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―― 公園→商店街 ――
[商店街へと向かう途中、
見知った姿を見たかと思えば
相手から今正に、抉るような一言を浴びせられ]
……。
[無言で停止]
え?
……ラッシィ、今、何て?
[後に、冷笑を浮かべ首を傾いだ]
―商店街→公園―
[アヤメの反応に、まずいこと言った事に気づき]
ああ、さっきノブにあったぞ商店街の方。
随分と暇そうにしてたな。
あとアヤメのこといい人だってほめてたぞ。
[話をそらそうとそんな話を]
―商店街―
……さて、かいものかいものっと。
[くるりと踵を返して、店の物色を再開する。
その頭の中に先程の会話の内容は如何程*残っているのやら*]
へぇ。
[笑みが深くなる。
『いい人だと褒めていた』
そんな訳ある筈が無い、と結論付けたからだ。]
ラッシィ。
私ね。 今、ね。
すっっっっごく、機嫌悪いんだぁ。
[パトラッシュにゆっくりと。
かつん、かつん、と音を立て歩み寄る]
いい人、でもさぁ。
機嫌悪い日って、あるよねぇ?
[そして彼へ触れようとする指先がそっと伸びる]
いやいや、なんか信じてないようだが本当の話だぞ。
俺を疑うというのか?
[話をそらそうとするが話題は変わってくれそうにない。
機嫌が悪いとゆっくりとこちらに近づいてくるアヤメに、一歩二歩ととこちらもゆっくり後ずさり]
ああ、そうだな、今まさに頭の上に蝋燭乗せられて火薬庫に放り込まれた気分だ。
[続く言葉と、じわじわと迫る恐怖に、じっとアヤメを見つめたまま目をそらすこともできず。
指先がそっと伸びるのに抵抗する気力はなかった]
[後ずさる彼を逃す心算などこれっぽっちも無い笑み。
今、彼の例えの通り蝋燭を頭に乗せようという所なのだ。
伸びた指先が彼の喉元へと触れ]
ラッシィ。
貴方は優秀な犬のおまわりさん、だけれど。
貴方の事をノブが褒めていたって、私が言ったら
貴方信じられるの?
[こしょこしょ。
犬を撫で、可愛がるように指先を細かく動かす。]
……どう?
火薬庫に放り込まれた気分は?
[もう一方の手が彼の頭を撫ぜくり回そうと伸びるか。]
[喉元に触れる感触に観念したように心を決めて]
ノブが俺をか……
[そういわれれば言葉がつまり、犬のおまわりさんと言われたことを今は突っ込むこともできず。
かわいがるようにくすぐられる指先に]
いや、その、なんてか、うん…
[言葉はしどろもどろに、自分では否定してもどこか犬に近いところの多い自分、撫ぜられると心地よさに自然と尻尾を振ってしまったり。
頭に伸ばされる手には気づけない]
よーし、よしよし。もう。 ……可愛い。
[先程までの不機嫌が何処へいったかという程に。
彼の頭をわしゃわしゃと撫ぜる妖艶な指先の主は
嬉しそうな笑みを浮かべている。]
本当に、マスコットよね。
此れで私より年上だって謂うんだから
[すーっと彼の鼻先へ頬を寄せ]
現実はやっぱり、面白いわよね。
[振られる尻尾に、くすくすと小さな笑いを漏らした。]
でしょ? ノブよ? ノブ。
[割りに酷い事を言えてしまうのは、
ノブに対して心を許している事の表れでもあるのだが。]
[可愛いと言われれば心中は微妙なままに、
けれともアヤメの不機嫌そうな様子は治まってるようなので、よしとすることにした。
決して自分が気持ちがいいからとかそういうわけではないと、心の中で言い訳したり]
マスコットは少し言いすぎじゃないか…
[わしゃわしゃと頭をなでられながら、鼻先に頬を寄せられると少し照れくさかったり。
飾りもなにもない物の言い方はノブとアヤメの仲のよさを表しており]
まぁ、俺とアヤメではノブとの新密度も違うとは思うが。
[そう答えながら、とりあえずはアヤメの気の済むまでは*されるがままに*]
ああ、御免なさい。
……つい、ね。
[見た目は正に、犬そのものであるから。
割と動物好きな心が疼いてしまうのは言い訳になるかどうか。
申し訳無さそうに声を少し小さくして]
警察官としての貴方が居て呉れるからこそ
みんな安心出来るの。
其れは私も、感じている事。
[本心を呟けば
スキンシップに名残惜しさを感じつつ、身体を離す。]
……ただ。
私にとっては其れだけじゃ無いけどね。
可愛いもん。
[あっけらかんと言い放ち、笑う]
ふぅん。
……そんなもんかしら。
親密度、なんて考えた事も無かった。
[何か考え込むように幾度か頷けば]
ノブ、商店街だっけ?
ちょっと探してみようかな。
……丁度御腹空いてたし。
御飯付き合って貰お。
[じっ、とパトラッシュを見て]
じゃ、またね。 ラッシィ。
[にっこり笑うと手を振り*商店街へ*]
―商店街→公園―
アヤメには勝てないな…
[一転変わって申し訳なさそうにされれば、怒ることも咎める事もできず]
俺のやっていることは助力のひとつ、ほかの警察官の皆もそれは同じこと。
一番大事なのは市民一人一人の心構えと行動だ。
[アヤメの感謝の言葉には照れくさそうにそう答えて視線をそらしたり。
けれどもすぐに出た可愛いとの言葉に]
結局それに尽きるわけか……
[もはや言っても無駄なのだろうが、まだそれを笑えるほどに若くもなく可愛いといわれて喜べるほどに幼くもなかった]
―商店街→公園―
[考え込むように頷く様子に、視線をじっと向けたままにノブの居場所については頷いて肯定の意を示し]
ふらふらと店を見て回っていったからそう遠くにはいってないはずだぞ。
[そう付け足してから、ご飯の件にはそうするといいと答え、内心では開放されたことにほっとしたり。
撫でられたりすることは心地がいいことはいいのだが、それに流されることに自分の倫理がよしとしなかった]
ああ、そうしてくるといい。
なんにせよ気が晴れたのならなによりだ。
[こっちに笑う様子のアヤメにそう言って、前足を振り返した。
最後に商店街に向かうその背に]
あまり他人に無理ばっかり言うんじゃないぞ。
[そう声をかけて自分は公園の*方へと*]
─アコルデ家─
[主の手に触れるものは全て割れない物・壊れにくい物にしなければならないだろうか。
それは惨事が起きるといつも考えること。
しかし考えを極力表に出さないために、口にしたことはほとんど無い]
………。
[何度も考えるもそう簡単に全て揃うはずも無く、最後は自分が諦める形となっていた]
……この家の雰囲気は好ましいのに、な。
[廊下を歩きながら小さく呟いた。
電子化が一般的となった現在、古きを好むジョエルにとってそれに染まり切らぬ主には少なからず共感を持つ。
これだけ苦労をしてもこの家から離れない理由の一端だった]
…………。
[それでも尊敬の念にまで至らないのは、主の実態を知る故か]
好ましいが疎ましい。
だが俺がここを出て何が出来るだろうか。
以前のような生活に戻るのは真っ平だ。
[僅かな葛藤]
[拾われる以前は辛く貧しい生活を強いられて来た]
[生きるためには何でもした]
[誰にも心は許さない]
[それは今も昔も、同じ]
[ふぅ、と短い息が零れる。
足を台所へと向けると、中に居たエリカに声をかけた]
エリカ、仕事が一段落ついたなら、休憩を入れて構いません。
食べたければ私の分もどうぞ。
[買って来たケーキを食べても良いと告げる。
人数分買って来はしたが、元より自分は食べる気が無く。
いつも食べたい者に食べさせて居た]
何かあったら端末で連絡を。
[それだけを言い残し、台所を後にした]
─ →アコルデ家・マイルズの部屋─
マイルズ様、よろしいでしょうか。
[次に訪れたのは主の部屋。
ノックの後に声をかける。
許可が下りたなら扉を開け中へと入り]
失礼します。
マイルズ様宛にメールが届いておりましたのでお目通しを。
[言いながら、メールデータを入れた携帯端末を差し出した。
起動させると眼前にバーチャルディスプレイが展開され、メールの内容が表示されることだろう]
有志の方々からの激励のメールと、演奏会主催からの改めてのご挨拶です。
返答は私の方で済ませておきますので、読んだと言う事実は忘れぬようにしておいて下さい。
[やや含む物言いで言葉を紡ぐ。
読まぬまま、読んだのを忘れたなどするのは礼に欠く、と言う思いは相手に伝わっているのかどうか]
/*
ローデリヒ(口調分と毒分)とルートヴィッヒ(真面目分と無言の圧力)とロヴィーノ(スレ加減)を足した感じだろうか。
[意味不明]
─アコルデ家・自室─
[静寂に包まれた部屋の中、その主は無心に譜面を追う。
それでも、それなりに休憩も交えていた事は、空になったカップとケーキ皿が端的に物語っていた]
……ん。どうぞ。
[静寂を打ち破るノックの音。その後の呼びかけに短く返す。その間も目と指は譜面から離れる事はなかったが、扉が開くと瞬きを挟んで、動きが止まった]
メールですか……ああ、いつもの皆さんですね。
ありがとう。
[譜面を膝の上に置き、微笑しながら端末を受け取る。
奏者としての表立った交流はあまり持ってはいないのだが、こうして送られてくるメールを見るのは、楽しみとも言えた]
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