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[ミハエルが言い返してくると更に何か言い募ろうとしていたが、後悔した顔で目を逸らされ、小声で尋ねられると少しは悪い気になってくる。だからこちらも目を逸らし、勢い無く呟くに留めた]
…どうしてつっかかるかなんて、気に食わないからに決まってる。
食いすぎるなよなんて注意される贅沢なんて、滅多にできゃしない
[アーベルに苦笑しながら注意されても改める気は更々ないようだ。取り上げられない内にと、プディングを口に運ぶのを少し速める]
……。
[エルザの哀しい呟きには何も言えずに、少しの間手が止まるだけだった。シスターとアーベルが広間を出て行くのにはっと我に返り]
あ、じゃあまたなシスター、アーベルさん。
[そして周りの会話に耳を傾けながら、食事を続けている。
済んだなら広間に佇む謎の初老の男に気付き話しかけるものの、よく意味の通らない言には肩を竦めて、*部屋へと戻ることだろう*]
……完全な、閉鎖空間……か。
ちっ……箱庭とは、良くぞ言ったもんだぜ。
[しばらく歩き回り、たどり着いた巨大な門。
どうあっても開かないそれを前に、長い前髪をかき上げながら悪態をついて]
……神……ね。
それが本当にいるんだとしても……。
[呟いて。
胸元の銀のロザリオを握り締める]
少なくとも……お前の信じてた神じゃ、なさそうだな……。
[呟く刹那。
蒼い瞳には恐らく、誰にも見せぬであろう、翳りの色彩]
[青い髪の男性に挨拶しようとしたが、名前が分からなかった。
去っていく後ろ姿を見つめる。
ユリアンの超美味いという言葉に、何度か頷きその後の言葉に]
でも、ランプ、あんまり数が作れないの。あたしとお婆さんとの、2人のランプ屋だから・・・。
[一度下を向いて、また顔を上げた]
ユリアン、の店は、鉄を扱うのよね?何を作るの?
おやすみなさい、シスターナターリエ。
素晴らしい食事をありがとうございました。
…貴方にも、優しい夜を。
[イレーネが眉を顰めれば、やや申し訳無さそうに]
私は良い物は褒めないと気がすまない性質ですので――
過ぎたるは及ばざるが如し。失礼致しました。
ですが自信を持っていただいても――いえ、これ位にしておきましょう。折角の料理の美味しさを半減してしまうのは勿体無いですから。
[様子を伺うように、顔を軽く覗き込む]
[エルザの名前は分かったが、声が掛けられなかった。席を立つ様子を静かに見ているだけ。
歌の話をするミハエルの様子も、なんとはなし、暗く感じる。
どんな歌なのか、興味ある。ハンスの質問を自分も聞いている]
……ガラじゃ、ねぇな。
[ロザリオから手を離し、月を見上げる。
口元には、自嘲の笑み。瞳には既に、翳りはなく]
さて、もう少し調べいれとくか。
[呟いて、館の裏手へ向けて歩みを進める。
たどり着くのは、夜の闇に包まれた暗い森。
その、奥へと歩みを進め──]
……なんだコレ。
[目に入ったのは、不自然なモノ。
壁の穴。
そして、その向こうの……]
…………できのいい、冗談だな。
[ぽつり。こぼれる呟きに、感情の色彩はなく]
あまぁい…。
[プディングに手を伸ばし、ひとさじ食べてにっこりと。
団欒の場には似つかわしく、だがこの館に訳も判らず監禁されている状況には全く似つかわしくないお日様のような笑顔。]
愛するが故に厳しくするものだと、昔の人はよく言ったものですが。
[親方に悪態をつくユリアンには笑いが絶えず。]
[月を見ると席を立つエルザにも挨拶を。彼自身も月に想いを馳せたか。
月夜の美しさを後で教えて頂きたい、と背中に声をかけたかも知れない]
こいつはさしずめ……警告、ってヤツかね?
はっ……おもしれえ……。
[それが何に対してのものかは、口にせず。
踵を返し、館へと戻る。
中に入れば、素知らぬ顔で二階の部屋に戻り、また風閂を仕掛けてから、*眠りへと沈むのだろう*]
[プディングを食べて、にっこりと笑うベアトリーチェをじっと見つめる。
こちらまでつられてしまいそうな笑顔。
...がつられる事はなかったが。
先ほどの少女の言葉を思い出す。いいことが、だいすき]
[ビアトリーチェがおいしそうにプディングを
食べるのをみてにこりと笑うと、
自分の分を皿にとる。
下手をしたら全部とられかねない、
と子ども相手に本気で思う自分が
すこし情けない。でも譲れない。]
甘い。おいしいですね。
砂糖は白砂糖…上質だなあ。
[でも、前に教会で食べた黒砂糖のプディングのほうがおいしかったな、それは貧乏性だからかな?と思うけれども、口には出さず]
[ガラスに映る自分の姿が、別れた頃の姉に似ていると、ふと思う]
…歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
[小さく口ずさむは、幼い頃に姉が歌ってくれた歌]
[ミハエルへは掛ける言葉少なく。ハンスの問いに答えられない彼に今言う言葉は、無い。]
いや…
[小さく独り言つと静かに立ち上がりミハエルに、小声で]
此処には書斎がある。何か見つかるかもしれません――
本は貴方に知識を与えるでしょう。
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