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…一体、どうしたのかしら。
[消えた彼の先、物音に首を傾げて。
手に持ったcupを、一度置きに部屋に戻ろうとして気づく、name plate]
…まぁ。
わたくしのこと?
どうしたのかしら、これ。
/PL/
設定がどんどんふくらんでいく。
控えめな表現にしておこうと思っていたのに、あたしの敬愛する歌姫と似たことになっていないだろうか…。
嗚呼、御休みなさい。
[そう言って見送った男の部屋から、またがたごとと音が響くのを聞きながら。]
では、僕も。
そろそろ失礼します。
[此処が何なのかは結局分からなかったが、慣れない環境の所為か身体が休息を求めていた。あの柔らか過ぎるベッドで良い夢が見れる気はしなかったけれど。
頭を下げて表札の掛かった部屋に戻りながら、その内では先程聞いた歌がリフレインして*いた。*]
ああ、そのプレートならどの部屋にもあるようですよ。
白いままのものもあるみたいですが。
…何故なのかは依然として判りませんが。
[ほら、と自分の部屋に付けられたプレートを指して。
次にシスターの部屋の隣、まだ白いままのプレートを指した]
ま、呼び易いように呼べばいい。
[頷くミハエルに、返しつつ]
……一体、何をやってんだか……。
[ハンスの部屋から響く物音には、呆れたようなため息を]
……さて、と。
俺も、一度、休むか……何があるか、わかりゃしねぇしな。
[呟いて。場に居る面々には、じゃ、と短く告げて、最初に現れた部屋へと戻る]
ええ、あなたがたもゆっくりお休みくださいな。
等しき眠りを神は与えてくださることでしょう。
良き夢をご覧下さいませ
[エーリッヒとアーベルに、Good nightと言葉をかけて、smile。
それから、ミハエルの言葉に、指差されたplateを見る]
…不思議ですね。
いったい、どうしてこういうものがあるのかしら。
やっぱりedenだから、かしら?
[軽く首を傾げる]
そこがあなたのお部屋なのですね。
あなたのお部屋も、やはりとても…large? 広くて、綺麗なのでしょうか?
[更にアーベルにも声を掛けて見送り]
広い?…そう、広いですね。
一流の品で整えられていましたし。
[見回せば、扉の数は12を数え]
随分としっかりした館ですよね。
─自室─
[部屋に入れば、中にあるものを、一つ一つ、確かめていく。
生活するには困らない……いや、彼には不要と言いたくなるような、そんな品揃え。
ただ、その中で。
一つだけ、彼の目を引いた物が]
……中々……趣味のいい。
[口元に浮かぶのは、笑み。
視線の先にあるのは、漆黒の鞘に収まった、短刀]
……いざとなったら、使わせてもらうとするかね。
[呟いて、手にしたそれを、懐に潜ませ。
それから、予備の糸の束を取り出し、入り口に軽い細工を。
風閂、と呼ばれる、ごく簡単な仕掛け。
これで、侵入者は即、感知できる]
ええ。とても高そうな布でしたもの。
この服だって、わたくしたちが着ていたものより大分良く思います。
[見回すのにつられて、...も視線を回して]
とても大きな館ですね。
何でも部屋の中にありますし。
edenがこういう場所だって、納得できる気がします。
…でも12部屋ということは、12人ということなのでしょうか?
/中/
さて、久しぶりに青年系ですよひゃっほい(雰囲気ぶち壊し
そんなわけであき/akIkaです。幻夢国には多分3度目の御邪魔になります。
ちとト書きで心情出し過ぎかも知れませんが、まあ。
今回の目標→無様に殺される(ぁ なので、上手く狂う方向に行けたら良いなーとか。
どうでしょう。
今のところ一つの部屋に一人の割り当てがされているようですが。
まだ人が集まるのなら、その人達は何かを知っているのだろうか。
[回答と呟きが混在してゆくのに...は気が付かず]
ここが、eden?
……判らない。
でもここが楽園なら、もしかしたら……
[けれどそこで言葉を切り。小さく首を振った]
[やがて小さく溜息をつき]
私もそろそろ失礼させていただきます。
おやすみなさい、シスター。
[自分の部屋へと向かって歩き、
扉の所で振り返ると一礼して部屋へと入って行った]
[細工を終えれば、室内を見回し。
多少不本意ではあるが、柔らかすぎるベッドに、沈む]
……神の箱庭……人狼の血脈……。
[思い返すのは、下で交わした、男との会話]
……訳わからん、というか……あり得ねえだろ、そんなもん。
[呟いて、目を閉じる。
明るくなったら、周囲の様子をしかっり確かめなくては、と*心に決めながら*]
そうですね。
…人が、集まるのかしら。
どうして選ばれたのかしら。
mysteryですね。
[楽園についての言葉を聞けば]
edenではないのかしら。
とても綺麗な風景だったもの、ついedenだと思っていたわ。
[そして、部屋の方へ行く少年に]
明日の朝陽があなたを優しく起こすために、ゆっくりとお休みなさいませ。
Good night
[部屋の中を困惑しながらあちらこちらへと動き。
どうにか夜着らしきものに着替える]
[寝台の中へと潜れば。
安堵の溜息と同時に全身を倦怠感が襲う]
[もう何年も一人で居ることなんて無かった。
故に自覚している以上に彼は精神的にも疲労しきっていた]
神様神様
楽しいことをはじめましょう……
[無意識に口ずさむのは、先程聞いた歌]
[遠のく意識の向こうでそれは*響き続けて*]
[cupを持ったままだった自分に気づいて、...も部屋に入る。
流しでカップを洗って、拭いて。
credenceに戻して、bedの前に。]
嗚呼、神よ。
わたくしはまたここで眠るのでしょうか。
このような豪華な部屋、わたくしにはつりあいません。
それでも神がそうお望みならば。
[sisterの服を脱ぐ。たたむ。
negligeeもclosetの中にあったから、それに着替えて...はbedに向かって祈る。]
嗚呼、神よ。今宵もわたくしたちに穏やかな眠りをお与え下さい。
明日の穏やかな日を、あなたの息吹を。
あなたの子らに下さることを。
Good night, god.
[祈りの言葉を終えれば、...は柔らかいbedに*入るだろう*]
[わたしは目を覚まして真っ白な天上を見る。まるで天使の羽のような綺麗な色。わたしの部屋の天上は良くある花の絵で飾られてるから、部屋じゃないことはすぐにわかった。
びっくりとして起き上がろうとすればベッドが沈む。わたしの動きに抗議するみたいに。こんなに柔らかいベッドなんてはじめてで、ベージュのシーツを見る。触り心地はとてもよかった。
しばらくそうしてから、視界の邪魔をするレースのカーテンに手を伸ばす。ここがどこだかわからない。だから、開かなきゃ駄目だと思った。
音をたててカーテンを開けると、そこに広がるのは一面の森だった。]
[どこだろう、わからない、わからない。
部屋を出る。走る足音が響く。そういえば鍵はあっただろうか。少なくとも今はかかっていなかった。
わたしはふと、振り向いた。
部屋の扉の横、壁に、わたしの名前とわたしの顔と性別、年齢がかかれた紙が貼ってあった。
Name:ベアトリーチェ=レーァ=ヴィーダーホールングBeatice=Leer=Wiederholung
Geschlecht:weibliche
Alter:12?
部屋割:G
その他:Nichts.
…こんなの、書いてあっただろうか?
わたしはしばらく、凍りついたようにそれを見上げていた。]
[廊下を走る、広い。広い。長い。
見えていた階段に辿り着いて、転がるように階段を下りる。
誰もいないのか、しんと静まり返った一階。
目についた大きな扉を開けるけれど、中も誰もいない。机と椅子、食器。壁には暖炉。
何でこんなに広い場所にわたしはいるんだろう。
家に帰りたい。
涙がこぼれるのを止められないまま、わたしはすぐに扉をしめて外へ駆け出す。]
[温かい空気。花のにおい。でもなんでだろう、蝶々もバッタもいない。
でもそんな不自然さもだけれど、そんなに綺麗な場所っていうのもこわくてこわくて、走る。
小道を走って辿り着いた大きな外への扉。
でも扉の取っ手には鎖が幾重にも絡まって、外そうとしても大きな錆びた色の南京錠が邪魔をして。
出られない。
泣きながら扉をたたいても、誰も扉をあけてくれない。
神様にお願いをしても、神様は助けてくれなくて。]
[少し寒くて目を覚ます。
暗い。夜。
わたしは壁にそってあるく。
広い、広い、敷地。
どこかに出口はあるんじゃないかって思って。
なんでかわからないけれど、壁の光はわたしがすすむほうにだけはついていった。]
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