人狼物語 ─幻夢─


57 廻る刻・夢刹那

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絵描き エーリッヒ

ん?
ああ、ミハエル。

[名を呼ばれ、振り返る。大きく手を振りながら駆け寄って来る姿を見て、こちらも笑みながらゆるりと手を振り返した]

そ、買い物。
ゲルダのところからパンを、ユリアンのところからキノコを貰って来ようと思ってね。

(11) 2010/06/14(Mon) 11:55:27

【独】 絵描き エーリッヒ

/*
……年齢、お兄さんに合わせたら図らずも年長組に。

まぁ、毎度のことですね(ぁ

(-9) 2010/06/14(Mon) 12:02:39

語り部見習い ミハエル

[跳ねてエーリッヒの二歩ほど手前で踏みとどまり、]

 やはりそうか! ボクの見立ては間違っていなかったわけだ。
 ではボクはエーリ兄のお供についていってもいいだろうか?

[首を傾げ尋ね、そのままエーリッヒに歩調をあわせて歩き出す]

 ほう。

 ゲルダのパンは無論食べるためとわかるが、
 キノコ?

 何に使うのだね? 灯り?
 それとも粉にするのかね?

(12) 2010/06/14(Mon) 12:16:46

絵描き エーリッヒ

暇なのかい?
ついて来るのは構わないよ。

[歩調を合わせる様子に、いつもよりゆっくりめに歩く]

キノコは粉にして染料に混ぜるんだ。
香草の染料だけじゃ色見が足りない時があってね。

[問いに答えながら、ポケットから布を一枚取り出す]

見てごらん。
こっちが香草の染料だけ、こっちがキノコも混ぜたもの。
淡い色合いになるのが特徴なんだ。

[布には染色が施されていて、濃いめの色と淡い色で染められていた]

たまに淡い色になるんじゃなく、別の色に変わったりするものもあってね。
なかなか面白いんだよ。

(13) 2010/06/14(Mon) 12:26:23

語り部見習い ミハエル

 おや。

 ふ、ふ、ふ。ボクに暇などとそのような時間は存在しない。
 ボクはいつでも忙しく、その忙しい限られた時間の中で、
 エーリ兄との会話という選択肢を選択したのさ。

[隣に並び歩きながら、後ろ手に手を組んでくつくつと笑い、
差し出された布を言われるまま見てきょとんと翠の目を瞬いた。]

 ほう?

 ほう。

 ほう、ほうほう。

[説明を聞き、いちいち感心したように頭を上下させて頷く。]

(14) 2010/06/14(Mon) 12:39:58

語り部見習い ミハエル

 この布はたいそう綺麗な色でそれだけでも素敵だが

 それ以上に不思議なものだな!
 エーリ兄のやっていることはジッケンのようで面白い!

[ぱあっと笑って、ぱちん!と手を打ち合わせる。]

 なぜ? どうしてそうなるのだろう?
 まったく違う色になるというのも不思議だ!

 まるでゲルダの新作のパンの味のようだぞ。
 組み合わせと言うのは、不思議で、
 兄のいうとおりに実に面白い!

[たとえば、他のきのこと混ぜてみたらどうなるのだろう?と、勝手な想像を膨らませて考え込み、ふむ?と首を傾けた。]

(15) 2010/06/14(Mon) 12:47:42

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 12:47:59

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 13:02:09

絵描き エーリッヒ

ははは、ミハエルの貴重な時間を俺は使わせて貰ってるのか。
それは光栄だね。

[ミハエルの返答に楽しげな笑いが零れた。布を見せるとミハエルは興味深げにそれを見詰めていて。その様子を微笑ましげに眺める]

あはは、お褒めの言葉ありがとう。
不思議だろう?
キノコと染料の組み合わせでまた結果が変わるんだ。
うん、実験と言えるかも知れないね。

これ、ヒカリゴケの粉末を混ぜるとまた結果が違うんだよ。

[明るい笑みにこちらも笑みが零れる。が、ゲルダのパンの味のようだ、と言われると、笑顔がちょっと引きつった]

あー……うん、まぁ……否定はしない、かな…。

[目を逸らしていた。確かに成功も失敗もあるしな、とは心の声]

(16) 2010/06/14(Mon) 13:07:55

【独】 語り部見習い ミハエル

/*

髪色瞳色そのほかが似すぎていてついこうときめいてだな。
ついこう…あまりあずまさんのセットを使わないもので、
折角ならと思って結局自重をしなかった。
恋愛もしたい気だが兄に懐くのも楽しそうでな……!

ちなみに血縁縁故は大好物だが、
申し込むのは、実に死ぬほどどきどきする。

(-10) 2010/06/14(Mon) 13:08:36

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 13:19:53

【独】 絵描き エーリッヒ

/*
お兄さんじゃなく普通の人になってきた。
そして隙を見てミハエルを撫でようと思ったのだが、タイミングを逃している。

フェミニスト止まりにしとくかー。[それどこのイゾルデ]

(-11) 2010/06/14(Mon) 13:24:46

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 13:25:56

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 13:35:21

語り部見習い ミハエル

 ふふん。
 ボクはエーリ兄も、兄の話も大好きだ。
 よって、たっぷりと時間を使うのもやぶさかではない。

[えへん。と胸を張って、とんっと薄い胸を叩いた。]

 うん、褒めた。勿論、褒める。
 素晴らしいと感じたものの為に言葉を尽くすことこそ、
 語り部の仕事であり大事なことだ。

 エーリ兄の仕事は面白い。
 絵も染物も。

 色の再現は、世界の再現の様に思う。
 色の創造は、世界の創造の様に思う。

 とても興味深──うん?

[つと歯切れの悪くなる言葉と視線に途中できょとんと首を傾げた。]

(17) 2010/06/14(Mon) 13:36:55

語り部見習い ミハエル

[うん? と眉間に皺を寄せて三秒ほど考え]

 む。


 エーリ兄……、ゲルダのパンをばかにしてはいけないぞ?
 あれも一種のあたらしさの追求であり創造だ。

[腕を組んでむん、と高説を述べるように言葉に力を込めた。]

(18) 2010/06/14(Mon) 13:37:33

絵描き エーリッヒ

ははは、愛されてるなぁ俺。
ありがとう、ミハエル。

[胸を張るミハエルを見て、その頭を軽く撫でてやった]

語り部の仕事、ちゃんと学んでるみたいだな。
良い子に育ってお兄さん嬉しいよ。

色の再現・想像は世界の再現・想像、か。
そんなに大層なものじゃないと思うけどなぁ。

[大袈裟に言われているように思え、照れるように言う。言葉が途切れたのに気付くと、ミハエルと同じように「うん?」と声を漏らし]

(19) 2010/06/14(Mon) 14:10:22

絵描き エーリッヒ

あー、いや、そのな。
馬鹿にしている訳じゃないんだが。

[どう表現しようか言葉に迷う。しばし目を泳がせてから]

アイツ、たまに独創的なものを作るよなー、と。

[失敗した時が酷い、と言ったらおそらくゲルダの耳にも入るだろうから、と。言葉を布で包むように表現を変えた]

(20) 2010/06/14(Mon) 14:10:28

【独】 絵描き エーリッヒ

/*
八橋入りましたー。

と言うかそろそろ仕事に戻らないとだ。

(-12) 2010/06/14(Mon) 14:11:17

語り部見習い ミハエル

[大きな手に撫でられて首をちぢこめ擽ったそうにくすくすと肩を揺らす。つり気味の大きな翠の猫目を瞑り表情は猫が喉を鳴らし、安らいで家族に甘える様。]

 勿論だ。あいしている。

 ボクはエーリ兄も、語り部の師匠も
 ゲルダも、ユーディも、ユリアンも──、…
 …ここも。大好きだ。

[住人の名を上げて、薄く目を開き
兄を見上げ目を細めて]

 愛している。

 エーリ兄は、もっと胸を張るといいぞ?

[目を開き照れる兄を見上げ、照れもてらいもなく言い切り、
撫でられた兄に似た色の金色の髪に自分の指で触れて笑い]

(21) 2010/06/14(Mon) 14:37:36

語り部見習い ミハエル

 …うむ。

[ゲルダについての話に迷う様子に、重々しく頷く。]

 確かに、まれに子一時間は忘れられぬ
 生の苦味を思わせるかのよう如く苦すぎたり
 塩味のスパイスが少なすぎて綿を噛んでいるようだったり
 表面が硬すぎ中がぐっちょりしていたりするが──

 ボクはゲルダのパンは斬新であり革新であり
 素晴らしい試みだと思うのだよ。兄。

 あれこそ、味覚の新発見と言うのだと。
 実に独創的だ。

[ごくごく真面目な顔で、素晴らしい。と、本人としては本当に褒めているつもりに見えるが率直過ぎるほど率直な意見を述べて頷いた。]

(22) 2010/06/14(Mon) 14:38:51

語り部見習い ミハエル

 ふ、ふ、ふ。

 それに──。ゲルダのパンを食べているときの、
 エーリ兄の表情も、ボクは、好きだぞ?

[見上げるようにして悪戯っぽく笑い、
つん。とエーリッヒの服の袖を引く。]

 エーリ兄。

 そパンの話をしていたら──お腹が空いた。
 ゲルダにも会いたいし、もしかしたらゲルダも
 パンを焼いて待っていてくれるかもしれない。

[──行かないかね? と。パン屋まで、待ちきれず先に立って走って駆けて行きそうにうずうずとしながら、エーリッヒを*見上げた*。]

(23) 2010/06/14(Mon) 14:51:14

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 14:54:00

【独】 語り部見習い ミハエル

/*

あっー。つうこんの削除ミスだ。

[顔を手で覆った。]

うむ。だが兄との語らいは実に幸せな時間だった。
本当にお付き合いをありがとう。
かなりの勢いで妙な妹であって、なかなかに自分から
縁を申し込んだ分申し訳ないのだが!

(-13) 2010/06/14(Mon) 14:59:36

絵描き エーリッヒ

そうだな…俺も、皆のことも、ここのことも、大好きだ。
勿論、お前も。

[甘えるような様にミハエルより少し濃い翠の瞳を細め、もう一度撫でてから手を離した。もっと胸を張れと言うミハエルに、優しい笑みを向ける]

それじゃあ、お前が認めてくれてるんだし、お兄さん自信持っちゃおうかな?
ただし、世界の再現を目指すんじゃ無く、皆に喜んでもらうために、だけどね。

[言って、軽く片目を瞑った]

(24) 2010/06/14(Mon) 15:08:41

絵描き エーリッヒ

(嗚呼、素直に育ってくれたことは喜ばしいけども──)

うん、お前の言う通りだから、それはゲルダの前では言わないようにな。

[ごくごく真面目な顔でゲルダのパンについて語る様子を見て、ちょっと心の中でほろりとした。あまにりも正直すぎる]

……あれー、俺どんな表情してたかなー。

[指摘されて、すすす、と目を泳がせた。言葉も棒読みである。袖を引かれると泳がせた視線をミハエルに戻して]

ああ、そうだな。
それじゃあ先にゲルダのところに寄るか。

[今にも駆け出しそうな様子にクスリと笑い。共にパン屋へと歩いて*行った*]

(25) 2010/06/14(Mon) 15:08:55

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 15:11:14

【独】 絵描き エーリッヒ

/*
ゲルダにフラグ立ちかけ。
いやフェミニストですから、お兄さん。
まだ分かりませんよ。

(-14) 2010/06/14(Mon) 15:12:10

パン屋 ゲルダ、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 15:19:44

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/14(Mon) 15:27:00

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