情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…………。
[さて、固まっていた時間はどれほどか。
宿屋前で不審人物状態でいたものの。
道行く人にじろじろ見られてはさすがにばつ悪く]
……覚悟、決めるか。
[ぼそ、と呟いて。
思いきって、ドアを開けた]
[鍋の火を止めるて、ドアのベルが鳴る音に調理場から店の方に顔をだして]
いらっしゃい…
[はじめに営業スマイルで、続ける言葉は止まり、
それから入ってきた客と思っていた人物に気づき驚いた顔で]
あ、アーベルっ!
[それから笑いかけて、そっちに駆け寄っていった]
[踏み込んだそこは、飛び出した時と変わらないように見えて。
何となくほっとしている所に、名を呼ぶ声が聞こえた]
おっと。
よ、久しぶり。
[駆け寄ってくる姿に、ひらりと手を振って。
最初に向けたのは、こんな言葉]
[ほっとした様子を見せて、それから手を振りながら向けられる言葉。
笑顔は変わらないままに駆け寄り]
今までどこいってやがったっ!
[笑顔のままでアーベルのお腹のあたりに殴りかかった。
あたったとしても自分の力ではさほど痛くないだろう一撃。
それはきっと、3年前の一時帰郷の時とほぼ変わらない対応だった]
[笑顔で向けられた言葉と、伝わる衝撃。
大したダメージでは確かにないが、芝居がかった様子でぐぇ、と呻いて見せた]
ったく……変わってねーな、この跳ねっ返りは。
[三年前と変わらない挨拶にくく、と低く笑いつつ]
ところで、伯父貴は?
いねーの?
[ぽふ、と頭に手を乗せて。
問いかけるのは、こんな事**]
―工房―
イレーネ。そちらもできたようだね。
嗚呼、佳い出来だ……―――。
[男が手を休めてから程なくして、同じ細工師である妻の手も止まった。
男の紅玉を思わせる眸が細まるのは、彼女の作品を映してか、それとも、妻と膨らんだ腹の裡への存在へか。]
紅茶、飲むかい?
[妻の分の紅茶をカップに注ぐと、それを持って傍らへと寄る。
カップは机の上へと置かれ、男は膝を床につく。
イレーネの手が触れる場所に、そっと耳をあてた。]
あと、5か月くらいなのだよね。愉しみだな。
[お互い早くに親を亡くしてしまった所為か。
血を分けた子――という存在が、ゼルギウスは愛おしくて仕方ないよう。
妻との絆も、より深くなるに違いないと、ふにゃりと相貌を崩す。]
―宿屋―
[そのまま拳をお腹に当てたまま]
便りがないのは無事な証拠とは言うけど、3年間も音信不通なのが悪い。
[にっと笑って見上げてから]
親父なら奥にいるよ。
明日から町のほうにでるらしいから休んでもらってる。
[頭に載せられる手、うつむいてぎゅっと抱きついてから]
それでも、何も言わずに出て行ったから、心配したんだからな。
[そう小さくつぶやいてから、すぐに離れて]
おかえり、アーベル。
[明るい笑顔で見上げて、そのまま居住スペースになってる奥に*招き入れた*]
―工房―
[と、急にきりっとした貌をして、妻の貌を下から上に見て謂う。]
さあ、仕事終わったんだから、無理せずに休まないと駄目だよ!
家事とかは、私に任せとけばいいのだから……―――。
[最近口癖になってしまった言葉。
それに対してのイレーネの反応はどうだったろうか。]
えぇっと、まずは洗濯物かな?
その後、ゲルダさんのお店に商品を収めて、
ついでに買い物してくればいいか。
[妻の答えはどのようなものであったとしても、張りきり、洗濯物を干しに勢いよく外に出
ぺしょり
仕事後、根をつめていた身は、太陽の光に溶けた。
立ちくらみを覚え、眉を八の字にして戻ってくるのは
*日常茶飯事のこと*]
/*
夫婦ktkr
と爆睡していた龍猫が申しております。
うーん、また幼馴染スパイラル発動しそうなくらいに現地民ばかりだなぁ…。
肩身狭いぜ。
関係の捻じ込み場所が難しい。
とりあえず今日は寝直し(
― 店内 ―
そんなに切羽詰まった貌をして…如何したんだい?
[こてり、小鳥のように首を傾ぐ仕種はいつもとは違う老年の彼の様子を想う。雄弁に語られることは無く閉ざされたままの白雪色の髭は黙したまま。持たぬ間を繕うように娘は嗜好品の煙草を差出し。]
―――ン 何時もの銘柄で好かったかな
…自衛団長さん
[其処で漸く重い口を開く男は返事と共に煙草を受け取る。結局は何も言わずに料金を娘に渡すと踵を返し店の外へと出て行った。]
[カラン]
[御茶を勧めようともしたが、其れは受け取られることは無く。温かい陶器の注ぎ口は熱を湛えた息を吐き出し続けていた。]
冷たい物の方が好かったかな
[少し寂しげな目許が微かに震え、くちびるからはため息が漏れた*]
─村長宅─
───ええ、今回も譲って頂ければ、と。
この村で採れるラピスラズリは良質なものだと、父が甚く気に入っているもので。
[村長を前にして紡ぐ言葉は子供らしくない丁寧なもの。
幼い時から後継者として育てられた癖が抜けることは無い]
前回同様、買い占めると言うことはしません。
こちらの予算は以下の通りです。
ご検討よろしくお願いします。
[予算額の書かれた紙を村長に渡し。
淡々とした様子で言葉を紡いで、軽く頭を垂れた。
粗方話を終えるとミハエルは村長の家を後にする]
─村の通り─
後は……加工品の確保か。
[ぽつりと呟きながら村の通りを歩く。
貴族らしく身なりの整ったミハエルの姿は、この村ではかなり浮いた存在かもしれない。
それを見て好奇の目を向けて来る者は移住当初より減っただろうが。
そんな視線があろうとも気にすることなく歩みを進めた]
この人のは2・3個で良いかな。
こっちの人は…少し多めに。
残りはあの人のにしよう。
[予算のメモと細工師の名が書かれたメモを手に、購入の振り分けを思案する。
自然、足も細工師達の住む方へと進んで*行った*]
11人目、行商人 ユリアン がやってきました。
行商人 ユリアンは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
あー。着いた着いた。
[馬も引いているがその背には荷物が満載で。
自分も大きな荷を背負っての山道は、楽ではないなんてもんじゃなかった]
…どーも。今年は俺一人。
親父は厄介事に巻き込まれて療養中だから。
[それでも荷物はいつも通り。だからいつもの倍は疲れた]
預かり物は一休みしたら持ってくよ。
んじゃ、また後で。
[落ち着いた後には例年と変わらない身上書を提出。
違うのは今年は一人だということくらいの*はず*]
――――――――――――――――
■名前:ユリアン=リヒター Julian=Richter
■年齢:25
■職業:商人
■経歴:10年以上前から毎年道が開けるとやってくる親子商人の片割れ。直接品物を取引する他に遠方への届け物を請け負ったりもする。
今年は父親の方は怪我で来ていない。
■希望縁故:商売で絡めそうな相手は顔見知りになってると思う。
夏の間だけしかいないけど、それなりに親しい村人もいると嬉しい。
こっちからタブーは特になし。正負どっちでも好きに振ってくれれば拾わせてもらう。
――――――――――――――――
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新