。

[返す言葉は軽い感じだった。
ゲルダが集会場に顔を出すと、軽く手をあげて挨拶。
すぐに身上書を書かされていたので、声はかけないでおいた。
ユリアンには諦めたような口調のままで]

そうだな、食事代と宿代がその分ただになったと考えるか。

[すぐにローザが運んできたワインとグラス、それに料理がいくつかを見て]

ありがとなローザちゃん。
ユリリンとかでもいいんじゃね?

[付け足した言葉は、本名とあまり変わらなかったかもしれない。]

(224) 2010/01/08(Fri) 00:40:32

助教授 ハインリヒ、鼻をくんくんさせ、うまそうな匂いだな、と。

2010/01/08(Fri) 00:41:04

機織り エルザ

―広間―

運んで貰うほどの大荷物じゃないわ。
なんだか任せて大丈夫か不安になってくるし。

[エーリッヒの言葉にユリアンを見て。
可愛いと言われても間延びした声にまた溜息]

私も作業中断させられて気分は良くないけど。
ヘルミーネさんやエーリッヒさんはもっと大変ね。

[曲が飛んだり、代金貰えなかったり。もう一つ溜息が重なった]

ユリアンにさんづけする気には、私もならないわね。

[ローザに同意をしてみたりして、人参の残りをかじ齧った]

(225) 2010/01/08(Fri) 00:41:41

酒場の娘 ローザ、旅の商人 エーリッヒに台所から「ユーリンとか、エリリンとかー?」と聞き返した。

2010/01/08(Fri) 00:43:37

助教授 ハインリヒ、刺繍工 ゲルダがやってきて広間へ向かうのには黙って視線を向けただけだったか

2010/01/08(Fri) 00:43:38

天文学者 オトフリート

─台所─

[猫の仕種に笑う様子に、少しは緊張がほぐれたかな、などと思う。
色々と違いはあるが、自身の境遇と被る所のある少女は、天文台の常連の少年とはまた違う意味で気がかりな相手だから。
今回の呼び出しに加わっていた事に、案ずる気持ちは少なからずあった]

ん……大丈夫。
どうやら、いいタイミングだったようですよ。

[出来具合を訪ねてくる様子に、ほっとしたような声で答えて、焼きたてのキッシュをオーブンから引き出す]

……人数的に、足りるかが不安ですが。
ま、そこらは何とかしていく方向で。

[また人の出入りがあったらしい様子に。
ちら、と広間を見やりつつ、ぽつりと言った]

(226) 2010/01/08(Fri) 00:43:40

青年 ユリアン

そですよ、前向きに前向きに。いっそ全部自分で奢ったと思ったら気分も大きくなれるかもしれませんよ

[そんなことに意味のないことをいいつつ、もぐもぐ]

ってかローザに変なこといわんでください、エリリン兄さん

(227) 2010/01/08(Fri) 00:45:37

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
>>226オト
気にされてた
被るな、と思いつつ被せたんだけど(おまえ
でもまぁ、妹みたいなもんだろうきっと。

(-38) 2010/01/08(Fri) 00:46:01

刺繍工 ゲルダ

 ん、こんな所か。

[書き終えた身上書を適当に戻して、バッグを抱え直す。
漸く落ち着いて見渡した面々の中には、見知った顔もいただろうか。
ヘルムートやエーリッヒに手を振られたので、返事の代わりに首を斜めに傾げた]

 やあ。君達も呼ばれたのか。
 で、新年会じゃないとするとこれは何の集まりなのだ………

[理由を知らぬ女の視線は、ごく気楽なもの。
しかし、ヘルムートとは真逆の答えをユリアンから返されると、もう一度頭に疑問符を浮かべる]

 ……からかっているんじゃなかろうな。

[その場の誰か、或いは自警団員から簡単にでも説明が返れば、容疑者という単語に渋い顔をしたことだろう]

(228) 2010/01/08(Fri) 00:46:35

村長の息子 フォルカー

 ……え。

[遠慮はしない。
笑いながらの台詞に、反応に困った少年の視線がうろつく]

 そ、の…………お手柔らかに、お願い、します。

[はずれた返答が発されて、はにかんだ、ような笑みが束の間浮かんだ。撫でることだけでなく、お近付きの印に対してでもあったようだったが]

 ほとんど、本で読んだり絵で見ただけ……なんです、けど。
 ……亡くなった鉱山夫のお爺さんにも、お話し、聞くことがあって。

[石好きと称されて、返す頷きは肯定の証。
差し出された石たちに誘われるよう、思わずといった感じで、手が伸びた。お預かりします、としっかり断りを入れてから、両の手で石たちを受け取る]

 調査って、……うちの村からも、こういうの…が出るかもしれない、っていうお話し……ですよね。
 すごい、不思議な感じ……。
 …………あ、お戻りになられるのに、邪魔してしまって、ごめんなさい。

[現状も忘れた、期待を抱いた発言のあと、はたと気付いたように目を瞬かせて、頭を下げた]

(229) 2010/01/08(Fri) 00:46:42

機織り エルザ

―広間―

自分で言ってたら世話無いわ。

[もぐもぐ、ごくり。
食べ終わったところで呆れたようにユリアンに言う。
それから扉の方を振り向いた]

(230) 2010/01/08(Fri) 00:47:01

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 00:48:47

青年 ユリアン

いやー。任せても大丈夫さー。たーよりになーるよ?

[間延びした口調な上最後は疑問系
さんづけについては既にどうしようもないと諦めて]

暇に任せて少し考えてみたらそんな結論だったのさ…

[ため息をつくエルザにとりあえず振りで落ち込んでみる]

(231) 2010/01/08(Fri) 00:50:21

音楽家 ヘルムート

嗚呼、近年稀に見る大作の予感だったのにッ。

[ユリアンの返事に、明らかにふざけた調子で頭を抱えてみせた。
それからゲルダに向けて真逆のことを言うのに否定はせず、ただ小さく笑って]

おや、落とす自信がおありかい。
そいつは楽しみだねェ。

[エーリッヒに対しては意地悪そうにくつくつ笑ってみせる]

(232) 2010/01/08(Fri) 00:51:19

機織り エルザ

―広間―

ユリアンの言葉を真に受けちゃダメよ。
このまま新年会で終わってくれたら、とは私も思うけど。

[何とも言えない顔でゲルダに手を振り挨拶した]

(233) 2010/01/08(Fri) 00:51:33

団長の孫 イレーネ

─台所─

[オトフリートに気にされているなどとは露知らず。良いタイミングと聞いて安堵の色を示した]

 良かった…。
 お酒の人はおつまみの方に集まると思うし。
 それ以外の人が食べる分ならあるんじゃないかな…?

[分量を心配するオトフリートにはそんな言葉を向けた。取り分けるための皿をトレイに乗せると、イレーネはそれを持ち上げる]

 ボク、食器先に持って行くね。
 キッシュ出来たって伝えて来る。

[オトフリート達にそう告げて、イレーネは広間へと向かった]

(234) 2010/01/08(Fri) 00:51:38

【独】 天文学者 オトフリート

/*
ふむり。後は、ライヒだけかに。
明日には意見出揃うかしら。

三連休に忙しいのは、ある意味仕方ないからなぁ。
常駐できるのが自重しつつ、流れ調整するしかないよね、うん。


に、しても。
役職希望内訳、どーなってますやら。

(-39) 2010/01/08(Fri) 00:52:52

青年 ユリアン

からかってるんじゃないみたいだけどね。
例えばオト兄もあのおっちゃんも色々調べものあるところ中断だし。ヘル姉も音楽活動を中断。ローザなんて父親おいてこさせられてるし、爺さんの孫のイレーネまでいるからな

[とゲルダに自分なりに把握したところをあげてみて]

だから宴会だ

[なにがどうだからなのかしらないけどエルザがしっかり注意していた]

(235) 2010/01/08(Fri) 00:53:07

自衛団員 ダーヴィッド

―集会場―

失礼します、団長!

[と勢いよく言いながら入ったのに、団長らしい姿は見当たらない。
代わりに居るのは、村の住人よりどりみどり。余所者から団長の孫娘まで。
ちょっとぽかんとした顔をしたが。すぐさま気を取り直してすぐ脇にいた団員仲間の一人に小声でこそこそと。]

なあ、団長が待っているって聞いて飛んで来たんだけど。

[「そんな事は一言も言ってねぇ!」と呼びに来ていた団員がここにいたら言うだろう。
そんな遠くの叫びが聞こえているのか、それとも何時もの事なのか。仲間の方は詳しい事は何も言わずに軽く肩を竦め「いいからオマエはこれ埋めとけ」と一枚の紙を手渡してきた。]

なんだ?身上書?最近は目撃者にもこんな物を書かせるのか…。

[当人は何故か感心した様子で、受け取った紙をかろうじて読める文字で埋めていった。]

(236) 2010/01/08(Fri) 00:53:26

旅の商人 エーリッヒ


[エルザの言葉に同意するように頷いて]

ああ、不安な気持ちは分かるな。
俺の代金の方は、まぁ自衛団員関係なけどな。
荷物売りきってないのは諦めるさ。

[災難であることは変わりはないが]

ユリリンにだけは絶対おごらねぇけどな。

[ユリアンにはそう返しながらも、飲むか?というようにグラスのひとつをユリアンに見せてから、
ワインを注いで一口、チキンを摘んでお前は余計な事を言うなよという視線をユリアンに送った。]

ああ、残念ながら新年会じゃないぜ。
ここに集められてるのは全員容疑者だな。

[ゲルダにそう答えた]

(237) 2010/01/08(Fri) 00:53:36

機織り エルザ

だからどうしてそこで疑問符までつけるの。

[落ち込んだ振りのユリアンに、じと目]

結論で終わらないで対処法まで考えなさいよ、全く。

(238) 2010/01/08(Fri) 00:55:40

青年 ユリアン

うわぁ。そりゃざーんねーんだー

[明らかにふざけた様子で頭を抱えるヘルミーナにこちらも間延びした声を返す]

エリ兄さんが落とすも何もヘル姉はオト兄を嫁さんにもらうんじゃないかな

[呆けた脳みそはなんか色々間違ってることを口にしている]

(239) 2010/01/08(Fri) 00:56:09

自衛団員 ダーヴィッド

―――――
■名前:ダーヴィッド=シュヴァイガート(David=Schweigert)
■年齢:24歳
■職業:自衛団員
■経歴:村産まれの村育ち。少々間抜けだが体力だけはあるので自衛団に勤めている。
父母自分の3人家族だが、父親は冬の間遠くの街に出稼ぎ中で現在不在。
元鉱夫の死体第一発見者だが、発見すると同時に気絶していた為前後のアリバイがなく、容疑者として召喚された。
―――――

(240) 2010/01/08(Fri) 00:56:18

青年 ユリアン

えー。エーリッヒお兄様ー。ひどーい

[ふざけて声を女性っぽくしていってみるが、上手く女性のような声が出てる分逆に不気味そうである。]

うん。飲む。食う。そんで寝る。

[とりあえず奴隷商人は口にはしなかったけど既に違う意味で余計なことはいった後かもしれない]

(241) 2010/01/08(Fri) 00:58:41

天文学者 オトフリート

─台所─

ま、足りなかったら、また何か作り足す方向で。

[イレーネに一つ頷いて。
先に行く、という言葉に、お願いしますね、と声をかけてその背を見送り。
自分は、やや遅れて広間へと戻り]

…………。

[タイミングよく聞こえたユリアンの言葉>>239に]

君は、いきなり何を言うとるか。

[物凄い低音の声で、突っ込んだ]

(242) 2010/01/08(Fri) 00:59:35

刺繍工 ゲルダ

[エルザの姿を認めれば、少しばかり眉を緩める]

 ユリアンだものな。
 昔から今迄に騙されたあれやこれ、私は忘れていないぞ。

[同じ村に長い事一緒に居れば、何やかやあるもので。余計な出来事まで引っ張り出し、ユリアンを一睨み。
そうしながらも、エルザの近くまでゆっくりと歩み寄った]

 全くだ。まだまだ注文が残っているからな…
 エルザも大変な時期じゃないか? 長引いたら、困るだろうに。

(243) 2010/01/08(Fri) 00:59:43

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:01:21

助教授 ハインリヒ

なくなった鉱山夫…あの人か。
廃坑に入るたびにすげえ勢いで怒られたが…そんだけ大事だったんだろうなぁ。

[困ったような表情をしながら、亡くなったという人物を思い出した。
調査のためだと言っても頑として聞き入れずに、廃坑へ近づくことを拒み続けた人物。
埒が明かないのでこっそりと忍び込んではいたが、見つかるたびに烈火のごとく怒られた]

まあ、こんなのが出る可能性もないわけじゃないさ。
しかしこんなやつはそう滅多に出るもんじゃない。

ま、そのへんの話は後でしてやるさ。
なんだかいい匂いが漂ってくるし、俺はメシがなくなる前にひとっ走り行って来るよ。

[言いながら自衛団員の方を見て、不敵に笑って]

お前さんはとにかく暖まってこい。
風邪引いちまうぞ。

[身を屈めて視線を合わせ、暖炉の方へと促した]

(244) 2010/01/08(Fri) 01:03:30

【独】 天文学者 オトフリート

/*
ひとがそろそろねよーか、と思ったところに突っ込まずおれんことをいいおってこのお子は。

(-40) 2010/01/08(Fri) 01:03:35

青年 ユリアン

そんなだからさんづけは無理なんだろうなー

[エルザのジト目にやっぱり自分で言いましたが]

だって取り調べもなにもない。探偵なんてのもできない。
ないないづくしだ。だから宴会。
で、その荷物実際重いの?大切なもので自分で運んだほうがいいなら別にいいが、そうでないなら俺は運ぶのは構わんぞ

[ようやく間延びした声じゃないのを出しました]

(245) 2010/01/08(Fri) 01:03:58

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:05:08

助教授 ハインリヒ

っ、どあああ

[勢いよくやってきた人物にびっくりして目を丸くした]

…ったく、心臓に悪い。

[団長!と言って中へ行った人物の背中を呆れたようにみやった]

(246) 2010/01/08(Fri) 01:05:21

【独】 自衛団員 ダーヴィッド


今回の目標。間抜けな人を徹底してみる。
でっきるっかな。

と言いながら本日もこんばんはt_nukeです。暫くの間、同村の方々宜しくお願いします。

慌てて入って良かったかな?もう埋まってるじゃないか。危ない危ない。

(-41) 2010/01/08(Fri) 01:06:01

音楽家 ヘルムート

ま、あたしはまた考えりゃァイイんだけどね。
雪降ったから、暫くは街の方にも行けないし。

[エルザには先の苦悩の素振りは何だったのかといわんばかりにあっさりと答える]

だーから、あたしは婿以外貰う気ないっての。

[突っ込むところはそこなのか。
ユリアンへの返答は、オトフリートの低音と微妙にハモったかも知れない]

(247) 2010/01/08(Fri) 01:06:14

酒場の娘 ローザ

―台所→広間―

あ、キッシュも美味しそうに焼けたねー。食べるの楽しみ。
こっちも全部揚がったし、あたしも向こうにいこうかなー。

[最後のフライドチキンを油から掬い上げて火を消して、油の入った鍋が間違えてひっくり返ったりしないよう、邪魔にならないような場所に移動させてから広間に戻るのだろう]

で、エーリンとユーリンも仲良いよねー。
挙式はいつー?

あ、美人かつ男前なヘルさんと、可愛いオトちゃんはお似合いだとあたしも思うー。

[呼び方をさらに変えた挙句、色々と間違えた事を口走る]

(248) 2010/01/08(Fri) 01:06:23

青年 ユリアン

オト兄。ちょっと怖いよ。
なーんとなく思ったこといっただけだよ。オト兄の天体の話からヘル姉にとって音が生まれたりしないのかなーって

[当人思ったことを口にしてるだけで悪気はなかったりする。]

俺だものって。いや、そんな昔のこと忘れようぜゲルダ。
俺も色んなとこいって大人になったんだから

[説得力は皆無そうである]

(249) 2010/01/08(Fri) 01:07:56

機織り エルザ

―広間―

でしょう?
でも団員に悪意がなくてもやっぱり営業妨害だわ。
エーリッヒさんの荷物を楽しみにしてる人、他にもまだいるのに。

[頷くエーリッヒに言い]

そうそう、ユリアンだもの。
戻ってきてずっとこの調子なんだから。

[3歳までの記憶はごった煮だ。
けれどゲルダの言葉にはしっかりと同意して頷いた。
やはりこの辺りには遠慮が無い]

私も、タピストリーの方が仕上げ直前だったのよ。
当然他にも仕事はあったし。困るのは一緒ね。
ヘルミーネさんたちも困ってるって。

[近付いてきたゲルダに隣の席を勧めた]

(250) 2010/01/08(Fri) 01:08:02

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:10:37

旅の商人 エーリッヒ

[ヘルムートの様子には肩を竦めて]

しかし俺は強敵オトフの存在に勝てる気がしない。
今しばし作戦タイムが欲しいね。
あとユリアン、それはなんか間違ってるぞ。

[ワインをさらに一口、ユリアンには突っ込みつつ、ユリアンの分もグラスに注いでから]

あとそれ若干キモイ。
他の皆は飲むか?

[ユリアンにさらに突っ込みしつつ、皆にはそう聞いたりした]

(251) 2010/01/08(Fri) 01:11:02

青年 ユリアン

じゃあ婿ならいいのか。んーでも婿になりそうな人………

[そこで悩む辺り婿という概念にあてはまる人が浮かばなかったらしい]

それがねローザ。エリリン兄様ったらひどいのよ
私よりももっとグラマーな人がいいだなんて、私は彼の財力に惚れたのに

[ほぼ完璧な女性声でおふざけしている]

(252) 2010/01/08(Fri) 01:11:08

酒場の娘 ローザ

あれ?ゲルダさんも来たんだー?

[ゲルダに気付けば、フライドチキンと追加のワインボトルをテーブルに置きながら挨拶するだろう]


カッコいい&美人のゲルダさんにヘルさんにエルザさんに、将来有望なイレーネも揃って、目の保養が出来るねー。

[間違えても自分は数に入れない。入れてはいけない。]

(253) 2010/01/08(Fri) 01:11:10

音楽家 ヘルムート

[威勢の良い声が聞こえてくれば、やや眉を顰めたか]

おーや、いつの間にそんな仲に。

[ローザの発言に自分達のことはさて置いて、エーリッヒとユリアンをにやにやと見ていたり]

(254) 2010/01/08(Fri) 01:11:13

団長の孫 イレーネ

─ →広間─

[広間へと戻ると、聞いた通りに人が増えていて。軽い挨拶をしてから食器の乗ったトレイをテーブルに置いた]

 今オトさんがキッシュ持って来るから。
 食べたい人は自分で切り分けて食べてね。

[話で盛り上がる中で何人がこの声を聞いただろうか。自分の分を取り分け、暖炉の傍を陣取って。それからふと思い出す]

 あ、ユエのご飯。

[キッシュを取り分けた皿を置いて行ったお茶のカップの隣へと置き、また台所へと戻る。出来上がっていた猫用のご飯をお皿によそうと、どこか不満げにしていた猫を抱き上げた]

 ごめんね、置いてって。
 向こうで一緒に食べよう。

[抱き上げた猫を何度か撫でて。皿を片手で持つと広間へと戻る。暖炉の傍、暖かいところに皿を置いて猫を下ろすと、イレーネも椅子に座ってキッシュを*食べ始めた*]

(255) 2010/01/08(Fri) 01:11:31

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
エーリンって私が呼ばれてるみたいで、
なんかやな図式が思い浮かんだとか。

うんw

(-42) 2010/01/08(Fri) 01:11:51

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:12:22

天文学者 オトフリート

─広間─

[妙にタイミングよく唱和した声>>247に、翠をちら、と昔馴染みに向けて。
それから、ローザの言葉>>248にあのね、と言いつつため息一つ。
両手が塞がっていなかったら、多分、額に手を当ててがっくりしていただろう]

……まったく、好き勝手言ってくれて。
なんで、俺が嫁にいかにゃならんのですか。

[だから何故、そこを突っ込むのかと]

[悪気のないユリアンの様子>>249には、更に突っ込みを重ねるかどうか一瞬悩んだものの、とりあえず両手を開ける事を優先。
持ってきた料理を、テーブルの真ん中に置いた]

(256) 2010/01/08(Fri) 01:13:02

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
>>254
え?こっち?
エルザじゃないの?www

(-43) 2010/01/08(Fri) 01:13:03

刺繍工 ゲルダ

[ユリアンの理論には目をぱちりとさせたが]

 だから宴会、というのは訳が分からないぞ。

 まあ、でも……皆がやらねばならぬ事を中断してまで顔を出しているということは分かった。
 私などは、何か良からぬことが起きなければと考えてしまうけど、そこで前向きな考えを引っ張り出せるところは見習わねばな。ユリアンだけど。

[余計な一言も付け足しながら、エルザが勧めてくれた席に付く。エーリッヒが親切にも説明をしてくれたので、把握したとばかりに頷いて]
 
 説明ありがとう。
 なんだ。皆、知ってて此処に居たのか。

[知らぬのは自身だけか?と少々疎外感なども覚えつつ。
でも、誰が死んだんだろう。口の中で呟いた]

(257) 2010/01/08(Fri) 01:13:56

村長の息子 フォルカー

 はい……
 ご自身の仕事に、誇りを持っていらっしゃったみたいで。

[今はもう居ない人物のことを思って細めた少年の眼が揺らぐ。目頭が熱くなりかけたらしく、目を閉じて、小さくかぶりを振った]

 滅多に出ない………からこそ、尊いんでしょう、ね……

[手のひらの上に収まった取り取りの石を目に映して、感嘆の息を漏らす]

 はい、楽しみに、してます。
 …………お気をつけて、

[沈黙の間には自衛団員のほうを見た少年の眉が下がる。視線に気付いた団員がわざとらしく咳払いをしたものだから、慌てて視線を戻した]

 お話しできて、よかったです。

[今まで余所者だからと避けて来た相手。この場で話せたことに、今だけ召集に感謝しながら、ほのかに笑みを浮かべて、フォルカーは言う。声量は始めよりずっと大きく、喋り方もしっかりしていた。
石をポケットから取り出した布に包み込み、深く頭を下げて、踵を返し広間へと戻っていく]

(258) 2010/01/08(Fri) 01:14:16

青年 ユリアン

酒の席なのにー。キモイとかいわれたー。ガビーン

[間延びした声で擬音まで口にしてみる]

(259) 2010/01/08(Fri) 01:15:44

天文学者 オトフリート

……さて。
俺はちょっと、外の空気を吸ってきますか。

[猫は、イレーネが見てくれているから大丈夫か、と思いつつ。

台所の勝手口から、ふらりと外へ。
当然というか、そこにも自衛団員の姿はあるのだが]

……ああ、すぐに戻りますから、ご心配なく。

[ひら、と手を振り、彼から少し離れた場所の壁に寄りかかると、軽く、目を閉じて]

……Vom stillen Mond, der im Himmel erscheint
Das leichte Tablett reiner weißer Schnee, den ich tanze, und wird zerstreut……

[小さな声でしばし、歌を*口ずさむ*]

(260) 2010/01/08(Fri) 01:16:27

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
とりあえず。

ユリアンはS.K.さんなのかな、と。

(-44) 2010/01/08(Fri) 01:17:25

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:17:30

機織り エルザ

前向きすぎるというか、なんというか。

ううん、本当に重くはないのよ。着替えの他は自分と祖母のデッサン帳だけだから。
まさか機は運んで来れなかったし。

[つまりは大量の糸も運んでないのだと。
村に荷が着くと重そうに運ぶのはそちらだった]

でも、デッサン帳は大切だけど、任せられないってものじゃないわね。お願いしようかしら。

[寒がりなのもあって小振りな旅行鞄サイズにはなっている。
少し言いすぎたかな、と思わなくもなかったので、小首を傾げてユリアンを見た]

(261) 2010/01/08(Fri) 01:17:34

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:17:52

旅の商人 エーリッヒ

まぁな、最悪これから団員に話でもしておくさ。
欲しい人には、こっちに出向いてもらうことになるがな。

[エルザにそう答えてから、ユリアンのおふざけの声が聞こえて]

ユリアン、殴られたいのか?お前?

[さらにローザの言葉に続いたヘルムートの言葉に]

いや、ヘルちゃん。
こっちじゃなくてエルザちゃんのことじゃないのか?

[と視線はローザの方に続けて聞こえた言葉に]

そこは自分もいれとけよ…。

[突っ込みの言葉は小さな声で]

(262) 2010/01/08(Fri) 01:18:36

村長の息子 フォルカー

―集会所:広間―

[玄関の傍で話し込んでいる間に人は増え、先より賑わいは増していた。少々気圧されつつ、少年は身を滑り込ませて、暖炉のほうへと近付いていく。
ストールやカーディガンはしっかと身に纏っていたが、それでも寒い]

 ……ほんとうに、パーティみたい、だ。

[旅商人の言を思い出しながら、指先が赤く、冷たくなった手を暖炉に翳す]

(263) 2010/01/08(Fri) 01:19:17

【独】 天文学者 オトフリート

/*
……1000切る前に、離脱しよう。
あらゆる意味で、俺、自重。


にしても、ほんとに。
こんなに早く人集まるとは、ちょっと思ってなかったよ……!

本当にもう、うん。
ありがとうございますっ!

(-45) 2010/01/08(Fri) 01:19:43

刺繍工 ゲルダ

 やっぱりか。事故か事件か…誰だかも知らんが、こんな時期にゴタゴタを起こしてくれるなんて、全く。

[エルザに顔を向けながら、困った表情。
婿以外貰う気が、耳に入ってきたヘルムートの言葉には、くすくす笑った]

 ん?これは重くない。仕事道具が少々と、後は身の回りの物かな。暫く帰れないとだけ言われていたから。
 ……見てはいけない物も入っているかも知れないぞ。それでも運ぶか?

[ユリアンの質問に答えながら、ふ、と不適に笑んでみる。冗談だ、そう付け足して足元に置けば、中から裁縫用具の音がした]

(264) 2010/01/08(Fri) 01:20:59

自衛団員 ダーヴィッド

おっと失礼!ルディン殿、でしたっけ?

[敬礼するように額に手を当てながら、聞こえた声に謝罪した。]

しかし団長も気合が入ってるな。こんなに人を集めて聴聞とは。殺人事件だから当然といえば当然なんだろうが…。

[と言いながら、うっかり死体の事を思い出し、うっと若干青くなった。]

(265) 2010/01/08(Fri) 01:23:10

【独】 刺繍工 ゲルダ

/*

しまっ……
眠気&更新しそこなって&話の流れ掴めず妙な事言った。

ごめんなさい。
ログ読みに行きたいけど行けない…そろそろ寝ておく頃合。

(-46) 2010/01/08(Fri) 01:23:30

機織り エルザ

―広間―

ローザちゃんもいるものね。

[敢えて出されない本人の名前を言ってにこやかに笑う]

いきなりだったから、説明してくれなきゃ行かないって。そう言ったら一応は教えてくれたわ。
細かいことは後で団長さんからとも言われたけど。村外れの…。

[少し沈んでいるようなゲルダに答える。
流石にどう聞いても遊んでいるユリアンにまでは突っ込まない。突っ込んでたらキリがない]

(266) 2010/01/08(Fri) 01:23:30

音楽家 ヘルムート

嗚呼、ありがとう。

[イレーネの知らせにはそう答える。
昔馴染みからの視線にはやはり視線で返した]

なるほど、それは一理あるねェ。
だが嫁は要らん。

[ユリアンの話に同調すると思いきやばっさり斬り捨てた。
あくまで嫁扱いは変わらない]

おー、期待してるよ。
但し直接やり合うのは勘弁してやっとくれ。

[エーリッヒにはオトフリートをちらと見ながら、ふざけた調子で言った]

(267) 2010/01/08(Fri) 01:23:31

青年 ユリアン

前向きってほどでもないけどなー

[単にその場でできることしたいことをするだけなのだがと思いつつ]

一言余計だと思うな。かっこよくて美人なゲルダ

[ローザの言葉をまるっと真似て
オトフリートが外に出るのを見送り]

機はさすがに一人じゃ運ぶのは大変だ
ん。じゃあ部屋でも決まったらもってくよ

[エリザベートの気遣いもあったのだろうけど、...はあまり気にしてなかったためか、気楽に請け負った]

(268) 2010/01/08(Fri) 01:24:26

【独】 機織り エルザ

/*
あら、私へじゃなかったか。恥ずかしい。
読み落とし増えてるな。諦めて先に落ちよう…。

(-47) 2010/01/08(Fri) 01:24:28

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:26:20

音楽家 ヘルムート

甲斐性がないからじゃないか?

[そしてオトフリート本人の疑問もばっさり斬りつつ、出て行く姿を見送り]

おや、そうなのかい?
てっきりアンタらのことかと。

[ノリノリでボケるユリアンを横目にエーリッヒを見、ローザに視線を移した]

(269) 2010/01/08(Fri) 01:26:30

酒場の娘 ローザ

エルザさんはエルザさんで、エーリンはエリちゃんだから、間違えてないよー。

[エーリッヒがヘルミーネに言った言葉>>262には笑いながら言う。その後のツッコミは聞こえなかったのか、聞こえないフリをしてるのかどちらだろう。

オトフリート>>256の言葉には、]

だって、ヘルさんよりオトちゃんの方が可愛いもの。

[などと言い切るのだろうか。



フォルカーが戻ってきて呟いた声>>263が聞こえれば、]

フォルカーには、ホットミルクか蜂蜜レモンでも用意しようかー?

容疑者とか言われて集められても、誰が犯人か分からないのに、ぎすぎすしてもしょうがないし。
楽しくしてるのが一番だよね?

(270) 2010/01/08(Fri) 01:27:49

青年 ユリアン

いや、殴られる趣味はないです。それに殴ったその手も痛いのですよ。

[エーリッヒにきぱっといってから、ワインをくいと飲んでからグラスを置いてまた本格的にソファにだらーんとして]

多少重くても大丈夫だって…にしても見てはいけないもの…それは…もしやっ……落ちを考える前に冗談だっていわれた。浮かばなかったけど

[咄嗟に浮かんだ生首というのはあまりにタイムリーすぎて言わずにおいた]

(271) 2010/01/08(Fri) 01:28:24

旅の商人 エーリッヒ

ゲルダはなんも聞かされてないのか?

[ゲルダの返答にあきれた口調で団員達の方を見る。そちらからの返答は返ってこなかった。
台所から戻ってきた人たちには軽く挨拶を返す]

お帰り。
いろいろとありがとうな。

[続けて戻ってきたフォルカーにも挨拶を]

おかえり、誤解が晴れるなり、
事件が解決すればそのままパーティーでもできるだろう。

[返すのは楽観的な言葉]

(272) 2010/01/08(Fri) 01:28:56

助教授 ハインリヒ

ああ、俺もだ。
またあとでな。

[話せてよかったというフォルカーに、頷きを返しさらにウインクをおまけにつけた。
広間へ戻っていくのを見やりながら、フォルカーの表情や声音が、
はじめよりずっと明るくなっていたことに小さく穏やかな笑みを浮かべた]

…あんときうまくいってりゃ…
今頃はあれよりちょっと小さいくらい、か。

[ぽつりと口にするのは若かりし頃の苦い思い出の欠片。
一瞬、どこか父親のような気持ちになっていた自分に気付いて苦笑した]

(273) 2010/01/08(Fri) 01:29:18

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
エルダって、本人じゃなかったらどっちてならない?www

(-48) 2010/01/08(Fri) 01:29:50

機織り エルザ

―広間―

そうですね。
どうしても必要なものはそれでどうにかなるかしら。

[エーリッヒに頷いて]

ありがとう、イレーネちゃん。

[キッシュのお知らせをしてくれたイレーネの言葉もしっかりと聞き取っていた。オトフリートが運んできたら同じようにそちらへも礼を。
立ち去る姿は見送って、戻ってくる姿には軽く挨拶をして。
自分の分のキッシュを皿に*取った*]

(274) 2010/01/08(Fri) 01:29:57

【独】 自衛団員 ダーヴィッド


ゲルダとエルザが鬼門すぐる。
母音も数も一緒だから、鳩とメモの時に間違うんだぜ…!

何かメモで本人が間違ってるというか混ざってるs

(-49) 2010/01/08(Fri) 01:31:32

青年 ユリアン

そっかぁ。でも…ここは何もない分…むしろ他にはない音が拾えるのかな…

[ばっさり斬り捨てるヘルミーナを横に考えるように口にして
だらだらとここで喋ったり食事をしたりした後、移動となるならばエルザのやゲルダの、はたまた誰かに頼まれたりでもしたら何か手伝ったりしつつ、*自分も部屋にいくだろうか*]

(275) 2010/01/08(Fri) 01:31:34

音楽家 ヘルムート

おや、お帰り坊主。

[フォルカーが戻ったのに気がつけば、首をそちらに向けた]

外にいたのかい。

(276) 2010/01/08(Fri) 01:31:34

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:32:41

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:33:42

刺繍工 ゲルダ

やあ、ローザ。
 何言ってるんだ。目の保養は君のほうだろう。
 そういうところを誤魔化しちゃだめだぞ。自分も数に入れておくといい。 

[ほわほわ揺れる淡色の髪に、少し困った表情を返す。
目の前に置かれた料理。温かな湯気と食欲を擽る香りに、自然と綻ぶ表情]
 
 …あ。ありがとう。
 いただきます。

[ワインを注ぎ、遠慮がちに一口]

 うん。なーんにも、だ。
 集会場に来い、これは命令だ。幾日か留まって貰う事になるから、そのつもりで。 …って。
 花壇を荒らされただけで、損したぞ。居留守でも使えば良かったな。

[肩を竦め、団員には聞こえぬよう小声で囁いた。
誰かが顔を見せたならば挨拶をし、一言二言会話をしただろうか。食事が済めば、指示された部屋へと向かっただろう**]

(277) 2010/01/08(Fri) 01:34:27

旅の商人 エーリッヒ

腕力で競っても仕方がないだろうしな。
ヘルちゃんが私のために争うのはやめてって、泣いて止めるのなら少し興味あるが。

[オトフリートをちらみする様子にふざけた調子で返す。
オトフリートが再度広間を後にする様子を見送ってから]

俺にそっちの趣味はねぇよ。

[ローザに視線を向けながら]

ローザちゃんとユリアンの方が、マイペース同士でいいんじゃないか

(278) 2010/01/08(Fri) 01:35:01

旅の商人 エーリッヒ

ああ、手は痛いかもしれないな。
心は痛まないけどな。

[さらりとユリアンにはひどいことを言った。]

(279) 2010/01/08(Fri) 01:36:29

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:36:32

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
自分で付けといて、時々ヘルミーネだかヘルミーナだか分からなくなります。

(-50) 2010/01/08(Fri) 01:37:05

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:37:23

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
エルダだけ呼び捨てにしちゃってるー

るーー

るーるるるー


次から気をつけよう。

(-51) 2010/01/08(Fri) 01:37:46

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:38:14

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
ハイwwwwwwンwwwwwwwwwww
[←きっかり目撃した]

(-52) 2010/01/08(Fri) 01:38:40

助教授 ハインリヒ

さ、てと。行きますか。

[そしてそこにいた見張りの自衛団員を見て]

どーせ一人じゃ出してくれねえんだろ?

[小声で問いかければ渋い表情と肯定の頷きが返る。
だろうなぁ、と呟いたと思ったら、にたああああと笑って]

じゃー、あたしとしっぽりとデートといこうじゃなぁい?

[わざと上ずった声を上げ、自衛団員の腕を取る。
表情を引きつらせ、身をかたくして拒む彼を有無を言わさず玄関前へ引きずって
ふざけた声と裏腹の鋭い視線を向ければ、自衛団員は渋々頷いた]

あら、ものわかりのいい子ってあたし好きよ。
さーいきましょー。

[外套を羽織ったなら自衛団員を見張りにひっぱって、宿までランデヴー。
調査セット一式を抱えて戻るのは、小一時間後あたり*だろう*]

(280) 2010/01/08(Fri) 01:38:48

酒場の娘 ローザ

あたしも3人みたいにかっこよくなりたいけど、あたしの性格じゃムリだしー。

[ゲルダやエルザに己を数に入れて言われれば、ワイングラスにお酒を注ぎつつそう言って、首をかしげるだろう]

(281) 2010/01/08(Fri) 01:39:15

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:41:08

旅の商人 エーリッヒ

ああ、ゲルダちゃん。
俺のじゃないから、ワインに対しては遠慮はいらないぜ。

[ゲルダにはそう言ってから]

そうだな、エルザちゃんの言うとおり、楽しみにしてる人、他にもいるかもしれないな。
ちょっと行ってくるわ。

[そういい残すと広間から廊下へと出て行った]

(282) 2010/01/08(Fri) 01:42:22

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:43:56

村長の息子 フォルカー

 ぁ、えぇ………と、

[ローザの明朗な声>>270に対して、広間を出る前に反論したことが気にかかっている少年の返答は鈍かった。
けれど、同意を求めるような「楽しくしてるのが一番」との台詞には小さく頷いて]

 ……………、はい。
 疑いあい、なんて、いや……ですし。
 それより今は、皆さんとお話しできることの、ほうが。

 蜂蜜レモン………お願いしても、いいですか。

[ぽつぽつとたどたどしく答えたあとに、少年の視線は他者のグラスに注がれたワインへと向く。さして近くない位置から、匂いを嗅ごうとして鼻を動かした]

(283) 2010/01/08(Fri) 01:45:04

【独】 自衛団員 ダーヴィッド


>>280
そこに超参加したかっt
見張りって言っちゃってるから駄目かな!><

(-53) 2010/01/08(Fri) 01:47:50

音楽家 ヘルムート

そうだよ看板娘。
酒場に来る野郎共の8割がオマエ目当てだと聞いたが。

[何処からの情報かは謎だが、ゲルダに同調するようにローザに言う]

おやまァ。
女心を弄ぼうとは、非道い男だこと。

[エーリッヒに返すは大袈裟な調子で、目元を指で拭ってみせる。
当然涙などない]

嗚呼、ワイン頂こうか。

[今は誰の手にあるか、注ぐ者についでに注文した]

(284) 2010/01/08(Fri) 01:47:51

村長の息子 フォルカー

 ……ほんとうにパーティになったら、大人の人たちばかりで、僕なんて、お邪魔になりそう……です。

[エーリッヒ>>272へと返した台詞は、当人としては精一杯の冗談のつもりらしかったが、笑みも浮かんでいない状態では、本気とも取られかねない台詞だった。
加えて、広間を出て行く彼の背を見送る眼差しは、何か物思う風]

(285) 2010/01/08(Fri) 01:47:57

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・廊下―

[廊下に出ると適当な自衛団員に声をかけた]

ああ、ここにいることに異論はないんだが、
まだ売りきってない商品とかもある。
欲しい人いたら、ここに直接来たら売るって伝えておいてくれ。
それくらいはいいよな?

[疑問系に聞きながらも、有無を言わせるつもりはない強い語調だった]

(286) 2010/01/08(Fri) 01:48:36

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 01:48:54

音楽家 ヘルムート、旅の商人 エーリッヒが出て行くのを、片手を上げて見送った。

2010/01/08(Fri) 01:50:11

村長の息子 フォルカー

 ヘルミーネさん。

[坊主、との呼称は自分の事とは分かり、フォルカーは声の主に目を移す>>276]

 はい……自衛団員さんに、お話しを聞きに。
 ……ギュン爺さま……まだ、いらっしゃらないみたい………で。

[ぽつぽつと答えながら、徐々に視線が下がっていく。最終的には、石を包み込んだ布を持つ手へと落ちた]

 やっぱり、しばらく、ここにいるように、とのこと…です。

(287) 2010/01/08(Fri) 01:52:11

酒場の娘 ローザ

おっけー、おっけー。すぐに用意するね。

[フォルカーの注文に応じて台所に姿を消せば、ほどなく湯気の立ち上るマグカップを持ってくる。
熱すぎない程度のホット蜂蜜レモンが入っているのだろう。

エーリッヒへの台詞>>285には、笑顔で]

大丈夫大丈夫、むしろ酔っ払った人が迷惑フォルカーに迷惑掛けるかもしれないけどねー。

[などと言ってから。

ヘルミーネ>>284にワインをお酌して、他にも呑む人がいれば酌をして回りながら自分も飲むのだろう**]

(288) 2010/01/08(Fri) 01:57:44

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 02:00:34

旅の商人 エーリッヒ

―廊下に出る前のこと―

これはすまない。
麗しきお嬢様を泣かせてしまった。

[泣きまねをするヘルムートにハンカチを差し出して渡した。
そこそこ質のいいそれはまだ新品で]

さぁ、このハンカチで涙と一緒にその悪い冗談も全部ふき取ってくれ。

[そう言って席を立ってから]

いやいや、パーティーは大人だけのものじゃないさ。
フォルカーが大人の階段上るのにいい機会じゃないか。

[冗談めかすように笑いかけてからそういい残した。]

(289) 2010/01/08(Fri) 02:02:14

自衛団員 ダーヴィッド

―集会場・廊下―

[どこをどうしたのか。広間入り口より少し外、廊下で青い顔をしていたら、流石に団員の一人に大丈夫かと声をかけられた。]

うっ、いや爺さんの殺人現場思い出しただけで…。
俺ちょっと…ほんのちょっとだけなんだけど!血が苦手で思い出すのも駄目なんだよな…。

……いやいや何のこれしき!
思い出さなければいいだけだ。うん。

[オマエそれって自衛団としてどうなんだと、目の前の団員は半眼で呟いた。
そうこうしていると、二人エーリッヒから声をかけられる。]

おおグラーツ殿。
…だそうだが、集会場に集まった面子、そんなに長い事拘束するのか?

[二行目はこそこそと、仲間に聞こえるだけに言う。
団員はああと短く肯定した後、エーリッヒには適当に了解した旨を伝えていた。]

(290) 2010/01/08(Fri) 02:02:17

村長の息子 フォルカー

[ありがとうございます、と口の中で礼を言い、ローザからマグカップを受け取る。
笑顔での発言には困り顔になったものの、酒を飲もうとする人々を止めることはなく、酌をする彼女の姿を物珍しそうに見ていた]

 酒場って、あんな感じ……なの、かな。

[足を踏み入れたことのない場所に思いを馳せて、少年は独りごちる。
生憎、手にしているマグカップは、大人の雰囲気とは程遠かった]

(291) 2010/01/08(Fri) 02:05:08

音楽家 ヘルムート

そーかい。
本当、いつまで待たせる気かねェ。

[落ちて行く視線の先に何があるかは知らず、フォルカーの言葉にただ溜息を吐いた]

まァ、アンタも食べなよ。
腹減ってたらますます気が滅入るばっかだ。

[言うや否やキッシュを適当な大きさに切り分けて、目の前に差し出す。
拒否されるならば無理強いをする気は女にも無い]

(292) 2010/01/08(Fri) 02:05:23

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
広間組に返答返してた、
適当な団員そこかよwwwwwww

(-54) 2010/01/08(Fri) 02:05:47

音楽家 ヘルムート

[ちなみに架空の涙を拭いたエーリッヒのハンカチは、後から返すつもりでテーブルの隅に置いてあった]

サンキュー。

[ワインを注いで貰い、ローザに礼を言って、その後暫くは食事を*楽しむ*]

(293) 2010/01/08(Fri) 02:06:32

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 02:07:53

旅の商人 エーリッヒ

ああ、そうか。
それじゃあ、よろしく頼むぜ。

[こそこそ話す様子には訝しげにしながら]

しかし、ダーヴィーは相変わらずだな…。

[呟く言葉は向こうにも聞こえたかもしれない]

ああ、なんか顔色悪いが大丈夫か?

[続けた言葉は純粋に心配する声]

いい薬、安くしとくぜ?

[さらに続けた言葉は商売人のものだった。]

(294) 2010/01/08(Fri) 02:10:56

村長の息子 フォルカー

 ……。

[溜息を吐く女性に、フォルカーは申し訳なさそうになってしまう。
自衛団の仕事は村長の領分とは異なるし、そうでなくとも子供に何が出来るわけでもないのだが]

 …ぇと、こういうところだと、お仕事……出来ない、ですか?

[話題を変えようかと試みて問う内容は、半分、己の関心でもあった。音楽家、といった職業であるとは聞き及んでいても、その実情はよく知らない。
切り分けられたキッシュはありがたく受け取ることとして、蜂蜜レモンとともに舌を楽しませる]

 おいしい。

[小さく感想を零して、ほんのりと幸せそうな笑みが浮かんだ]

(295) 2010/01/08(Fri) 02:11:50

村長の息子 フォルカー

[細々と食事を終え、暖炉のそばで体を暖めたのちには、膝の上に乗せた布の包みを開いて、じっと石を眺め始めた。指先を伸ばして表面に触れ、その感触に目を見張ったり、火に翳すようにしてみたり、関心は尽きない。
そんな視線も、周囲を気にするよう時おり彷徨って、一点で留まりもしたけれど、進んで誰かに声をかけるには、踏ん切りがつかない様子で、結局は鉱石へと*戻るのだった*]

(296) 2010/01/08(Fri) 02:16:38

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 02:16:54

自衛団員 ダーヴィッド

―集会場・廊下―

そう褒められると悪い気はしないというか、照れるなぁ。

[相変わらず、の後ろに勝手に良い言葉を脳内でつけて胸を張る。
顔色悪い、にはいやいやいやとぶんぶか首を振って。]

な、なに、問題ない。風邪とかじゃないからな!
ちょっと寝覚めが悪かったせぃぃぃぅぅぅぅぅ…。

[うっかり口にしてしまうと、今朝見た赤い夢の内容とか殺人現場とかを鮮明に思い出し。
向こう側向いて片手で顔を覆って、落ち着くまで暫く明後日の方向を見ていたり*するのだが。*]

(297) 2010/01/08(Fri) 02:21:01

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 02:21:34

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・廊下―

いや、褒めてないから。
さすがに頭に効く薬は持ってないぞ。

[すごいひどいこと言ったのだけど、果たして相手に伝わったかどうか。
もう一人の方は伝わったのか微妙な顔をしていた]

そうか、お大事にな。
ちゃんと飯は食うんだぞ。
後客が来たら教えてくれ。

[本人が見たものとかはよく知らなかったので、何か体調が悪いのだろうとだけ思った。
とりあえずそう言い残して、その場を後にした]

さて、荷物整理するか。

[二階の自室に戻ると、いつでも買う人がきても大丈夫なように荷物の整理を*始めた*]

(298) 2010/01/08(Fri) 02:26:04

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 02:26:39

【独】 自衛団員 ダーヴィッド


やっぱ帰宅遅いと交流し難いなぁ。

そしてすげぇ勢いでローザが誰なのかわかtt
好みが如実にメモに出てるよ!

…さて寝るか。明日は早いんだ…そこを乗り越えれば休みだけど…。

(-55) 2010/01/08(Fri) 02:30:49

【独】 旅の商人 エーリッヒ

/*
今気づいたけど、ローザのメモがいつの間にか美人になってる。

まぁいいけど。まぁいいけど。www
いいけどさぁwwwwwww

ゲルダには、早めに教えてあげた方がいいのかなと思いつつ…
今日はおやすみです。

ああ、挨拶遅れました。
毎度よろしく赤猫です。
珍しく赤陣営希望じゃないです。
これで赤陣営だったら……うん…。

それじゃあ本当におやすみなさい。

(-56) 2010/01/08(Fri) 02:31:03

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 08:32:30

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉の傍─

[大人達の会話は良く分からない、と言うか興味が無くて。雰囲気で、楽しそうだな、と感じるだけ。猫を見やりながら黙々とキッシュを食べていた]

 …オトさん料理上手なんだなぁ。
 今度教えてもらおう。

[あの手際の良さなら色々作れるのだろうしと、その手際のせいで嫁などと言われていることを知らずに呟いた]

[時折聞こえた廊下からの大きな声。あの人か、と特定出来たのは詰所に差し入れに行った時に良く聞く声だったから。同時に、また何かやらかしたのだろうか、とも考えるのだけれど]

(299) 2010/01/08(Fri) 11:55:53

団長の孫 イレーネ

[ふと、視線を滑らせると反対側の暖炉の傍には幼馴染の姿。何かの石を手にあれこれ眺め続けている]

 ……フォル、どうしたの、それ。

[そんなもの持ってたっけ?と言わんばかりに首を傾げ、フォルカーに*訊ねた*]

(300) 2010/01/08(Fri) 11:56:00

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 11:57:24

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
………。
1/12が新年会だと言うことを思い出した。
まぁ、大丈夫だよ、ね![目ぇ逸らし]

(-57) 2010/01/08(Fri) 12:18:33

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 12:25:37

刺繍工 ゲルダが村を出て行きました。


【独】 団長の孫 イレーネ

/*
ゲルダΣ
急に予定入っちゃったのかー…。
これから絡みたかったのに、残念。

(-58) 2010/01/08(Fri) 12:29:33

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
←折角居るし描写しちゃうか悩んだ龍猫

まぁ、既にバレてるとは思うんだけど、中身割れの原因になりやすいんだよね、あれこれやると。

(-59) 2010/01/08(Fri) 12:32:41

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 12:36:09

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 12:49:08

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[フォルカーに訊ねたその直後。一人の自衛団員が広間へとやって来て、戸口までゲルダを呼び出した。聞けば、ゲルダは事件当時のアリバイがあるようで、呼び出しは間違いだったのだと言う]

 ゲルダさん、違うんだ…。

[少しだけ、安堵の息が零れた。自分で無くとも、一人の疑いが晴れたのは喜ばしいこと。俄かに沸く空気を、イレーネは輪の外から眺めていた。ゲルダはそれぞれへの挨拶の後、荷物を持って集会場を出て行く]

 ───こうやって、一人ずつ疑いが晴れていけば良いのに。

[けれど、自分自身アリバイが無いのが分かっているため、大きな期待は含めて*いなかった*]

(301) 2010/01/08(Fri) 12:50:34

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 12:55:08

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 15:06:42

音楽家 ヘルムート

―広間―

…そうだね。
全くできないワケじゃァないが…

[フォルカーからの問いに、女は少し思案の素振りを見せる]

此処はちと賑やかすぎるからねェ。
メロディは浮かぶかも知れないが、それを纏めるとなると自宅のほうがいいのさ。

[そう続けてから、グラスのワインを一口。
小さな声で述べられる感想に、目を細め小さく頷いた]

(302) 2010/01/08(Fri) 16:13:38

音楽家 ヘルムート

[イレーネがフォルカーに話し掛けるのと入れ違うようにして、自分の分の食事を取り分けていると、自衛団員が1人戸口に立った]

ふゥん。
良かったじゃないか、ゲルダ。

[呼ばれた時点で災難には変わりないのかも知れないけれど、出て行くゲルダにはそう声を掛ける。
その姿が見えなくなった後で、女は再び椅子に深く腰掛けた。
その場の人間ではなく、昔馴染みの同居猫の方を何気なく見遣って]

容疑者か。
…本当にこの中に犯人なんているのかね。

[小声は何処まで届いたか分からない。
そんな思いも、やがては賑やかな雰囲気に飲まれて*いくか*]

(303) 2010/01/08(Fri) 16:16:46

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・二階自室―

[荷物の整理をしていくと窓の外に誰かが出て行く姿が見えた。]

ん、外出できるのか?

[注意して見ると、出て行ったのはゲルダで自衛団員がそのあと少し追いかけてから、何度何度も頭を下げる姿が見えた]

なんかあったんかね…。

[後で聞いてみるかと思いながら、荷物の整理を*再開した*]

(304) 2010/01/08(Fri) 16:23:32

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 16:23:38

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 16:25:50

自衛団員 ダーヴィッド

―集会場・廊下―

そんな薬あったらさっさと使って……ぅぅ。

[何か色々と自覚はあるらしい。
気持ち悪いままだったので、エーリッヒに返事も見送りもせずに廊下に居っぱなしだったら、団員の一人が入ったばかりのゲルダに何事かを告げると、彼女は一人荷物をまとめて出ていった。すれ違いに、普段と変わらない軽い挨拶をするとやや睨まれたような気がしたが、原因は分からず首を傾げるばかりだった。
ゲルダにしてみれば、こっちも自衛団のくくりの中にいるのだから当然といえば当然なのだが。
そしてその時に聞こえた容疑者という言葉に目を丸くした。]

……え。ぇええ?
まさかっ、ここに居るのが容疑者!?
あの殺人事件のおぉぉぅぅぅ……。

[懲りずに再び思い出しては、青い顔して今度は壁に向かう。]

大丈夫だー。大丈夫だー。
私はぁ大丈夫だー…。

[何かぶつぶつ言って自己暗示かけているその後ろ姿を、同僚は無言で見ていた。
やっぱり誰も「お前も容疑者な」と言ってやるつもりは*ないらしい*]

(305) 2010/01/08(Fri) 16:44:46

機織り エルザ

―広間―

花壇まで?また強引な…。
居留守使ったら押し入ってきたかもしれないわね。

[肩を竦めるゲルダと小声で話す。
けれど子供達もいるのだからと不安そうな顔はすぐに引っ込めた]

はい、いってらっしゃい。

またそんなことを。
ヘルミーネさんの言う通りよ。

[エーリッヒを見送り、首を傾げるローザに言う。
そうして食事をしていると団員がゲルダを呼びに来た。
戻って良くなったと複雑そうに言うゲルダに笑う]

(306) 2010/01/08(Fri) 18:54:24

機織り エルザ

いいえ、ゲルダだけでも疑いが晴れて良かった。
私も早く戻りたいけど。
頼まれてたリンネルはもう少し待ってて。

[一緒に席を立とうとしたら自衛団員が嫌そうな顔をした。
一つ溜息を落とし、首を緩く振って座り直す。
そのまま手を振って見送ることに*なった*]

(307) 2010/01/08(Fri) 18:54:37

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 19:00:23

助教授 ハインリヒ

―宿屋→集会所―

いいか、落とすんじゃねーぞ。

[自衛団員を引きずって宿屋から集会所へ向かっていた。
資料やらサンプルやらを自衛団員に持たせ、自分は着替えと私物の資料や試薬なんかをまとめたザックを肩にかけて。
無精髭で使い古したザックを持つ姿はお世辞にも学者とは思えぬ風情]

あら?なんだ?

[集会所から出ていく女性の影を遠めに見て、ありゃどうしたんだ?と後ろの自衛団員に問い掛けた]

あーそー。俺も間違いでしたとかならねえのかよ。

[間違って召集されたらしいとの返答に薄笑いしながら聞けば黙って首を振られた]

あはぁーん、余所者にゃーお厳しい村だねえまったく。

[予想通りの答えをありがとさん、と素っ気なく言った時には集会所のすぐ側まで戻ってきていた]

(308) 2010/01/08(Fri) 19:05:37

助教授 ハインリヒ

―集会所・広間―

[集会所へ戻れば、資料を両手で抱えた自衛団員へは二階の適当な空き個室に置いといてくれと指示して、自分はザックを肩にかけたまま広間の方へ。
廊下で何やらぶつぶつ言っている挙動不審な自衛団員をなんだ?と見ながら]

やー、寒いの腹減ったのなんのって。

[あっけらかんと言いながら皆の方へ近づいて手近な食べ物をぱくぱくと摘む]

手っ取り早く体を暖めるにゃ、酒しかねえか。

[にいと笑ってローザに俺にもワイン頂戴とねだり、お酌をしてもらえばそれをうまそうに飲み干してお代わりを要求した]

(309) 2010/01/08(Fri) 19:21:26

助教授 ハインリヒ

で、さっきおねーちゃんが出てったみたいだけど、後は間違えられた奴とかいないのか?
その、あれだ。
じーさんボケちゃったんじゃねえかって話、信憑性が増した気がするんだがな。

[失礼なことを言いながらもぱくぱくと残っているつまみを食べ、酒を飲む。
顔を知らぬ者に不審げに顔を見られれば]

あ、俺は廃坑の調査に一月くらい前から来たてんだが…

[と、名前と素性を正直に話すか。
もっともその風貌で信じてもらえるかどうかは、*わからない*]

(310) 2010/01/08(Fri) 19:21:56

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 19:27:01

天文学者 オトフリート

─集会場外・勝手口近く─

……Ich bin Glück der für jetzt abgelegen du……

……ん?

[小声で歌を紡ぎ終えた頃、玄関の辺りが慌しくなった気がして。
ひとつ、瞬いてからそちらへ足を向ける。
目に入ったのは、ゲルダが帰っていく姿で]

……何が?

[小さく呟き、近くにいた自衛団員に問う。
短いやり取りの後、そうですか、と呟いて。
物言いたげな団員の視線に、軽く、肩を竦めた]

(311) 2010/01/08(Fri) 19:42:50

天文学者 オトフリート

はい、はい。中で大人しくしていますよ……。

[苦笑しつつ、踵を返した瞬間。
不意に揺らぐ、世界。
慌てて壁に手をつき、転ぶのは免れる。
傍目には、雪で滑ったように見えたろうが]

……あー……さすがに冷えましたか。
では、中で温まりますかねぇ。
あ、あなた方も何か飲まれます?
温まるように、グリューワインでも作りましょうか?

[見ていた団員に何か言われる前に、早口で言い募る。
さすがに職務中だから、と断られるがさして気にした様子もなく。
足早に、勝手口から台所へと戻った]

(312) 2010/01/08(Fri) 19:47:09

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・玄関前―

[荷物の整理を終えたところで、自衛団員にノックをされた。
ドアを開けると客が何名か来たと伝えられて、荷物を簡単にまとめて、一部はその自衛団員に持たせたりしながら玄関口に向かった。
初老の女性が一人]

ああ、わざわざ来ていただいちゃってすみません。
今年もちゃんと仕入れておきましたよ。
お孫さん元気ですか?これお孫さんにどうぞ、サービスですよ。

[町で手に入れたおもちゃをおまけにつけたり、感謝の言葉と同時に災難でしたね。と気遣う声をかけられた。]

いやぁ、まったくですね。
信用も大事な仕事だっていうのに、この扱いですもん。
でも、こうしてきてくれて嬉しいですよ。

(313) 2010/01/08(Fri) 19:47:19

旅の商人 エーリッヒ

[次の客は若い夫婦、たしか一昨年越してきて、去年あたりに子供が生まれるとか話してた。
その妻の腕の中には赤ん坊がいて]

あ、出産おめでとうございます。
お祝いの品、用意してきたんですよ。

[取引ついでに赤ん坊用の服を出したりしながら、それをおまけにつけたり。]

名前は決まったんですか?へぇ?
よろしくな―――元気に育てよ。

[赤ん坊の頬を優しくぷにっとつついてから、頭を撫でた。
夫婦からも丁寧に礼をされたり]

いや、気にしないでくださいよ。
その代わりとはいってはなんですけど、これからもよろしくお願いしますよ。

[笑いかけてそう言うこちらに、夫婦の方も笑いかけてきたり。
そんなこんなで何人かの客と、玄関口で商売を行っていた。
はじめに荷物持ちさせられた団員は、なんで俺がとかぼやきながら*手伝いさせられていたり。*]

(314) 2010/01/08(Fri) 19:47:41

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 19:48:01

天文学者 オトフリート

─台所→広間─

……やれ、やれ。
ほんとに、早く帰らせてくれってぇの。

[暖かい空間に戻るなり、口をつくのはこんな呟き。
しばし、その場で休んでから、広間の方へと向かう。
ほんの少しだけ緩慢にも見える動きに、気づいた猫が物言いたげな視線を向けるのはスルーして。
料理を少しばかり取り分け、ゆっくりと*食事を取り始めた*]

(315) 2010/01/08(Fri) 19:53:23

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 19:57:08

【独】 天文学者 オトフリート

/*
はーい、そこ(どこ)。

「またかよ!」

とか突っ込まないように。
や、なんだ、うん。
やりたかったんだ。

同じ方向じゃないから大丈夫。のはず。
[なにその「はず」って]

(-60) 2010/01/08(Fri) 19:59:07

村長の息子 フォルカー

―広間:暖炉傍―

 音が浮かぶ……楽器が、なくても?
 なんだか、不思議な感じ……
 ………気分がいいと鼻歌が出る、みたいなの……かな。

[女の答え>>302を得ても、音楽の心得の無い少年にはピンと来ないらしく、首を傾げて、ううんと小さく唸った。
今聞こえるのは、人々の話し声に、食器やグラスの奏でる音や薪のはぜる音が混ざるくらいのもの。
暖炉に程近い位置で黙り込むと、ぱちぱちと不規則に揺れる火が心地よく、眠りを誘うようだった]

(316) 2010/01/08(Fri) 21:18:22

村長の息子 フォルカー

 わ、

[>>300何度目かに様子を窺おうとした折、気にかけていた当人から声をかけられて、驚いた。
何でもないと首を振り、少女の興味を引いた石のひとつ、星の浮かぶ鉄紺を目線の高さに掲げてみせる]

 ルディンさんから、預かったんだ。
 ……気になって、じっと見ちゃってたの、ばれてて。

[少年にしては弾んだ声。
続けた台詞では、バツの悪そうに眉が下がった]

 不思議な色合いだよ、ね。
 これとは、違う輝き。
 吸い込まれそうになる。

[これ、と言ったときに指し示したのは、フォルカーの瞳によく似た色のブローチ。
石を持っていった手を下ろし、見る?と問う。
膝の上には微細な色彩を持つ、黄の金緑石もあった]

(317) 2010/01/08(Fri) 21:18:34

村長の息子 フォルカー

[少年が問いの答えを得る前に扉が開き、やり取りのあと、一人の女性が集会所を去っていく。
疑いの晴れたことには胸を撫で下ろして、深く息を吐き出した]

 よかった……

[安堵の滲む表情、幼なじみの声に翳りを帯びる]

 ………そうなるよう、
 一生懸命……調べてくれてるんだよ、きっと。
 …疑いが晴れるか、それか、

[――犯人が見つかれば。
続けようとした言葉に死んだ男を思い出して、励ますのはずが、少年自身の表情が暗さを増してしまった]

(318) 2010/01/08(Fri) 21:19:19

青年 ユリアン

ん?ゲルダ。解放されるんだ。
そいつはよかったなぁ。ぁー、俺も容疑者じゃなくて一般人として新年会に参加してー

[ソファに垂れながらゲルダを見送った]

(319) 2010/01/08(Fri) 21:35:52

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:36:57

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[驚かれる理由を知らなかったために訝しげな表情になる。何でもないと言われると、そう、とだけ返して。そこで一度、ゲルダが立ち去ることになる一連の流れに意識を向けた]

 ……ちゃんと調べてるなら、良いけど。

[どこか批判染みた声色。もっとしっかり調べてからこんなことをすれば良いのに、と表情が言外に物語っていた。視線をフォルカーに戻すと、表情を暗くしているのが見える。小さく息を吐いてから、わざと、話題を変えた]

 で、ハインさんから預かったって?
 フォル、鉱石好きだもんね。

[ルディンと言われて、最初誰なのか直ぐには一致せず。けれど間に少し考える時間があったために話題を戻す時にはすんなりと名前が出た。”これ”と示されたブローチに縹色を向けてから、鉱石へと戻し]

 ──そうだね。
 色んな種類があるから、興味も沸くんでしょ?

[訊ねながら、問いに応じるように席を立ってフォルカーの傍へと寄る。しゃがんで、膝の上の石やフォルカーの手にある石に視線を向けた]

(320) 2010/01/08(Fri) 21:41:47

青年 ユリアン、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:42:01

団長の孫 イレーネ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:42:21

音楽家 ヘルムート

―広間―

ん、まァ…似たようなモノではあるね。
周りの音からヒントを貰ったりもするし。
楽器はどっちかと言えば、曲を纏める時に使うかな。

[感覚を説明するのもまた難しいもの。
指に髪を絡めつつ、フォルカーの質問には答えた]

嗚呼。お帰り先生。
さァ、今のところはあの子だけみたいだが。

[ゲルダがいなくなった後、ハインリヒが帰って来れば片手を上げる。
ボケ云々にはイレーネにちらと視線を向けるのみで、特に何も言わず]

(321) 2010/01/08(Fri) 21:42:26

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:42:36

村長の息子 フォルカー

 ………、……

[口にしかけたことは飲み込んだ少年は、視線を揺らす。
ソファに凭れる青年が視界に入ると口もとを綻ばせて]

 …ユリにい、だらしない………

[少し、笑いを滲ませた]

(322) 2010/01/08(Fri) 21:43:25

【独】 天文学者 オトフリート

/*
おうけい。

んでは、日付変更後開始でいくか。

(-61) 2010/01/08(Fri) 21:43:26

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:45:14

青年 ユリアン

[なんだか廊下が騒がしいなとか思いつつも、広間にいる面々をなんとはなしに垂れながら見ていたところ、自衛団員の一人に声をかけられる]

ん…?俺のとこに尋ねてきたのやつが戻らない…?
……?…………?………ぉ
俺の家にいるはずだよ。
ちょっと散乱としてるところで足を滑らせてね。

[実は逆さ吊りのままほうっておいたなんていえない]

とりあえず引き取っといてね。

[と伝える。そしてそれを見にいった自衛団員によって>>151の罠にはまってく光景が後数回繰り返されていくなんてことは今回の事件とは全く関係のない話である]

(323) 2010/01/08(Fri) 21:46:21

13人目、神学生 ウェンデル がやってきました。


神学生 ウェンデルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。


神学生 ウェンデル

だーかーらーっ、僕はまったく怪しい人物じゃありませんって!
単に、お会いするのがはずかしくてですね!
村の外からこっそり見てただけじゃないですか…!!

[※それが不審人物だということだと本人は気付いていません]

誰にって?
え、だってこんな小さな村だからすぐわかるでしょう!?
ほら、作曲家のヘルムートさんですよ…!
僕は運命の出会いを果たしたんです! そうあれは一年ぐらい前――

[うっとりと頬を染める少年は、周りを自衛団員に押さえられつつも、過去を思い出して(はた迷惑に)語り始めた]

(324) 2010/01/08(Fri) 21:46:27

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:47:35

青年 ユリアン

フォー…ルー…カー…

[指摘されただらしなさをそのままに間延びした声で手招きしてみる]

(325) 2010/01/08(Fri) 21:47:41

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
すごいの きた [色んな意味で。主に勇者的意味で]

(-62) 2010/01/08(Fri) 21:48:10

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:48:16

音楽家 ヘルムート

そう言えば、置きっ放しだったね。

[程なく食器は空になる。
身上書を書いて以降、椅子の横に置いてあった荷物に目を向けたのはそれからのこと]

ん、お帰り…

[荷物を持ち上げたところで、戻って来たオトフリートに何気なく目を向ける。
緩慢な動作に気がついたか、猫以上にじとりとした眼差しをしていたかも知れない]

(326) 2010/01/08(Fri) 21:49:15

修道士 ライヒアルト

―集会所/広間→廊下―

[広場の隅で様子を見ていた修道服の男は、人が増え和やかな雰囲気になっても、距離を置いたままじっとその様子を見つめていた。
やがて静かに壁にもたれていた背を起こすと、静かに廊下の方へと去る]

…熱がこもると暑くなっていけないな。
二階が俺達の部屋だとか言ってたよな……ちょっと様子見てみるか?

[商人の言葉を思い出しながら独りごちる。かといって、積極的に足を進めることはなく、結局のろのろと廊下を歩いている]

(327) 2010/01/08(Fri) 21:49:28

【独】 天文学者 オトフリート

/*
阿呆な書きミスをして直している間に再度フルになっている件について。

笑っていいよな!

(-63) 2010/01/08(Fri) 21:49:37

天文学者 オトフリート、音楽家 ヘルムートの視線にも、やっぱり気づかないふりを試みた。

2010/01/08(Fri) 21:51:20

村長の息子 フォルカー

 ……すっごく、慌ててたんだよ、

[批判めいた幼なじみの言い様に添えた言葉は、ね?と同意を求めるだけの強さはない。
変わる話題に、少年の表情は少し明るくなる]

 うん。
 ……さいしょは、母さまから貰ったブローチが気になって、…だったけど。
 いろいろあるって知って、楽しくなった。

[艶やかに見える石の表面を、布越しに撫でる]

 ルディンさん、外の人だから……あんまり話したこと、なかったけど。いいひと、だね。

(328) 2010/01/08(Fri) 21:52:15

神学生 ウェンデル

そう、あれは寒い日のこと……!
学校のシスターに頼まれたお使いを、寒い中、嫌だと思いながらこなしていたときのことです。
寒くて手はかじかむは、まったくシスターは酷いものだと、神様に対しても文句を言っていたんです。

いつも通る店の前で、あの曲を聞くまでは――!

[〜中略〜]

というわけで僕はヘルムートさんについて探偵を雇ったりして調べて、ここに居ると知ったから、学校を休学させてくださいとお願いして来たんです…!
神を恨む言葉も言いましたが、シスターのあのお願いも僕がヘルムートさんの曲に出会えるためのものだったんです…! 恨むなどどうしてできましょうか!

[一歩間違えばストーカーである自覚はない。
話の長さと情熱の間違えた熱さに自衛団員が降参するのが先で、やがてぐったりとした自衛団員が発見されるまで少年はそこですばらしい曲についてを語り続けていたのだった。
もちろん、不審人物としてしっかり召集されることになるのだが、今は少し、*前の話*]

(329) 2010/01/08(Fri) 21:53:16

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 21:56:46

音楽家 ヘルムート

ッ、くしゅん。

[そんな視線も、唐突に襲い来る原因不明のくしゃみにより中断された]

…あー。
とっとと片付けて来るか。

[鼻を擦りつつ、荷物を抱えて廊下に出ていく。
何も声は掛けなかったが、去り際に昔馴染みをもう一度睨んでおくのは忘れなかった]

(330) 2010/01/08(Fri) 21:57:09

【独】 自衛団員 ダーヴィッド


おもろいのが来てるww
そして再び埋まったねぇ。黒猫さん一安心かな?
直前でばたつくと大変だからね。


さて帰ろう帰ろう。今日は少しは早いかな…。

(-64) 2010/01/08(Fri) 21:58:18

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・玄関前―

[即席仕立ての店と化したそこには、客の姿は一人だけで]

ああ、これからもよろしく。

[その客も帰っていくのを見送り、一区切りがついたところで、
手伝わされていた自衛団員が、不満そうにしていたのに気づき]

ありがとな、これはお礼だ。

[金貨を一枚指で弾いて渡す、放物線を描いたそれは自衛団員の手元に、
他に玄関の見張りをしていた自衛団員とかは、羨ましがっていたかもしれない。
売り上げの確認をしていると、広間から廊下にでてきたライヒアルトに気づいた]

ライヒ散歩か?

[片手には今日の売り上げの入った袋、もう片方の手をひらひらとライヒアルトに振った]

(331) 2010/01/08(Fri) 21:58:35

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
コーラ噴いた。

(-65) 2010/01/08(Fri) 21:59:02

村長の息子 フォルカー

[ユリアンに手招きされた少年の首が傾いだ]

 ……レーネ、預かってて、くれる?

[布に包み込んだ鉱石を幼なじみに渡してから、立ち上がり、ソファのほうへと寄っていく]

 ユリにい、なぁ、に……?

[恐る恐ると問いかけた]

(332) 2010/01/08(Fri) 21:59:29

天文学者 オトフリート

─広間─

[一応、気づかないフリを試みはしたものの。
それが意味がないのはわかりきっていた。
案の定というか、去り際の昔馴染みからはしっかりと睨まれて]

…………。

[返したのは、どこかへにゃりとしたような、困ったような笑み。
後が怖いだろうなあ、と。
過ぎったのは、そんな考えだったかも知れない]

(333) 2010/01/08(Fri) 22:00:25

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:01:15

酒場の娘 ローザ

―集会所・広間―

[皆に酌をして回っていたところで、自警団員がゲルダに戻るように告げるのが聞こえた]

ゲルダさんは疑い晴れたのねー。
帰っちゃうのは寂しいけど、良かったわ。

もし余裕あったら、うちの父さんがムリして腰痛悪化させてないか、見ておいてもらえないかしら?

[帰っていくゲルダに笑顔でそう告げた後、戻ってきたハインリヒを含めて皆にまたワインを注いで回る]

ねー、間違いが分かったら尚更疑っちゃうわよ。
ギュンターのおっちゃんももういい歳だしねー。

[ハインリヒの言葉にはころころと笑って、そんな事を言えばまた誰かに窘められるかもしれない]

(334) 2010/01/08(Fri) 22:01:26

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[責める言葉一つ無いフォルカーの言葉は、イレーネに小さな溜息をつかせる。優しすぎる、そんな評が頭を掠めた。それがフォルカーらしいとも言えるのだけれど]

 興味持てるものがあるのは良いことだと思うよ。
 切欠が何であれ、それが今自分の好きなことなんだったらさ。

[布越しに石を撫でる様子に縹色を細める。鉱石が好きだと言うことがとても伝わって、自然、イレーネの表情も和らぐ]

 ハインさん良い人だよ。
 外の話も良くしてくれるし。
 見た目で判断しちゃダメだよ。

[何気に、酷い。ユリアンがフォルカーの名を呼び。そのために鉱石が包まれた布を受けとって]

 え、あ、うん。

[落とさないように気をつけて掌に包むと、フォルカーはユリアンへと近付いて行く。大丈夫だろうか、と思ってしまうのは、ユリアンの性格を知るせいか]

(335) 2010/01/08(Fri) 22:03:08

青年 ユリアン

[くいくいと手招き、素直にこちらへとやってくるのを見ながら、もう少しもう少しと、手が届く範囲まで招きよせて、むぎゅりっとした]

外から戻ってきて暖炉のそばにいたからやはりとは思ったが、ぬくぬくだな。

[半ば垂れるようにフォルカーでほこほこする]

(336) 2010/01/08(Fri) 22:03:13

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
纏わり付きたい人に纏わり付けてないこの現状。
タイミングが合わない、にゃーんにゃーん。

(-66) 2010/01/08(Fri) 22:07:01

修道士 ライヒアルト

[玄関の前で再びであった商人には片手を挙げて]

ああ、ちょっと涼みにな。
寒いっつっても、あの熱気は流石に堪える。

…あんた、さっき二階から降りてきたよな?

(337) 2010/01/08(Fri) 22:07:35

機織り エルザ

―広間―

[ゲルダが去った後、何となく口数は少なくなり考え事をする様。
ローザにワインのおかわりを貰い、ほぅと息を吐いた]

イレーネちゃんは外に興味津々なお年頃なのね。

[自分にもそんな時期はあっただろうか。
フォルカーとの会話を聞いてつい、笑みが滲んでしまった]

(338) 2010/01/08(Fri) 22:09:11

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:11:03

旅の商人 エーリッヒ

熱いのは苦手か?

[何の気はなしにそんなこと聞いてから]

ああ、二階の部屋使わせてもらってるぜ。
いくつも部屋はあったから、人数分は十分あるんじゃないか?
正確な数まで数えてないけどな。

(339) 2010/01/08(Fri) 22:11:33

音楽家 ヘルムート

[女が戸口に立ったのは、ライヒアルトが部屋を出た後だったか。
ちなみに勿論これだけで済ませる気は無いようで、オトフリートにはイイ笑顔を残してその場を後にする]

―廊下―

…で、若造は一体何をしとるのかね。

[数刻の後、女は何処かを見ながら何かを呟いている自衛団員――ダーヴィッドを背後からじーっと見ていた。
勿論容疑者の1人だとは露程も思わないわけで]

(340) 2010/01/08(Fri) 22:12:06

機織り エルザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:14:16

修道士 ライヒアルト

人が多い処は、ちょっとな。
暑いっつーか、熱気がっつーか。

駄目だな、こんなことばかり言ってるから疑われちまうのか。

[口元にちらとよぎるのは苦笑]

二階に部屋があるのか。
どーせ泊まりになるんだろうから、せめて寝る場所くらいは自由がほしいもんだと思ってたが。そりゃあ、良かった。

[大して嬉しくもなさそうな口調で言って、階段を見上げた]

(341) 2010/01/08(Fri) 22:14:31

村長の息子 フォルカー

 ……見かけ。

[その発想はなかった。という反応。
実際、警戒を抱いていたのは「外の人間」という事柄だったから]

 レーネは………外のこと、好き、だよね。

[呟きに近い声は、ちょうどエルザ>>338と重なった]

 大きくなったら、外、……行きたい?

[怖くない?とまで言葉にはせずとも、不安げな眼はそう物語る]

(342) 2010/01/08(Fri) 22:15:27

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[ユリアンの行動を見て、ああ…、とややジト目に。アイツらに比べれば可愛いものか、と判断し、意識は自分の名を紡いだエリザベートへと]

 そりゃあ、こんなところに居れば外も見たくなるよ。
 父さんと母さんが働きに出てた時も聞かせて貰ってたけど。
 だいぶ変わったところもあるみたいだし。
 何より、父さんと母さんが見てた場所を見てみたい。

[紡ぐ声は決意に満ちていて。語る表情には笑みが乗る]

(343) 2010/01/08(Fri) 22:16:11

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:16:15

修道士 ライヒアルト、そのまま階段に足をかける。

2010/01/08(Fri) 22:16:18

天文学者 オトフリート

─広間─

……真面目に、帰りたくなった。

[最後に向けられたイイ笑顔に、ぽつり、呟く。
その様子を眺めていた猫が、「じごーじとく」と言わんばかりになぁう、と鳴いた。
それに、やれやれ、とため息をついて]

……外、か。

[聞こえてくるやり取りに、僅かに目を細めた]

(344) 2010/01/08(Fri) 22:17:43

旅の商人 エーリッヒ

疑われるか…、でもそんなのは性格と好みの問題だしな。

[肩を竦めてから同じように階段を見上げてから]

これで広間に雑魚寝しろとか言われたら、さすがにな。
そもそも女性もいるんだしな。

ああ、いまのうちに、好きな部屋とっとくのもありなんじゃないか?
好みとかあるんならな。

(345) 2010/01/08(Fri) 22:18:41

村長の息子 フォルカー

[少しびくつきながらも招き寄せられるままにユリアンに近付いていくと、急に距離が縮まった。暖炉の火とは異なるあたたかさに、抱きしめられたと気付いたのは、一、二秒ばかり間を置いてからのこと]

 わ、………
 ゅ、…ゆりにい、僕、湯たんぽじゃない……

[腕の中で、微弱ながらもがいてみる。]

 ………ずっと中にいたユリにいのほうが、あったかく、ない?

(346) 2010/01/08(Fri) 22:18:59

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[フォルカーの反応には、違うの?と言うよな表情。縹色が瞬いた]

 うん、好きだよ。
 こんなところに居ないで色んなものを見てみたい。
 父さんと母さんが住んでたところを見てみたい。

[エリザベートに返したことに加えて、フォルカーにも返し。不安げな瞳を見返しながら、はきと言う]

 行きたいんじゃないよ、行くの。
 絶対に。

[それは外へ出したがらない祖父への反発の意味も強かった]

(347) 2010/01/08(Fri) 22:19:45

酒場の娘 ローザ

あ、ユリちゃん良いなー。
私もフォルカー撫で回したりもふったりしたいー。

[ユリアンとフォルカーの様子を眺めれば、ワインを飲みながら心底羨ましそうに。

外の話題が聞こえれば、そちらにも興味があるようで、エルザとイレーネにも視線を向けた]

(348) 2010/01/08(Fri) 22:23:15

青年 ユリアン

お、イレーネは外に行きたいのか。
外は色々だぞー

[一応親戚連にたらい回しにされていて半生近くは外にいた。というのに表現が曖昧であって]

そりゃわかってるぞ。湯たんぽじゃなくてフォルカーだしな。
それがそうでもないんだ。暖炉遠いし、暖炉寄ってきてくれないし、俺寒がりだし

[フォルカーからすればぬくいであろうけれども、イレーネのジト目も、微弱にもがいているのもなんのその。むぎゅむぎゅほこほこしてる]

(349) 2010/01/08(Fri) 22:24:03

助教授 ハインリヒ

―集会場・広間―

[室内の暖かさが体へしみるのをアルコールが後押しする。
空腹を訴えていた胃袋も食べ物を送り込んだせいか黙り込んだ。

ヘルミーネの言葉で自衛団員の間違いは出て行った女性一人だけと知ると肩をすくめ]

なんだ、あと2、3人いりゃぁ…

[耄碌ってことでなんとかなったかもしれないがな…とは口にせずに、ワインを口へ]

(350) 2010/01/08(Fri) 22:24:59

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:25:53

機織り エルザ

―広間―

ここも良い村なのに。

[苦笑混じりの声は、続いた言葉にトーンが落ちる]

…そうだったわね。
それは悪いことじゃないと思うわ。

[父は村の外の人間だった。けれど顔も知らない。声も知らない。
外へ興味を示すと母はよく悲しそうな顔をした。だからいつしかそうした思いは深く深くに眠っていった。
フォルカーの質問が投げられれば、その答えを待つかのように口を閉じて少年少女を見た]

(351) 2010/01/08(Fri) 22:25:55

修道士 ライヒアルト

女と一緒に雑魚寝とか勘弁してくれ!野郎と一緒に雑魚寝すんのも相当なモンなのによ。

[おおいやだ、と大げさに肩を竦めて、それからからからと笑った]

好きな部屋も何もないが、後で部屋割で揉めるのも御免だしな。
ありがとよ、一応適当な部屋に目星つけてみるわ。

[言いながら手を階段の手すりに掛け、なんとなしに眼下の廊下と玄関を眺める]

(352) 2010/01/08(Fri) 22:26:20

青年 ユリアン

駄目。ローザはイレーネを撫で回しなさい。

[きぱっといった。
だってさすがにイレーネでフォルカーのようにほこほこできないんだから仕方ない]

(353) 2010/01/08(Fri) 22:27:13

村長の息子 フォルカー

―広間:ソファ―

 ……ぇ、えと。 よく、わかん…ない………

[鉱石学者の風貌に関しては、肯定するのは当人に失礼だし、否定する材料もない。結果、曖昧な言葉に逃げることとなった]

 ………外は…すてき、かもしれない、
 でも、僕はこの村、好き…だな。

[行きたい、というのを止めはしない。
ただ、「こんなところ」と言われたことにだけ、少し寂しげになった]

 …レーネが絶対って言うなら、ぜったい、だね。
 そういうところ、……ギュン爺さまに、似てると、思う。

(354) 2010/01/08(Fri) 22:30:05

天文学者 オトフリート

─広間─

……なんというか。
元気がいいですねぇ。

[フォルカーの問いにはっきりと答えるイレーネの様子に小さく呟く。
かく言う自身は、十六の歳から約五年、村を離れて外で暮らしてはいたが。
そこでの事を、他者に語ることはほとんどしていなかった。
実際のところ、大半を夜の天蓋の下と本の間だけで過ごしていたとも言えるので。
話すほどの事もないのだが]

……さて。
俺も、休む場所は確保すべきですかね。
ユエ、おいで。

[それから、とっくに食事を終えた猫に声をかけて、ゆっくりと立ち上がる]

(355) 2010/01/08(Fri) 22:32:27

機織り エルザ

―広間―

[イレーネの答えには静かに微笑んだだけ]

ユリアンも、ローザちゃんも。
フォルカー君を抱き壊したり、しないでね?

[ローザのもふる発言に釘を刺してみた。いつもと変わらない声の様子を作れただろうか。
視線は部屋の中を彷徨い、外から来た見覚えの少ない人物、ワインを傾ける鉱物学者の所で少し止まった]

(356) 2010/01/08(Fri) 22:33:28

助教授 ハインリヒ

外、か。

[聞こえる会話に、どこか苦い表情をして自分の無精髭へ触れた]

いや、憧れを持つのは大事だがな。

[ふ、と視線を下に向けたが、フォルカーをもふっとしたいというローザの声に思わず笑った]

何だ、あいつ俺が頭なでたときには困りますとか言ってたくせしやがって、
他のやつだとそんな素振りもないでやんの。

[そしてまさにほっこりされ中のフォルカーを見て笑いながら口にした。
もちろん村の外の人間だからとか、見た目だとか。自分が簡単には懐かれないだろうとは自覚の上だ]

(357) 2010/01/08(Fri) 22:33:50

村長の息子 フォルカー

 ………も、ふ――……………?

[ローザの言に、意味が解せないとばかりまなこが丸くなった。きょときょとと目を瞬かせて、疑問符を浮かべる。
きっぱりとしたユリアンの否定には困り顔になる]

 …暖炉遠くないよ、歩いて数歩だよ………
 暖炉が歩いて来たら、こわい、よ……?

[もがき続ける体力もない少年は、あっさり抵抗を諦めた]

 ユリにい、よく家の外にいる気がするのに……寒いの、だめなの?

(358) 2010/01/08(Fri) 22:33:55

旅の商人 エーリッヒ

まぁ、そんなことになったら問題が大有りだな。
愛しの人がいれば、お近づきになるチャンスかもしれないけどな。

[けらけらと笑いながら、冗談交じりの口調]

ああ、こういうのは早いもの勝ちだ。
ドアmp前歩かれるのやだから奥がいいとか、人によってあるからな。
階段に近いところはユリアンが欲しがるんじゃないか?移動距離短いしな。
まぁ、あいつだと広間で寝てそうだが。

[笑いながらそう告げてから、階段に向かうライヒアルトに手を振って、
自分は再び売り上げの確認作業に戻った。]

(359) 2010/01/08(Fri) 22:34:01

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

 色々って何さ。

[曖昧なユリアンの言葉には再びのジト目。外に居た経験があるのに、最初訊ねた時もそんな曖昧な言葉を向けられた記憶がある。それ以降、訊ねることはしなくなった]

 ──箱庭みたいでボクは、キライ。

[エリザベートの苦笑には、眉根を寄せて返す]

 外にはここには無いものが沢山ある。
 ボクはそれが見てみたい。
 この村から、早く出たい。

(360) 2010/01/08(Fri) 22:34:23

村長の息子 フォルカー、抱き壊す発言にびくっとした。壊される?と不安げ。

2010/01/08(Fri) 22:34:37

【独】 機織り エルザ

/*
あ、フォルカーへの、が抜けてしまった。
自分のにはもう答えているのに。

(-67) 2010/01/08(Fri) 22:36:00

旅の商人 エーリッヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:36:16

自衛団員 ダーヴィッド

―集会場・廊下―

大丈夫だー大丈夫だー。
元気があれば何でもでき……………ん?

ああ、ヘルムートさんか。こんばんは。

[かけられた声に振り返るとそこには知った顔ひとつ。
何やら呪詛を唱えていたからか、赤い思い出は消えていき、ヘルムートに顔をみせた時には、だいぶまともな顔色を取り戻していた。]

いやその、必勝祈願、を!

[力強く言ったが何に必勝するんだか。
ぼそっと見張りの団員の一人が「…死体思い出して青い顔してたんだよ」と呟いた。ダーヴィッドが血が苦手な事は、知っている人は知っている話だ。]

いやまて、そんな事は…いやまぁ大いにあるわけだが。
ここでばらさなくてもいーだろー?

[ばらした団員に詰め寄ったが、寄られたほうはどこ吹く風。]

(361) 2010/01/08(Fri) 22:36:20

青年 ユリアン

大丈夫。壊したりはしないさー。

[エルザに自信たっぷりにいうが、むしろ不安を煽りそうかもしれない。けれど気にせずほこほこして]

おっちゃん。見た目のわりに子供好きなんだな。
まあ俺は昔からやりなれてるからな

[慣れるなっていう話です]

(362) 2010/01/08(Fri) 22:38:36

助教授 ハインリヒ

[笑いながらワインを口に運んだところでこちらへ向けられた視線に気がついた]

―ん?
レディに見つめられると照れるってもんだ。

何か、ついてるかい?

[首を傾げて自分の頬をごし、とした]

(363) 2010/01/08(Fri) 22:39:32

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:39:34

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

 ……あ、そ。

[良く分からないと言うフォルカーの言葉には、そう返すより無かった。不思議そうな表情はしていたかも知れない]

 うん、絶対。
 フォルは出る気無いの?
 外にもきっと、色んな鉱石あるよ。
 ハインさんだってそう言うお仕事してるんだし。

[村を好きだと言う言葉には軽く眉根が寄ったが、疑問を返す頃には消えていて。最後の言葉には思い切り嫌そうな顔をした]

 ………ジジイと似てるとか、ヤだ。

(364) 2010/01/08(Fri) 22:40:20

青年 ユリアン

[オトフリートがいくのを軽く手を振って見送り]

その数歩が俺にとっては星ほども遠いわけさ
…そうだな。今度滑車とかを工夫して自ら移動させる暖炉でも作ってみるか。

[怖いというフォルカーを余所に怠惰な決意を固めた]

うん。駄目。
でなきゃならないから出るけど出ずにすむならそれで済ませたいとこだ。
今度雪だるまみたいに着込んだ俺を見せてやろう

(365) 2010/01/08(Fri) 22:41:57

天文学者 オトフリート

[呼ばれた猫は、イレーネに礼を言うようになぁ、と一鳴き。
それから、ととと、とこちらに駆けてくる。
相変わらず物言いたげな様子にほんの僅か、苦笑しながら広間を出る。

……廊下で、何やら取り込み中のように見えるのは、色々な意味でスルーする事にして、すたすたと階段の方へ。

こういう時だけは、早い]

─ →玄関付近─

……と。
相変わらずというか、精が出ますねぇ。

[階段へと向かう道すがら、エーリッヒの様子に気づいたなら、感心したような呆れたような口調でこんな事を呟いたり]

(366) 2010/01/08(Fri) 22:42:20

天文学者 オトフリート、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 22:43:34

青年 ユリアン

色々は色々。外に出るんだろ?
ならそのときまでのお楽しみ。ま、水と人間に注意してればどうにかなるって

[イレーネのジト目にもめげません。
やはりか曖昧な助言をするのであった]

(367) 2010/01/08(Fri) 22:43:49

機織り エルザ

―広間―

それでもここが貴女の故郷。

[それは母の口癖だった]

外にも素敵なものはあるけれど、この村にだって沢山ある。
嫌いと言われてしまうと哀しいわ。
ねえ?

[抱き壊されるかと不安げなフォルカーの様子に、勘違いも含めて同意を求めるよう微笑んで言った]

(368) 2010/01/08(Fri) 22:43:51

団長の孫 イレーネ、猫の鳴き声に縹色を向けて。頷くよにして見送る。

2010/01/08(Fri) 22:44:30

音楽家 ヘルムート

[一瞬某レスラーが頭を過ぎったのは気の所為だったに違いない]

…必勝祈願?
なんだ、試験でも受けるのかい。

[ダーヴィッド本人からの返答に片眉を上げた。
ところで同僚のツッコミが入る]

ハァ、なるほどね。
…流石の阿呆の子にも堪えたワケか。

[さり気なく酷い言葉を交えつつ、それでもいい気分はしないのか、女の声のトーンは落ちる]

(369) 2010/01/08(Fri) 22:45:37

修道士 ライヒアルト

[仕事を続けるエーリッヒにひらと手を振って、階段を上ろうとして。
下に新たに見えたのは、天文学者を名乗る男の姿]

……。

[彼も上にくるのだろうかとかそんな事を考えながら、とりあえず無言で階段を上る]

(370) 2010/01/08(Fri) 22:45:49

酒場の娘 ローザ

んー…イレーネも可愛いけど。
フォルカーはなんていうか…癒し系?

[いや、モフるとかむしろ小動物扱いだろう]

あはは、抱き壊すほど力はないでーっす。
ワインの大樽担いで運べる程度の腕力ならあるけど。

[エリザベートに言われれば、楽しそうに笑顔でそんな事を言う。
酒場で働いていて、かつ他に力仕事の出来る人がいないので、必然的に腕力もつくだろう]

……外、かぁ。
興味はあるけど、父さん一人残しても行けないしねえ。

お嫁に行くとかならともかく、それでも父さんが持参品になりそうな気がするー。

(371) 2010/01/08(Fri) 22:46:54

機織り エルザ

―広間―

ああ、いえ。ごめんなさい。
外からいらした方だわと思って。

[頬を擦るハインリヒに、不躾だったかと小さく謝り]

お話したことはまだありませんでしたね。
エリザベートと言います。
皆はエルザと呼びますから、よろしければそちらで。

[相手の名前も知らなかった。
会釈をすると軽く首を傾げてみる]

(372) 2010/01/08(Fri) 22:47:16

助教授 ハインリヒ

見た目の割りに、は余計だっつーの。

[ユリアンの声にエルザへ向けていた視線を上げてつっこむ。
もちろん、笑いながら]

ったく…おっちゃんじゃなくてお兄さんと呼べって、言ってるだろ?

[あからさまに眉間に皺を寄せ、口にしたのは明らかな冗談]

(373) 2010/01/08(Fri) 22:47:21

音楽家 ヘルムート、そそくさと立ち去る昔馴染みには、今は視線を向けるだけ。

2010/01/08(Fri) 22:49:22

村長の息子 フォルカー

[ハインリヒの声に言い訳をする余裕はないけれど、イレーネとの話題にあがった彼にちらと向けた視線は、なんとなく申し訳なくて逸れてしまった]

 お祖父さまは好きにすればいいって言うし、……母さまの生まれた場所、見てみたい……村の外には、たくさんのものがある………土の中に眠る石も、遠い空で見る星も………あるのも、わかる…けど……
 ………僕……は、…父さまの息子だから。

[葛藤の滲む声音も、最後は、たったひとつの理由に落ち込んだ]

 レーネ……、
 でも、レーネ、ギュン爺さま嫌いじゃない、

[よね、と。
終わりはいつものように、殆ど消えてしまう]

(374) 2010/01/08(Fri) 22:49:25

天文学者 オトフリート、なんとなくつめたいものを感じた。かも知れない。

2010/01/08(Fri) 22:50:42

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・玄関前―

[売り上げの確認が終り、荷物の整理をしていたところで声がかかる]

オトフか、俺の商売楽しみにしてくれれる人もいるしな。
こんなところまで、わざわざ足運んできてくれるような人のためにもな。

[事実ここでの商売はさほどの儲けにはなっていなかった。]

ああ、そうだ、これやるよ。
売れ残ったからな。

[万年筆を差し出して]

俺持ってても使わないし、学者さんなら色々と使う機会もあるだろう?

(375) 2010/01/08(Fri) 22:50:50

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

 ……ユリさん助言したいのかしたくないのかどっちかにして。

[この程度ではめげないのは分かっていたけれど。ユリアンに向けられるのはやはり、ジト目。諦めた様子で視線はユリアンから外れる]

 故郷でも、それだけだ。

[エリザベートに返すのは、淡々としたもの。人生経験が浅いが故に、見えるものでしか判断出来ず。故郷の大切さが分からない]

 とにかく、ボクはこの村から出たいんだ。
 こんな閉ざされたような場所で一生を過ごすなんて嫌だよ。

(376) 2010/01/08(Fri) 22:52:25

修道士 ライヒアルト

―二階―

[適当に廊下を歩きながら、時にドアを開けたり閉めたりして部屋を物色している]

階段に近い所は駄目、と……。
やっぱり奥かねえ。声が響いたりすると迷惑だろうし。

[一応聖職者をやっていた者の意地として、夜の祈りは欠かしたことはなかった。
声はそこまで大きな方ではないとは思っているが――万が一の事もある。なるべく奥の部屋をとるべきだろうかと、足はやがて廊下の奥へと]

(377) 2010/01/08(Fri) 22:54:46

村長の息子 フォルカー

 ……星ほど。

[あんまりと言えばあんまりなユリアンの喩え>>365に、少年の口があんぐり開いた。広間を出て行く面々の見送りすら忘れている]

 ユリにい……その労力、他に使うべきだと………思う。

[ふるふると小刻みに首を振りながらの台詞は、窘める目的より、怖いから嫌、が大きい]

 あんまり着込みすぎると、転んで、ほんとうに雪だるまになる、よ。
 …………ぇえと、ぁの、僕、ちょっと用事、が。

[半ば逃れる口実ではあれど、用があるのは本当。
ユリアンの腕を弱い力で掴んで、離してくれるようお願いした]

(378) 2010/01/08(Fri) 22:55:46

助教授 ハインリヒ

[ったくしょうのねえ奴だな、と笑ったまま呟いてエルザの方へと視線を戻す]

ああ、いや。そういう視線には慣れてるさ、気にしなくていい。

[僅かに苦笑交じりに謝る言葉を受け止めて]

エリザベート、か。

[名前を聞いて一瞬表情を曇らせたが]

じゃぁ、エルザさんって呼ばせてもらうよ。
俺はハインリヒ。
廃坑の調査に来たしがない学者のはしくれさ。

[首を傾げたエルザに簡潔に名乗った]

(379) 2010/01/08(Fri) 22:56:51

村長の息子 フォルカー

 ……はい。

[エルザの言>>368には、しっかりと頷いた]

 冬の雪景色も、春に咲く花畑も、夏にそよぐ風も、秋に実る作物も……
 この村にいるからこそ、感じられるものも、たくさん、あるから。

[そうまで言ってから、はた、と思い出したように瞬いて]

 ……………そうだ。
 母が、また、エリザベートさんに織物お願いしたい、って言っていました。町のものも良いけれど、エリザベートさんの織るものが一番だ、って。

(380) 2010/01/08(Fri) 22:58:42

機織り エルザ

―広間―

十分に力持ちだと思うわ。
ユリアンと違ってそう壊さないと思うけれど。

[ローザには悪戯ぽく笑いながら言う]

別に、出るのを反対してるわけじゃないのよ。

[淡々と返してくるイレーネに再び苦笑した。
外を知っているわけではない。長い経験を積んだわけでもない。ただ、深く刷り込まれた意識。
けれど母譲りのそれは、外に憧れる少年少女には鬱陶しいものだったかもしれない]

(381) 2010/01/08(Fri) 22:59:08

天文学者 オトフリート

─玄関前─

[階段を登るライヒアルトは、軽く視線を向けて一礼して見送った。
それから、返された言葉に微かに笑む]

なるほどね。
確かに、家の祖父母も昔は楽しみにしてたようですし。

[今は亡い二人の事を思い出し、ほんの一瞬細められる、翠]

……って。いいんですか、もらって。
それ、わりといい品じゃ?

[万年筆は愛用する日用品。自宅にも複数が眠っているほど。
増える事というか、増やす事もある意味では楽しみの一つなのだが。
さすがに、ぽん、と差し出されると、躊躇いもある]

(382) 2010/01/08(Fri) 22:59:37

青年 ユリアン

そうだな。それぞれに長所がある。
だからそのときどきで適したほうを選んだほうがいいな

[なんていつのまにかローザとともにイレーネ、フォルカーむぎゅり論を述べたりして]

いやいや、だってどっちかっていうと攫いそうな感じだしー。
ハイン兄さんはそう思わせといていい人ぶって印象よくするっていう手腕だとしたら凄いものだ

[にははとこちら笑いながら明らかに冗談を口にする]

(383) 2010/01/08(Fri) 23:00:23

村長の息子 フォルカー

[いやしけい>>371
やっぱりピンと来ないらしく、少年は首を傾げるばかりだった]

 ……大樽担げるって、じゅうぶん、凄いと思います。

[自分の腕に目を落とす。
ワインの詰まった樽なんて、小さなものでも運べない気がした]

(384) 2010/01/08(Fri) 23:00:55

自衛団員 ダーヴィッド

―廊下―

[手加減を誤って同僚は、何かごきりと鈍い音を立てながら廊下に沈んでいった。他の団員が慌てて引っ張って救護室まで運んでいく。てめぇダーヴィッドいいかげんにしとけよと怒声が届いたが、このへんも何時ものこと。]

あ、め、面と向かって阿呆はないでしょう阿呆はー!
せめて陰口でお願いします。

[気にするココロがあるんだか無いんだか。
真顔で言うも、ヘルムートの沈んだトーンにむぅといったように口を尖らせた。]

俺だってその……前もって心の準備があったら多少違ってただろうけど。
ドアを開けたら爺さんが真っ赤でした、って状況は予想外もいいところだって…。見回りのついでの様子見のはずだったのに…。

[ただでさえ苦手なものを突然目に入れた時の事を――またうっかり思い出しかけてぶるぶるぶると顔を振った。]

(385) 2010/01/08(Fri) 23:03:01

修道士 ライヒアルト

[やがて最奥の部屋の扉を開くと、満足そうに頷き。
持っていた荷物をぽいと部屋に放り込んだ。

それから、もう此処には用は無いとして――すたすたと廊下を戻り。
再び階段の下に顔を出し、一階へと戻るのだった]

― →一階―

(386) 2010/01/08(Fri) 23:03:55

機織り エルザ

―広間―

ハインリヒさん。
坑道は閉鎖されて長いと思うけれど、何かありまして。

[一瞬曇った表情の意味は分からない。気付くか気付かないかのうちに消えてしまったのもあり、深く意識できなかった]

美しいものが沢山あるわよね。

あら。ええ喜んで。
今頼まれているのはゲルダの分だけだから、ここから帰ったらすぐにお伺いするわ。

[フォルカーの言葉に深く頷いて。
続いた話にも嬉しそうに頷いた]

(387) 2010/01/08(Fri) 23:04:33

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:04:43

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[フォルカーの言わんとすることは直ぐに判った。それを振り切って外に出ることが出来ないと言うのも理解していた。理解していても、情けないと思ってしまうのは、自分が村を出る決意をしているためだろうか]

 ─── 一歩踏み出す勇気も無いの?

[眉根を寄せたまま、厳しめな表情でフォルカーを見詰める]

 息子だから、何?
 村長は代々家系で継いでいくものだって誰が決めた?
 外では村の人の総意で村長を決めるところもあるって聞いた。
 村長の息子だから外に出ちゃいけない?
 そんなの、おかしいよ。

[最後はどこか寂しげな表情。直ぐに顔を伏せて、周りから表情を見えなくする]

(388) 2010/01/08(Fri) 23:04:45

団長の孫 イレーネ


 ………ボクを認めてくれないジジイは、嫌いだよ。

 フォル、この鉱石ハインさんに返しても良いよね?

[ぽつりと零してから、掌で包んだままの布に包まれた石について訊ねた]

(389) 2010/01/08(Fri) 23:04:49

青年 ユリアン

それをどう受け取るかもイレーネ次第…って感じかな。
ま、兄さんとしては心配なわけですよ。でもあまり言い過ぎるとしる楽しみを奪っちまうみたいでなかなか難しいところなんですよなー

[しかし垂れながらいってもただめんどくさくいってるようにしか思えまい]

うん。星ほど。
いやいや、自分の使いところに労力ってのは使うものだよ。
っと、用事な。わかった。ありがとな。ぬくもった

[フォルカーのもがく様子が本気のようだったので、素直に離す]

(390) 2010/01/08(Fri) 23:05:41

旅の商人 エーリッヒ

[オトフリートの祖父母の話が出て、オトフリートの様子に気づくと]

ああ、珍しいものとかもたまにもってくるのが、喜ばれたりもしたな。
子供達なんて特に喜んでくれるな。

[微妙に話を逸らしたりしてから]

この村じゃ万年筆欲しがるのはオトフくらいだしな。
そうだな、気になるなっていうなら、さっきうまいもん食わせてくれた礼ってことでどうだ?

[笑いかけてそう言ったり]

(391) 2010/01/08(Fri) 23:06:35

青年 ユリアン

いやいや、俺だって壊さないってばエルザ
樽なら壊すけどもね。

[なんだかローザよりも危ないことを言ってます]

(392) 2010/01/08(Fri) 23:08:06

天文学者 オトフリート

そうですか。
ああ……子供たちにとっては、そうでしょうね。

[ほんの一瞬、遠い時間に飛んだ思いを、再び今へと引き戻し、頷く]

確かに、それはそうですねぇ。

[ほしがるのは自分くらい、というのは否定のしようもなく]

先ほどの食事のお礼として……ですか。
それなら、お受け取りしましょうか。

[どこか苦笑めいた面持ちではあるものの、一つ、頷いた]

(393) 2010/01/08(Fri) 23:12:04

助教授 ハインリヒ

んだとー、おまえ、言わせておけば。
こんな清廉潔白の俺のどこが人攫いに見えるんだ。

[ユリアンの言葉>>383にこら、と手をあげて見せ]

なあ、そう思わないか?ローザちゃん。

[酒場の看板娘へと話を振る]

おお、そうかその手があるか!
いいこと言ったな、ユリアン、その手使ってみるかな。

[冗談ににやりと笑って返した]

(394) 2010/01/08(Fri) 23:12:41

機織り エルザ

―広間―

そんな言い方をするものではないわ…。

[フォルカーに言うイレーネに、思わず横から口を出してしまう。
伏せられてしまった顔に長く続きはしなかったけれど]

本当に壊しそうだったら止めてるわ。
樽なら壊していいというものでもないから。

[呆れ混じりの声でユリアンに突っ込む。
その空気に内心では安堵の息を吐いていた]

(395) 2010/01/08(Fri) 23:13:47

音楽家 ヘルムート

―廊下―

…そんなコト言う前に、少しは手加減ッてのを覚えたら如何だい。

[そう言いながらも、目の前の事象への反応と言えば腕を組み、眉を顰めて見送る程度。
命に別状は無いだろうと思っているのか、出られない恨みも1割くらいあるかも知れない]

そりゃァ、予告なんざあるワケないだろ。
自衛団っていうくらいなんだから、日頃からそのくらいの覚悟をだね…

…まァ、とは言え。
此処で殺人なんか起こるたァ、誰も思っちゃいなかっただろうな。

[ダーヴィッドへの説教めいた言葉は溜息に代わり、少し視線を外した]

(396) 2010/01/08(Fri) 23:14:15

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
たしけて しりあすすいっち はいってる


期せずして思い詰め型になったかも知れない。
湯たんぽネタ乗り損ねた。

(-68) 2010/01/08(Fri) 23:15:21

音楽家 ヘルムート

それはそうと、此処で団長の話があるって聞いたんだが。
未だ先なのかい?

[相変わらずダーヴィッドの立場も他の見張り団員と同じだと思っている為、再び顔を上げて尋ねる]

(397) 2010/01/08(Fri) 23:17:15

修道士 ライヒアルト

―廊下―

[オトフリートとハインリヒにはちらりと会釈をしてその場を通り過ぎる。
結局行く場所もないので、自然と足は広間の方に向かうか。
先ほどは気がつかなかったが、何やら取り込んでいる二人組が見えて、少し訝しげに視線を細める]

(398) 2010/01/08(Fri) 23:17:20

村長の息子 フォルカー

 ……同じように見えて、毎年、違う顔を見せて、くれます。

[エルザの同意>>387に、フォルカーもまた、嬉しそうになった。
けれど、「ここから」という言葉が耳に入ると、どうしても眉が下がってしまう]

 母は、お話しもしたい、って、言ってました。
 ……あんなすてきなものを織れるエリザベートさんが、容疑者なんて……そんなこと、するはずないって、みんな、分かるのに。
 他のひとだって。

(399) 2010/01/08(Fri) 23:18:30

旅の商人 エーリッヒ

珍しいもの、興味深いものは子供達にとってはうれしいだろうし?な?

[語尾は疑問系だったり、頷く様子に笑みを増して]

だろ、それなら使う人が持ってるのが一番だ。
別に深い意味もないし、後で法外な値段請求とかもしらないから安心しとけ。

[もっとも、万年筆欲しがるのが一名なの知っていて、持ってきているってことは、
はじめからオトフリートに渡すつもりの物だったのだが]

(400) 2010/01/08(Fri) 23:18:43

青年 ユリアン

うわ。マジか。ハイン兄さんの見た目で清廉潔白なら世には聖人だらけになっちまうぞ

[だから見た目かいとかありながらも、手で庇う振りだけして]

んじゃあれだな。もうちょっと髭を濃くしたり目つきを悪くしつつもふとした隙間でさりげないようで注目を浴びるような場所で親切心を振りまけばいけんじゃないかな

(401) 2010/01/08(Fri) 23:20:48

酒場の娘 ローザ

うんうん。
イレーネはだきゅるより、眺めてる方かな。目の保養になるよねぇ。

[ユリアンのむぎゅり論にはそんな言葉を返してから、腕力についての話には笑って誤魔化し]

へ、人攫い?

[ハインリヒに話を振られれば、二度三度と瞬いて首を傾げて。
ハインリヒとユリアンを見比べてから]

そこまで怖い外見じゃないと思うけど。
元坑夫のおっちゃんたちの方が、よっぽど厳つい顔してる人多いじゃない?

(402) 2010/01/08(Fri) 23:21:53

助教授 ハインリヒ

[廃坑に何かとエルザに問われれば、ああ、と小さく頷いて]

俺が調査してるのは鉱山の鉱床についてなんだ。
鉱脈…って言ってもいいかもしれない。

鉱石ってのには相性があってね、相性のいい奴らは案外近くに埋まっていたりする。
たとえある種が枯れちまったとしても、そこから下、あるいは一山隣に別の脈があるかもしれない。

もちろんそうじゃないこともたくさんあるけど、な。

[冗談を言っていたときとよりはやや堅い口調で説明をすると]

難しい話すると喉が渇くな―…。

[ふ、と苦笑を浮かべてワインを口へ。
口が渇くのはかつての恋人と同じ名を聞いたせいだったが―それはおくびにも出さず。
長い間心から離れぬその面影を、ワインと共に飲み込んだ]

(403) 2010/01/08(Fri) 23:22:19

旅の商人 エーリッヒ、修道士 ライヒアルトが通り過ぎる時に会釈を返しておいた。

2010/01/08(Fri) 23:24:00

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
だきゅるって なにwwww

(-69) 2010/01/08(Fri) 23:24:03

村長の息子 フォルカー

 ……………僕、は……、

[イレーネの表情に、声に、返す言葉は出て来なかった。
己の臆病さは、フォルカー自身がよく知っている。
思うことが何もないわけではない、けれど、飲み込んでしまうのは悪い癖だった。
険しく眉根を寄せる。その場で泣きは、しなかった]

 レーネ、
 ……ギュン爺は、認めてない……わけじゃ、ないよ。
 きっと。

[口にするのは、自分の事より幼なじみのこと。
自身の在りようについて言われたときより、彼女が祖父について語るときのほうが、悲しそうになった]

 あ、……ぇ、と、 うん。

[自分で返すつもりであったとか、鉄紺は貰ったものなのだとか、そんなことすら上手く言葉に出来ず、短いいらえを返すだけになってしまった]

(404) 2010/01/08(Fri) 23:24:48

音楽家 ヘルムート

おや、兄さん。

[ライヒアルトに気がつけば一度視線を外して、片手を上げて挨拶した。
そして再びダーヴィッドを見上げる。
見方によっては、女の方が詰め寄っているように見えるかも知れない光景]

(405) 2010/01/08(Fri) 23:25:57

天文学者 オトフリート

─玄関前─

[通り過ぎてゆくライヒアルトに、会釈を返して。
それからまた、エーリッヒに向き直る]

俺も、子供の頃はたまにくる行商人の後追い回しましたしねぇ。

[で、すぐに転んでじたばたして、と。
昔馴染みが聞いていたなら、突っ込みが入りそうだが、それはさておき]

後から値段請求されたって、困りますよ。
こっちは所詮、貧乏学者なんですから。

[くすくすと、冗談めかした声で言って、笑う。
実際には、天体の書籍関係でそれなりの収入があるのだが、村でそれと知る者はほとんどいない。
もっとも、目の前の商人であれば、その辺りには敏いのだろうが]

(406) 2010/01/08(Fri) 23:26:50

青年 ユリアン

ああ。酒樽壊したらその勢いでローザに俺が壊されそうだ。

[突っ込むエルザに頷くが、ずれてます。
周囲の空気については無自覚です]

なにいってんだって、ローザ
見るからに怖くて怪しい人が人攫いはむしろ駄目だってことがわかったハイン兄さんは今の姿になったんだぞ

[そもそも人攫いじゃない]

(407) 2010/01/08(Fri) 23:27:50

村長の息子 フォルカー

 ……ユリにい、らしい。

[ユリアンの労力の使い方>>390を正す事は出来なかったが、そんな彼に対する声は嫌悪の色をちっとも含まず、羨ましがるようなものになった。
彼の腕から解放されたものの、用事はイレーネの手により果たされそうで、代わりに、広間の片隅に置いたままだった荷物を手に取る]

 いいんです、エリザベートさん……
 …レーネの言っていること、間違って、ないから。

[口出しするエルザ>>395には首を振り、でも、ありがとうございます、と付け足した]

 荷物、置いて………きます。

[誰にともなく断りを入れて、少年にとっては重たい荷を背負い、広間を後にする]

(408) 2010/01/08(Fri) 23:29:04

修道士 ライヒアルト

―廊下―

よお、音楽家のねーさん。
それと、……自警団の?

[とにかく、何か取り込んでるんだろうなとは思った。
それでも挨拶をされれば、ひらりとこちらも片手を振り返して。
邪魔にならない程度に、そっと数歩歩み寄る]

(409) 2010/01/08(Fri) 23:29:38

【独】 青年 ユリアン

/*
またきっとくろねこさんが自警ではなく自衛といってるに違いない。
俺は間違えてないぞ

(-70) 2010/01/08(Fri) 23:30:26

助教授 ハインリヒ

なんだと、俺のどこが清廉潔白じゃないってんだ?
俺だって街に戻ればこんなむさっくるしいカッコじゃなくて
ちゃんとした紳士なんだからなー?

もうモテちゃって大変なんだっつーの。

[にやりと笑ってユリアンへ向けて言う。
どこまでが真実で、どこからが冗談なのかは、さて]

そりゃそうだよな。
元鉱夫のヤツラのほうがずっといかついはずだ。

[ローザの言葉にうんうん、と頷いた]

(410) 2010/01/08(Fri) 23:30:40

団長の孫 イレーネ

─広間・暖炉傍─

[感情が入り混じって頭の中がぐちゃぐちゃになる。他からの言葉が耳に入って来なくて、聞きとれたのは自分がフォルカーに訊ねた鉱石についての返答だった。当然、フォルカーが貰った石が混ざっていることは知らないため、顔を俯けたままハインリヒへと近付き、布ごと鉱石を渡す]

[ハインリヒがそれを受け取ったなら、何も言わず台所の方へと向かった。早歩きに近い速度で歩き、そのまま勝手口へと向かって。少し後に、蹴り開ける音が台所に響いた]

─ →外・勝手口─

(411) 2010/01/08(Fri) 23:32:06

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
壊しては無いよ、多分。[多分かよ]

(-71) 2010/01/08(Fri) 23:32:44

音楽家 ヘルムート

嗚呼。
いい加減長いからな、いつ話が始まるのかと訊いてたんだよ。

[返答を待ちながら、近付いてくるライヒアルトに答えた]

兄さんは?

(412) 2010/01/08(Fri) 23:33:27

自衛団員 ダーヴィッド

―廊下―

あは、あはははは。いやぁこれがまた難しくて。

[かなりばつが悪そうにしながら視線はそらした。恨みが混ざってるとかは気づいているはずもない。一応、去り行く同僚らには、悪いと声はかけておきました。]

鍛錬だけは毎朝欠かさずやってるんだけどなぁ。

[より鍛えるべきは、きっと体じゃない。]

だぁな。最初は俺も、熊にでも襲われたんじゃないかって思ったんだけど、それにしちゃ………ぅぇ。

[また死体の様子を思い出しかけ、青い顔をして視線をそらし堪えた。]

(413) 2010/01/08(Fri) 23:33:44

自衛団員 ダーヴィッド

………あー、もうそろそろじゃ?
団長、長い事待たせたりはしない人だし。

[とはいえ、正確な時間はわからない。来ていないということは、まだ何かしら用を済ましている所なのだろう、という予想くらいは出来るが。]

んまぁ尋問が終われば、すぐ帰れると思うけど。
…しっかし、あの中に容疑者が、か…。

[平和な村の住人。なかなかどうしてピンとくるものがない。]

(414) 2010/01/08(Fri) 23:33:53

村の設定が変更されました。


青年 ユリアン

おう。当たり前だろ

[最後にフォルカーの頭をぽふぽふして]

重そうだな。こけないように気をつけろよー

(415) 2010/01/08(Fri) 23:34:22

旅の商人 エーリッヒ

―集会場・玄関前―

[子供の頃の話になると、一瞬だけ曇った表情を見せてから、
すぐに笑いかけて]

ああ、俺は今は追いかけられる側だけどな。

[続いた言葉には同意したように頷いて笑いかけて]

ああ、貧乏じゃしかたがないな。
ないところから取れるわけもない。

[実際は要求することもできたのだろうけど、深くは言及するつもりも探るつもりもない]

まぁ、お金は確かに大事だ。あればあるほどいい。
それでもお金だけではどうにもならんこともある。
本当に大事なものっていうのは、お金だけじゃ手に入らないものさ。

(416) 2010/01/08(Fri) 23:35:29

村長の息子 フォルカー

[廊下へと出ると涙が滲みかけて、鼻を啜る。
悲しいのか悔しいのか、泣いた理由は、自分でも分からない。
広間からいなくなった人の話し声は聞こえたけれど、そちらには近付かず、重たい足取りで階段を*上っていった*]

(417) 2010/01/08(Fri) 23:35:45

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:36:03

機織り エルザ

また鉄が?
或いは別の石が掘れるのかもしれない?
そうしたら昔話のような賑やかな町になるのかしら。
今の村からは想像もつかないけれど。

[講義調の説明も飽きた様子はなく聞いて。
喉が渇くというのにはクスリと笑った]

ローザちゃん、おかわり貰えるかしら。

(418) 2010/01/08(Fri) 23:36:08

村長の息子 フォルカー、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:36:29

酒場の娘 ローザが村を出て行きました。


修道士 ライヒアルト

いや、俺はただ単に涼みに。
後、部屋取ってきた。

[天井を親指で指さして、小さく首をかしげる]

願わくば、明後日の朝日が昇る頃くらいにはこの集会場を出られますように。

[一日位は何もなくとも待てる、との意思表示…なのか、どうか。
とにかく肩を竦めて、やれやれと大げさに溜息を吐いた]

(419) 2010/01/08(Fri) 23:37:01

13人目、酒場の娘 ローザ がやってきました。


酒場の娘 ローザは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。


酒場の娘 ローザ

中身の入ってる酒樽壊したら、料金分タダ働きってところかなぁ。
中身の入ってない酒樽なら、作り直して持ってきてもらうだけだよー?

[ユリアンの酒樽壊したら〜という言葉にはくすくす笑って。
グラスが空になった人がいれば、追加でお酌をして回る。

空になった食器があれば、台所に運んで洗っておくだろう]

(420) 2010/01/08(Fri) 23:37:56

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:38:51

酒場の娘 ローザ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:38:56

自衛団員 ダーヴィッド

―廊下―
おっとええと…グラーツ殿。
おっと、間違われやすいが自衛団なんだぜ。

[軽く手を振り挨拶をすると、向こうからも返事が返ってきたのでそう返し。
なおこっそり心の中で、苗字の後にその2とかついてたりするのは秘密だ。]

(421) 2010/01/08(Fri) 23:38:57

【独】 天文学者 オトフリート

/*
……希望変更かいっ!

[前村のがあるから。
ちょっとだけ。
こわいんだってば]

(-72) 2010/01/08(Fri) 23:39:13

団長の孫 イレーネ

─外・勝手口─

 ───フォルの意気地なし。

[閉めた勝手口の扉を背にして、ぽつりと呟いた。身を切る程の寒さ、とまでは行かないが、冷風が着込んで居ない身を抜けて行く。寒さに身を縮め、手を擦り合わせた時にようやく気付いた]

 ………何笑ってんのさ。

[そこに居たのは見張りの自衛団員。顔馴染みでもあるその人物を無遠慮に睨む。それでも尚笑う相手に、足も出た]

 …それより、ジジイはいつ来んの?
 人を集めるだけ集めてどうしようってんのさ。
 この中に犯人が居るとしても、冤罪の人が多くない?

[問いの答えには、おそらくもうすぐだ、とだけ。自衛団員もはっきりしたことは聞かされていないらしい]

(422) 2010/01/08(Fri) 23:39:29

修道士 ライヒアルト、自衛団員 ダーヴィッドの言葉に、ああそうだ自衛団だったと口の中で呟きなおした。

2010/01/08(Fri) 23:40:41

【独】 天文学者 オトフリート

/*
>>421
ナ イ ス 突 っ 込 み 。

(-73) 2010/01/08(Fri) 23:40:42

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
ツンデレ(?)スイッチぽふ。
これは言う場面ですよね(何

どうして自分はこうも絡みに行けない動きをするのだろうかと小一時間。

(-74) 2010/01/08(Fri) 23:41:30

青年 ユリアン

おー、じゃあ紳士のハイン兄さんはここでは本領を隠してるってことだな。
でも駄目だぜー。そういうのは一つにしとかないとな。

[と冗談か本気かどう受け取ったのかつかめのような笑みをうかべたところで、足早に去るイレーネの蹴りあける鈍くも大きな音が響く]

ありゃりゃ。若いなー

(423) 2010/01/08(Fri) 23:41:39

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:41:51

【独】 酒場の娘 ローザ

おぉぅ、自警団じゃなくて自衛団か。
ずっと間違えてたや……まーいっかー(←

(-75) 2010/01/08(Fri) 23:42:17

神学生 ウェンデル

―集会所入り口―

わぁっ! 危ないなぁ!!

[煩いと拳骨食らっても、もちろん少年にとっての神(心のであり、信仰のではない)への愛を語ることはやめなかった。
ある意味あっぱれだが、運んできた自衛団員は、少々疲れ気味だ。
実は幾人か交代されたりしたのだが、細身の、身長も年からすれば低い、ともすれば少女と間違われることもある少年を運ぶことは、本来ならそんなに疲れることはないだろう。そう、あくまでも本来なら]

だいたいなんですか、ここは。

[漸く開放された少年は、此処で始めて容疑を聞いた]

(424) 2010/01/08(Fri) 23:43:27

助教授 ハインリヒ

―ん?どうした、お嬢?

[俯いたままこちらに布に包まれた何かをわたすイレーネに首を傾げ、
それでも渡されたものは受け取った。
手の平の感触で中にころころしたものが入っているのはわかったが、
それが自分がフォルカーに譲ったものと預けておいたものとは思わずに]

おい、お嬢…?

[何も言わずに立ち去るのを呆気にとられたように見送ったが―]

お、おい、なんだ?

[扉を蹴るような音が聞こえてどこか心配になったのか、遅れてその後を追う]

(425) 2010/01/08(Fri) 23:43:41

天文学者 オトフリート

─玄関前─

[一瞬だけ、翳って見えた表情。
それに、ほんの一瞬、眉を寄せ。
のほほん、とした口調で、大変ですねぇ、とだけ言って、子供の話はそこで打ち切る]

そうそう、無いところからはでてこないものなんですよ。

[追求がない事に対する感情は見せず、笑って]

……ですね。
どれだけ財力があろうとも。
出来ない事はできないもんですし。

大事なものに関しても、同意ですよ。

(426) 2010/01/08(Fri) 23:44:21

音楽家 ヘルムート

…思うに、別のトコを鍛えた方がいいんじゃないかね。

[青褪め目を逸らす様を見ながら、そんなことを呟いた。
多分色んな意味が含まれている]

そうかい。
もう十分待たされてるし、なるべく手短に済むと助かるんだが。

[ダーヴィッドの返答を受けて頷いて]

…と言うことらしい。
この人数だから、何時帰れるかは順番次第かな。

[溜息を吐くライヒアルトを見た]

(427) 2010/01/08(Fri) 23:45:13

天文学者 オトフリート

[ふ、とどこか遠くを見た視線。
刹那の物思いは、聞こえてきた声>>424にどこかへと飛ばされる]

……はて。
なんの騒ぎでしょうか。

(428) 2010/01/08(Fri) 23:46:01

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2010/01/08(Fri) 23:46:03

青年 ユリアン

おー、ハイン兄さんのいい人っぷりが発揮されてる

[自分は追わぬのかとか。あるが、垂れてるのです]

(429) 2010/01/08(Fri) 23:46:34

【独】 団長の孫 イレーネ

/*
追いかけられt煤@[←予想外]

(-76) 2010/01/08(Fri) 23:46:37

機織り エルザ

ええ、沢山の素晴らしい景色が見られるわ。
そうね…。

[フォルカー>>399の眉が下がると小さく一度溜息を落とす。
謝られる>>408のには首を振って、部屋を出てゆくのを台所へと消えてゆくイレーネと交互に見た。
やがて大きな音が広間にも届くほど響く]

……。

[音を追うハインリヒの背を、溜息混じりに見送った]

(430) 2010/01/08(Fri) 23:47:06

神学生 ウェンデル

はあ!?
僕が、人を殺した?

そんなわけがあるわけないでしょう。だってほら、こんなにか弱いんですよ。本より重いものは持ったことがありません。

[自信満々に言い切った。しかし手には重いバッグが握られている]

仕方ないです、無実の罪だと証明されるまでは、神も復学が遅れても許してくださるでしょう。
そして心の神たるヘルムートさんにご挨拶も…!

は?
中に居る、ですって???

[きっと玄関先からは見える、この風景。むしろ、声も聞こえるに違いない]

(431) 2010/01/08(Fri) 23:48:46

助教授 ハインリヒ

そうかもしれないし、やっぱり何もないかもしれない。
まだいくつかサンプルをとってきたばかりだからな。

本当ならこんな場所に集められてる場合じゃないんだが―…。

[イレーネを追う前、昔のように活気が戻るのかと問うエルザには是とも非とも取れぬ返答をする。

しかし]

―もし、昔のような賑やかさが戻ってくるとしたら…君はうれしいかい?

[ふと思ったことを、問いかけたか]

(432) 2010/01/08(Fri) 23:49:41

機織り エルザ

ユリアン。
荷物運ぶの、お願いしてもいいかしら。
私も部屋を借りてくるわ。

[何となく居心地が悪くなっていた。
気分を入れ代えてくるのも兼ねるつもりだった]

(433) 2010/01/08(Fri) 23:49:57

修道士 ライヒアルト

……まあいいさ。
家に帰ったところで、ここと大して何が変わるってもんでもない。

[かけられた疑いが晴れる、くらいか。
ひょっとしたら、ここの部屋の方が居心地が良いかもしれないのだ]

流石に集めたもんだな。

[全員の顔をはっきりと見たわけではないが、先ほどの広間にはそれなりの人間が集まっていたように見える。
ダーヴィットとヘルミーネの顔を順々に見やって、なんとは無しに呟いた]

(434) 2010/01/08(Fri) 23:50:50

旅の商人 エーリッヒ

まぁ、どうしても代金が気になるなら出世払いしてくれ。

[冗談めかすようにそう言って]

ああ、まぁ金持ち連中なんか、そんなことわからんやつほとんどだが。
金と命と人の心まではお金で買えないってね。
動かすことくらいはできるかもしれないが。

[そんな話をしていると、自衛団員にそろそろ荷物片付けろよ的なオーラを、視線と共に送られた。]

っと、オトフ。
そろそろ俺は荷物かたさんといけないな。
悪いな長々と引き止めちまって。

[そう詫びてから、大分少なくなった荷物の片づけをはじめる]

(435) 2010/01/08(Fri) 23:51:04

自衛団員 ダーヴィッド

―廊下―

よっぽど疑わしい人間でないと、長期拘束はしないと思うんだがな。

[故にヘルムートら女性陣やら子供やらは、早々に帰れると。この時点ではそう思って疑いもしなかった。]

他所から来た人は災難だったなぁ、って事でここはひとつ。
なに団長は公平な人だ。潔白な身の上なら心配する事はないだろ。

(436) 2010/01/08(Fri) 23:51:15

旅の商人 エーリッヒ

[オトフリートの言葉からやや遅れて、
荷物を片す手を止めて、玄関の外に視線を向ける]

なんか騒がしいな。
まぁ、新しい容疑者候補がつれてこられたんじゃないか?

[そうオトフリートに言いながらも、作業の手は止まっておらず]

(437) 2010/01/08(Fri) 23:53:58

【独】 機織り エルザ

/*
ギリギリの時間にごめんなさい。
動こうとしたところで団長の話、とかなってもいいのですが。

殆ど接触できてないのは黒のお二人(何)と後から来られたお二人。昼間動けなくても二日目までに絡んでおけるといいのですが。

(-77) 2010/01/08(Fri) 23:54:04

自衛団員 ダーヴィッド

―廊下―

何処をこれ以上鍛えれば?!

[頭だ。]

まぁそれはこっち置いておいて、っと。
人数集まってきてるし、すぐだろうなぁ。

……ところで。何か外からヘルムートさんが呼ばれてる気がするんだけど。

[誰だっけと首をかしげながら、心当たりがあるだろうかヘルムートを見た。]

(438) 2010/01/08(Fri) 23:54:28

神学生 ウェンデル

な ん て こ と を す る ん で す か !

嗚呼、僕の神になんて酷い仕打ちを![勝手に自分のにしました]

あんなに素晴らしい曲を作る方が、まさか人を殺したとでも?
そんなわけはないでしょう! 少し考えなさい、愚かしい者どもよ!

[ぎゃんぎゃん、文句を言ったが、勿論聞き入れられるはずもない。
自衛団員の青年は、ちょっと可哀相なくらい憔悴していた]

ちっ、仕方ないですね。
これだから神を信じぬ愚民は嫌なのです。わかりました、書けばいいんでしょう。

――嗚呼、でも。
ヘルムートさんにお会いするとか、どうしよう……憧れの僕の神……

[うっとりした。
一人の世界に入り込んでいる。が、無粋な(わけはない)自衛団員が溜息と共に差し出すと、身上書に綺麗に文字を書き連ねていった。
学生の性分らしく、しっかり下敷きはバッグの中に入っている。見れば着替えもあるが聖書やら分厚い本がどっさり入っているのもわかるだろう]

(439) 2010/01/08(Fri) 23:54:31

青年 ユリアン

壊した分ただ働きも作り直すのも勘弁だな。

[笑うローザに降参するように手を上げてみせ]

おういいぞ。エルザ。俺もそろそろ部屋を探すか。
階段から近いのがいいなー

[エーリッヒに予想されるままのこといってるなんてしらずに、エルザの荷物と自分の荷物を手に取り]

そういや、エルザは外は嫌なのか?

[先程まで耳にして思ったことを口にした]

(440) 2010/01/08(Fri) 23:55:02

助教授 ハインリヒ

ユリアン!
うるせえぞー!

[イレーネを追いかけた背中で聞いたユリアンの声にそれだけ返し―
玄関の方から聞こえた若い声も気にはなったがそのまま台所へ]

―台所―

あ?こっちからだったと思ったんだがな。

[首を傾げて勝手口の扉で目を止める。
ああ、これかと扉に手をかけて開いた。

開けた先にイレーネが自衛団員と話しているのを見て首を傾げた]

(441) 2010/01/08(Fri) 23:55:09

天文学者 オトフリート

では、そのように。

[出世払い、という言葉に微かに笑って頷く。
続いた言葉には、まったくですね、と頷いて]

ああ、俺の方こそ、邪魔をしてしまいまして、申し訳なかったです。

[片付け始める様子に、すまなそうに頭を下げ、当初の目的どおり二階へ行こうとして]

…………。

[なんか聞こえてきた声>>431に。
思いっきり、瞬き]

ミーネが、心の神って。
なんだそりゃ。

[素でぼそ、と呟いた]

(442) 2010/01/08(Fri) 23:55:20

修道士 ライヒアルト

その疑わしさの線引きがいまいち曖昧でなあ。
俺のようなよそ者はまだしも、女や子供までってのは……

[ヘルミーナの方をちらりと見やって、片眉を跳ねさせた。
災難だったなあ、とのダーヴィットの言葉には、いやいやと首を軽く横に振って]

俺はある程度覚悟済みだよ。よそ者を信用しろってのは無理な話さ。
まあ、ゆっくり自分の潔白が晴れるのを待たしてもらうよ。

(443) 2010/01/08(Fri) 23:56:28

助教授 ハインリヒ、開けた勝手口の扉は、イレーネの背に当たった?かも?

2010/01/08(Fri) 23:56:38

酒場の娘 ローザ、人の減った広間の片づけをしたり、残り物をまとめたりしてる。

2010/01/08(Fri) 23:57:17

音楽家 ヘルムート

できることなら諸々の損害保障も…
…ッくしゅ。

[ダーヴィッドに答える途中、再び原因不明のくしゃみが出た。
お蔭で叫びの詳細は聞こえなかった]

嗚呼、いかんな。風邪を引きそうだ。
とっとと荷物持ってくか。

(444) 2010/01/08(Fri) 23:57:53

団長の孫 イレーネ

─外・勝手口─

 う、わ。

[背にしていた扉が開いて、驚いた。少し離れて振り返ると、何故かハインリヒの姿が]

 ───ハインさん?
 どうか、した?

[よもや自分を追って来たとは思わず。縹色の瞳でハインリヒを見上げた]

(445) 2010/01/08(Fri) 23:58:10

団長の孫 イレーネ、背を強打するほどではなかったようだ。

2010/01/08(Fri) 23:58:33

旅の商人 エーリッヒ

ヘルちゃんが神?

[オトフリートと同じ言葉が耳に入り、
思わず疑問系の声。
その声は大きかったので、廊下の向こうにも届いていたかもしれない]

ファンか何かが抗議にきたんかね?

[視線は玄関の方、作業の手は止まっていた]

(446) 2010/01/08(Fri) 23:58:59

神学生 ウェンデル

──────
■名前:ウェンデル・ハシェ(Wendell Hasche)
■年齢:16歳
■職業:神学生(休学中)
□経歴:近くの町の学校に通う(寮生活)。生まれはもっと寒い地方。
とても真面目な学生。敬虔なる信者。
しかし心には別の神を持っています。神様なら許してくださると思っています。だって神様が僕とあの方を結びつけたのだかr
――――
[文字は途切れている。回収されたらしい]

(447) 2010/01/08(Fri) 23:59:04

音楽家 ヘルムート

[ダーヴィッドの問いには無言で頭を示した]

ハァ?
あたしが何かしたかねェ。

[首を傾げつつ、2人に手を振って階段の方へ]

(448) 2010/01/08(Fri) 23:59:42

機織り エルザ

残っていたら確保してくれば。

[快諾を貰えてありがとうとユリアンに微笑む]

そうね…。
今はもう、不安の方が大きいかしら。

[嫌なのかと問われれば、少し考えるようにしてそう答えた。
以前はそうでもなかったのに]

(449) 2010/01/08(Fri) 23:59:50

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生存者 (5)

ハインリヒ
98回 残9751pt
ユリアン
116回 残9417pt
ダーヴィッド
76回 残10544pt
フォルカー
50回 残11552pt
ウェンデル
125回 残9207pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
エルザ(3d)
153回 残7950pt
ヘルムート(4d)
129回 残9749pt
オトフリート(5d)
272回 残4481pt

処刑者 (4)

ライヒアルト(3d)
0回 残13500pt
ローザ(4d)
67回 残11672pt
エーリッヒ(5d)
262回 残4692pt
イレーネ(6d)
300回 残4688pt

突然死者 (0)

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